短期的には調整局面です。 中期的な視点では、韓国ウォンは韓国経済の潜在的回復力から価値が上昇することが期待できまし。 とりわけ、韓国の株式市場には、外資系ヘッジファンドなども関心を寄せており、僕もその一人です。 韓国経済の回復→株式市場への資金回帰→ウォン高のメカニズムです。 ウォンはFX会社のカバー先の問題から扱っている企業が少ないですが、扱いやすい通貨の1つとして見ています。 注意点は円高要因です。日本には円高になりやすい要因が多いため、観測していきます。
アナリストが次々とレーティングを更新する中、投資家の同社への期待値は再度急上昇しています。 何事もなく史上最高値を更新。 NVIDIAは、仮想通貨や自動運転、e-sportsの市場拡大を背景にどんどんチップを今後もどんどん生産します。 新型コロナウイルスの影響は今後受けるにしろ、技術革新は止まらなく、期待収益率も上昇していきます。 日足で見ると窓がいくつか確認できるので、短期的には乗り遅れた人がそこで拾うくらいで、 金融ショックが来ない限り、中長期的には放置を決め込む判断です。 一応282ドルに逆指値を入れておきます。 関連 20/02/12 【NVIDIA(日足)】コロナウイルスの影響無風の上昇相場。その理由とは。 20/02/14 【NVIDIA(日足)】約12ヶ月で100%以上の上昇 もはやテクニカル分析不要の王者
質量保存の法則だの,エントロピーだの👂にしたことはありますが。 通貨だけでもドル円だけではないし, 株式と債権,原油と金とBTCで世界の富が顕せるわけでもないのですが。 ちょっと気になっただけです。 時間が有り余るようになったら, PythonとQuandlでなにがしかのお絵描きをしてみたいと思ったり, 思わなかったり。
SPXの相場が煮詰まってきており、そろそろ買い疲れがでてきています。 コロナのピークアウトや政策ブーストもそろそろ材料的に賞味期限となる可能性も。 最近SPXの動きに少し不穏さがみえていると以前の投稿でお知らせしましたが、 vixも下降トレンドをブレイクしてきています。 エントリーはvix futuresレベルで34.5で数日前に行っていますが(twitter参照)、今からでも検討できるレベルです。 小さめのロットで試してみると面白いかもしれません。
久々にじっくり相場環境をみなおしてみます。 前回は以下のようなシナリオ見通しを立てました。 シナリオ1. 二極化した相場観で不安定な持ち合い シナリオ2. 政策材料を消化して早期に下落 シナリオ3. 問題収束の見通しがたち上昇 実際シナリオ1でしばらく経過したあと思った以上に上向きの圧力が高まり、シナリオ3も見据える状況となってきた形です。 なぜここまで強くなってきたのでしょうか? FRBの無限金融緩和の発表は確かに大きな一手でしたが、その後も新規失業保険の数字がすさまじいものになっており、それと相殺するのかと思われました。 しかし、市場は逆にそれだけ数字が悪いのだからもっと金融緩和するに違いがないといういわゆる 緩和期待相場...
オーバーレイです。 BTC,原油,金を比較してみました。 下落が最も少なく安定しているのは金ですね。 BTCも原油も恐怖指数上昇に反比例して大きく下げています。 ただし理由は多少異なると思われます。 リスク資産はボラティリティを利用できれば 大きな結果が見込めますが, 反対側にポジションをとれば, それなりのリスクを負担することになります。 デジタルゴールドとなるのか。 減産合意は実現するのか。 市場動向に留意したいところです。
前回は一応下値サポートラインは割ったのですが、想定していたチャネルをブレイクしたことでリバウンド相場が拡大しました。 環境を分析するならば、3月20日のメジャーSQを基点にしてリバウンド相場が形成されています。 その様子は出来高からも確認できています。 いったんはポジションを手じまいこの下落相場を落ち着かせる動きとなっています。 FEDやホワイトハウスもSQにタイミングあわせて政策を発表して転換点としようとしていた可能性があります。 2018年12月も大体そんなタイミングでした。 さて、ここから私がとりあえず注目したいのは2700あたりのラインです。 これが今回ベア入りしたラインとなっています。 先週からの財政政策ネタでこのラインを目指した買いオーダーがまだ続くとは思われます。 ただ、先週末もリバウンドの利益確定で売ら...
久々の更新です。 いままでは、チャネルの拡大や縮小をし、小さな戻しを経験しつつ下落していたのですが、だんだんその頂点を結び平行チャンネルを強化しはじめたS&P500です。 何度もトレンドラインをテストしているうちに、トレンド傾向を強めてしまった形です。 通常、株価指数において下落トレンドというのはここまできれいに平行トレンド化して持続することは稀ですので そういう意味では異例の相場になってきたなという感想です。 先週も2300付近の水平ラインを何度も試してははねかえされていたためラウンディングして一時的な反発を予想する向きもありました。 実際ボラティリティがやや低下してvixも落ち着いてきています。 私も需給上では、反発の可能性は当然みていましたが、ファンダメンタルズ的な不透明感から大きく買われることはないだろうとも思っ...
はい。ピカソマンです。こんにちは。 上図はSPX 下図は米国債(10年) それぞれ日足です。 今週一番注目すべきだったのはやはりFRBの0.50%もの 緊急利下げ です。現在FFレートは 1.00~1.25% になりました。 さらに市場は 0.75%~0.5%もの追加利下げ...
前回はロングとしておきましたが、市場は最高値から底値の落差の50%弱を戻しました。 理由は単純に前回までに説明したようなしっかりとしたサポートを得たことで自律反発を得たこと。 それに利下げ期待が急速に高まりそれを材料視したこと。 FEDWATCHによると先週まで3月の利下げ見込みが薄かったものが急に100%の確率で50ポイント利下げとなっています。 しかし、水準的にも難しいのはここからです。 市場はそこまで楽観的になったわけではないと思います。 ユーロドルは株暴落時のドル売り水準のまま戻していない 米国債もまだギブアップしていない まだまだハイボラが予想されますので短期トレードの方はエントリー位置にご注意ください
はい こんにちわ。ピカソマンです。 前回は、 この下落はいったん2019年8月~10月のもみあいエリアを最終防衛帯として、 そこまでは大口投資家がひきつけてくるが、そこから買いを入れてくるだろう といった意味合いのメッセージを送りました。 エリアとは図示にて 3020台~2820台 ぐらいのエリアを指しました。 自信がないわけではないとはいえ、標準偏差の異様に大きい相場なので何があってもおかしくないとは思っていましたが、 結果的にそのエリアまではきっちり突入した上に最終的には突き抜けることなく捕捉されました。 パチパチ。 S&P500については上記エリアで支えられていること、来週から 月替わり...
白ライン:ブラジルレアル/ドル 「大豆なしに商品相場は語れない( ー`дー´)キリッ」 大豆は米中貿易協定でも注目されたコモディティの一つです。 僕も昨年からずっと観測を続けている人間の一人です。 直近、コロナウイルスも絡み上値が重たく、複数要因で需給にも変化が出ています。 ここからは底を見極める時期に入るため記録を残します。 結論をいえば、どっちか迷っている状況です。かなり難易度高いです。 そんな大豆の生産量をまずは国別で見てみましょう。 1位:ブラジル 7,500万t 2位:アメリカ 5,307万t 3位:アルゼンチン 700万t 4位:中国 不明確 5位:インド (米国農務省(USDA)「Production, Supply and...
終値ベースで285.44ドルを超えたらそのまま上に抜けると考えます。 ここ数ヶ月の需給を見ていると、このまま中期上昇トレンドを形成していくのはほぼ確実のように見えますが、油断はできません。 なぜなら、仮想通貨の世界にはハッキングというビッグイベントがありますからね。忘れてはいけません。 週足は関連リンクから御覧ください。
週足で初動を捉えました。ここまでくると完全に需要が増えていることがわかります。 我先にと買い始めていることが読み取れますが、テクニカル的には直近指定したライン309ドルを抜けるかを見ています。 日足は関連リンクからご覧ください。
決算が出ましたね。 関連アイディアから前回の分析が見れますので参考にしてみてください。 新型コロナウイルスの影響が今後懸念されますが、基本的に本業の収益は市場規模拡大に伴い上がっていくイメージです。