NVIDA AI業界の王者のエヌビディアが215日ぶりに50日移動平均線を下回りました。 ある分析情報では、過去3年間でNVIDAの株価が50日移動平均線を下回ったのは21回で、その後3ヶ月後の平均上昇率は18%もあったそうです。 これまでの上昇加熱感と金利上昇で投資家心理の警戒感の表れでしょうか。 AI技術発展を過大評価していたのでしょうか? 更なる上昇へ向けての調整なのか監視していく必要があります。 次回決算日は8月23日です。 ■決算予想 EPS:1.725(前回決算実績:0.82) 売上:110,642億ドル(前回決算実績:71,920億) このNVIDAの決算が、今後のAI業界のカギとなるかもしれません。 ■目標株価予想 平均目標値:506.720ドル 最高価格 :600.000ドル 最低価格 :390...
理論株価912円に到達。EPS、売上高、ROEいずれも成長鈍化しており、PEGも割高。需給戦のためリスク大。触らぬ神に祟りなし。
1月12日の22:30に消費者物価指数(CPI)12月の発表があります。 ”前年比”と”前月比”の発表です。 通常は CPI結果が予想より高ければ「ドル買い」となりドル高 CPI結果が予想より低ければ「ドル売り」となりドル安 へと動きます。 今回の予想と前回値は以下の通り 前年比予想「6.50%」(前回:7.1%) 前月比予想「0.00%」(前回:0.1%) ⭐前年比に注目しています 2022年7月をピークに、毎月下がってきています。 jp.investing.com...
こんにちは。 RAZER(レイザー=雷蛇)という企業は、これからのeスポーツの時代を作っていく企業の一つになると考えています。そして、僕のeSpotsプレイヤーとしての個人的な経験や多言語を使った調査に基づいた判断で、2021年1月15日、18日の2日間で香港の取引所でロングを仕込みました(米国では店頭取引のみ。ティッカーは「RAZFF」です)。 ただ・・・ まず、はじめに伝えなければならない大事な事実があります。 それは、この企業が「5期連続で赤字」ということです。 なので、これを読んでいる方々が変な気を起こさないように一応書いておきます。危険であると。 僕の投資はクレイジーなプロジェクトばかりなので、時間も比較的長めに見ています。参考程度にとどめていただけると幸いです。 さて、さっそくですが、「RAZER」につい...
HKEX:23 HKEX:2368 HKEX:2368 www.google.com 主にスポーツウェアと衣料品の製造と取引を行う投資持株会社。米国、中国本土、ヨーロッパ、日本、その他の5つのセグメントで事業を展開しています。 子会社には、イーグルニース(EAG)リミテッド、イーグルニースデベロップメントリミテッド、ユエメイ(HK)ガーメントリミテッドが含まれます。 PER 8.79 と割安で配当も 7.99%と高く、中国電子製品やサービスなどのように自由主義諸国との制裁にも比較的無縁でいられそうです。PSR...
CoinbaseやGeminiなど アメリカ系のクリプト取引所へのFiat入金先口座として指定されるのは シルバーゲート銀行 $SI ビットコインを担保にしたドルのローンである「SENレバレッジ」も提供しており、1,300万ドルの貸出実績があるとのこと! クリプト価格に左右されず儲かる胴元企業だ。面白い! coinchoice.net
この会社は元々全く別名のヘルスケア会社。直近4半期開示によると、資産は0で売り上げも0なのに、時価総額が3桁億(現時点で500億弱)ある。 1/19 社長が株式を1400万株ほど売り出しの発表。 1/20 社名変更の知らせ(clubhouse media groupに変更) この間、株価暴騰 2/1 redditにsocial media運営に力を入れていく旨の株主向けのレターを発表 ここでも株価暴騰。 背景に、年末頃から流行り始めたclubhouseという音声型SNSアプリがある。 このアプリの名前に便乗し、株式の値上がりを狙った社名変更だと私個人は推測している。 *個人の意見であり、情報の恣意性や正確性については責任を持ちません。また、売買の推奨を狙うものではありません。
Twitterはここ数年、特に新しい動きはなかったのですが、2021年1月27日にTwitter社が買収したニュースレター配信サービス Revue...
こんにちは。昨日ずっと買うか迷っていたNETFLIX株を買ったんで、解説します。 まず、NETFLIXがメディア界で勝者になることはほぼ約束されているといってもいいでしょう。 その根本的な理由は、従業員の生産性を意識し、なによりも「 期待を超えてくる企業だから...
「くら寿司」といえば、ミッションに「食の戦前回帰」を掲げ、日本古来の健康的な食事を実現させるべく、4大添加物不使用の商品を提供する企業です。 また、ミッションとは別にコンセプトとして「食のテーマパーク」を目指しており、お寿司が苦手だったりアレルギーで食べれない人のために、ラーメンやうどん、丼もの、カレーといった多種多様なサイドメニューを充実させており、老若男女から支持されています。 今回のコロナを気にピンチをチャンスに変えた飲食では少ない企業の一つといえるでしょう。後ほど詳しく解説します。 そんなくら寿司は、24期連続売上更新という記録を保持していましたが、コロナが到来してさすがに大きな損失を受けました。 コロナでは直ぐに対策強化に乗り出しました。目立った点は以下です。 ・セルフレジ導入 ・アルコール設置 ・換気を...
ビヨンド・ミートという会社は、世界の食文化や環境問題に変革を起こすでしょう。それも、2040年までに2.7兆ドルまで成長すると言われている食肉市場のど真ん中で展開します。 ビヨンド・ミートは、食肉市場から世界を変えることをミッションにおいた革新的な企業です。製品は全て 培養肉 で、昨今の健康の意識の高まりから注目されています。培養肉は、通常の肉とは違い、製造を研究室で行います。下図が従来の食肉製造工程との違いです。僕もまた、この企業の技術や行動から、競合に勝てるだけの力を感じています。直近では米マクドナルドとの協業も話題になりました。 クリーンミート(代替肉)のトレンドはもう誰にも止めることができず、これからの ビッグトレンド...
即買いでした。 こんにちは。 今日、2020年11月26日(米国時間25日)に「セールスフォースがスラックへ買収交渉をしている」との報道がありました。 参考: BREAKING: Salesforce has recently been in talks to buy Slack Technologies, Dow Jones reports....
中国の内需関連銘柄にはかなり期待しています。 内需といったらそう、中国のアマゾンとも呼べる「アリババ」です。 今年は国慶節と中秋節という祝日が重なっているため、8連休となります。 そこで普通は中国人なら海外旅行にみんな行くのですが、今年はパンデミックで行けません。 そんなわけで本土に人が溢れかえっているのです。 独自ソース(現地)から得た情報によると、都市部はみんな外に出たくなくなるくらい人が多いらしいです。 これはECサイトの売上に期待できます。 さらに、アリババは、ここ数週間でブロックチェーン関連の事業にも出資を始めているとのことで、その事業内容からも後にかなりの利益を得ることになるでしょう。 これについてはまたどこかでお伝えします。 香港市場ではなく、あえて今回は米株で見ています。 なぜならニューヨーク証券取...
今回はGAFAとアメリカの代表的株価指数であるS&P500を比較しつつ、今後の展開を考えていきたいと思います。 (なお、補足として日経225も加えてあります。) 注:GAFAはG(Google)、A(Apple)、F(Facebook)、A(Amazon)です。 起点は2020年のコロナ前後も考えましたが、長期的な企業成長力を判断する為、チャイナショック後の2016年を持ってきました。 世界でも優秀と言われている株価指数の代表選手S&P500が黄色です。 しかし概ねどの期間も GAFAの下にきています。 (なお、日経225は紫色であり、ほぼ全ての期間でS&P500を下回り、現時点での上昇率も低く留まっています。) そしてGoogle,FacebookとAmazon、Appleの差が2019年から顕著な広がり...
にわかに落ち着き始めたコロナの第2波。 ここから、これまで買い物に出ていなかった人による購買でさらに加速すると予想。 日本経済新聞によると「2020年3~8月期の連結営業利益は約800億円と前年同期に比べ4割強増」 会社側の従来予想は557億円を大きく上回ることになります。 新型コロナウイルスの影響で在宅時間が長くなり、リモートワーク用品を筆頭に、家具やカーテンなどインテリア需要が伸びた模様。また、夏場以降はガーデニング人気も加速し、ベランダの園芸用品などにも需要が広がったことも収益拡大に寄与しているようです。 決算発表の10月2日まで堅調に推移しそう。
カテーテルの技術で世界的にも強い医療機器大手。カテーテル治療で使用するアクセスデバイスでトップシェアを誇る! 9月24日にSMBC日興証券は投資評価を新規「1」でカバレッジを開始。目標株価は5000円に設定しています。 コロナの影響で不急の検査・手術が延期されており、足元は伸び悩んでいるものの、国内承認を取得したり、オランダの医療機器ベンチャーと買収したりと地固めは順調。 21年3月期の営業利益は963億円と会社予想(850億円)を上回るとみられており、22年3月期の同利益は1204憶円と最高益更新を見込み。 毎年500~600円を株価を上昇させているため、超長期的な保有も可能な銘柄。