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チャートは200日EMAと帯を見よう!(6460)セガサミーHD 日足
チャートは200日EMAと帯を見ましょう。
どういうことかというと、非常に分かりやすい銘柄は上昇するときは200日EMAがサポートになり、下降するときは200日EMAがレジスタンスになります。
この銘柄はその点では、やや難しい銘柄といえるでしょう。
次に、帯を見てみましょう。
帯のどこを見るかというと、上昇期には上昇帯が続き、下降期には下降帯が続く傾向があるかどうかという点です。
ちなみに、上昇帯も下降帯も中期移動平均線と長期移動平均線の間のところです。
黄色のところが上昇帯、青色のところが下降帯です。
この銘柄は、上昇帯の時も下降帯の時も、一旦動き出したら、しばらく同じ方向に動く傾向がります。
ということは、帯の側面からは分かりやすい銘柄となります。
このように、帯や200日を見ることで、その銘柄がトレードするにおいての向き不向きがわかるのです。
色々な銘柄で調べてみてください。
【5/1ドル円ロング+501pips】エントリーのタイミングは完璧、決済は悩みながらでモヤモヤもあり。FX:USDJPY
トレード結果
はじめに
152円のレジスタンスラインを超えたら目立った抵抗はなく、ロングポジションを計画していました。ブレイクですぐに飛びつかなかったことや、トレンドライン・SMA・フィボナッチリトレースメント・水平線を根拠に逆行しづらいと認識し、複数のポジションをとりました。
160円まで一気に伸びるとは思わず、決済をためらってしまいました。
1,000pipsまで含み益があり、悔いがないかといえば嘘になりますが、ボラティリティが大きくその中で利益が残せただけでまずは十分と考えるようにしています。
FXをはじめて最初の2年はトントン、3年目は+20%、4年目は仕事やプライベートが忙しくお休み、5年目の現在はブランクがありながらも今のところ落ち着いてトレードできています。
TradingViewで記録や検証する経験を積んでいなければ、今もX(Twitter)でイナゴやミラトレして成長していなかったと思います。
TradingViewは自分の人生に大きな転機となったサービスです。感謝しています。
エントリー根拠
・上昇トレンドラインのサポート
・4時間足20SMAのサポート
・4時間足FR38.2〜61.8%でのサポート
・152円ブレイクでジレサポ転換によるサポート
→逆行しづらい状況
エントリー
2024/4/12 22:12
152.683円ロング(成行)
ストップロス 151.450円
ロット 1
決済
2024/5/1 07:01
157.701円決済(成行) +501pips
・ターゲットの目安が決めれなかった。
・4時間足でダウが高値安値切り下げor4時間足20SMAを割ったら決済を検討。
・160円のラウンドナンバーをターゲットにするポジションも必要だった。
・分割決済を行わなかったのは欲が出た。
・スイングで様子をみた結果、逆指値にかからずもう一度上昇したのは運が良かった。
リスクリワード 4.01
振り返り
・エントリーのタイミングは完璧だったが、指値ではなくたまたまチャートが確認できたタイミングだったので、根拠が重なるときは指値も併用する。
・決済は目立つ抵抗がみつけれず、ターゲットが決めれなかった。ラウンドナンバーである160円手前に別のポジションは指値をすれば良かった。
・スイングトレードでトレンドが崩れたら手仕舞いすることはタイミングが良かった。お祈りで再度上昇を期待せず決済できた。
・他のポジションも随時トレード記録をまとめます。
分かりやすいチャートでトレードしよう!(4901)富士フィルムHD 週足
皆さんは、足種をどのように活用されているのでしょうか。
デイトレ、スイング、などによって足種を変えているのでしょうか?
勿論、トレードする手法の違いで足種を変えることはよくあります。
しかし、逆説的に、綺麗な足種を探してトレードするという考え方もあるのではないでしょうか。
株式トレーダーは日足チャートでトレードする方が多いとは思いますが、もし、日足で見るとトレードし難いチャートであっても、週足で見ると綺麗な動きをしているのであれば、週足でトレードするという考え方もあるのではないでしょうか。
もしくは、それが時間足なら時間足でトレードをすることで、分かりやすいチャートの方がストレスも無くトレード出来ます。
FXトレーダーの方も同じことがいえると思います。
トレードスタイルで足種を決めることもありますが、時には綺麗な足種はどれかという考えで足種を選んでみてはいかがでしょうか。
ビットコイン/米ドルのフィボナッチ分析jp.tradingview.com
ビットコイン/米ドルはADX(7)が60を超えて危険水準に到達していたため、持ち高を調整し、利益を確定させる売りに押されて下げてきた。上昇トレンドは維持されると考えられるが、気になるのはビットコイン/米ドルのサポートゾーンである。
0.382: 64,675.2
0.618: 59,120.8
65,000を割ったあたりから段階的に買いが入ってくると思われる。
3月末を目前に、機関投資家を中心に暗号通貨アセットをポートフォリオに取り入れる動きが終了した模様。この先は、他のアセットクラスとの関係がより注目を集めるが、イーサリアムETFの新規上場など、暗号資産はまだまだ独自の流れを維持していくと思う。
金を追う!出遅れNY銀(シルバー)をスプレッドボリンジャーで検証
金(ゴールド)の価格が高値圏で推移。金と連動して売買されやすい銀の価格差が拡大し、銀を割安とみた投機筋の買いも入っているようです。そこで今回は、出遅れ感のあるNY銀(シルバー)をスプレッドボリンジャーで検証した結果です。
銀と比較するスプレッドボリンジャーの比較指標は、世界の機関投資家がコモディティ市場におけるベンチマークなどとして幅広く利用している商品指数を利用します。
スプレッドボリンジャーは逆張り・順張りの使い方があることはこれまでもご紹介してきましたが、今回は順張りトレードで優位性を確認することができました。具体的には、
買いルールは、日足スプレッドボリンジャーのインジケーターが上方バンドを上回っているときには銀CFD(XAGUSD)を買い、
売りルールは、日足スプレッドボリンジャーのインジケーターが下方バンドを下回っているときには銀CFD(XAGUSD)を売り、
というスプレッドボリンジャーでの順張りトレードでの取引結果を示しています。
スプレッドボリンジャーは、コモディティ市場でも銘柄間の組み合わせ次第で、良好なパフォーマンスを実現することが可能です。
また、今回の結果はNY金(ゴールド)でも同様に良好な結果を確認できています。
XAUUSD_Goald 週明けまでの予想(妄想)今すごくチャート職人が頑張ってるのわかりますか?
私のチャートでは、4時間足200MAの+2σのボリバンでバンドウォークしているように見えます
かなり意識していると思います
あと、週足の21MA+2σ、3σも非常に意識しています
と思って来週のボリバン(21MA+2σ)を確認した所
2360〜2370付近になりそうなのですが
これ、4時間足で見えるTLにちょうど当たりそうなんですよね
確か今週も、一旦週足の21MA+2σを踏み上げませんでしたっけ
来週も踏み上げ、あるいは頭打ちする可能性がある、と考えると
今週末に2360台で引けるか、それか週明けすぐに2360を試すかすると思うんですよね
そうなると、4時間足200MA+2σは、終末に2380台まで行きますので
もしこのままバンドウォークを続けるのであれば、その±10ドルあたりにいそうですよね
と考えたときに、今週足21MA+3σは大体2400なので
ここに引き寄せられるというシナリオ(妄想)が見えてきます
もちろん2400まで上がると週足21MA+3σは上がってしまうのですが
引けが2360台で終わるとなれば、非常にきれいな
「上ヒゲが週足21MA+3σで、下ヒゲが週足21MA+2σ」
というチャートが完成するんですよね
しかも翌週は21MA+2σからのスタートで、そこから上げても下げても美しいし
4時間足200MA+2σからも乖離はあまりしない
どうですか?当たってませんかチャート職人さん!?
EURUSDユーロドル 15分足 下落方向【カレンダー】
21:30米農業部門部雇用者数
21:30失業率
【環境認識】
800MA→下
高値安値→切り下げ
戻り→適度ではない×
800MAから離れていく方向のため目線は下落
【戦略】
戻り売り
【戦術】
順張りスイング
【場所の情報】
1.08500 キリ数、本日ピボット、過去に意識されてるライン
1.08000 キリ数、過去に意識されてるライン、フィボナッチリトレースメント50.0、本日5日NYカット大きめ
1.07500 キリ数、まだタッチしてないピボット
【エントリー】
①
sell 1.0800
TP 1.0750
SL 1.0850
②
sell 1.0850
TP 1.0800
SL 1.0900
確率が高いのが
①75%くらい
②は本日ピボットに戻る可能性がありで
16時のロンドンフィックスに注目
【追い風情報】
GBPUSD下落
EURJPY下落
USDCHF上昇
【補足】
重要指数がある日だから無理はしない。
追い風情報を確認しながら仕掛ける。
アラート設定は
1.0800、1.08500に設定する
本日付けのNYカットが1.0800に設定されてるため、今日ではなく来週以降に仕掛けてもOK
NTトレード個別銘柄検証結果~日経225型ETF組入れ上位10銘柄
昨日に続き、NT倍率(スプレッド)を利用したデイトレードのストラテジーです。
今回は日経225型ETF組入れ上位10銘柄について見てみましょう(2024年2月29日時点)。
なお、組み入れ1位(ファーストリテイリング)、2位(東京エレクトロン)、5位(信越化学)は昨日までの投稿をご覧ください。
また、具体的な売買ルールも昨日の投稿をご覧ください。
今日のチャートはTDK(6762)を示しましたが、それ以外の銘柄はプロフィットファクター(PF)のみ示します。
※下記のPF値は、1321と1306の条件のみでトレードした結果(ただし、( )内の数値は、昨日投稿の売買ルール②と③の条件を取引銘柄にした場合)。
※また、今回の検証結果も、ストップ(ロスカットや利益確定)は入れていません。
それでは、組み入れ順に示します。
3位.アドバンテスト(6857):買いと売りの合算 1.397(1.212)、買いのみ 2.162(1.793)、売りのみ 1.016(0.913)
4位.ソフトバンクG(9984):買いと売りの合算 1.471(1.098)、買いのみ 1.444(1.02)、売りのみ 1.494(1.198)
6位.KDDI(9433):買いと売りの合算 1.077(0.905)、買いのみ 0.985(0.881)、売りのみ 1.171(0.932)
7位.TDK(6762):買いと売りの合算 1.592(1.423)、買いのみ 1.388(1.408)、売りのみ 1.804(1.436)
8位.テルモ(4543):買いと売りの合算 1.308(1.091)、買いのみ 1.291(1.102)、売りのみ 1.324(1.08)
9位.ファナック(6954):買いと売りの合算 1.482(1.039)、買いのみ 1.298(0.923)、売りのみ 1.638(1.183)
10位.ダイキン(6367):買いと売りの合算 1.163(1.026)、買いのみ 1.025(0.866)、売りのみ 1.295(1.209)
銘柄別では、NTTに続きKDDIが機能していませんでした。目立つのはアドバンテストの買い、ソフトバンク、TDK、ファナックが比較的良い成績。
今回も銘柄ごとにPFの特性が異なりますが、全銘柄とも指数(1321と1306)のみを見た売買条件の方が結果が良くなりました(買いと売りの合算PFで見た場合)。
時価総額上位10社、日経225ETFへの組入れランキングを具体例にしてみましたが、また近々アイデアを考えてみます!
リクエスト銘柄あれば、書き込みしてください。よろしくお願いします。
NTトレード個別銘柄検証結果~時価総額上位6位から10位
これは先日ご紹介したNT倍率(スプレッド)を利用したデイトレードのストラテジーです。
基本的には、日経225でのトレードやTOPIXのトレードに役立ちますが、個別株での利用も可能です。先日は時価総額上位5社について検証結果をご紹介しましたが、今回は6位から10位までを見てみましょう(2024年3月26日時点)。
※いずれもTradingViewの株式スクリーナーを利用。
NT倍率を計算する際には、日経225型ETF(1321)とTOPIX型ETF(1306)を使います。
売買ルールはシンプルですが、念のためルールを再掲します。
15時の引け後に、下記のチェックを行います。
(買いの場合)
①今日のNT倍率(1321÷1306)が前日のNT倍率よりも上がっていること。
②今日の1321終値が前日の1321終値よりも高いこと。
③今日の1321終値が今日の1321始値よりも低いこと(陰線)。
この条件に合致したら、翌日の寄付きで成行買いエントリー。
そして、引けで決済します。
(売りの場合)
①今日のNT倍率(1321÷1306)が前日のNT倍率よりも下がっていること。
②今日の1321終値が前日1321の終値よりも低いこと。
③今日の1321終値が今日1321の始値よりも高いこと(陽線)。
この条件に合致したら、翌日の寄付きで成行売りエントリー。
そして、引けで決済します。
この単純なルールをTradingViewで検証しました。
チャートは三菱商事(8058)を示しましたが、それ以外の銘柄はプロフィットファクター(PF)のみ示します。
※下記のPF値は、1321と1306の条件のみでトレードした結果(ただし、( )内の数値は、②と③の条件を取引銘柄にした場合)。
※また、今回の検証結果も、ストップ(ロスカットや利益確定)は入れていません。
・NTT(9432):買いと売りの合算 1.008(0.736)、買いのみ 1.154(0.912)、売りのみ 0.89(0.608)
・ファーストリテイリング(9983):買いと売りの合算 1.145(1.031)、買いのみ 1.011(1.237)、売りのみ 1.276(0.852)
・三菱商事(8058):買いと売りの合算 1.46(1.446)、買いのみ 1.332(1.293)、売りのみ 1.58(1.62)
・信越化学(4063):買いと売りの合算 1.256(1.227)、買いのみ 1.241(1.063)、売りのみ 1.269(1.386)
・日立(6501):買いと売りの合算 1.337(1.254)、買いのみ 1.343(1.464)、売りのみ 1.332(1.093)
銘柄別では、NTTが全く機能していませんでした。ファーストリテイリングも良くないですね。
今回も銘柄ごとにPFの特性が異なりますが、全銘柄とも指数(1321と1306)のみを見た売買条件の方が結果が良くなりました(買いと売りの合算PFで見た場合)。
ただし、先日に述べた通り、②と③の条件を個別銘柄にすると取引日が変わるので、全体のリスク分散につながる可能性はあるでしょう。
近日中に別銘柄で検証した場合もご紹介します。リクエスト銘柄があれば、書き込みしてください。
逆Cカーブの上昇(6501)日立製作所 日足
チャートは、分かりやすい動きと難しい動きが混在します。
また、同じ上昇相場でも、ゆっくりと上昇したり、ものすごく鋭く上昇したりする動きが混在します。
このチャートを見ると、昨年の上昇の動きよりも、今年の上昇の方が上昇の角度が鋭くなっているのがわかります。
皆さんも、色々なチャートで上昇相場があれば、このチャートのように矢印を引いてみましょう。
そうすると、上昇に勢いが出てきているとか、勢いが弱くなってきているというのが顕著にわかるようになります。
今回は、上昇の角度が鋭くなる「逆Cカーブ」になっているのがわかります。
これは、アルファベットの「C」を逆にしたような非常に鋭い角度で上昇する局面のことを言います。
ここは、トレードにおいては一番美味しいところです。
短期間で大きな値動きがあるからです。
一方でひとたび天井を打つと、一気に反転しますので注意が必要です。
逆Cカーブは一番美味しいところでもあり、天井を打ったら素早く逃げることが必要だという事も覚えておきましょう。
米金利と米ドルの関係はスプレッドボリンジャーを使うとどう見える??
TradingViewでは個別株、先物、FX、コモディティなど様々な市場データを長期間使うことができるので非常に便利です。債券や経済指標まで使えるのは有難いですね。
さて、米ドルと米債券には密接な関係があるのは、皆さんもご存じの通りでしょう。
通常は、米金利が上昇すれば米ドルは買われ、米金利が低下すれば米ドルは売られ、という関係ですが、この関係はスプレッドボリンジャーを使うと、どう見えてくるのか?興味深いところです。もし関係性が見えれば、FXや米株等、様々な市場で利用することができるでしょう。
米ドルの取引例は、米インターコンチネンタル取引所 (ICE)に上場している米ドル・インデックス先物を利用しました。そして、スプレッドボリンジャーを使った検証では、
「米金利に対して、米ドルが買われ過ぎになっていると、それは修正され(つまり、売り)、米ドルが売られ過ぎになっていると、それも修正(つまり、買い)される」という検証結果になりました。いわば、スプレッドボリンジャー的には、逆張りの使い方になります。
この結果から考えると、「米ドルを取引するときに、米金利を見ることは有効である」ということが言えそうです。これは当然の結論かもしれませんが、こういった基本理論はスプレッドボリンジャーを利用しても導き出してやることができます。このあたりがこのインジケーターの優秀なところだと感じています。過剰最適化などを行っていないインジケーターなので、様々な市場で有効な結論を導き出してやることができます。
プロフィットファクターなどの値はまだまだですが、資産曲線はそこそこ安定した結果になっています。今回の米債券を使った検証結果は様々な銘柄検証にも繋げられそうです。
次回も米債券を使った検証例を示してみたいと思っています。