【米株とドル円】サマーラリーのち夏枯れ? CPI・PPIインフレ指標注目【2023年8月7日-】先週はIMSや雇用統計など労働指標の影響もありましたが、フィッチ米国債格下げのヘッドラインが流れを変えるきっかけをつくったかもしれません。
週足を確認すると…米株3指数も日経225もすべて陰線、7月から続いていたサマーラリーから調整の週となりました。ドル円は先週の下髭陰線に対し上髭陽線で方向感がないようです。
今週は米企業の決算もピークアウト、米CPIにPPIなどインフレ指標の発表が注目です。
サマーラリー終わって夏枯れ、株は一旦調整でしょうか?
■今週の主な予定
8/7(月)BOJ意見公表(7月27日28日開催分)
8/8(火)米企業決算ピークアウト(~週末)
8/9(水)10年債入札
8/10(木)消費者物価指数(CPI)
8/11(金・山の日)生産者物価指数(PPI)、ミシガン大消費者信頼感指数
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、ドル円(USDJPY)、米国債10年利回り(US10Y)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
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【米株とドル円】決算に雇用統計そしてサマーラリーは続く?【2023年7月31日-】先週、市場はFOMC、ECB、日銀の政策金利イベントを無難にこなしました。
チャートを俯瞰すると…上昇していた株と下落していたドル円が木曜深夜の日経リーク記事で大きく調整したものの、日銀会合後のアメリカ時間には株はほぼ全戻し、ドル円も円安に戻りました。
中銀ウィークをこなし、マーケットの目線は決算物色へ。今週はISM、雇用統計です。
夏枯れ、そしてサマーラリーは続くのでしょうか?
ゴルディロックスとなるのでしょうかか?
■今週の主な予定
7/31(月)月末
8/1(火)ISM製造業、JOLTS
8/2(水)ADP雇用統計
8/3(木)BOE、ISM非製造業、アマゾン・アップル決算
8/4(金)米雇用統計
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Frbが金利を22年ぶりの高値に引き上げた後のAUDドルの傾向Frbが金利を22年ぶりの高値に引き上げた後のAUDドルの傾向
連邦準備制度理事会は、25ベーシスポイントで金利を引き上げることを決定し、5.25%から5.50%の範囲に達し、22年で見られる最高レベルをマークしています。 Frbが引き締めキャンペーンを再開したため、市場参加者はこの動きを広く期待していました。
Frbは声明の中で、経済活動が緩やかなペースで拡大していることを認め、経済成長に関する前向きな見通しを表明しました。これは、これまでの「緩やかな」成長の特徴からの微妙な改善です。 消費者物価に焦点が当てられており、Frbはインフレ率が引き続き上昇していることを強調しており、政策立案者は前月からの評価を反映して、それがもたらすリスクを注意深く監視する予定である。
連邦準備制度理事会の決定の発表に続いて、米ドルは軒並み後退した。 ドルのこの動きは金価格の上昇に貢献し、すぐに焦点が$1,973マイナー抵抗とfurther1,978さらに上になりました。
一般的な傾向の例外はオーストラリアドルであり、データが第二四半期に国内インフレが予想よりも減速したことを明らかにした後、トレンドを覆した。 インフレのこの減少は、さらなる政策引き締め措置を実施するためにオーストラリア準備銀行への圧力を減少させた。 データは、オーストラリアの消費者物価指数が6%上昇し、第一四半期に記録された7%から減速し、市場の予想6.2%を下回ったことを示しました。 その結果、オーストラリアドルは約0.676ドルに弱まりました。
【米株とドル円】GAFAM決算始まる、FOMCや日銀会合どうなる?【2023年7月24日-】翌週のFOMCや日銀政策決定会合を睨み、先週はドル円が137円台から142円目前まで上昇しています。先週の米株はナスはいまひとつでしたがダウがなんと10日続伸しています。
さて、いよいよFOMC、ECB、日銀会合と政策金利イベントの週となりました。
また、GAFAM決算も始まります。今週はアルファベット、マイクロソフト、メタ・プラットフォームズなど多数の米企業の決算があります。
柔軟に対応できるよう、さまざまなケースを想定してトレードしたいと思います。
■今週の主な予定
7/24(月)PMI
7/25(火)米消費者信頼感指数
7/26(水)FOMC
7/27(木)ECB、米実質GDP
7/28(金)日銀会合、米PCE
※決算はアルファベット、マイクロソフト、メタ・プラットフォームズなど多数
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【米株とドル円】来週FOMC・日銀会合を睨み今週は…【2023年7月17日-】先週は注目のCPIそしてPPIなどインフレ指標が下振れし米株3指数は続伸、対してドル円は一時137円台まで下落しました。内田日銀副総裁がYCCの修正について「バランスをとって判断していきたい」と発言したことも円高に影響しています。
今週は先週の流れから米株上昇、ドル円下落となるのでしょうか?
来週のFOMCを控え、FRB高官のブラックアウト期間となります。
また、日銀金融政策決定会合も来週です。
今週は米小売売上高、日CPIといった指標が予定されているほか、連日、米企業決算が続きます。
■今週の主な予定
7/17(月・海の日)日本休場、米NY連銀製造業景気指数
7/18(火)米小売売上高
7/19(水)ネットフリックス・テスラ決算
7/20(木)米新規失業保険申請件数、米企業決算
7/21(金)日CPI
※来週FOMC
※FRB高官ブラックアウト期間
※連日米企業決算
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【米株とドル円】ドル円の流れ変わったか?【2023年7月10日-】7月です。
先週は金曜日の雇用統計をはじめ、重要指標が続きました。週を通して、米金利は上昇し日米株は下落、ドル円は144円台での上値が重い状態から、週末に向けて一気に142円台前半まで下落しています。
今週は7/12(水)の米CPI(6月消費者物価指数)が注目です。ブラックアウト期間突入前のFRB高官発言も連日予定されています。また、週後半からは米企業の決算も始まります。
ドル円は日米金利差を考えるとこれまで通りに145円より上を目指していく目線は間違っていないかと思われますが、「YCC修正観測による円買い」に要警戒です。しかも、シーズナルパターンでも7月は円高です。先週末から流れが変わった可能性も否定できません。
■今週の主な予定
7/10(月)注目度の高い経済指標なし
7/11(火)注目度の高い経済指標なし
7/12(水)米CPI(消費者物価指数)
7/13(木)米PPI(生産者物価指数)
7/14(金)ミシガン大消費者信頼感指数
※FRB高官発言多数(15日からブラックアウト期間入り)
※米企業決算発表開始(14日JPモルガン、シティ~)
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【米株とドル円】雇用統計ほかイベント多数、介入警戒ドル円145円【2023年7月3日-】先週はECBフォーラムで日本と欧米の金融政策の違いがあらためて浮き彫りとなり円全面安が進行、ドル円は一時介入警戒レベルの145円をつけました。米株3指数と日経平均も上昇し、ナスダックは過去40年で最高パフォーマンスとなったようです。
7月初めとなる今週は半期初め、火曜日が米独立記念日で休場ですが、月曜ISM製造業に水曜FOMC議事録、木曜ISM非製造業にJOLS求人ほか、そして金曜の雇用統計と、連日重要イベントが続きます。
介入警戒レベルのドル円145円、上昇を続ける米株3指数に日経平均、引き続き警戒しつつも押し目を拾っていく作戦でしょうか。
■今週の主な予定
7/3(月)ISM製造業
7/4(火)米独立記念日
7/5(水)FOMC議事録(6月14日15日開催分)
7/6(木)ADP雇用統計、ISM非製造、JOLTS求人
7/7(金)雇用統計
※月は米短縮取引、火は米休場
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【米株とドル円】日米株再上昇できるか?ドル円145円トライは?【2023年6月26日-】先週をざっくり振り返ると、月曜日ジューンティーンスで米休場、水曜日のパウエル議会証言はFOMCに沿った内容、木曜日のスイス・英国・トルコの中銀イベントはタカ、金曜日の各国PMIは低水準、となりました。相場は、米株は陰線、日経平均は大陰線となり、ドル円とビットコインの上昇は続きました。
そして週末はワグネルによるロシア内乱のニュースが入り、相場の波乱要因とも心配されましたが、週明けを待たずに一旦は解決したようです(今後のロシア・ウクライナの情勢には大きな影響を与えそうですが)。
今週の注目イベントは、第1四半期GDPやPCEデフレーターの他、パウエルFRB議長をはじめ各国中銀総裁が参加するECBフォーラム(26日-28日)が予定されています。
上昇を続けてきたものの先週反落した日米株は再び上昇するのでしょうか?
為替介入警戒のなか145円にトライしそうなドル円も注目です。
■今週の主な予定
6/26(月)ECBフォーラム(~28日)
6/27(火)米耐久財受注ほか
6/28(水)パウエルFRB議長発言ほか各国中銀総裁発言
6/29(木)第1四半期GDP
6/30(金)PCEデフレーター
※ECBフォーラムには、パウエルFRB議長ほか各国中銀総裁が参加。
※来週ISMや雇用統計など重要指標多し
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【米株とドル円】米FOMC・欧ECB・日銀会合を経てドル円142円目前、日米株の上昇続くか?【2023年6月19日-】先週は、13日(火)米FOMC、14日(水)欧州ECB理事会、15日(金)日銀会合と、金融政策発表を消化しました。ビットコインと金はともかく、米株に日経平均、ドル円と大きく上昇した一週間でした。
今週はまず、月曜が米市場休み(※「奴隷解放記念日」最近できた休日)です。
FOMC明けの今週、大きな指標はありませんが、パウエルさん議会証言、ブラックアウト明けで連日FRB高官発言、英BOE政策金利、各国PMIなどが予定されています。
ドル円は142円目前です。株の上昇は続くのでしょうか?
■今週の主な予定
6/19(月)米休場
6/20(火)米住宅着工件数
6/21(水)パウエル議会証言(上院)
6/22(木)パウエル議会証言(下院)、スSNB政策金利、英BOE政策金利、トTCMB政策金利
6/23(金)独・欧・英・米PMI
※月曜日は「奴隷解放記念日(ジューンティーンス Juneteenth)」
※FOMC明け、FRB高官ブラックアウト明け
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【米株とドル円】米CPIにFOMC、そして日銀会合【2023年6月12日-】先週はFOMCと米CPI待ち、大きなイベント・指標はありませんでしたが、S&P500が直近安値から20%上昇するなど、米株が強気相場入りしたのではないか、とも。また、日経平均は9週連続の上昇しています。
ドル円は豪中銀やカナダ中銀の利上げに反応し、それなりに上下しました。
今週はいよいよ、13日(火)CPIに14日(水)FOMCです。6月金利据え置きでしょうか?あと16日(金)日銀金融政策決定会合も注目です(こちらも現状維持?)。FOMCまで下げて、日銀で持ち直す感じでイメージしている方も多いかもしれません。
■今週の主な予定
6/12(月)日・企業物価指数
6/13(火)米・CPI(消費者物価指数)
6/14(水)米・FOMC、PPI(生産者物価指数)
6/15(木)欧・ECB理事会、米・小売売上高
6/16(金)日銀金融政策決定会合
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【米株とドル円】来週6月FOMC利上げ見送り?今週株高ドル高続くか?【2023年6月5日-】先週は、米債務問題解決、円安けん制3者会合、6月FOMCでの利上げ見送り観測、雇用統計ほかインフレ関連指標は軒並み改善、といったトピックがあり、米株3指数と日経平均は陽線となりました。ドル円は木曜138円台半ばまで下げ続けましたが金曜一気に139円台後半まで戻しました。
今週は、FRB高官もブラックアウト期間に入り、嵐の前の静けさ? 株高ドル高は続くのでしょうか?
注目は来週の13日(火)CPI、14日(水)FOMCです。
■今週の主な予定
6/5(月)ISM非製造業景況指数
6/6(火)注目度の高い経済指標なし
6/7(水)貿易収支、ほか
6/8(木)新規失業保険申請件数、ほか
6/9(金)日本メジャーSQ
※FRB高官はブラックアウト期間
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NFPレポート:それはどのように金の傾向を形作るのだろうか?NFPレポート:それはどのように金の傾向を形作るのだろうか?
金価格は、米国連邦準備制度理事会による別の金利引き上げに対するトレーダーの期待に牽引され、火曜日と木曜日(水曜日の横ばい)に上昇した。 しかし、中期的な下降トレンドは本当に終わっているのでしょうか?
この質問に答えるのに役立つ基本的な指標の1つは、今週金曜日(米国時間)にリリースされる予定の非農業部門雇用です。 予期しない結果が発生すると、金などの金利に敏感な資産のボラティリティが高まる可能性があります。
市場の予測によると、月の今後の非農業部門雇用者数報告書は、月に追加された190,000人の雇用と比較して253,000人の雇用で、経済への雇用追加の減速を示 興味深いことに、前月の予測も約190,000人の雇用でした。
非農業給与データは、6月14日のインフレデータの発表と連邦準備制度理事会からの同時金利決定に先立って、最終的な重要な指標として機能します。
市場のセンチメントは現在、連邦準備制度理事会の次の月の会議中に60%の確率で25ベーシスポイントの金利上昇を示唆していますが、一週間前に観察された26%の確率と比較しています。 実施すれば、これは中央銀行の11番目の連続した金利上昇をマークするでしょう。
金は1,932ドル前後で取引されており、火曜日に傾斜が始まる前の17月以来の最低レベルに達していました。 木曜日は金属のための肯定的な日でしたが、それはまだその日の利益の約半分を後退させ、現在は約$1,960で取引されています。 これは最も即時の抵抗レベルですが、歴史的な優先順位はあまりありません。 NFPがまだ2日先にあることを考えると、このレベルは無関係になる可能性があります。
$1,985は中期的に優先順位の高いレベルですが、このレベルが監視する必要があるかどうかを判断するために、データのリリースに近づくまで待つ必要が 金が欠点に変わった場合、サポートレベルとして$1,938に目を離さないように支払うかもしれません。
【米株とドル円】債務上限問題決着か?【2023年5月29日-】先週は、債務上限問題への懸念より、エヌビディア決算好反応にAI熱狂が上回りました。S&P500とナス、日経平均、ドル円は陽線、ダウと金は陰線になっています。ナス、日経平均、ドル円が強いですね。ドル円は半年ぶりに140円中盤まで上昇しています。
そして、その債務上限問題ですが、ついに合意という報道が週末日曜日に入ってきました。イエレン氏が指摘する6/5までの解決が確定した訳ではありませんが、一応はポジティブに週明けを迎えることになりそうです。
※なお28日19時現在、トルコの決戦投票はこれからです。
今週月曜は英米は休日休場です(米メモリアル・デー戦没者追悼記念日だそうです)。
今週は、金曜日の雇用統計まで注目指標も続きます。米株とドル円はこのまま上昇を続けるのでしょうか?
■今週の主な予定
5/29(月)英米祝日休場
5/30(火)消費者信頼感指数
5/31(水)JOLTS求人
6/1(木)ADP雇用統計、ISM製造業景況指数
6/2(金)雇用統計
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【米株とドル円】バイ・イン・メイ?セル・イン・メイ?【2023年5月22日-】先週は、米株3指数、日経、米ドル、金利と陽線、金とビットコインは陰線でした。ドル円は年初来高値を更新、日経は30900台でバブル後高値となりましたが、金曜日に相場が一転リスクオフ漂う地合いとなったことが少し気がかりです。
今週はまず月曜日に債務上限問題に関しバイデン会見があるようなので少し注意。内容がどうであれ、債務上限問題はまだ少し揉めそうです。
注目指標は各国PMIが発表されるほか、米第1四半期GDP、米PCEデフレーターです。
今年は「バイ・イン・メイ」という言う人もいますが、今こそ「セル・イン・メイ」なのかなという気も? そして、ドル円はまだまだ上目線で大丈夫でしょうか?
なお、来週イベント目白押しです。週明け29日米英他休場、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM製造業景況指数、雇用統計と続きます。
■今週の主な予定
5/22(月)債務上限問題に関しバイデン会見
5/23(火)各国製造業PMI
5/24(水)FOMC議事録公表(5月分)
5/25(木)米第1四半期GDP
5/26(金)PCEデフレーター
※FRB高官発言続く
※決算終盤
※来週イベント多い→週明け29日米英他休場、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM製造業景況指数、雇用統計など
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【米株とドル円】火・米小売、金・パウエル、米債務上限ヘッドライン注意【2023年5月15日-】先週注目の指標は、米CPI&PPIが弱く、ミシガンが上振れました。
ドル円は134.96円でスタート、米CPIやPPIの弱さを確認して133.74円までの下落しましたが、米ミシガン大学発表の期待インフレ率が上振れると135円中盤まで上昇し、135.70円でクローズしました。
米株はダウとS&P500は下げましたが、グロースのナスは上げました。
週を通して、ダウ・S&P500・金・ビットコインは下落、ナス・日経・ドル円・金利は上昇という結果でした。
今週のイベントは、5/16(火)米小売売上高、5/19(金)パウエルFRB議長発言が注目、そして引き続き地銀関連、さらには米債務上限問題のヘッドラインに要注意です。
また、日曜日に行われるトルコ大統領選の結果で週明けトルコリラの急騰・急落があるかもしれません。金曜からはG7広島サミットが始まります。
■今週の主な予定
5/15(月)カシュカリ(ミネアポリス連銀総裁)ほか発言
5/16(火)米小売売上高★★、クックFRB理事・ウィリアムズ(NY連銀総裁)ほか発言
5/17(水)グールズビー(シカゴ連銀総裁)ほか発言
5/18(木)新規失業保険申請件数ほか、ジェファーソンFRB理事ほか発言
5/19(金)パウエルFRB議長★★・ボウマンFRB理事ほか発言
※米決算
※連日FRB高官発言あり
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、ドル円(USDJPY)、米国債10年利回り(US10Y)・2年(US02Y)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【米株とドル円】CPIに米企業決算、引き続き米地銀問題も懸念【2023年5月7日-】日本はゴールデンウイークでしたが、先週FOMCに雇用統計と重要イベント(どちらも予想通りの内容)が続きました。
ドル円は先々週末の133円台半ばから先週火曜日までに138円に近くずくところまで上昇しましたが、その後金曜日までに133円台半ばまで全戻し、134円台後半で週末を迎えています。米株は銀行懸念などで木曜日まで下落しましたが、金曜日に大きく反発しました。
さて、今週の重要指標は、CPI(消費者物価指数)です。また、米企業の決算も続いています。引き続き、米地銀問題、債務上限問題、地政学リスクも懸念材料です。
今のところ「セル・イン・メイ」とまでは言えない雰囲気ですが、今週からどうなるでしょうか?
■今週の主な予定
5/8(月)注目度の高い経済指標なし、英休場
5/9(火)注目度の高い経済指標なし
5/10(水)CPI(消費者物価指数)
5/11(木)PPI(生産者物価指数)、BOE政策金利
5/12(金)ミシガン大消費者信頼感指数
※米決算まだ続いてます。
※FOMC、雇用統計明け、FRB高官はブラックアウト期間明け。
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最悪の事態に備える: 米国債のデフォルトを前にした取引 最悪の事態に備える: 米国債のデフォルトを前にした取引
ジャネット・イエレン財務長官は議会への書簡の中で、「財務省が政府の請求書を支払えなくなる正確な日を確実に予測することは不可能である」と述べた。
米国が債務不履行に陥る可能性は極めて低いが、だからといって、トレーダーが債務不履行に対処するための計画を立てたり、ジリ貧になったりしないとは限らない。こうした投資家の動きに対応しなければならない市場として考えられるのは、為替と金である。
前例のない米国の債務不履行の可能性に関する不確実性が続けば、米ドルは安全な避難先としての地位を失い、それが金にシフトする可能性があるのだろう。
ジョー・バイデン米大統領は、5月9日に民主党のハキーム・ジェフリーズ下院議長、チャック・シューマー上院院内総務、ミッチ・マコーネル共和党院内総務と会談する予定です。この日は、債務上限引き上げに向けた何らかの合意がなされた場合に備えて、米ドルと金の動向に注目する重要な日となる。
米国は全世界の金融システムの基盤であるため、投資家の動揺がオフショア資産に現れることも予想されます。日本円、スイスフラン、特にユーロなどのセーフヘイブンは、資金流入の有力な候補になるかもしれません。
【米株とドル円】日本GWも、FOMCや雇用統計など注目指標続く【2023年5月1日-】先週は、銀行懸念が残っているものの、ハイテク企業の好決算で米株は上昇しました。また、注目の植田日銀のスタートでしたが、YCC撤廃のサプライズはなく緩和継続で136円台前半まで円安となりました。
今週は、日本ではゴールデンウイークですが、米FOMC、ECB理事会、米雇用統計などビッグイベントが続きます。さて?!
■今週の主な予定
5/1(月)ISM製造業
5/2(火)JOLTS求人
5/3(水)FOMC &パウエル会見、ADP雇用、ISM非製造業
5/4(木)欧ECB政策金利、アップル決算
5/5(金)雇用統計
※休場:英と欧州(月)、中国(月〜水)、日本(水〜金)
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、ドル円(USDJPY)、米国債10年利回り(US10Y)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【米株とドル円】そろそろセル・イン・メイ?【2023年4月24日-】先週は、米企業の決算を睨みながらも小動き、3指数とも陰線となりました(ゴールドとビットコインも陰線です)。ドル円は133円半ばから一時135円、週末は134円前後の位置でした。後からチャートを見返すと、日経買ってビットコインを売っておけばよかったかもしれません。
今週は4月末、注目イベントは日銀金融政策決定会合、米PCEデフレーターなどがあります。米企業の決算も注目企業が続きます。そろそろセル・イン・メイ、決算内容も悪い方に反応が強かったりするのでしょうか?
なお、先ほど日銀に関し、「長期的な視点から金融緩和策の点検/検証を実施へ」というニュースが入ってきました。金曜日はますます警戒です。
■今週の主な予定
4/24(月)注目度の高い経済指標なし
4/25(火)消費者信頼感指数、アルファベット・マイクロソフト決算
4/26(水)メタ決算
4/27(木)米GDP、アマゾン決算
4/28(金)日銀金融政策決定会合、米PCEデフレーター
※来週、ISM製造業&非製造業、雇用統計
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【米株とドル円】米企業の決算を睨みながらリスクオンは続くか?【2023年4月17日-】先週の米株は、CPI・PPIの想定下振れで上下しながらも総じて上昇しました。
ドル円は、日銀新総裁就任後133円台後半まで上昇し、その後上下しながらも週末133円台後半まで戻しています。
今週は、アメリカの経済指標は小粒ですが、米企業決算発表シーズンが本格化します。
また、FRB高官の発言が多数あります(来週からブラックアウト期間)。
3月後半からの流れは、米株とドル円だけではなく、ゴールドもビットコインも上昇を続けています(ゴールドは金曜日に大きく下げましたが…)。
米企業の決算を睨みながら、市場のリスクオンは続くのでしょうか?
■今週の主な予定
4/17(月)NY連銀製造業景気指数
4/18(火)ゴールドマンサックス・ネットフリックス決算
4/19(水)モルガンスタンレー・テスラ決算
4/20(木)FRB高官の発言が多数
4/21(金)各国PMI
※米企業決算発表シーズンが本格化
※FRB高官の発言が多数(来週からブラックアウト期間)
※指標は小粒
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【米株とドル円】日銀新体制、CPIにPPI、FOMC議事録、そして米企業決算と、材料目白押し【2023年4月10日-】先週はOPECプラス減産サプライズでスタートし、前半はISMやJOLTS、ADP雇用統計でネガティブサプライズが続いて市場心理は悪化していました。しかし、金曜日の雇用統計が悪くなかったことで追加利上げ観測が再燃し、米株も少し上昇、ドル円は一時132円台となっています。
今週の週明け月曜日は、イースターで日本と米国を除く多くの市場がお休みです。今週は、日銀新体制開始、CPI(消費者物価指数)にPPI(生産者物価指数)、FOMC議事録、小売売上高、そして米企業決算発表シーズン開始と、注目材料が目白押しです。
■今週の主な予定
4/10(月)注目度の高い経済指標なし
4/11(火)注目度の高い経済指標なし
4/12(水)消費者物価指数(CPI)、FOMC議事録公表(3月21日・22日開催分)
4/13(木)生産者物価指数(PPI)
4/14(金)小売売上高、ミシガン大消費者信頼感指数
※先週末からのイースター休暇で、10日(月)は日本と米国以外の多くの国の金融市場が休場
※日銀新体制(9日に植田氏が総裁就任)
※週末から米国主要企業の決算開始
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