アノマリーでは「SQ(※)まで弱い11月」と言われるそうです。 ※SQ(Special...
先週のダウは週明け間もなく最高値36000ドルを突破すると、大きな調整もなく36000ドル台をキープ、11/5(金)雇用統計が市場予想を上回ったことを受けて、さらに上昇して一週間を終えました。 次の節目37000ドル突破へ向け、ハロウィン効果から、あっという間にサンタクロース・ラリーに突入していきそうな勢いです(そんなに上手くいくかはわかりません)。 今週は、それほど重要なイベントはありませんが、中長期国債の入札(下記参照)、主要企業の決算発表(木曜まで)が続きます。また、そろそろ次期FRB議長の人事(パウエルFRB議長続投?)が発表されるかもしれません。 先週末の勢いから37000ドルに近づくか、それとも一旦調整が入るか…今週は重要イベントがないだけにテクニカルな動きを注視してのトレードになるでしょう。 なお、今週...
ダウ最高値36000ドルが目前に迫ってきました。 アノマリー的には、ハロウィン効果で10月末までに大手ヘッジファンドなどの決算で売られた株が買いなおされ始め、これから年末に向けて上昇を始める時期です。 ※今年の場合、9月から10月半ばまで下落し、そこからすでに上昇中ですが。 今週11/1(月)の週は、日本は衆院選明け、アメリカは引き続き連日の主要企業決算発表の他、FOMCに雇用統計と注目イベントが続きます。 基本上目線だとは思いますが、注意してトレードして行きたいと思います。 ■主な予定 11/1(月)米・ISM製造業景況指数 ※日・衆院選明け 11/2(火)米・注目度の高い経済指標の発表なし 11/3(水)米・ADP全国雇用者数、ISM非製造業景況指数、FOMC ※日・祭日 11/4(木)米・貿易収支 ※英・中銀政策...
現在のXAUUSDは短期の4時間足レベルでは上昇平行チャネルを形成しているように見えるが、週足レベルで高値を切り下げるような形をしており、ただ安値付近ではキッチリ反発している 買い圧が弱まる ような印象を受ける。 1676の水平線(白)がサポートとして機能し、それと赤のレジスタンスラインにより徐々に値動きが収束していくようなトライアングルが見受けられる。他にも長期的なトレンドラインを見てみると緑色と青色のラインが機能しているように見え、両者のクロスするポイント(1813辺り)で跳ね返している。 ...
市場は11月テーパリング開始、来年6月あたりからの利上げを織り込み始めているようです。先週も原油高、近づくテーパリングに負けず、企業の好決算を材料にゆるやかに上昇を続けました。 そろそろ高値36000ドル超えも見えてきており、今週10/25(月)の週かはわかりませんが、近く突破する可能性は高いかと思われます。 ただ大きな目線ではロングですが、どこかで一旦の調整はあるはずですし、短期トレードではショートを狙う場面もあると思います。ま、引き続き慎重にトレードしていきたいと思います。 なお、そろそろ夏時間が終わります。アメリカの夏時間は来週11/1(月)の週まで、再来週11/8(月)の週から冬時間となります。 ※11/1(月)の週からとてっきり勘違いしていました。苦笑 米国の夏時間:3月第2日曜日~11月第1日曜日 欧州の夏...
先週10月11日の週は、9月雇用統計後の週明け、ダウ500ドル程度の急落から始まりました。しかし、続落が続いた後、14日(木)、15日(金)と長期金利低下、米銀大手決算良好などの要因で、結局週の後半に大きく上昇し週を終えている状況です。 FOMC議事要旨によると、テーパリングはどうやら11月半ばか12月半ば開始で一致しているようです。今週は注目度の高い経済指標の発表はないようですので、連日主要企業の決算発表や連銀総裁発言等の影響を受けながら、相場は上下を繰り返して、上昇していくかと思われます。 35000ドルを超えて8月高値間近です。来週も引き続き上目線継続でしょうか。 ところでドル円が盛り上がっていますね。すでに114円台に上昇し、120円くらいまで行きそうな勢いです。いやはや。 ■主な予定 10/18(月)米)鉱...
明日10/10(月)、本来は「スポーツの日」で祭日でしたが、東京オリンピックの影響で平日となりました(※内閣府も注意喚起しているので一応記載しておきます。笑)。 先週10/4の週は、週中に1000ドル幅で大きく上昇しました。 そして一番の注目、10/8(金)9月雇用統計でしたが、結果は悪かった(※解釈はさまざま)にも関わらず、この日はそれなりに無難に通過して一週間の取引を終了しています。 ただしこれから、週開け10/11(月)、この結果を受けあらためて動き出すのかどうか、かなり注目だと思います。 週開け10/11(月)、10/11(月)と注目度の高い経済指標の発表はないようですが、10/13(水)にFOMC議事録公表(9月21日・22日開催分)、そして、主要企業の決算発表が始まります。 10月は「月中から回復」とい...
先週9/27の週は、なかなか激しい動きの一週間となりました。 10/1(金)に大きくリバウンド(約950ドル)したものの、金利上昇、米債務上限問題、期末手仕舞い売りなどで、9/28(火)約730ドル、9/30(木)約850ドルと、コロナショック以来最大の下げ幅でした。 さて、今週10/8(金)は9月雇用統計の発表です。 先週末金曜日のリバウンドは継続するのでしょうか。それとも、また下落基調に戻るのでしょうか? 10月のシーズナブルパターンだと「月中から回復」することが多いとされていますが、今週はまだまだ、荒れそうな予感です。 ■主な予定 10/4(月)米)耐久財受注、日)...
いよいよ待ちに待った日足500EMAを割りました。 今は戻ってますが割ったのは事実です。 日足500EMAは何度もここからトレンド転換している線なので、割ったから簡単に戻り売り!はできないです。 ただし、今までならほぼ急反発に近い状態で戻ってきているのにそれが今回に限っては弱い(今はそう見える)なので、今のところは売り戦略となります。 ピッチフォークと一目均衡表を頼りにするなら、戻り売りを検討するのは4時間転換線付近から月足基準線までです。 それより上に戻ると逆三尊の目が出てきますので売りが厳しくなる気がします。 戻り売り 1733.5~1738ぐらい 逆三尊警戒 1739以上 売りで入った場合の利確目安 ・日足500の線 ・昨日の安値 1721.5 ・ピッチフォークの交点と月足ひげゾーン 1700付近
先週9/20の週は、中国恒大リスクで下落から始まるも、FOMCを無難に通過し市場は上昇しました。 前回トリプルウイッチングの週に下落すれば翌週も下落するというアノマリーに言及しましたが、今回はアノマリー通りとはいかず、市場の底堅さが確認できたと言えるかもしれません。 4時間足チャートでここ数か月を俯瞰すると、先週2度ほど7月安値を抜きそうな展開を回避しており(ダブルボトムのようなかたちにもみえる?)、今週9月末から10月に向けては、上昇の気配を感じます。 今週は要人発言も多く、テーパリング&金利の行方、また中国恒大リスクを含め中国関連のリスクは、引き続き懸念材料ではありますが、大きな下落を心配する必要はないかもしれません。 というわけで、今週はレンジまたはやや上目線でトレードしていきたいと思います。 ちなみに、今回...
おるびすの今日のトレードは、 #XAUUSD 4時間チャート ショートです。 上から入れませんでしたので、損切は浅くとるかもしれません。 〇 XAUUSD ショート 目標値:1752 損切:1787(途中で変更する可能性あり) ※投資は自己責任でお願いします。結果についての責任は当方ではお受けできません。 <その他のおるびすの#Tradingview 公開アイデア> jp.tradingview.com <#おるびす のアイデア公開について> 定期的に「#今日のトレード 」と「#トレード分析 」を公開しています。 「今日のトレード」は、トレード開始する時、またはその予定がある時に、アイデアを公開しています。 「トレード分析」は、トレードがそろそろできそうなものや...
月曜日の株価暴落で心配していたFOMCの発表ですが、 パニックになるようなことなく、無事に終了しました。 通常トレード再開します。 #XAUUSD 4時間チャート ショートを狙っています。 9月になって、金相場が右往左往しましたが、 今週から方向感がはっきりすると考えています。 1週間早いかもしれませんが、もしかすると早い段階でトレードインするかもしれません。 △ XAUUSD ショート 目標値:未定 損切:未定 ※投資は自己責任でお願いします。結果についての責任は当方ではお受けできません。 <その他のおるびすの#Tradingview 公開アイデア> jp.tradingview.com <#おるびす のアイデア公開について> 定期的に「#今日のトレード 」と「#トレード分析...
今週は注目のFOMCです。 9月に入ってややダウントレンドですが、先週トリプルウイッチング満期日の週も下落となりました。 最近の傾向では7月8月と、19日前後に必ず下落(調整)し、その翌週は必ず上昇してきました。 9月は19日が週末日曜日となりましたが、今月は7月8月より少し早めに下落している状況です。今週20日からの週は、7月8月の傾向に照らすと上昇してもおかしくありませんが、アノマリー的には、トリプルウイッチング満期日の週に下落すれば、翌週も下落する習性があると言われていますので、注意が必要だと思います。 最近の傾向からは来週上昇と期待したくなりますが、やはり、9月はアノマリーの通り、来週下落の可能性が高いと注意しておくにこしたことはないでしょう。 ■主な予定 9/20(月)米・注目度の高い指標なし※日本・祝日...
先週月曜日、レイバー・デー(米休場)の35500を高値に下落を続け、節目の35000を割って週末を迎えています。ダウとS&P500は久々の5日続落となりました。 ここ最近は毎月上昇していたものの、19日あたりに大き目の調整が入るという傾向がありましたが、9月は少し早めに下げ始めた状況です。現在、8月安値間近、このままだと来週は7月安値に近づく展開も見えてきました。 今週は、チャートからも、界隈の雰囲気からも、下目線で間違いないのではないでしょうか? 要警戒だと思います。 ※ちなみに、米株とは逆に、日本は政局で日経3万超えてきてますが、こちらも気になりますね。 ■主な予定 9/6(月)注目度の高い指標なし 9/7(火)米・消費者物価指数★ 9/8(水)米・NY連銀製造業景気指数、等 9/9(木)米・小売売上高★ 9/10...
ゴールド 週足 現在、上目線継続中📈 「商品は深押しが◎」 下ヒゲ狙い 1,750〜1,764辺りで ロングエントリー予定です👌 ただ、この間のフラッシュクラッシュのような仕手的な空売りも想定出来る場面。 大きな下げもあり得るので、プライスアクションに注意を払いながらエントリーが良さそうです。 爆益を狙いましょう🚀💫
9/3(金)発表の8月雇用統計は悪化し、若干下落して先週末は終わりました。ただ、9/3(金)は注目されていた雇用統計より、日本時間正午前に速報された菅総理辞任のニュースの方がインパクト大でした。そして週明け9/6(月)はレイバー・デーで米休場です。 という訳で週明けに関しては、米市場より日本株の方が注目かもしれません(日本株はほとんどやっていませんが、たまにはさわってみようかな?)。 ともかく、9月突入です。 アノマリー的には「8月は軟調(byラリー・ウィリアムズ)」からの「下落は9月も続く(byラリー・ウィリアムズ)」となります。 しかしながら、今年8月中旬すぎにやや大きめの下落をみると若干軟調とも言えるかもしませんが、「8月は軟調」というより、8月全体としてはやはり上昇したと月となりました。 ただ最近は、一時期に...
皆様、こんにちは。 少しずつですが、秋風らしい涼しい風も感じるようになってきました。朝晩は暑さが和らいできましたね。どこにも行けないのが残念ですが・・・。せめて来月には紅葉を見に行きたい・・・。 さてさて、GOLDの週間レポートです。 さて、まずは先週の金相場の振り返りから。 他の通貨ペアと同じように狭いレンジ相場になっています。1800~1820付近のレンジ相場です。米国雇用統計待ちの様子見ムードがあります。 様子見姿勢が強いときに、どのように分析するか悩むと思います。このレポートでは「新値足」というチャートを紹介したいと思います。新値足はTradingViewで利用でき、MT4では基本的には表示できません。 新値足は日本で生まれたチャート形式で、非常に古い歴史があります。メイドインジャパンのチャート形式ですが...
8月を俯瞰すると、やや上昇といったところでしょうか。 今月一番大きく動いたのは、8月16日(月)の米時間(日本時間の翌17日深夜)に約35630ドル高値を付けた後、8月19日(木)日本時間18時に約34560ドルまで下落した数日間(この間の変動幅約1070ドル=8月変動幅)でした。 具体的には、雇用統計を通過した翌週、米インフラ投資法案を上院が可決あたりから上昇した後、アフガニスタン政変での地政学リスクで下落をはじめ、FOMC議事要旨公表まで下がったという感じです。 なお2番目の動きは先週、8月27日(木)にアフガニスタン襲撃での下落から28日(金)ジャクソンホール会議パウエル講演での上昇の動き(この間の変動幅約300ドル)でした。 さて、先週末28日(金)のジャクソンホール会議パウエル講演を無事(?)通過し、株価は...