先週1/10の週は方向感なく、36000ドルをはさんで上は約36500ドルから下は約35700ドル(約800ドル幅)、レンジ相場とも見えます。 今週1/17の週、月曜日はキング牧師記念日で米休場です。 今週は主要企業の決算発表が相次ぎますが経済指標は小粒、来週FOMC金融政策発表が注目です(今週のFRBはブラックアウト期間)。 基本的には、シーズナルパターンの通り、1月2月は調整目線ですので、今週も突発的な急落に注意しながらトレードしたいと思います。 そしてこの週末、トンガ諸島での火山大噴火が発生しています。株価に影響が出るかは不明ですが、週明けの反応に注目です。 ■主な予定 1/17(月)キング牧師記念日で米休場 1/18(火)ゴールドマン・サックス決算など 1/19(水)20年債入札 1/20(木)新規失業保険申請...
ここ1か月ほどのXAUUUSD(ゴールド)を4時間足で見ていこうと思います。 まず安値と高値(緑と赤)を切り上げている事がわかります。 ですが徐々に勢いが弱まってきていて、1/5には前回高値を越せずに1782あたりまで急落。 ある程度出来高の高い1791を超えましたが、200日SMA(黄色線でMTF表示しています)で阻まれ週を終えました。 200日EMA(MTF赤線)を抜け、EMAとSMAの間にある触りにくい微妙な状態とも言えます。しかし200日SMAは平行なのに対して直近の値動きに重きを置くEMAは年末より下を向き始めているのでやや下落が強くなっていることが伺えます。 200日EMAと1800を超えるのか、次に出来高の厚い1806付近で跳ね返されるのかに注目したいと思います。 特に1806辺りは前回高値から丁度半値に当...
2022年年明け1/3の週は、一旦最高値(37000ドルに接近)をつけるも、1/5(水)FOMC議事録発表と共に大きく下落、そのままマイナスで週を終えました。 ※1/7(金)雇用統計は、雇用者数の伸びは市場予想を下回りましたが、賃金と失業率は労働市場の強さを示す内容となりました。 今週、1/10(月)の日本市場は休場ですが、週明けの動き、そして、1/11(火)パウエル、1/12(水)CPIが注目です。 また、今週末から主要企業の第4四半期決算発表も始まります。 基本的にシーズナルパターンで1月・2月は調整色が強いと言われますが、今週はもう一度くらい上がる場面もないとは言えないと思っています。さて? ■主な予定 1/10(月)日本休場 1/11(火)パウエル議長再任指名承認公聴会 1/12(水)CPI 1/13(木)30...
OANDA:XAUUSD 最高値2072ドルからの切り下げライン黒色と1450ドルから1676障る切り上げライン黒色、で作られる三角持ち合い内での攻防。(少し1部分上に抜けていますが) 比較的大枠の時間足での上昇チャネル(緑色)の中での下限での推移中。 下位足に落とし込んでいくと、(赤色)下降チャネルを形成するか!? 直近の波でのN値だと1758あたりまで落ちる値幅の予測として、緑色上昇チャネル下限や赤色(仮)下降チャネルの進行に注視しながら、背を1807としてショートを狙ってます。ただし、大枠は上昇トレンドと環境認識。 上げるための下げというのを念頭に、チャートを観ています。
・高値を切り上げ ・200EMAタッチ ・平行チャネル下限タッチ 上記のポイントは大きかったと考えています。 とても簡単な後出し短編考察でした。
明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 ダウは年末12/30(木)、36717ドルと史上最高値を更新しました。年明け1/3(月)からの週はどういう動きをするでしょうか?...
先週12/20(月)の週は、週明けこそ下げたものの、その後は上昇しました。一応サンタクロース・ラリーは健在といったところです(先々週末から先週頭にかけて下げた分を戻した程度ですが)。 今週12/27(月)の週は、各国クリスマス休暇明けとなり、市場のスケジュールは変則的です。閑散相場でトレードはしないという選択肢が賢明かもしれません。 ただ、重要指標やイベントもありませんが、米市場は一応5日間動いてますので、突発的な上昇・下落がないとも言えません。場合によっては…ついついポジりたくなるかも? 少し俯瞰して日足チャートを眺めると、年内または来週年明け早々、高値更新するように見えます。ただシーズナルパターン的には、1月・2月は調整局面を迎える傾向が高いので、おそらく、これから年末年始に一旦高値をつけた後、少し大きめの調整とい...
ゴールドはほかに先んじて? ドル安となりロング推奨。 おそらく赤線をブレイクアウトして上昇するだろう。
ゴールドは30分足で下ヒゲ短期上昇を示唆。また現在はちょうど1時間足でみるとレジサポとなっておりここであがると大きく上昇が見込まれます
先週12/13の週は、月火と急落したものの水FOMC後に反発、しかし木金と再反落しました。 今週12/20の週ですが、12/24(金)アメリカはクリスマス振替祝日、金融市場休場となります。 もし週明けリスクオフが続いたら…逆にその後、クリスマスに向け大きめの反発が期待できるかもしれません。 しかし、もし週明けに反発上昇すると逆に、クリスマスの薄商いの中、狙われる危険も否定できません。 12月の4時間足チャートを見るとダブルトップとなっており、今週は下落しそうにも見えます。さて?! ■主な予定 12/20(月)特になし 12/21(火)米)20年債入札 12/22(水)米)第3四半期GDP、他 12/23(木)米)耐久財受注、他 12/24(金)米)クリスマス振替祝日、金融市場休場 ※クリスマス・イブで多くの国で休場か短...
先週は過度なオミクロン株への懸念が後退し、ダウは再び36000ドル台目前まで上昇しています(SP500は12/10最高値更新)。 11月からの下落基調、さらに12月に入ってオミクロン株懸念やパウエルのタカ派発言が拍車をかけリスクオフが続いていましたが、先週やっと反転したという流れです。 今週12/13の週は、12/14(火)にPPI、そして12/15(水)のFOMCとパウエル会見が最も注目です。 また、12/17(金)はメジャーSQ、クアドルプル・ウィッチング・ディ(4人の魔女の日)ということも覚えておきましょう。 ダウは再び36000ドル台を回復し、さらに高値を更新していっくのでしょうか? 「ブースター接種済みのサンタクロース(byファウチ博士)」はやってくるのでしょうか? もちろんその期待を持ちたいですが、先...
いよいよ年末です。 振り返ると10月34000ドル台から36500ドルまで上昇したものの、11月にまた34000台ドルまで戻ってしまっている状況です。 先週は、先々週末のオミクロン・ショックの影響を引きずりながら、さらには再任したパウエルFRB議長のタカ派発言などが下げ材料となり下落した一週間でした。 アノマリー的にはこれからクリスマスラリーと呼ばれる時期ですが、強気の年末はやってくるのでしょうか? にわかに、今年は2018年12月パターンか、という声も聞こえてきます。 2018年12月は、10月から長期金利上昇、貿易摩擦に対する警戒感が強まり下落、11月も米ハイテク株の下落、英国のEU離脱問題、12月もファーウェイ・ショック、パウエル・ショックと下落していきました(その後トランプ元大統領のおかげ?、ちゃんと反転するん...
感謝祭・連休明けです。 先週の今頃はここからクリスマスラリーなんて夢見ていましたが、金曜日に世界の現実を突きつけられました。そうコロナ新変異株「オミクロン」です。感謝祭明けで薄商いの金曜日、オミクロンに対する懸念で1000ドルを超える急落となりました…。果たして週明けはどういう展開となるでしょうか? 楽観的に「①月曜日に全戻し」は甘いですか? 「②週開けからもう少し調整した後、徐々に上昇」が現実的? ただ最悪の展開、「③週開け一旦戻すと見せかけてからホントの調整開始」という恐怖のパターンだけはやめて欲しいです。 いずれ戻してクリスマスラリーというのはおそらく間違いないと思いますが、今週の展開がどうなるかは不明です。 今週11/29の週は、12/3(金)雇用統計まで、パウエルFRB議長の議会証言などイベントも目白押しです...
ゴールドは底探り状態。 このあたりから下へはそこまで下げれないと予想。 ロングに優位性ありとみてます
今週11/25(木)が感謝祭、翌11/26(金)がブラックフライデーです。 ※木金の米時間は値動きが期待できない? 先週まで、SQまで弱い11月というアノマリー通りに展開しています。 となると…さらにアノマリーどおり、これから感謝祭そしてクリスマスへと相場は上昇していくのでしょうか? また今週はそろそろ、パウエル氏続投か、ブレイナード氏昇格か、FRB議長も発表されるかもしれません。 ■主な予定 11/22(月)米)中古住宅販売件数 11/23(火)米)注目度の高い経済指標の発表はない 11/24(水)米)第3四半期GDP/個人消費、耐久財受注、FOMC議事録公表 11/25(木)感謝祭(米国が祝日、米国の金融市場は休場) 11/26(金)ブラックフライデー(感謝祭翌日、米国は祝日ではないが連休にする人も多い、米国の金融...
先週までは4時間でトレンドを見ていたほうがよかったがここにきて結構強い上昇を見せ安定している。 時間軸を1時間に変更しトレンドに乗っていきたい。 注 金曜日の日足が大きな下髭を出し小さな陽線で終わっている。このローソク足パターンは下髭を無視し実体陽線のみで判断するのがよい。 そうすると次月曜日はおそらく包み足での陰線となる可能性がある。 ・トータルでの判断 ゴールドはトレンドフォローが強く簡単には反転しないとはおもわれるが急落してからまた買いたいので1時間での大きな陰線を待ちたい