JPN225.Fのトレードアイデア
上昇傾向から下降傾向に変化する流れが多くの銘柄でみられます!表示している4つの銘柄のチャートは
上昇傾向から、横ばい状態に変化して、
その後、少し下がり始めている様子が見られます。
高値更新ができず、横ばいから右肩下がりへ変化するのは、
トレンド転換が起きて、下降傾向に代わる予兆の1つと考えることができます。
ただ、下げ幅はそれほど大きくなく、
重要な安値である、上昇する前の安値を下回っていないので、
もしかしたらレンジ相場に代わる可能性もあります。
まずは、直近の安値を明確に更新して下がってくるかを確認して、
新しいトレンド発生のサインが出てから、そのサインの方向に合わせて取引していくことがポイントです。
超シンプルなチャートで分析・トレード!!急反発続く。3万円ブレイクが大きなポイント!前回、
>3万円回復にはならず、
>・ロウソク足はEMA30の下での推移となってきている。
>・主要な高値/安値は切り下がり(指サインで図示)
>・3本のEMAが下降のパーフェクトオーダーになりつつあり。
ということから、トレンドが悪化しつつあることを書きましたが、その後反発が急になり、
・ロウソク足が3本のEMAの上に出た。
・上昇のパーフェクトオーダーが示現(まだ開き具合が弱いですが)
という具合に、トレンドが再度上昇に向かい始めています。
さらに3万円を回復すると市場のムードが良くなると思いますので注目しています。
買いメインで考えていますが、日足レベルでのトレードは3万円ブレイクまで待ちたいと思います。
*日経225については、毎週火曜日に掲載しています。
【2021/3/14】JP225:米金利上昇で株価も一旦調整か!?ストップ狩り狙いショート【相場環境】
・長期上昇トレンド、中期下落トレンド、短期上昇トレンド
・RCI長期は80割れ、中期は0点割れで、弱気になっている
・米国金利は2.0を睨んだ展開。金利高によるドル高により、株などのリスク資産からの引き上げとなりそう
・買いポジも膨らんできたが、節目の30,000円割れで心理的にも悪化。一旦、利確してくる人が増えそう
【戦略/戦術】
・直近の高値安値のFibo:61.8%付近(29,716)でショート仕込む(いまじゃん)
・ロングしやすかった時の建玉を刈り込んでいくと妄想
【損切り/利確】
・定石の高値更新で損切り(30,728)
・利確は買い玉を狩りつくしたであろう25,900付近(2か所に設置で半分ずつ決済するか)
⇨ 約380pips、リスクリワードは3.76(現実的な数字)
【懸念点】
・株は強いのでショートはちょっとビクビク。損切りルールはぜってー守る(悟)
3/10 ★本店よりドル/円 :上昇トレンド。非常に順調です。109円を一時突破のあとは少し下げています。買いポジションでトレール継続で。現状から上のレジスタンスは110円付近になります。110円をブレイクすると112円まではレジスタンスがありません。なお、昨日、乖離率について書きましたが、ロウソク足が下げてくることと、平均レートが上昇してロウソク足に追いついてくると乖離率が収まってきます。
日経225 :昨日は急反発。トレンドは下降トレンドに転換しつつあるものの、まだ様子見です。この反発が継続で29600円を超えるとかに注目しています。1時間足などの短期のトレードでは、反発の動きにのるトレードも良いと思います。
NYダウ :ここ2日間の急上昇からの利益確定売りで下げたのか、終値では史上最高値を更新できず。2日連続で長い上ヒゲとなりました。32000の少し上あたりがレジスタンスになっています。様子見継続。
ポンド/スイス :強い上昇トレンド。1.3000ブレイク待ちです。20日平均からの乖離率2%超が続いています。一旦調整入るかもしれません。
ポンド/円 :上昇トレンド。151円台へ上昇。好調です。引き続き買いポジション続行でトレールでついきます。
豪ドル/円 :上昇トレンド。84円がレジスタンスとして強化されてきています。ブレイク待ち。ブレイクできないと83~84のレンジになっていく可能性もあります。
超シンプルなチャートで分析・トレード!!調整終了か?3万円台回復を確認したい。2月16日に30700円台までの高値をつけた日経225は2週間ほどの調整に入りましたが週明けはようやく大陽線での反発となりました。
調整が長引きましたが、ここから本格的に反発継続で、再度もと上昇トレンドに復帰していくかに注目です。
トレンド方向に復帰ならば買いで良いとみていますが、まずは3万円の大台回復を確認したいと思います。
なお、調整が長引いたので、買いエントリーとなった場合では、早めの利益確定、早めの買値上または同値ストップでリスクフリーにしていきたいと思います。
*日経225については、毎週火曜日に掲載しています。
【日経225】1000円を超える下落のインパクトを、対数を使って検証する本日(2021/2/26)の日経225の下げ幅は1000円超であったが、それが過去の上下幅と比べてインパクトがあるものなのかを検証してみたい。
ログスケール(対数)の特徴
今回はログスケールを使用している。
ログスケールを使えば10円→100円への変化と100円から1000円への変化が同じ幅で表すことができる。
よって
絶対的な値の大きさでなく、相対的価格変化が測りやすい特徴がある。
今回の検証期間
バブル崩壊後の最安値をつけた、リーマンショック後の2009年2月(7000円台)を起点として2021年2月現在を対象期間とする。
ログスケールからみえる結論と課題
結論
図を見ると本日(2021/2/26)の日経225の下げ幅は過去の価格変動の中ではそれほど大きなものではないと感じてもらえるだろう。
例えば
・2013年5月から6月への下げからの調整局面
・2015年から2016年にかけてのチャイナショック時の下げ
・2018年年初の下げ
・2018年10月から年末にかけての下げ
・2020年3月におけるコロナショックでの下げ
などと比較してみると分かりやすいだろう。
価格が高値圏に入るとそれだけ絶対的な調整幅も大きくなる。
確かに絶対的な数値はマーケット心理に大きな影響を与えることも事実ではあるが、それのみをもって現在のマーケットを評価するのは早計である。
常に冷静さを保ち、リスクマネジメントの観点からも色んな角度からマーケットをみていくことを心掛けたいものである。
課題
対数からみたマーケットの現状の下げ幅は上記の通りではあるが、
一方で2020年10月末からは、過去にない急ピッチでの上昇となっていることも忘れてはいけない。
マーケットではトレンドは永久には続かない。常に数パターンのシナリオを想定しておく必要がある。
今回の下げで考えると
・急ピッチでの上昇の中での、一時的な下げに過ぎないかもしれない
・上昇過程での調整局面かもしれない
・下落トレンドへの始まりかもしれない
というようなパターンを想定しておくと冷静に対応できるだろう。
GMMA チャートでトレード ついに4時間足で下転換 1時間足での戻り売り待ちついにGMMA 4時間足で日経平均が下転換しました。
1200円も下げたので1時間足では乖離率が大きく、もう500円の戻しとなっています。それでもまだ15分足の売り場です。
こう激しく上下すると上昇トレンドなのか下落中の戻しなのか、見て、トレード細かくしているうちに頭が混乱してきます。
そして結局利食いが早すぎて、ロング転換して買って損切りして結局儲かってなかったとなり後悔します。
こういう時はプットオプションをロングして売買回数をなるべく少なくするようにしたいです。
(自分に言い聞かせてます)
ということで日経4月のOTMのプットを買っています。
株価は大事な分岐点か?(NI225) 日経225 日足
今日の日経225は1200円以上の大きな下落となりました。
これによって、チャートは大きな分岐点に差し掛かってきたようです。
11月からの上昇相場に2本のトレンドラインを引きました。
辛うじて下値のトレンドラインを維持しているような動きです。
ここで踏ん張って上昇トレンド継続となるのか、もしくは、下値のトレンドラインを割って調整局面入りとなるのかを見極める必要があります。
11月の上昇の動きを細分化すると、3段の上昇となっているように見えます。
さらに、上昇している本数(日柄)を計測すると、21本、14本、11本と短くなっているのが分かります。
トレンドの勢いが加速するときは、この本数が増加していきます。
一方で、上昇しているのですが継続力は弱くなっているということをチャートは示唆しています。
現状は、上昇していますので、上昇する本数が多く、下がる本数が少ないのですが、
下降トレンドに移行すると下がる本数が多く、上がる本数が少なくなります。
これを株のチャートだけを見るのではなく、為替やコモディティなども見ながら変化を捉えていきましょう。
チャート上に3本の水平線を入れました。
トレンド継続で上昇が続くのであれば、上の水平線を上抜けてきます。
トレンド転換となるなら、まずは、真ん中の水平線を下抜けていきます。
更に弱い相場になれば下の水平線が意識されます。
ここからはいつも以上にチャートチェックの時間を増やしていきましょう。