4800円の前高値に負けた 4600円のシコリを割った 12月19日陽線から高値切り下げシコリ割れ 上げて下げた場面 まずは4400円までの窓埋め短期下落を狙いたい
カテーテルの技術で世界的にも強い医療機器大手。カテーテル治療で使用するアクセスデバイスでトップシェアを誇る! 9月24日にSMBC日興証券は投資評価を新規「1」でカバレッジを開始。目標株価は5000円に設定しています。 コロナの影響で不急の検査・手術が延期されており、足元は伸び悩んでいるものの、国内承認を取得したり、オランダの医療機器ベンチャーと買収したりと地固めは順調。 21年3月期の営業利益は963億円と会社予想(850億円)を上回るとみられており、22年3月期の同利益は1204憶円と最高益更新を見込み。 毎年500~600円を株価を上昇させているため、超長期的な保有も可能な銘柄。
(4543)テルモ 週足チャート さて、1年ほどの膠着状態の銘柄です。 「動いていないね」 「日足で見るとごちゃごちゃしているな」 「こんな銘柄は取れないから興味ない」 などなど、皆さんお声が聞こえてきそうです。 私は、こういった銘柄を発見するとチャートを見ながらニコッとしてしまいます。 それはなぜでしょうか? 私のアイデア投稿を読んでいただいている方は、ご理解頂いていると思いますが、 相場はトレンドがある相場とトレンドの無い相場(中間波動)の二つで構成されています。 トレンド相場はいずれ終わりを迎えます。 上昇トレンドから下降トレンドに綺麗に転換して常に分かり易ければ相場は簡単だと言えます。 ところが、トレンドはそう簡単に転換しないのですね。 トレンドの無い時間軸が続くことで、投資家をふるい落とし迷わせるのです。 ...
【4543】テルモの日足チャートです。 昨年の6月までであれば、移動平均線大循環分析であれば素直に取れていました。 ところが、昨年末辺りからはもみ合い相場になっていますので、移動平均線大循環分析でトレードすればロスカットが続きやすいところです。 移動平均線大循環分析でしっかりとトレードしているのに上手くいかない方の多くは、上記のようなもみ合い相場でトレードしています。 帯の傾きが無くなってきて細くなってくれば、もみ合い相場の可能性が高まります。 そういった銘柄はトレードをやめて、銘柄を変えましょう。 そして、上記のようにもみ合い相場になっているのは「ウォッチリスト」に入れて、どちらに抜けるかを観察しておきましょう。 このテルモにおいては、トライアングル下抜けとなるか、それとも、上抜けでチャネルラインを作りに来るか・・...