今週も株価は上昇し、転換線が基準線を超えました。雲の下で200日線を超えてませんのでダウよりは弱い形勢ですが、週足のMACDがGCしそうですので徐々にロング入れていきます。
「10月に米国株式市場が底値をつける」と言う人がいますが、はたして本当なのでしょうか? ■10月に底値を付けやすい理由を探してみました 1)ヘッジファンドの決算期特有の動きが表れるのが10月だから 2)大統領就任2年目のアノマリーだと10、11、12月の米国株が強くなるから 3)リーマンショックの時もいったん10月末が底値だったから 上の3つがネットで検索して出てきた理由でした(他にもあるかもしれませんが見つけられず) ■実際のチャートで過去を振り返ってみます SP500の月足を2007年から調べてみました。 2008年、2011年、2015年の3回は10月あたりが底値になっていますが、その他の年は10月が底値とは言えません。 10月が底値になるのは、もう一つ「特徴」がありるように思えます。 ■ある兆候の年...
10/28 短期マーケット目線 TLT 上目線 ドル高 JNK 上目線 ドル高 DXY 上目線 ドル高 調整反発、十字線の気配 ドル安への転換に注意 米株主要3指数 上目線 調整下落が濃厚 ドル円、クロス円 下目線 調整 市場構図の変化の兆し ドルストレート 上目線 調整下落に注意 下落リズム 3から6本 今2本目 ゴールド 中立 やや売り目 原油 中立 やや売り目 天然ガス 下目線 ビットコイン 上目線 ドル高により下落可能性に警戒 #S&P500 の見通し ...
✅SP500の日足で検証した結果 ・総トレード数:159 ・勝ち:105 ・負け:54 ・勝率:66.04%
連日続く決算、特にクレディ・スイスの決算前に敢えて無謀な見立てをしました。 20-50-200 EMA Daily と延長線を78°で結んでいます。 11月初旬まで上昇しそうですが、悪いニュースがあれば再び下落に転じるかも知れません。 長期として下げると勝手に思っています。
為替介入が行われたドル円ですが、ドル以外でも円安は続いているのでしょうか? 今回TradingView使って様々な国の通貨を通して、日本円の現状を確認します。 解説者:山中康司 1982年アメリカ銀行入行、1989年バイスプレジデント、1993年プロプライエタリー・マネージャー 1997年日興証券入社、1999年日興シティ信託銀行為替資金部次長 2002年アセンダント社設立・取締役
為替介入が行われたドル円ですが、ドル以外でも円安は続いているのでしょうか? 今回TradingView使って様々な国の通貨を通して、日本円の現状を確認します。 解説者:山中康司 1982年アメリカ銀行入行、1989年バイスプレジデント、1993年プロプライエタリー・マネージャー 1997年日興証券入社、1999年日興シティ信託銀行為替資金部次長 2002年アセンダント社設立・取締役
エネルギーが調子良く上昇。 金利上昇で不調だったテックが2位上昇。 調子落としてきているディフェンシブセクターがプラスだがアンダーパフォーム。 【1. プラス・SPより上】 XLE(エネルギー)8.23% XLK(テック)+6.42% XLB(素材)+6.02% XLY(一般消費財)+5.24% XLI(資本財)+4.64% XLC(通信)+4.57% ↑ ★SPX(S&P500)+4.34% ↓ 【2. プラス・SPより上】 XLRE(不動産)+2.70% XLV(ヘルスケア)+2.12% XLP(生活必需品)+2.03% XLU(公益)+1.82% 【3. マイナス】 なし
S&P500,ナスダック100は先週、安値を更新しましたが、 エルダー博士の提唱している「強気のダイバージェンス」の定義を満たしていて、 ダイバージェンスが発生と見なせるようです。 (1)指数が安値を更新 (2)しかし、MACDの安値が前回の安値よりも高い位置であった。 (3)前回安値→先週更新した新安値の途中で、MACDヒストグラムが0以上になっている(これが重要なポイント) 上記条件の元でMACDヒストグラムが前日より1ポイントでも上げていたら「買い」サイン発生ですが、 既に先週木曜日に発生しています。 なお、紫の矢印、赤の矢印ともに条件を満たしているダイバージェンスになっているとみます。 (赤のほうは、途中でMACDがプラスなっていなかったので、ダイバージェンス発生と見なせるのは、紫矢印と同日になります) 本...
今週株価は上昇し転換線、基準線を超えてきましたが、三役逆転の状態は続いています。週足のMACDが反転するまでは、様子見としています。
SP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回10/15に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 来週は 3807を超えて、日足を転換することが出来るかどうか。 更に、75日線3900辺りを超えていきたい所でしょう。 下ヒゲになっている安値3489を割り込むと 下げが続くことになり、上に行った分下げてくる可能性があります。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- 反発の動きが続いています。 金曜にかけて上昇してきていることから 来週も上昇が期待できそうです。 それを踏まえて 来週は 3807を超...
I think the US500 (SP500) is likely to rise to 3800 points. The market has been strongly aware of the 13EMA this year and it has been a resistance line many times. Looking at the weekly chart, the high of 3806 points on 10/5 and the 13EMA are roughly at 3800 points. This suggests that a rise to around 3800 is expected. Beyond that, the development will depend on...
10/19短期マーケット目線 TLT 下目線 やや反発気配 JNK 上目線 反発濃厚 DXY 上目線 やや反発気配 米株主要3指数 上目線 打診 MAゴールデンクロス手前 ドル円 上目線 クロス円 中立 買い目 保留 調整下落に警戒 ドルストレート 中立 やや売り目 ゴールド 下目線 原油 下目線 天然ガス 下目線 ビットコイン 下目線 #S&P の見通し 上目線 ターゲット フィボナッチ 3810 3908 4006 カウンターライン 再考ライン 3690 失効ライン 3582 マーケットの主役は株へ...
最近のニュースから各相場への影響、傾向について解説します。 関連トピック: ドル円の傾向、各為替市場の現状、為替介入など TradingViewを使って各市場の現状を分析しつつ、今後の市場の動向とリスクについて注目します。 解説者:山中康司 1982年アメリカ銀行入行、1989年バイスプレジデント、1993年プロプライエタリー・マネージャー 1997年日興証券入社、1999年日興シティ信託銀行為替資金部次長 2002年アセンダント社設立・取締役
下落が続くS&P500ですが、10月13日(木)のCPI発表後に更に下落し、コロナ安値(2020年3月)とコロナ後高値(2022年1月)の半値の位置で反発しました。 チャートの破線が上記期間のフィボナッチで、緑破線が0.5(半値)、黄緑破線が0.382水準となっています。 下の1時間足チャートを見ると、半値で反応していることがよく分かります。 指標発表時に時々あることなのですが、指標発表で大きく動き目安となる位置で反発、という動きになりました。(だからといってこんなに反発するとは思わなかったですが) また、下のチャートを見ると10月以降は上記のフィボナッチの間で推移していることも良く分かります。 上に行くにも下に行くにも、まずはこのフィボナッチラインを越えるかがポイントになりそうですが、S&P500は200日移動平...
転換線は基準線を下回ったままで雲の下に抜けています。200週線あたりまで下がってきました。週足のMACDが下がってきていますので、反転するまでは、様子見としています。
ディフェンシブセクターのうち、生活必需品とヘルスケアがアウトパフォーム。 とくに生活必需品は、ほかが下げてるタイミングでもほぼ下げずに上昇したまま推移。 ヘルスケアはCPI発表後に急上昇、その後も下げずに2位となっている。 ディフェンシブでも公益はここ最近、調子を落としてきている。下げ方の波も他より大きめ。 10年金利が4%に上昇した週だったので、影響受けやすいテックが弱かった。 【1. プラス・SPより上】 XLP(生活必需品)+1.56% XLV(ヘルスケア)+1.05% 【2. マイナス・SPより上】 XLI(資本財)-0.45% XLC(通信)-1.50% ↑ ★SPX(S&P500)-1.55% ↓ 【3....
SP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回10/8に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 来週は 3559を割り込まずに、再上昇の動きが出来るかどうか。 割り込まずに、3807の高値を超えてくるようだと 75日線を目指す動きが出来る可能性が高まります。 逆に、3559を割り込んでしまうと 戻した分下げに繋がりやすくなり、厳しいチャートになります。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- 3559を一旦割り込みましたが、急反発の動き。 ただ、金曜の動きで3583まで下げてきています。 反発の動...