JAPAN225CFDのトレードアイデア
今週は日経SQに備える!押し目とターゲット日経平均は2番天井を上にブレイクしたので、
押し目がどこなのか? を確認しておきましょう。
押し目(FEの値位置)
42695
42232
41618
41181
ターゲット
44219
44791
FE フィボナッチエクスパンションではそうなっています。
2番天井ブレイクに対応するのが44219で、
今年4月からの目標値では41618と44791があります。
一番長期の目標値であるFE1の43961円に付けたので下落したわけですが、
短期的にはまだ上があるというわけです。
よって、短期的に再度高値をブレイクした後は
良い売り場になるでしょう。
また、 押し目から再度高値越えを狙う事は可能 であるとも言えます。
日経平均の雇用統計週の終値から見ると、 持ち合いが示唆 されており、
上限が43000円、で下限は42000円。
動かない展開になれば、その上下での売買が推奨されます。
エリオット波動原理で見た時には、 今は5波 。
(2025/4安値からでは)
なので、その天井がどこになるかを見い出したいですね。
図の緑のラインの規模(2025年4月からの上昇規模)においては、 44791円が天井になる可能性が高い と思われます。
※赤ライン・・・1970年から目標値(43961円CFD価格で)
※緑ライン・・・2025年4月から
煩雑になるため、その他の規模のラインは表示してありません。ご容赦ください。
それではまた。
P.S.
なお、9月8日週は 日経のSQが12日 にあります。
週後半の値動きに注意してください。
P.S.2
44000台も突破してくれるのが一番良いですね。
【週間展望】日経平均先物 2025-08-31月足の状況
バブル期高値の30,342円でレジサポ転換して目線は上。2度の急落もこの水準でサポートされ最高値を更新。
週足の状況
昨年付けた史上最高値の42,500近辺をブレイクして44,000円手前まで上昇
強い上昇トレンドとなっているが、直近の値動きが強すぎるので調整の可能性。
長めの陰線で、前回高値を下回ってクローズしていることもあり要注意。
日足の状況
先日掲示した陽線を否定する大陰線を啓示。
サポートラインも若干割り込んだため非常に危ない展開。
日足のMAも下抜けたため深い調整となる可能性も否定できない。
4時間足の状況
三尊形状を啓示してネックラインを割ったものの、ダマシとなって反発していたが、再度下を試してネックライン割れ。
安値更新となっているため42,000円でサポートされなければ続落に注意。
買いは様子見。
日経 225INDEX 2025年9月 第一週225週足 (200週・200ヶ月MA表示)
誰でしたっけ、日本語を流暢に操るちょび髭眼鏡のお方が言うには、2050年までに日経平均は30万へ到達すると。
しかし、改めて日本の失われた時代って、深い谷ですね。なんとかショックも何のそので、勝手に30年以上自爆状態。90年代初頭までのゴールデンエイジな日本、私はまだまだ子供でしたが記憶を辿ってみると何もかもがテッカテカに光っていたような時代、少なくとも現代よりも人々は前を向いて歩いていたように思えます。
過去が全て良かったとは思いませんが、ようやく谷から抜け出し陽がまた昇る日を期待、したいところですが。。。そんな願望を込めてお絵描きしました。
史上最高値はどこまで続く?(NI225)日経平均株価 日足
43,000円を超えて、史上最高値を更新してきました。
日経平均はどこまで上昇するのでしょうか?
いずれにしてもトレンドには、上昇トレンドと下降トレンドがあります。
上昇トレンドは、移動平均線の並び順が、上から20日EMA、100日EMA、200日EMAとなります。
これを「買い方の陣地」と呼んでいます。
25年の7月から買い方の陣地になっていますね。
売り方の陣地の並び順は、当然、その逆ですね。
移動平均線の並び順が、下から20日EMA、100日EMA、200日EMAとなります。
ポイントは、そこから、20日EMAが100日EMAや200日EMAに対してゴールデンクロスするところです。
その辺りから、徐々に買いにエッジが発生していきます。
こういった小さな変化に気づけるかどうかが流れに乗るカギとなります。
皆さんも、様々な銘柄をチェックして、陣地を確認してみましょう。
日経は暴騰中!ターゲットは?日経平均は前回配信のように(チャートはほぼそのままです)、 40600円のところが押し目になって上昇 しています。
※売りも40600で利食いの予定だった。一度4万割れまで突っ込みましたがご愛嬌。
本日金曜日に41615を越えて米国時間も終わった場合、
高値越えを狙う 展開が想定されます。
高値を越えると、エクスパンションでは44791ですが
違った手法(リトレースメントなど)では
43596がターゲットなので、とりあえずその値位置まで 。
高値越えと42900円への到達が無かった場合は調整する事になるでしょう。
8月8日はSQ日だったのでこれまで買いが集まりましたが、
来週の 8月15日米国SQが終わってもまだ上昇出来るのか が焦点となります。
直近のポイント
39220
40600
42550
42900
43596
44791
楽しいお盆休みをお過ごしください。
スリースタータードットジェーピー 大野
日経平均は42000からの調整中。40600で買われるか?日経平均は関税15%決定で42000円まで暴騰しましたが、一気に上げ過ぎたので今週後半には調整に入りました。
このまま順調に下げた場合、
40600に過去の高値のサポートがある ので
再度高値越えに挑戦出来ます。
ただし、 40600円を割れてしまえば
またもや38000‐40000円の持ち合いエリアに突入!
上に行くには再度41615円や42000円をしっかりと越えて
日足~月足の終値を確定させる必要があるでしょう。
とりあえず、7月終値が
40600より上か下か
41615より上か下か
の2点に注目しています。
※フィボナッチエクスパンションによる分析です。
スリースタータードットジェーピー 大野
日柄調整を制覇しよう!日経225(JPN225) 日足
上昇が続くことを上昇トレンドがあると表現します。
下降が続くことを下降トレンドがあると表現します。
しかし、上昇トレンドも下降トレンドも一直線では上昇しません。
必ず、一休み(調整)を入れながらトレンドを作ります。
その一休みには2種類の調整があります。
一つは「日柄調整」、もう一つは「値幅調整」といいます。
値幅調整とは、上昇トレンドの場合は、上昇した分に対して、それなりに価格が下がります。
値幅がそれなりの大きく下降しますが、トレンドが崩れない程度に下降します。
そして、再び上昇を再開し、高値を更新して上昇トレンドが継続します。
日柄調整とは、大して下降はせずに、時間(日柄)を掛けて横ばいに動いていきます。
絶対ではありませんが、値幅調整よりも時間の経過は長くなる傾向があります。
そして、再び上昇を再開し、高値を更新して上昇トレンドが継続します。
特に、値幅調整は買いを決済するかどうか判断が難しいとことが多いです。
しかし、日柄調整は決済せずにポジションを持ち続けやすい動きをします。
なので、日柄調整を制覇すると、大きなトレンドを持ち続ける確率が高まります。
皆さんも、日柄調整を制覇して、大きなトレンドを狙っていきましょう。
昨年夏の暴落は再来するか?|日経平均の高値はどこで決まるかこんにちは。大野です。
来週末は選挙で日経平均は面白い値動きになるかも知れませんね。
7/20に選挙結果が出た後は何があるか分かりませんが、
今現在は不安な要素が大きく下落基調が始まっています。
【これまでの流れ】
日経平均はフィボナッチファンで抑えられています。
※ツールの解説は省きます
前の4万円高値を越えて売っているトレーダーを損切りしてから下がる。 と考えていましたが
まだ未達の次の目標値が気になります。
41200
41615
※フィボナチエクスパンションのライン
その上には長期の目標値もありますが
さすがに今現在の値動きで44000は考えていません。
一度41000円に吹き上がる可能性がありますが
38200-38400への下落が濃厚です。
【ファンダメンタルズ】
次の下落要因 があります。
トヨタが自動車関税で頭打ち
ファーストリテイリングが決算で暴落した
金利を上げるのは株価指数にとって不利(日本は利上げ方向)
選挙で野党が優勢(政情不安)
昨年7月の暴落の恐怖が残っているかも
【理由】
ご存じの通り、日銀は金利を上げて行く予定です。本来これは日本株にとって下落要因になります。
これまでは米株につられて上がっていた面が大きいのではないでしょうか。その米株も、海外トレーダーの夏休み前の利食いが間もなく入ります。
また、次回の7/20参院選では与党に不利な展開が予想されており、この状況では海外のトレーダーからの買いが入らないでしょう。
なので、このまま4万円台復帰が無ければ
持ち合いかじり下げの可能性が高い と考えています。
【戦略】
39200円割れからターゲットは36000円です。
しかし38200にサポートがあります。
高値越えは41000台で止まるかを要確認。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
日本経済の未来は関税の岐路に立たされているのか?日本の主要株価指数である日経平均株価は、米国が日本からの輸入品に最大35%の関税を課す可能性がある中、危機に直面しています。トランプ米大統領の強硬な姿勢により、日本株はすでに大幅に下落しており、水曜日には日経平均が1.1%下落、東証株価指数(TOPIX)も0.6%下落するなど、連日の損失が続いています。この市場の反応は、全業種での売り圧力に表れ、特に自動車や農業など影響を受けやすい分野で、投資家の深刻な懸念と悲観的な見方が反映されています。
7月9日の関税猶予の期限が迫る中、トランプ大統領は延長しない意向を明言しています。この提案された関税は、従来の水準を大幅に超え、すでに圧迫されている産業にさらなる経済的打撃を与えるでしょう。日本経済は、最近のGDP縮小や実質賃金の低下といった課題を抱えており、こうした外的ショックに対して非常に脆弱な状態です。こうした経済的脆弱性の中、関税は状況をさらに悪化させ、景気後退を深刻化させ、国民の不安を高める可能性があります。
貿易問題に加えて、米国政府はこの関税の脅威を、日本に国防費をGDPの5%まで引き上げるよう圧力をかける手段として用いているとみられます。これは地政学的緊張の高まりの中で行われており、強固な日米同盟にも影響を与えています。外交上の行き詰まりや、国内の防衛目標を巡る政治的課題がその証です。米国の予測不可能な通商政策と地政学的圧力の下で、日本の経済的安定と戦略的自立が試されており、国際関係での大きな戦略的転換が求められています。