超シンプルなチャートで分析・トレード!!日経225は、米国株に続けるか?別投稿に書いたとおり米国株(ナスダック、S&P500)は市場最高値を更新していますが、日経225の出遅れ感が強いです。
(ダウも伸び悩みです)
日経225は6月にコロナショック後の戻り高値をつけ、そこから下落、
その後は概ね22000〜228000のレンジ内の動きが続いていました。
先週は、レンジをポンと飛び出してきましたが、やはりAの高値がレジスタンスとなって反落しています。
ただし、新たな上昇トレンドの初期段階での最初の調整場面でもあるため、
調整が終わり、再上昇した場合は買いチャンスです。
(慎重に行くのであればのAの高値をブレイクするまで待ちです)
トレードアイデア
日経平均はフィボナッチの23.6%に支えられる強い上昇トレンド維持日経平均はコロナショックの暴落後、
6月8日の23178円まで大きく反騰しましたが、その後レンジが続いています。
2番底警戒が強まる中、フィボナッチリトレースメントの23.6%がサポートされており、
上昇トレンドは継続しているとみた方が無難です。
一般的には38.2%押しまでの下落があっても、
上昇トレンドの「押し目」とみなされますが、
23.6%までの下落に留まっている現状は、相場が相当に強いということ。
また同レベルを200日移動平均線が走っており、これも意識されています。
6月8日の23178円の高値を超えれば、年初来高値がターゲットとなるでしょう。
コロナウイルスによる景気後退、企業業績の低迷、米中対立など不安材料山積でも、
世界の株価は金融相場の様相を呈しており、弱気は禁物です。
【日経225過去検証】暴落時の反転を狙うタイミングはいつか?TVC:NI225
含み損に耐えるのは苦手なので大底で拾うのではなく、できるだけエントリー後に逆行しない位置を検証しました。
①下降トレンドラインを引く
②直近か最終の下降トレンドラインを日足の終値が超える
③フィボナッチ・リトレースメントで38.2%〜61.8%で押し目を確認。
(50%はフィボナッチ数列ではないが参考になる)
④フィボナッチと下降トレンドラインまでタッチでレジサポ転換すると反転の可能性が高い。
⑤5日移動平均線を上抜けで終値確定したらエントリー。
①〜⑤の条件を満たすと下落が止まり上昇した後の戻り売りを回避できる可能性がある。
●2020年コロナショック
最終の下降トレンドラインを超え、タッチはしていないがフィボナッチとトレンドラインが近い位置で押し目を形成した。
逆張りならこの辺りの位置でエントリーしても良いが、61.8%より価格が下に行った場合は安値更新の危険が高まる。
順張りで前回高値を超えた位置だと、その後の値幅が大きく伸びづらい可能性もある。
逆張り気味だが反転を確認してからエントリーできるのが理想。
●2019年クリスマスショック
直近の下降トレンドラインは突破し、フィボナッチとトレンドラインにタッチの位置が近い場所で押し目を形成している。
最終の下降トレンドラインで戻り売りのシナリオも考える。
●2015年チャイナショック
最初の下落は角度がきつすぎるためトレンドラインは引かない。
最初の反発は200日移動平均線で戻り売り。高値切り下げが確定。
2つ目の下降トレンドの突破はロウソク足の勢いが弱くその後下落。この手法ではこの辺りの判断が注意。
最終下降トレンドを突破する前に38.2%の押し目を形成。突破後はその価格より下に下ることありませんでした。
下落後にもみ合いが続く場合は合わせづらい手法です。
この辺りは近年ではAIの動きでボラティリティが大きくなっていて、2020年・2019年の反転パターンと異なりました。
※戻り売りの確認
手法が複雑になると再現性が乏しいですが、値ごろ感で逆張りするのは危険なためある程度のルールは必要です。
「下落してから◯%で分割してエントリー」のようなシンプルなルールも良いと思うが、多少チャートの動きでタイミングを図りたいです。
下落時は反転したら買おうとぼんやり思っていると、あっという間に反転し高値づかみが怖くなり乗り遅れてしまいます。
総悲観で暴落を迎えることになっても、自分はいつエントリーするか狙えるようなトレードを心がけていきたいです。
【日経225環境認識】月足と週足では下降トレンドに入っているか?TVC:NI225
●月足
2012年から高値安値切り上げていた。
2018年9月の終値から高値更新できていない。
2018年12月より2020年3月安値更新。
2019年12月から2020年6月高値切り下げ。
下降トレンドに入っているように思えるが、18,000円台のサポートラインと上昇チャネル下限付近は意識されて押し目買いが入りやすいか。
18,000円台を割ったら大きなサポートは15,000円台か。
●週足
下降チャネル上限付近。
200日移動平均線より下にいくか注意。6月15日は下に割った後上昇した。
18,800円でサポートあるか。
日足では17,700円付近も意識されるか。
予想ではなくできるだけ引いたライン内で動くかどうかを追って記録していきます。
超シンプルなチャートで分析・トレード!!日経225は再度レンジに戻る。ユーロ/ドルはシナリオ(1)で買い日経225は、再度22800超えて買ってみましたが、上昇できず下落。
22590でロスカットしました。
再度レンジの中に戻ってしまっているので、
再びレンジをブレイクしてさらにCの高値をブレイクするほどの勢いが出てくるかに注目しています。
一方、Dの安値やEの安値を割ってしまう場合は、
だんだんと相場は弱気に傾いていく可能性があると見ています。
ユーロ/ドルは、前回の投稿に書いた(1)の動きになってきています。
慎重にいくのであればもう1日待ってみたいところですが、
ここで買いポジションをとってみました。
CHICKEN COZYのLIZ TIME DIMENSION JAPAN225ロング予想DAW30と同じ三角待ちなのに、何故日経平均はロングなの?
何故でしょう?でも長期移動平均線の揃い方と長期トレンドがそう申しております。
今朝の時間外取引概況では。日経平均先物CME50円安、22550円。NYダウ平均先物CME3ドル高、25980ドル。為替107円。原油先物40ドル台。
経済指数は市場予想を上回り株式は好感姿勢なのですが、先行予測不能。
全く先が読めませんので、CHICKENはトレンドフォロー体制を敷きます。
ビッグイベントトリガーでトレンド転換か?はたまた?
DO NOT FORGET YOUR STOP LIMIT.






















