ドルカナダは現在、月曜日のNY時間で上昇してますが、もう一度下がりやすいと思います。 その際、赤線サポレジ1.36461のラインと黒い点線に近寄ってきたら、次はロングを仕込むと上昇のレンジブレイクにつながると考えてます。 今週は下がってくるのを待ち、下げ止まったら、積極的にロングを仕掛けたいペアの一つです。 (注)1.37917のラインをこのまま上抜けした場合はこのシナリオは破綻となります。
7月に入り週明け、窓あけで価格が1.075付近まで飛んでのスタートとなりました。 現在価格は、フラットaの終点及び38.2%のラインまで価格が到達してます。 また、日足のMAで頭を抑えられてる状態です。 この位置はそれなりに反転しやすい場所ではありますが、波動から見ると、 6/4 - 6/14の下落に対しての、調整の動きとみると、フラット修正波の c を形成している途中となるので、この c...
前回ポスト分から上昇波動の起点を3/8から6/4に変更しました。 これは相関性の高いユーロドルのチャートと整合性を保つためです。 6/4から第一波動のリーディングダイアゴナルは完成しており、現在第二波動の調整が進行中とみてます。 七月前半はこの動きが主体となり、中盤〜後半にかけて、第三波動の大きめな上昇、ドル買い方向へ、推移するとみてます。 現在の第二波動の調整の下押しは、105.106または、その下の104.622あたりまでと予測してます。
方向感がなくレンジ相場で難しい展開ですが、 1.36460(赤線)のサポレジでサポートされれば、ロング候補。 ソーサーボトムの右側の下限が赤色のサポレジラインと見てます。 1.36000のラインを下回れば、また方向感がなくなり様子見です。
bloombergの記事によると、4月末から5月29日までの円買介入の規模は過去最大の9.8兆円だったそうです。 4/29につけた高値、160.209を介入により、なんとか5月の足は陰線で終えることに成功したのも束の間、6月の足ではしっかりと陽線でひっくり返し、高値更新を伴い引けました。 この流れを見ると、この160円近辺での介入は実施されなく、さらに上昇したあたりでまた日銀が介入はあるのではないかと思われます。 その辺りを踏まえて、波動分析をしてますが、現在の強烈な円売りの事実を考えると、直近の波動は、拡大型のエンディングダイアゴナルとしてこの後もさらに上昇する波形として推測しております。 拡大型は、その名の通り、1波<3波<5波と大きさが拡大していく波形です。 特徴として各波が3波構成ですが、3/11を起点にした...
メジャードルストレートの後ろドル4通貨ペアで直近で一番強いのがオージードルです。 レンジを形成している状態です。 月足のMAがガッチリ蓋をして上昇を止めてる状態です。 レンジトップまで6月後半から待っていますが、なかなか上がって来ません。 月初トップまで上がってきたら、ショートを検討してます。 レンジを上抜けして、日足でボディーがしっかり伴う足が立ってしまったら、手仕舞いで、 その上の月足の赤色サポレジまで一転ロング戦略です。 レンジ上から下に下がっていった場合は、レンジ抜けまでそのままホールドしていく予定です。
円の売られ方が常識的考えを持って分析してもなかなか判断がつきづらく一体どこが天井なんだ?と毎日著名なアナリストの方やインフルエンサーの方々があらゆる見解を述べています。 答えは「誰にもわからない」が正解で相場を見ていく場合には決めつけないことが大事ですね。 それを考慮した上で、もしこのような動きになったら、こうなるのではないか?といくつかの仮説を立て、準備しておくこともまたトレードをする上で重要だと思います。 その準備の一つとして、波動の観点からしっかりとルールや概念に基づいて今後のドル円の予測を一つ提案してみました。もしご興味があれば一つのアイデアとして参考にしてください。 今回の分析では、現在のドル円相場が160円からさらに上昇していくような動きになる場合でのアイデアです。 ●チャート左側に月足全期間チャート 波...
第四週は、介入ライン(158円)で反落するのかブレイクしていくのかを注視していましたが、あっさりと上に強く上昇しました。この158円を抜けたところで、第四週に予測していた波動軌道を今回の上方向への波動に変更しました。 日銀の介入はこれ以上行わないのか、或いは160円の高値で実行されるのか我々には検討がつきませんが、波動から見ると、160円の高値まではこのままアプローチしていくような経路を辿っております。 直近の動きでは、ダイアゴナル 5 の (C波)展開中と見てます。 このC波動は波形から、ダイアゴナルと判断してますので、現在ダイアゴナルの iii...
6/4 - 6/14 の下落に対しての調整の動き。 38.2%ラインでは、日足のMAが待ち構えていて、 61.8%ラインでは、ネックラインと週足のMAが抵抗隊となる格好。 MAの並びも上から週、日、4時間、と下方向には良い並びです。 波動の観点からは、同下落がインパルスの5波動終了からの反発の修正波局面、もしくは、 ダイアゴナル形成途中の中盤の戻り局面ともみれます。 *仮にインパルスからの修正だと、61.8%までの戻り ダイアゴナル途中の修正だと、38.2%の戻り となると思います。 これは事後にしかわかりませんが。 どちらにしても、修正波を形成中ですが、6/14の押し安値から、修正波として、フラットを形成していると見ており、フラットの c が現在で、教科書的な形であれば、フラット a...
このペアは2023年8月17日からN波動で下降のトレンド形成と見ています。 もう一段下方向へ行く道半ばですが、現在地は中段にあるレンジボックスエリアの中に価格があるため、このエリアでは上下に方向感がつかめません。 そのため、価格がボックス上限へ接近してくれば、ショートしやすく、現在はボックス下限なので、抜けてからのショート戦略となります。 先月と今月で、2回ボックス上限付近からショートでたたいてますが、もう一度上がって来てくれれば、嬉しいですね。その際は少々長くホールドしていく予定です。 N波動の最初の下落には、約4ヶ月半かかっており、今回の下落も同じくらいの日数だとするならば、そろそろ下に抜けてきても良さそうな頃合いです。 さて、ここからは波動での解説となりますが、8/17の高値をトライアングルのDと見てます。 そこか...
第四週の動きは、 1、赤破線の斜めのSRラインを明確に割って引けた。 2、押し安値(1.26741)も週足のキャンドルで割って引けた。 3、日足MAを下抜け、週足MAでサポートされて引けた。 上記を踏まえて、第五週は、下方向の流れを組みたいので、ショート方向の目線ですが、 週足のMAはサポレジとして過去有効なので、一旦ここからの反発は週初めに予測されます。 ですので、再度、日足MAと抜けてきた赤破線の斜めSRラインへ戻った場所、なるべく週足MAから離れた高い位置からのショートを検討。価格では1.27付近でしょうか。 そこから上へ抜けてしまったら、一旦様子見です、再度1.27の下へ潜ってきてからです。 波動では、前回もお伝えした通り、6/12で、トライアングル修正が完了し、下落のターンと見ていて、反転初動のリー...
改めて2020年3月から今日までの4年間の円の動きを見てみると随分と円安が進行したと感心させられます。 一体円はどこまで売られるのか?直近の動きを見ても青天井に感じますよね。 FXCMのチャートでは1970年代からの長期チャートが見ることができますが、その当時はブレトンウッズ体制が崩壊して、固定相場制から変動相場制へ円が移行した時期からのチャートが表示されてます。 波動を読むとはその全体像から現在地を知るナビゲーションのようなものと認識してますが、より、過去から現在、そして近い未来を予測する上で、ドル円なら、その合成通貨のクロス円も同時で見てあげることで、それ単体で見るよりも予測の精度が向上することがあります。 今回、ドル円とクロス円からは、カナダ円を比較してどのような動きの相違があるのか、波動の観点から見てみます。 ...
6月12日の米国CPI、翌日深夜のFOMCなど重要イベントを経て、ドル買い方向へ。CPI、PPIなどは順調に低下するも、FEDがややタカ派よりな姿勢を維持したのが影響している模様。また、米国失業率が4%台へジリジリと上昇傾向になる中、ヨーロッパ議会では、保守派政党が躍進してます。そういった背景もドル買いに影響しているのかもしれません。 さて、チャートに目を向けると、6月12日の米国CPI以降、トライアングルラインよりオーバーシュートしていた高値から一気に下押しして、ライン内側へと押しやって引けた週となりました。この高値をトライアングル(E)として、チャートから見るとここからダウントレンドへ転換する傾向にあると読むことができます。 金曜日の足で直近の押し安値1.26741を割ってきてます。ここは上昇波の(E)-C-v...
ドルスイスは、4/15に高値をつけた場所がインパルスの終点となり、そこから、A - B - C と拡大型フラットでの修正波と見てます。 現在はフラットのC波進行中で、内部波動は5波動ですので、現在4波動目の戻りの動きに見えます。 4波動目の戻りとして、ネックラインと日足のMAの交差しているあたりからのショートで 5波動目の下落が狙いやすそうです。ターゲットの目安は、日足の押し安値(0.87293)又は、 フィボナッチの61.8%レベルあたりでしょうか。
6月4日から先週の金曜日までの波動で、インパルスの5波動が観測されてます。 ラインを2本、茶色で入れてますが、1波と4波の終点がオーバーラップすることない波動となっており、インパルスの特徴が出てます。 現状で判断する限りはインパルスが完了すると、それなりの縦調整か、横調整が入る修正波のターンがしっかり観測されるので、今週は金曜日の安値より上で修正波が展開されるのではないかと思います。 その際、横調整(時間調整)なら、38.2%程度の反発、縦調整(価格調整)なら61.8%付近までは考慮する必要があります。 ただし、現状でインパルス5波動が完了としてますが、もちろんまだ、5波が延長することも考慮する余地はあります。現状のインパルス波動は明確な延長波が観測されていないのがその理由となります。もしそうなると、たいした戻しもなく、...
ドル円は6月14日に 3 - (a) 波動としてダイアゴナル推進波を完了したと分析してます。 横ばいのような動きですが、i - iii - v と少しずつ高値を更新してダイアゴナルラインには若干とどきませんでしたが、しっかり高値は更新して158円の2回目介入ラインも一瞬上抜けしました。 日銀会合の内容を照らし合わせると、円高方向へと向かうような、またはこれまでの大きながれを変えるようなトレンド転換には時期尚早な感じがいたします。 よって、今年は秋までは上下に触れながら上昇を目指すのではないかと考えます。 話をチャートに戻すと、3 - (a) が終了したのなら、次は 3 - (b)として修正の下落、その後は 3 - (c)として上昇と現段階では見てます。 第四週目は、3- (b)...
6月4日に修正波(2)が完了して、それ以降(3)の初動の1波のリーディングダイアゴナルが進行中と見てます。 ユーロドルと相関性があるので、ユーロドルの動きも類似してます。 直近の波動は、リーシングダイアゴナル 1ー ⓥ です。 ターゲットとして、リーディングダイアゴナルの終点を106.490あたりと見てます。 その後戻りの修正2から3へと上昇が引き続き展開されると予想してます。