先週から引き続きダイアゴナル(iii)波上昇狙いですが、先週の動きとしては、非常に小幅な値動きで小さな上昇波を形成、ここを(iii)のa波の最初のダイアゴナル1波として捉える動きとも見えますが、日足のMA(黒線)がまだ上にありますので、そこを力強く抜けていけば、(iii)-aとして信頼感が出ますが、現状はまだ、下に抜けてもおかしくない値動きです。 ロングポジションを入れてますが、なかなか焦ったい動きで、どちらに動くとしてもさっさと結論が欲しいところですが、今週はその答え合わせとなると見てます。 引き続きダイアゴナ(ii)波のリミットを下抜けしない限りロング目線です。
EUR/USD 1時間足です。 第一週の戦略と同様ですが、ようやくiv波のフラットc波が1.10のダイアゴナルラインへ到達する見込みです。 1.10で反発を確認してからできれば4時間足のMA上に顔を出してくるような動きであれば、ロングで v波のa-b-cを追っかけていきたいです。 抜けていった場合、1.09520のSRラインを下回る動きでは、ロング方向は見合わせと考えてます。
先月まで、四角でハイライトした部分をトライアングル修正としてもう一度ハイライト部分上部への上昇を見ていましたが、先週の雇用統計後の株安の動きを見ると、リスクオフのスイスフラン買いも視野に入れての戦略です。 リスクオフのフラン買いの場合、2023年7月28日から2024年5月1日までをフラット修正として、この場合は2023年12月28日の安値、0.83328をブレイクして行く形になります。 その場合は、C波としてフラット B波修正を挟んで、5月1日からの下落が継続して更なる大きめな下落を期待してます 9月第二週でまずは、直近安値である、0.83328を割って行くかどうかを確認して判断していきたいです。
8月末に下向きのトライアングル(E)をほぼライン上で完結して、長期の下落方向へこのポイントから折り返して行くのならまずは(D)ポイントを超えていけば確定いたしますが、青線の軌道のように上昇へ向かう可能性も残されてはいるので、同時に考慮して行く段階です。 上方向であれば、(C)ポイントを超えていかないと成立しません。 ただ、株安が続くようだとやはりドル買い優勢となればメインシナリオの下方向をまずは考えたいところです。 7月から8月初旬にかけての株安のドル買い(Dポイントまでの下落部分)、8月末までの株の急回復によるドル売り(Eポイントまでの上昇)そして、先週末の雇用統計を受けての株の急落と、為替相場もドル売り買いが目まぐるしく影響を受けてますね。 今月はFOMCで金利を0.5bp下げる観測も出ていますので、このトライアン...
ポンドドル日足チャートです。 週末の雇用統計を受けて株安、債券利回り低下、ゴールド安、原油安、BTC安と何でもかんでも下落しました。 また、長期にわたる逆イールドも、とうとうこのタイミングで日足(週足)ベースで解消されました。 このままリスクオフモードに突入でのドル高基調の際、 8月27日の高値にて、(W)-(X)-(Y)ダブルジグザグ波が完了した可能性を見ております。 現状ではまだ日足及び日足200日MAの上で推移しているので下方向へのシフトと断言はできませんが、波動的には2022年9月26日からの上昇のジグザグ波動の完了とみて下目線でのトレードを構築していく考えです。 週明けの動向や9月のFOMCでの金利の動向も注意しながら、テクニカルを交えて見ていきたいです。
トライアングル(X)波ブレイク(6/26)からの(Y)ダブルジグザグで、(W)波終点99.578を割る動きを想定してます。 現行波(Y)のA-B-Cで、Cをダイアゴナル波での下方向へ99ドル付近でしょうか。
直近高値からダイアゴナルの(i)波又は(a)波が日足MA付近まで。 戻りの(ii)又は(b)波が直近高値0.68239を超えない程度の戻りから、(iii)波又は(c)波の下落を0.65600付近の押し目まで。直近上昇に対しての61.8%リトレースの価格帯です。 直近高値ブレイクした場合はショートシナリオ破綻。
EUR/GBPはダイアゴナル波で現在見てますが、(ii)波ダブルジグザグ修正がダイアゴナル起点付近まで戻してきてます。 ここから上がっていく場合は、(iii)波のa-b-cの取り合えず a波を直近高値 (i)波終点までの戦略です。 今週初めに、これ以上下げて0.83885のラインをブレイクしていくようだと、ダイアゴナル波上昇シナリオの破綻とします。
8月最終週でインパルス上昇としてチャネル下限からの上昇を見てましたが、チャネルを割れてしまったので、この上昇波をインパルス波からダイアゴナル波へと変更して考えてます。 現在はダイアゴナルのiv波で、1.10への調整下落からの反発ロングを検討。 この価格帯は、ダイアゴナルの条件である、i波へのオーバーラップ、iii波の61.8%のリトレース、iv波 a:c = 1:1.618、また、日足MAが絡むラウンドナンバーとサポート条件がいくつかあるので、1.10からのロングでダイアゴナル上昇 v波を検討してます。 ゴールは高値ラインの1.12757を最初のゴールで考えてます。 1.09520のサポレジラインを下回る動きの場合、こちらのロング戦略は無効と考えてます。
7月中旬から約21円下落し円買いが進んだユーロ円ですが、8月5日に一旦のボトムをつけた格好になり、8月は横ばいの調整期間のような動きをしてます。 大きな下落の後なので下方向継続としてもそれなりの時間がかかるのが通常ですが、8月の確定足を月足で確認すると、大きな下ひげを伴う足で引けております。 これを根拠にどちらかというと9月はまだ調整の上昇があるのではないかと見込んでます。 その上で8/5からの修正波を見ると、(w)-(x)-(y)ダブルジグザグ波として、もう一段上昇を期待してます。 現在はダブルジグザグの(x)波形成途中と見ておりまして、(x)波はa-b-cフラット形成とし、そのフラットc波がダイアゴナルで横ばいのような緩やかな傾斜の下落段階と見てます。 フラット波と見ているので、c波の終点が通常、a波終点付近15...
フラットC波 → インパルス → エンディングダイアゴナル(V) 完成へ。 ④の押し目が①終点へオーバーラップしたあたりからのロング。(4時間足MAのサポートも) ゴールはフラットAに対して2.618倍の0.63122付近。 4時間足MA下抜けの場合は見合わせ。
- 上目線にて(c)波狙い - (a)波完了からのリトレース待ち38.2%ラインと前回高値(1.30435)付近から - (c)波 T.P#1 は1.33000 - 1.29115のラインから下は下目線に切り替え
- v波狙い - エントリーポイントはチャネル下限及びiii波に対してのリトレース38.2%付近 - 利確目標はチャネル上限と1.12757高値ライン - i波とv波=100% - チャネルをしっかり割ってきたら撤退
AUD/USD 4時間足です。 トライアングル波のEポイントをC終点 0.68710をブレイク出来なければ、トライアングル波完成からの下落。 C終点 0.68710を若干でもブレイクすれば、上昇方向へ少なくてもA終点は超えていく波形となりそうです。 Cポイントを超えるか超えないかで9月以降のポジションの方向性が決まると思います。 因みにニュージーランドドルのチャートもほぼ同じような波形で現在トライアングルのEで上昇してます。 直近の上昇部分の詳細はコメント欄に貼り付けておきます。
米国の9月金利下げ観測が増し、株価も上昇するのではないかという期待値も上がり、8月初旬に起きたリスクオフの流れから一転してリスクオンのムードがマーケットには溢れていますね。 スイスフラン絡みの通貨もリスクオフで急落していましたが、ここから先どちらに向かうか非常に面白い展開となってます。 よって、上下方向別の角度から分析しました。 ●下落方向(リスクオフ展開) 5/27の高値を境にダイアゴナル波動として、現在ダイアゴナルの(iv)の戻りの中と見れます。 0.94000あたりに近寄れば、ロングで、(iv)の目標位置になるダイアゴナルライン上辺または、週足MAと...
第四週は1.31600の高値を押し目もなくブレイクし、順調に上昇しました。 現行波は(Y)-Y波とみていて、更にY -(a)波としてインパルス上昇しているとみてます。 この(a)波は完成まで後少し上昇が週初めに観測されると思います。 その後、調整(b)を経て、(c)波として全体の(W)-(X)-(Y)を完成に向かうと見てます。 押し目買いは(a)波に対しての修正61.8%を基本にすれば、1.29115の水平線付近となりますが、 日足のMAに次にタッチする下落があればその辺からロングを狙いたいところです。 利確目標として、1.34がWに対してのYが100%ラインまたはその上なら、1.36あたりが目安です。 まだ本格的にロングには時間がかかりそうですが、流れとしてはこのような感じで捉えてます。
ユーロドルチャートは、2022年9月28日から(W)-(X)-(Y)の上昇ダブルジグザグ波としてみていますが、6/26から(X)波トライアングルを経て、(Y)ダブルジグザグ波として上昇しているとみてます。 これは、DXY(ドルインデックス)の8月第五週のチャートを丸々反転させた軌道と同じになります。DXYのアイデア(第五週)も併せてご確認ください。 お互いに同じ動きをしているのでDXYと両方をみてこの先(Y)波の行き先として、2022年2月10日の高値、1.14948が現段階で上昇の上限としてみてます。 とりあえず直近としては、1.12757の高値(W)波終点はダブルジグザグであれば、ブレイクしに行くと考えてます。 (W)波はダブルジグザグなので、A-B-Cとして上昇しますが、現状で見ると、2つ想定波を記載しました。...