EUR/GBPは夏ごろから上昇波動に転じるかどうか観察していますが、いくつかの条件が揃えば今月底を打って大きく上昇にシフトすると考えてます。 まず、2022/9 ~ からの横ばいの動きはダブルジグザグと見てますが、このⓨ波ジグザグ(a)-(b)-(c)が最終の仕上げとして、(c)-v波として進行していると思われます。 (c)-v波として0.83000付近までの下落を予測してます。これにて(c)のインパルスが完了の後に、(c)波から引けるトレンドラインを上抜けし、日足の戻り高値を捉えた後の戻りが0.83397...
長らく日足以上の方向感がつかみづらい値動きが続いているNZD/USDペアですが、 9月末で、若干ですが2023/12/28の高値を捉えることができ、上方向にトレンドが11月初旬の米大統領選までは伸びていく可能性を考えてましたが、その際戻りからの押し目買いのリミットとして、ブレイクした長期足の水平線、0.61968より上でバウンスして上昇を考えてました。 しかしながらあっさりと下に強く割れて現在の価格まで下落しております。 また、今週はRBNZ(ニュージーランド中銀)が0.5bpの利下げを実行したことも下値押しの圧力を高めております。 このような状況を踏まえて、波動をみてみると、結局は2022/10/13日からの横ばいのレンジ相場はトライアングル波形が一番妥当だと考えてます。(B)波と(C)波が横に複雑化し長期化したものと...
ポンドスイス日足です。 日足チャートに月足と日足MA、及び月足のキャンドルをオーバーラップ表示してます。 2022年9月にポンドドルが史上最安値へ暴落した時に、ポンドスイスでは、1.01563の安値をつけまして、そこから急回復したものの、日足以上のチャートで見ると、レンジ相場を形成しています。 1.14625の水平線(赤太線)は長期足から引けるレジスタンスラインですが、ポンドが暴落した際に月足レベルでしっかり抜けたラインです。安値をつけてから再度1.14625へ上昇し、日足では若干抜けていますが(長期足のラインなので月足を基本に考えます。)、月足のキャンドルはしっかりこのラインで何度も頭を抑えれられて引けているのが確認出来ます。 また、斜めの下降のレジスタンスラインが2015年の高値から引けますが、このラインも抵抗帯...
9月末にて、(Y)波動のA波が完了してからのB波が今月10月前半の動きとして見てます。 B波としてフラット、ジグザグ、トライアングルとまだ確定できる段階ではありませんが、ドル買いが大きく進行したジグザグ修正の場合では、記載したような波形がピンクのネックゾーン付近、戻りとしては61.8%レベルまでの調整が考えられます。 週明けは若干上昇した後に下落して行く方法を予測してます。101.713でサポートされると、ジグザグ波として飲もう一段の上昇に優位性が出るのではないかと考えてますが、このラインを下回る場合、フラットやトライアングル修正を次の候補として検討して行く流れで見てます。
9月第三週ポスト分と同様なロング戦略ですが、ようやく価格が抵抗帯として機能していた日足MAと0.85519のサポレジラインを米雇用統計後にブレイクして上昇スタートと見てます。 4/15 -...
高値からの下落がダイアゴナル波形成で138円へ、もう一段落ちになるかどうかの見極めとして、日足MAをブレイクして行くかどうか見てましたが、先週の米雇用統計後、日足MAを強く上に抜けていきましたので、先週お伝えしたように現在フラット波のインパルスとして上昇過程と思われます。 直近では、インパルスの(iii)波が完了もしくは、(iii)-iii波で(iii)-v波がまだ残っていて、フラットa波の終点149.382の高値をしっかり捉えてからの修正(iv)波完了後のロングをエントリーポイントとして経過を観察して行く流れでいます。 (iv)波の修正は(ii)波のオルタネーションとしてジグザグ又はトライアングルが予測できますが、4時間足の戻り高値付近までの下落は考慮してます。 フラットC波の最大での上昇幅として、7月3日からの下...
今週は重要指標が続いておりますが、本日のサービス業ISM、明日の雇用統計での失業率の結果などを控えて、今週の株価への影響、またイラン・イスラエルの戦争がどのようインパクトをもたらすかファンダメンタルズの影響が大きい週ですね。 そのような環境下の中、テクニカル的にはドル売り方向が現時点では優勢と見ておりますが、ポンドドルチャートでは今週乗り切るこことができれば、更なる上昇方向を見ております。 サポートゾーン1.316 - 1.3090が現在の下落の目処と見ております。 このゾーンで今週踏みとどまることができれば来週以降上昇継続、またこのゾーンを下回ればトレンドの転換としてダウンサイドへの優位性が高まると見てます。 まずはサポートゾーンでの値動きの確認をしたいところです。
2022年10月以降、週足サイズのレンジとなっています。 8月に上昇してレンジ抜けを期待してましたが失速し、レンジの中なので今後はレンジボトムへ向かっているように思われます。 波動を当て込むと、W-X-Yの複合修正波が妥当だと思いますが、その場合、最後のY波が2023年11月を起点にa-b-cのフラットで、直近の下落部分はYフラットのc波と見てます。 そのように見た場合、C波はインパルス又はダイアゴナルとなりますが、今回はダイアゴナルの5波動によるレンジボトムまでの下落を想定いたしました。 1.354-...
9月11日の時点でジグザグ波Bのトライアングルが完了して、ジグザグC波として上昇のフェーズに入っていると見てます。 9月11日から9月最終週の波動は、リーディングダイアゴナル完了と見ていて、この部分をインパルス上昇波動の(i)波とし、10月第一週では、(ii)波の戻りから、(iii)波の強い上昇を狙っていきたいです。 (iii)波として本格的に上昇するには10月第二週以降になるかもしれません。 戻りの(ii)波の目安として、0.68270の長期足からのサポレジラインと、その下に日足MAが突き上げてきており、その両方のあたりが、(i)波に対してのリトレース38.2%-50%(グレーのボックス範囲)となるので、その辺を目処にロングポジションを立てる予定です。 リーディングダイアゴナルなので戻りが比較的浅めも根拠として考えて...
先週からの引き続きとなります。ドル円4時間足チャートです。 元々のダイアゴナルライン(マジェンダ色)と日足MAを若干ブレイクしたものの、4時間足の戻り高値を捉えきれず、価格はダイアゴナルラインの下へ、日足、4時間足MAの下へ押し込まれ、反発することなく引けてしまいました。 この動きを経て、7月3日からの下落がダイアゴナル波動の可能性が高まっているように思えます。 ダイアゴナルiii波の安値を割ってこないとダイアゴナルとしては成立しませんが、このような動きを想定するにあたって、ブレイク失敗に終わった、4時間足、日足...
9月第四週の見立てとほぼ同等ですが、ダイアゴナルv波の上昇波をa-b-cとして見た場合を記載します。 グレーでハイライトした囲った部分をb波の修正レンジ部分とし、ここに、フラット波かトライアングル波を形成してからのC波上昇を見た場合となります。 第四週も今回でもエントリーポイントはほぼ同等で、斜めレジスタンスライン、ダイアゴナル下限ライン付近、また日足のMAがサポートとなり上昇を見てます。 波の特性からb波がフラットだとグレーのボックス下限までの下落、トライアングルだと日足MAで反発するようなイメージでしょうか。このような動きとなれば10月には上にブレイクして行く流れを期待します。 また、分岐点として上方向ロングを諦める目安として、 ダイアゴナル下限ライン、斜めのレジスタンスライン、および日足のMAを明確に下に割ってき...
なかなかすっきりと上昇してくれませんが、1.120の高値を若干ですが更新と斜めのレジスタンスラインの上で推移位していますので、時期に上に強くブレイクして行くと思われますが、 もう一度レジスタンスライン(斜め線)とダイアゴナルラインの下辺に下落してからの上昇となるかもしれません。 1.150は捉えて行く動きとなりそうなので、下がったら買いを積極的に仕掛けて行くのが良いお思います。 波動的にはダイアゴナルのv波が直近ですが、現在のところ、v波はw-x-yと見てます。 直近の波はw波の最終段階でしょうか。ダイアゴナルを形成しているように見えますのでもしダイアゴナルだとすると軌道を描いた様に、もう一度下落からの上昇y波で全体のダイアゴナルを完了しに行くと見てます。 このまま上昇して1.120の上で推移した場合は、そのまま上昇...
2023年12月28日の高値0.68710をブレイクしたので、先週まで下方向で見てましたが、上方向の目線にシフトしてます。 この場合、2022年10月13日からA-B-Cジグザグの波動と見ており、B波のトライアングルを経て、直近はC波として上昇して行くと考えてます。 ジグザグ波動だとすると、A波終点0.71577は少なくとも超えて行く動きを期待してます。 1時間足または4時間足に落とし込み、抵抗帯やMAの反発などを組み合わせて、上昇波を狙っていく戦略が良いと考えてます。 ただし、0.68270の長期のサポレジラインを下回る動きをする場合はこの見立てをキャンセルいたします。
5月1日からの下落はおおよそ800pipsほどの大きな下落でしたが、現在その下落に対しての調整が進行中と見てます。 8/5までの下落がダイアゴナルの(i)として、以降フラット修正波として0.88000付近までフラット c波として上昇を期待してます。 抵抗帯として、ダイアゴナルii-iv延長ライン、週足MA, リトレースの38.2%ライン付近の価格帯までのロング戦略ですが、日足のMAがまだ直上に控えてますので、まずはこの日足MAをブレイクできるかどうかです。 ブレイクできずにさらに下落しフラットbの安値割れが確認された場合はこのアイデアは破綻とします。
引き続き下落方向。コロナ底からの38.2%のリトレースレベルと上昇の第4波のラインが交差した、3.252%までの下落をABCジグザグ波として。
ドルインデックスは引き続き下落方向と見てますが、もうしばらくレンジ形成の後にC波として下落に転じると見ております。 102ドルの抵抗帯の下で推移すると考えてますが、このラインを上抜けしていくと下方向は一旦見送りと見てます。
日足MAとダイアゴナルライン付近からのもう一段下げで138円程度まで下落すると高値からの下落がダイアゴナル波として成立します。 日足MAとダイアゴナルラインを上抜けした場合は、上昇方向で、戻り高値超えからの戻りを149.40までロングを考えてます。 よって、ポイントとしては、日足MAをブレイクしない限りは下方向でショートとして見ております。