左 週足 週足ではまだ上昇トレンドは維持されている状態。 右 日足 日足では、 前に書いたように、やはり109円はあまりあてになるサポートではなかったが、少し突っ込んだところで、ようやく反発となっていた。 EMAがDCに向かっているが、まだはっきりと下降トレンド入りとは言い切れない。 回避される可能性が出てきた。 トレンドが不安定な時期に入ってきているので、ここは様子見していきたい。
中国の新型コロナウィルス肺炎感染拡大の影響で、日経225(CFD)は長めの陰線で3日下落。 現在の下げは、まだピークから約5%弱で暴落というレベルではないので、 市場には、一旦は売っておき、下げたところでまた買うという意欲も残っていると考えています。 チャートを見ると、昨年11月に23000円の大台に乗せて以降は、下げても23000円付近で反発していますので、23000円付近にはサポートラインが集中しています。 23000円付近からの反発が見られたら、一旦は買ってみたいと思います。 ただし、突っ込み買いとなりますので、さらに下げたら素直にロスカットです。
前々回の投稿で >110.20をつけ、これで、売り方の多くが撤退となり、 >今後は、新たな買いをどれだけ呼び込めるかにかかってくるかが焦点。 >111円や112.50などの目標がはっきりしているので、新規の買い方の参入に期待したい。 と、書いたが、結局その後は新たな買いが呼び込めず、ちょうどそのタイミングで、 中国の新型コロナウィルス肺炎の感染拡大の影響が大きくなってきて 中国株が大きく下げ、米国株や日本株も大きく調整入りしてきた。 現在、これらの調整の幅が大きくなってきているので、ここから本格的なリスクオフにつながっていくのかに注目している。 ドル/円も当然だがそれらの影響を免れず、円高ドル安になってきている。 ただし、週足では依然として上昇トレンドは保っている形ではある。 前回、109円の切り値ラインについては、...
ここのところ、中国では、新型コロナウィルス肺炎の感染拡大の影響で、株が急落している。 このチャートは、NYダウと、中国上海総合指数を比較したもの。 中国株の急落にも関わらず、米国株は強い動きになっている。 NYダウは、ここ3日間の調整が終わり上昇に戻れば、再度ポジションをとっていきたい。 どこまで上がるかは分からないので、上昇がはっきり終わる時まではついてくスタンスです。
長期下落トレンドにあったユーロ/円は昨年9月に大底をつけて上昇してきている。 日足レベルでは、昨年10月からは上昇トレンドに入ってきたが、 (週足でのトレンドの反転にはさらに時間がかかる) 現在は、先週の高値からの調整の期間にあるところで、 まずは、121.50でサポートされるかに注目している。 支えられ、122円上に出てくれば、再度122.60あるいは123円を目指すと見ている。
110ブレイクから、110.20あたりまでの上昇は、売り方の撤退(ロスカットの買い)で 上がった部分が多かったとみている。 それで、前回は、 >110.20をつけ、これで、売り方の多くが撤退となり、 >今後は、新たな買いをどれだけ呼び込めるかにかかってくるかが焦点。 >111円や112.50などの目標がはっきりしているので、新規の買い方の参入に期待したい。 と、書いたが、新たな買いはまだ呼び込めていない。 また、昨日は、中国での新型コロナウィルス肺炎の感染拡大から、 中国株が大きく下げている影響もあり、米国株や日本株も一旦は利益確定の売りとなっている。 そういうこともあり、いまは新たな利益機会を求めていくよりは、守りあるいは様子見の投資家が多くなっているのかもしれない。 チャート的には、110円の大台を割れている...
左 週足 右 日足 当面の目標だった24000円の大台に乗せてきました。 EMAのパーフェクトオーダーも間隔が開いていて、買い方の状況がかなり改善されてきたことを示しています。 当面の目標は、昨年12月の高値、24200円付近。 これをブレイクすれば、いよいよ一昨年10月の高値が目標になります。 絶好調の米国株に比べると出遅れ感のある日本株。 以上の目標が近くて遠い目標になってしまうのか、楽々クリアできるのかに注目です。 24200円付近では、一旦は利益確定売り出て調整をして、再度上昇と見ています。 緑の曲線で示したイメージ。 もしも、この調整がなく、一本調子で上がるならかなり強い相場ということになりますね。
大底以降の戻りを、フィボナッチ・リトレースメントで見てみる。 約35万円の大底から、レートがほぼ2倍になり、70万円付近(大底前にはサポートだったところ)を超えたあと、上昇が加速。 大底から約半年で50%戻しを達成、61.8%レベル近くまで一気に戻すも、そこからまた急落。 その後は、戻るたびに売られたが、再度70万円付近がサポートとなり、100万円まで戻したのが現状になっている。 今後は、再度38.2%戻しの110万円を目指しているようだ、 それが達成できなければ、再度70万円のサポートを試しに行くだろう。 110万円から買っていくか、70万円割れたら売っていくのが良いと思う。
110円のブレイクは一旦戻されたものの2度目のブレイク。 1度目で押し戻されても、2度目や3度目のブレイクできれいに上昇することがある。 110.20をつけ、これで、売り方の多くが撤退となり、 今後は、新たな買いをどれだけ呼び込めるかにかかってくるかが焦点。 111円や112.50などの目標がはっきりしているので、新規の買い方の参入に期待したい。
年初の急落から下降トレンドに向かってしまうかに見えた豪ドル/円ですが、1/8に長い下ヒゲをつけて反転。その後は急速に元の上昇トレンドの流れに復帰していました。 現在は76円の節目をつけて一旦は調整に入りましたが、この調整が比較的短期で終わり、76円を再度ブレイクした場合、2度目のブレイクからさらに上昇に乗っていく可能性があるとみています。 その場合、目標としては非常に分かりやすい前回の高値付近が目標になります。
EMAの位置関係、3本のラインの間がさらに開いてきた。 ロウソク足はその上に乗っていて、短期的な買い勢力の置かれている状況が改善してきた。 レジスタンスがブレイクで、売り方が振るい落とされた。 また買い方は110円突破で一旦は利益確定の動き。 状況が改善されてきているので、もう少し調整が来る可能性もあるものの、 ここからは上を見ていく。 つまり、ロングで相場についていく。 なお、110.20を上抜いたら最後まで残っている売り方も撤退だと思います。
年初に大きな下落と急反発を繰り返したが、その後は上昇が安定してきた。 EMAの並びも変わってはいない(DCにはなっていなかった) このままの上昇が続けば、調整局面を待って買っていく。 ただし、当面の課題は、122.60付近のレジスタンスラインをブレイクできるかどうか。 12月の2回の高値により、かなりはっきりとしたWトップを形成してしまっている。 この形は非常に目立つ。当然、市場でも注目を集めているだろう。 122.60の攻防を乗り切り、ブレイクしてければ、短期的にはそこで買いたいところだ。
週足を見てみると、8月の大底から主要な安値が3段上げとなっており、大枠の方向は上。 日足では、年初の急落から、急速に回復し、 EMAもわずかだがGCとなってきていて、短期的にはやや買い方の状況が改善されてきている。 目下の目標は、109.75付近の、レンジの上限をブレイクできるかどうか。 このラインが上昇を阻むラインになっているので、ここを抜けると、110.50〜111.00あたりまでは、これといったレジスタンスがないので、さらなる上昇の可能性がでてくる。 当然のことながら、上昇トレンドも確実になってくる。 レジスタンスライン付近では売り買いの攻防が激しくなる。ブレイクを待ってからトレードする方針です。
上段 日経225 下段、ニューヨーク・ダウ (いずれもCFD) 中東情勢が沈静化し、米国株は急速に反発。再び史上最高値を更新しています。 日本株もそれに対応して急速に反発をしてきていますが、そもそもこちらは、 12月中旬くらいから調整に入り調整が終わらないまま下降していたわけで、 米国株に比べると明らかに出遅れています。 (12月16日に縦線を入れたので、それ以降で比較してみてください) 米国株の反発。ドル/円の急反発から日本株にも安心感がでてくると思いますので、 チャート的には23830円あたりの直近高値ラインをブレイクして24000円の大台を目指すとみています。
イランがイラク駐留の米軍基地を攻撃したことで一気にリスクオフになり、ドル/円も大きく売られましたが、両者ともに本格的な戦争は回避したい姿勢を見せたことから、急速に回復していました。 ドル/円は先日反発した107.85付近のサポートラインまで下落したあとに、急反発という形になりました。ここのサポートラインが強化された印象です。 相場の方向性としては、少し分かりにくくなっています。 分かりにくい相場には手を出さないのが鉄則と考えてますので、様子見したいと思います。 なお、大枠で見れば、107.80~109.80の幅200Pほどのレンジが2ヶ月以上続いていることになります。いつかはどちらかにブレイクすると思うのですが、まだ時間がかかりそうです。
年明けから急落の豪ドル/円、目立った反発もなく下落が続いています。 トレンドラインを割ったあと、前回安値のサポートラインを割れて、次のサポートラインに向かっています。 ここを割ってしまうと、さらに次のサポートラインへ向かう事になります。 そのころには、EMAもDCとなりそうで、下降トレンドが確定していくことになります。 したがって、売りをメインに考えいくことになります。
直近のサポートラインをブレイクして下落したドル/円。 さらにその下、2つめのサポートラインもブレイクしたが、 3つめのサポートラインでは反発してきている。 EMAがDCしつつあり、下降トレンドへ向かっているようだが、 昨日の反発の勢いが続けば、下降トレンド入りはまだ回避できる範囲となる。 引き続き、方向性がはっきりするまでは観察を続ける。 短期的トレードでは108.50超えたら買ってみたい。
カップウィズハンドル完成後、上昇は新たな段階に入り、少し調整はありましたが、 先週末は、米軍の軍事行動の影響で、市場全体がリスクオフになりました。 リスクに敏感な豪ドル/円は、年明けから急落となっています。 問題のない調整の範囲として想定していた範囲を超えて下落しているので、 少し注意が必要な状況になっています。 現在は、75.00も割れて、前回安値の74.80付近まで下げているので、 ここをさらに割ってしまいトレンドが転換していく動きになるのかは見極めていきたいと思います。 トレンドが安定している間は、トレンドに乗っていきますが、 現在のような過渡期には、無理をしないことが大切だと思います。 地政学的リスクがさらに拡大していくのか、短期的に収束に向かうのか、まだ分かりませんが、 上昇トレンドに沿った動きに再度戻っ...