原油と同じエネルギー関連商品として天然ガスの動きも継続して見ているのですが、前回(10月9日)の記載から、 2020年6月から引けるトレンドライン(緑線)でいったん反発し、 その後200日移動平均線(橙線)との攻防を何回か繰り返し 現在はトレンドライン(緑線)を大きく割り込んでいます。 先週は2021年12月安値の3.5ドルくらいでいったん反応しています。 下落の目安を見つけるのが難しい状況ではありますが、 2021年9月から引けるトレンドライン(白線)か、2020年10月と2021年2月の高値である3.3ドルくらいが目安になるのではないかと考えています。 ボラティリティが大きく難しいですが、テクニカル視点でトレードしていきたいと思います。 NYMEX:NG1!
10月以降レンジ気味で推移していた豪ドル円ですが、前回(11月6日)の記載から ・2020年3月から引けるトレンドライン(白線) ・200日移動平均線(橙線) ・2013年4月から引けるトレンドライン(緑線) の3つのサポートを全て下にブレイクし、レンジを下抜けしています。 この下には2020年10月から引けるトレンドライン(水色線)もありますが、これまで反応してきたサポートを下抜けしたことを受け止め、テクニカル視点でトレードしていきたいと思います。 SAXO:AUDJPY
半年以上レンジで推移している日経平均ですが、現在は2012年末から引けるトレンドライン(白線)にすぐ上に位置しています。 このラインはアベノミクスが始まって以降の上昇を支えてきたラインであり(2020年のコロナショックで一時割ってはいますが)、ここを割るかは今後の方向性を占う上で重要だと考えています。 直近では今年の3月と10月にこのラインにタッチしていますが、下にブレイクすることなく反転して上昇しています。 また、上は2021年9月から引けるトレンドライン(水色線)が抵抗になっており、三角持ち合いの形になっています。 上に行くにはこのラインをブレイクする必要があります。 その他に反応していそうなラインとして、200日移動平均線(橙線)、2020年3月の安値と2021年9月の高値を結んだフィボナッチライン(破線)...
アメリカ主要3指数(S&P500、ダウ、ナスダック)の中で最も上昇が強いダウ平均ですが、 現在は2022年1月の高値から引けるトレンドライン(白線)をいったん上にブレイクし、再度このラインに戻ってきています。 前回(11月13日)の記載から、2022年1月の高値と10月の安値を結んだフィボナッチライン(破線)でも反応しつつ、フィボナッチの0.786であり切りの良い35,000ドルくらいをいったん上抜けするも戻されてしまいました。 (下チャートの4時間足を見ると分かりやすいです。) ここから更に下げるかは、トレンドライン(白線)とそのすぐ下にある200日移動平均線(橙線)を下抜けるかがポイントとなりです。 これまでは主要3指数の中では最も上昇してきましたが、上昇し過ぎとの見解もある中、上...
10月上旬の高値を抜けず、ダブルトップ形成から下落が続く原油ですが、年初の安値も下抜けし下落を続けています。 直近の動きでは、7月から引ける下落の平行チャネル(緑線)の間に戻り、再度上抜けを試すが跳ね返されて下落し、 更に、2020年4月から引けるトレンドライン(白線)や過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチライン(破線)てにも反応しながら下落を続けています。 (下チャートの4時間足を見ると分かりやすいです。) 景気減速のため下落していると言われていますが、上記のラインを参考にトレードしていきたいです。 FX_IDC:USDWTI
11月上旬に安値をつけてから上昇を続けているゴールドですが、現在は2021年1月から引け比較的よく反応しているトレンドライン(白線)を上にブレイクし、200日移動平均線(橙線)近辺に位置しています。 直近の動きではトレンドラインをブレイクし、いったんラインまで下がるも再度上昇しています。 200日移動平均線でも同じな反応がありました。 (下チャートの1時間足だとよくわかります。) またコロナ安値(2020年3月)とコロナ後高値(2020年8月)を結んだフィボナッチライン(破線)でも反応しており、反応するラインが比較的分かりやすいようになっています。 (ブレイクするのか反発するのかは分かりませんが) アメリカの金利低下やドル安に反応するように上昇を続けていますが、反応するラインも見定めながらトレードしていきたいです。...
10月に安値をつけて上昇を続けるS&P500ですが、現在は2022年1月から引けるトレンドライン(水色線)にタッチしました。 8月はこのラインで跳ね返され、その後に安値を更新しており、このラインを越えるかどうかは今後の動きを占う上で重要だと考えます。 またすぐ近くに200日移動平均線(橙線)もあり、11月末はこの移動平均線でいったん跳ね返されましたが、12月に入って上にブレイクし、いったん下に戻るも再度上昇しています。 (下チャートの1時間足だとよく分かります) S&P500に反応してダウやナスダックも反応することが多いため、他の指数も含めて重要な節目にあると考えています。 金利の上昇一服等もあり上昇を続けていますが、ファンダメンタルズも考慮しながらテクニカル視点でトレードしていきたいです。 OANDA:SPX500USD
9月の安値から上昇を続けるポンドドルですが、 現在は2015年6月から引けるトレンドライン(白線)付近まで上昇しています。 このトレンドラインは過去何回も反応してきており、まずはここをブレイクできるかが更なる上昇のポイントになりそうです。 また、その上には200日移動平均線(橙線)があり、こちらも過去反応しているため重要になりそうです。 イギリスとアメリカ、それぞれの金利政策等に影響され値動きしていますが、上記ポイントも意識しトレードしていきたいです。 FX_IDC:GBPUSD
アメリカ主要3指数(S&P500、ダウ、ナスダック)の中で最も上昇が強いダウ平均ですが、 現在は2022年1月の高値から引けるトレンドライン(白線)をブレイクし上昇しています。 直近の動きでは、上記トレンドラインにいったん跳ね返されるも200日移動平均線(橙線)で反発し、トレンドラインをブレイクするという流れになっています。 また、2022年1月の高値と10月の安値を結んだフィボナッチライン(破線)でも比較的反応しているように見えます。 いずれも下の4時間足チャートだとよくわかります。 今後の上昇の目安としては、8月の高値34,200ドル、フィボナッチの0.786であり切りの良い35,000ドルくらいがいったんの目安となりそうです。 主要3指数の中では最もロングに適しているように見えますが、上記テクニカル指標も考慮しな...
9月から下落を続けていた天然ガスですが、前回(10月9日)の記載から200日移動平均線(橙線)をブレイクして下落し、 その後、目安となりそうと記載した2020年6月から引けるトレンドライン(緑線)か近辺で反応し、上昇に転じています。 現在は再び200日移動平均線近辺まで上昇していますが、まずはここを上にブレイクするかが上昇する上でのポイントになりそうです。 値動きが大きく、またファンダメンタル的な要因がなかなか掴みにくい商品ですが、テクニカル視点で考えてトレードしていきたいです。 NYMEX:NG1!
今年に入って上昇を続けている豪ドル円ですが、前回(10月2日)から大きな値動きがなくレンジ気味で推移しています。 現在は、2020年3月から引けるトレンドライン(白線)で反応し上昇しています。 10月中旬には200日移動平均線(橙線)で反応し上昇しこちらがサポートにもなっています。 その下には2013年4月から引けるトレンドライン(緑線)もあり、これら3つのラインがサポートとなって下落を阻んでいるような状況です。 一方で、ここから上昇するには更なる円安か、豪ドル自身が上昇する必要があります。 原油価格が少し持ち直してきており豪ドルにはプラス要因ですが、テクニカルな要因も含めてトレードしていきたいです。 SAXO:AUDJPY
昨年から下落が続いているユーロドルですが、2022年2月から引けるレジスタンスライン(白線)を今週ブレイクしました。 水準的にはかなり下がっていますが、ここから上昇するには ・パリティ(1.00水準) ・200日移動平均線(橙線) ・2011年から引けるトレンドライン(緑線) 等、ポイントとなる要素も多く、これらを越えられるのかがテクニカル的な上昇のポイントになりそうです。 FX_IDC:EURUSD
年初の上昇後、レンジ状態が続いているNZドル円ですが、 2020年3月のコロナ安値から引けるトレンドライン(白線)でサポートされ再度上昇しています。 また200日移動平均線(橙線)でも過去反応していますが、現在はこのラインも超えている状況です。 その他にも水色のトレンドライン2本にもそれぞれ反応しているように見え、現在はこれらに挟まれたような状況になっています。 上に行くにも下に行くにも、まずはこれらのラインがポイントになってくると考えています。 SAXO:NZDJPY
下落を続けている豪ドル/米ドルですが(豪ドルに限らず米ドルが強いので他の通貨も対米ドルで下げていますが)、 現在は2014年から引けるトレンドライン(白線)近辺にあります。 過去を見ると、2012年から引けるトレンドライン(緑線)を越えられずに下落し、その後は200日移動平均線(橙線)に反応しながら下落を続けています。 まずはこのトレンドライン(白線)でどうなるかがポイントになりそうですが、ここを割るとコロナ安値0.55豪ドル/米ドルまでチャート的には目安がない気がしています。 シーズナリー的には10月は豪ドルは強いのですが、米ドルの上昇が強いこともあり、このまま下落を続けるのか見ながらトレードをしたいと考えています。 FX:AUDUSD
下落が続くS&P500ですが、10月13日(木)のCPI発表後に更に下落し、コロナ安値(2020年3月)とコロナ後高値(2022年1月)の半値の位置で反発しました。 チャートの破線が上記期間のフィボナッチで、緑破線が0.5(半値)、黄緑破線が0.382水準となっています。 下の1時間足チャートを見ると、半値で反応していることがよく分かります。 指標発表時に時々あることなのですが、指標発表で大きく動き目安となる位置で反発、という動きになりました。(だからといってこんなに反発するとは思わなかったですが) また、下のチャートを見ると10月以降は上記のフィボナッチの間で推移していることも良く分かります。 上に行くにも下に行くにも、まずはこのフィボナッチラインを越えるかがポイントになりそうですが、S&P500は200日移動平...
原油と同じエネルギー関連商品として天然ガスの動きも継続して見ているのですが、値動きが大きい中でもラインに反応しながら動いています。 現在は、よく反応していた2021年5月から引けるトレンドライン(白線)は下にブレイクし、こちらもよく反応している200日移動平均線(橙線)の水準にあります。 200日移動平均線は7月にもブレイクしかけましたがそこから上昇に転じており、今回も同様な動きになるのかがますはポイントになりそうです。 ここを下にブレイクすると、次は7月の安値5.3ドル、その次に2020年6月から引けるトレンドライン(緑線)が下落の目安となりそうです。 ボラティリティの大きさに注意しながらチャンスがあればトレードしていきたいと考えています。 NYMEX:NG1!
今年の6月以降下落が続いていた原油ですが、 OPEC+の減産決定前くらいから上昇に転じています。 現在は、7月から引ける下落の平行チャネル(緑線)を上に抜け、下落トレンドが一服したように見えます。 この上には、2020年4月から引けるトレンドライン(白線)と200日移動平均線(橙線)があり、 更なる上昇にはこのラインを越えることがポイントとなりそうです。 ちなみに破線は過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチラインで、下の4時間足チャートを見ると緑色の破線にも反応していることが分かります。 これらのラインを目安にトレードしていきたいと思います。 FX_IDC:USDWTI
今年に入って上昇を続けている豪ドル円ですが、 2013年4月から引けるトレンドライン(緑線)をブレイクした後は、本ラインに戻りがありつつ上昇を繰り返しています。 (下の日足チャートで見るとこのラインで反応していることが分かります。) また前回ポイントとなりそうと記載した96.2(豪ドル/円)あたりにも反応しています。 現在は、2020年3月から引けるトレンドライン(白線)のすぐ上にあり、9月28日にはこのラインに一度タッチしています。 ちなみにこのラインは何回かブレイクされてはいるものの、未だに反応しているラインとなっています。 このライン(白線)とその下にある2013年4月からのライン(緑線)でサポートされ続けるのかが今後の動きを決める一つのポイントとなりそうです。 なお、シーズナリー的には1...