2022年の日米株価推移を比較すると アメリカ株に比べて日本はかなり優位な状況 散々アメリカに振り回されたけど 結局は日本は1年とおして横ばい ぶっちゃけ、今年は投資なんてやらなくてもよかったんじゃないかとw
2022年3月の利上げ開始以来、アメリカのマネーストックの伸びは着実に止まって、やや減少傾向にある。 大きくお金を減らすことは難しいが、コロナショック以降お金がじゃんじゃん増えてくフェーズは終わっている。 それを踏まえた金融資産のありかたを考えたほうが良いと思う。 特に実態のない無価値なものまで価格が上がってたのがこれまでだったので。 もう、お金がどんどん増えていくフェーズは終ってるんだから…
チャートはグロースバリュー指数で、上にいけばグロース株優位、下にいけばバリュー株優位となる。 今年にはいってバリュー株優位の状態から直近半年ほどは、グロースバリュー拮抗している状態。そろそろどちらかに発散していく可能性はあるが、アメリカ長期金利が落ち着いてくればグロース優位の展開になると可能性もある。 そろそろどちらかに動き出すのか注目したい。
米長期金利が低下 今後の米インフレ見通し、FRBもスタンスが変わり始めたのを踏まえて、米長期金利もそろそろ頭打ちになるのか…
10月13日に米CPI発表で重要な下値ラインを割りかけたが、その後なんとか死守 このラインを割ってくるとなると もうバブル相場の終焉かと思われたが まだ耐えている状況 この2年間の出来高も かなり大きい水準になってきたので 意外にこの水準が底堅い感じになるかも まあ、暗号通貨の世界は 何が起きても文句は言えないので わからないですけどね~
各国の指数の推移をみると 日本市場は意外に安定的なんですよ~ 海外投資家のみなさんいかがですか~? まあ、ドル建てでは日経市場も 弱いんですが…
グロース/バリュー株指数をみると 6月中旬からグロース株優位な展開が継続している。 年初から続いていたバリュー株優位であった展開は、アメリカの金利低下によって新しいフェーズへ移行したのかも…
日経平均株価は直近頭抑えられていた27000円ラインを上抜け! さらに、年初からの下落トレンド上限ラインも 上抜け。 満月底をつけてレンジブレイクは なんらかの転調をした可能性がある
ビットコインは典型的な三尊天井を下抜けして 戻りも弱い相場。 さらに底抜けしそうなところ。 あらゆる金融資産が逆金融相場になり 信用収縮している状況下では 暗号資産も結局おちている状況 暗号資産とはいえ結局中央集権の政策に かなり引っ張られているようにみえる
年初来の各市場の動きをみると 日経平均は各市場と比べると それほど悪くない 日本頑張ってる! ただ、マザーズ指数はかなり悪いので 日本市場は銘柄選択次第で パフォーマンスに大きな違いがでてしまう。
ST倍率(S&P500/TOPIX)を見ると、 まだまだ日本優位な展開。 アメリカ市場が下げても そこまで下げない日本株市場。 日本株優位の展開がどこまでつづくのか…
チャートはTOPIX指数をS&P500指数で割った指標。 これは、 上にいくと日本優位 下にいくと米国優位 という感じで強弱関係がわかる。 これをみると 直近は日本が優位の展開。 たまには、日本優位の時があっていいじゃないw
ナスダック指数は直近の安値ラインを維持できずに割ってきた。 ハイテク大手系の決算が微妙だったので流れは下向き 割ってからすぐに戻れば上昇することもあるが、金融緩和相場でもない今はこの安値更新は冷静に見た方がいい気がしますね…
過去2015年以降のナスダックの下落調整はだいたい20%程度 今回ナスダックの下落率は 直近の高値から約23%程度下落したところ この上昇基調の中の下落調整であれば そろそろなところ ただ、上昇基調から下落基調に変わる場面なのであれば、ここからさらに下げていく可能性がある。 今回はどっちでしょうね
日経平均株価は3月9日の底値から3月25日の高値までの上昇の半値水準(26500円付近)まで下落してきて、反発しているところ。 この半値押しで止まるのかどうかは注目しておきたいところ。 半値押しは全値押しと言われたりしますが、 これは2つの意味があって、 ・半値押しは、全値押しと同等レベルの下げと解釈されるので、上昇トレンドが続くのであれば、半値水準が買い時という解釈 もうひとつは ・半値押しすれば、下げの勢いがあるので、全値押しまでいく可能性があるという解釈 真逆の2つの意味があるといわれているので、あるいみ意見が真っ二つに割れる局面に来ているということでもある。 ここからのプライスアクションには注目していきいたい。
各国のコロナ感染者数の推移ですが、 アメリカ、日本は減少傾向 イギリスが少しリバウンド気味 気になるのが ドイツはまだまだ増加傾向 ベトナムも爆増しているので、 ベトナムに工場がある等でサプライチェーンに影響がでるかも。 最近、日本のIT企業はベトナムにアウトソースしてたりするので、そういうところへの影響もあるかもですね…
ドル円が120円をつける円安水準になっており ドル建ての日経平均を見てみると、 直近安値はコロナ前の高値水準を割り込んでいる。 一昨年から上げた分はすべて吹き飛んだことになる。 とはいえ、海外からみるとかなり割安にもなっている可能性があるので、今度海外からの資金の流入がくるのか確認していきたい。
グロース/バリュー指数は 2022年にはいってからずっとバリュー優勢のながれでしたが、 ウクライナ・ロシア問題等をトリガーに グロース巻き戻しの流れになっている。 この流れがどこまで続くか。 ※チャートはグロース指数をバリュー指数で割ったチャート 上にいけばグロース優位 下にいけばバリュー優位 となる