茶色の20年線(SMA・EMAとも)を上抜けてきました。 上に黄色の30年線が見えていますが、まだだいぶ距離があります。 この上抜けが一時的なものでなければ(リテストの動きを確認したいところ)、長い下落の歴史が終わり、長期的な上昇に転換している可能性があるのではないでしょうか。
急激な円安が進む中、スイスフランに対し円が急落し最高値更新です。一旦売られるのが普通ですが、ファンダから日銀の緩和が継続する限り、抜けていく流れになる可能性があります。
上にも下にも移動平均線。移動平均線が集まっている混沌状態。 (チャートにはEMA、SMAの両方を表示しています。)
チャネル上限到達。 上抜けなら強トレンドだが一旦調整に入る想定は必要。
ダブルボトム形成、反発してきました。青1ヶ月線を一旦上抜け、レジスタンスに効いている黒3ヶ月線にトライする動きです。 長期的にはまだ上にマゼンダ3年線が残っている弱い形ですが、長い調整をしてきた後なので、少しだけ期待。 アイデア更新欄に色々チャートを貼ろうと思います。
動かなくなってきたせいで、3ヶ月レベルのボラ低下状態に入り始めています。 このモードでは短期売買でしか利益を出せないし、方向感が乏しいが、大きなトレンドはこの後にやってくる。 大きな損切りが入らない状態から、一方向に動き出す流れになると、一斉に損切りが入り、それが新たなトレンドの推進力となる。 この週末くらいからそろそろ監視が必要か。
【転換を感じる方法】 直近のユーロドルがわかりやすい典型パターンとなったので、好例として解説します。 1.高値切り下げ/安値切り下げ ダウが崩れ始めると転換の可能性を感じます。(レンジの可能性にも留意する必要があります。) 2.レンジで上がる順番に上がれない レンジのパターンが崩れると、いよいよ転換かと疑います 3.上に乖離できなくなる様子 (エンベロープで感じる) 高値を更新していても乖離率が下がっていれば勢いがなくなっていることを感じます。 オシレーターやMACD、移動平均線のダイバージェンスが起こっていればそれも参考になります。 4.サポートに効いていた移動平均線のサポレジ転換...
週足高値を超えられず反落しているゴールドは節目に近づいている。 黒3ヶ月線が重なるこの辺り、下落チャネル下限辺りからの反発上昇を予測。 (あっさりした抜けるようならサプライズで下げが加速するシナリオも想定)
今週のマーケットの振り返りと、現在のチャートの確認、来週以降に狙える銘柄選定や戦略について皆んなで考えていきましょう!
調整を終え、大きな3波(黒)に入っているように見える。 今は黒の中の5波の1波目。今後大きな上昇に入っていく可能性。
移動平均線についてこれまで多くの教育投稿を行なってきました。 私が発見した、価格感応度の高い移動平均線をどの時間足にも表示すれば、ラインを引かなくてもかなりの抵抗帯を認識し、そこからの反転を捉える事が可能になります。 そして移動平均線の次は、乖離率です。 移動平均線が無い側、トレンド方向への価格の動きがどこで反転するのか、を察知するためには移動平均線からの乖離率に注目すると、理解できます。 と言っても、どの移動平均線からどれだけ乖離したら反転するのか、を導き出すのは大変な苦労が伴います。 銘柄、時間軸によって変化する乖離率を研究し、最適なバンド幅を表示させる必要があります。 そんな扱いにくい乖離率ですが、諦めず研究すると、このチャートのように、反応してくれるバンドを表示できます。 トレンド方向にもトレンドとは...
移動平均線による抵抗を抜けてしまうと値動きが軽くなる性質はご存知でしょうか。 平均値を基準に、ここまで戻ってきたなら逆ばってやろう、という考え方の投資家が、現在のトレンドとは逆方向に仕掛けてくることから、 移動平均線に回帰したものは直近のトレンド方向に動きにくくなります。 しかしそれを抜けてしまうと、それまでとは反対に、抜けた方向からその移動平均線に戻ってくる動きに対し、今度はその移動平均線で支えるようになります。 このことから、主要な移動平均線を全部抜けしてしまうと、トレンド方向に価格が進んで行きやすくなるわけです。 では、そういう観点で、ドル円の現在のチャートを眺めてみましょう。 この4時間足チャートに表示している移動平均線には、例えば比較的期間が長い、赤色の1年移動平均線が含まれていますが、 1年EMAとSM...
青1ヶ月BB(ボリンジャーバンド)収縮。明日月曜未明など怪しいか?
日足レベルの下落が終わっている見立てのエリオットカウントです。最近の安値切り上げを見て、この方向の見立てが増えた?のではないでしょうか。 (今日の値動きからそう感じました。)
普段は移動平均線を中心に見ていますが、転換時は移動平均線がサポート・レジスタンスに効かず、価格が反発を受けながらも抜けていきます。 (だって転換してるから。) 過熱感やチャートパターン(その意味をダウ理論などからきちんと理解して)で転換を感じ取り、それまでのトレンドに引っ張られすぎることなく、頭を切り替えて行く必要があります。 (これが初め、なかなか難しいのですが。) トレンド相場とそうでない相場で移動平均線や水平線などの抵抗帯の信頼度が変わることを頭に置いてチャートを見ていきましょう。 またこの場面、売りで仕掛けている時もフィボを引き、どの辺で反発や次の転換が起こりそうかを推測しながらポジションを適正に伸ばしたり、部分利確や全決済のポイントを考えていきましょう。