CXR宮本です。豪ドル円の相場分析をしていきます。 豪ドル円は、オミクロン株の影響で急落し、日足の上昇平行チャネル下限も下抜けてしまいました。 トレンドが転換するかどうかの展開が続くと思います。 オミクロン株の新たな情報、さらに中国恒大(エバーグランデ)のデフォルト問題などを踏まえると、今後も不安定な相場が続くでしょう。 節目反発でリターンムーブ発生中...
CXR宮本です。ポンド円の相場分析をしたいと思います。 先週金曜に南アで新たな変異株「オミクロン」が発見されてから、金融市場は大荒れし、未だ不安定な相場が続いています。果たして今まで通りの押し目買い戦略でいいのか、考える必要があります。 149円下抜けで日足下降トレンド入りか...
CXR宮本です。ユーロ円の相場分析をしたいと思います。 先週金曜に南アで新たな変異株「オミクロン」が発見され、金融市場は大幅下落、全面リスクオフで週を終えました。 変異株「オミクロン」に関しては、未だ分かっていないことも多く、週明けの月曜は調整の動きもあり、揉み合いで終わりました。 しかし、各国警戒レベルは非常に高く、対策も迅速なので、かなり危険であると想像できます。 クロス円の中で唯一、10月の上昇で年初来高値を更新出来ず、対ドル、対ポンドも下目線です。 よって上値が重く、さらに欧州での新型コロナウイルスの再拡大報道もあり、他のクロス円よりも下落幅が大きいです。 一気に日足上昇トレンドの最重要サポートライン付近まで来てしまいました。 サポートラインは節目でもある128円。 ここを明確に下抜けると、より上値が重くなり、日...
CXR宮本です。今日は豪ドル円(AUD/JPY)の相場分析をしたいと思います。 今朝、南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異株が確認されたとの報道がありました。 免疫を回避する性質や高い感染力を持つおそれがあるそうです。 大きな流れでは上昇トレンドですが、上値が非常に重たい展開が続いています。 ダブルボトムネックライン下抜けか...
CXR宮本です。今日はポンド豪ドル(GBP/AUD)の相場分析をご紹介したいと思います。 ポンド豪ドルは今年1月初旬の下落を最後に日足、週足レベルで上昇トレンドが続いていました。 1.9100の節目での反発以降は、一度高値にトライするも更新できず下落、ネックライン下抜けで上昇トレンドは終了しました。 現在は日足では下降トレンドになっておりますが、反発し急騰、重要ライン周辺に位置しております。 日足下降平行チャネルの上限...
CXR宮本です。豪ドル円(AUD/JPY)の相場分析をしたいと思います。 豪ドル円は日足、週足レベルで上昇トレンドが続いています。 6月中旬からの下落で中期下降トレンド入りとなり、深い押しになりましたが、大きなダブルボトムを形成し上抜けブレイク、強烈な円安トレンドで年初来高値を更新しました。 その後は過熱感による調整相場が続きましたが、83.10周辺の揉み合いの末、上抜けブレイク。現在も上昇が続いています。 83.10の重要ラインで無事反発、引き続き上目線...
CXR宮本です。今日はユーロ円(EUR/JPY)の相場分析をしたいと思います。 ユーロ円は昨年の5月上旬に安値を最後に急上昇、日足、週足レベルの上昇トレンド中です。 134円の高値以降は、中期で下降トレンド入りし、しばらく下落が続きましたが、無事押し目を作り、円独歩安によるクロス円急上昇で一気に目線を上に戻すことが出来ました。 その後、他のクロス円は年初来高値を更新しますが、ユーロ円だけは更新できず、日足平行チャネルの中央ラインので反発、133.50止まりで下落しました。 その後は比較的値幅の大きな乱高下を繰り返しながらも下落が続き現在は重要サポートラインでの攻防が繰り広げられています。 反発期待も下抜けも視野に...
CXR宮本です。ドル円の相場分析をしたいと思います。 ドル円は今年1月に、下降トレンドの上抜けをきっかけに急上昇し、コロナショック前の価格水準まで戻すことが出来ました。 しかしその後は方向感が無くなり、値幅の小さなレンジ相場がしばらく続き、三角保ち合いを形成しました。 そしてついにレンジをブレイク、年初来高値を更新し114円を超える急上昇を見せました。 しかし月足レベルのレジスタンスライン突破に至らず反発。市場に迷いが生じたのかその後はレンジ相場になり、ついにはレンジを下抜けしました。 上昇再開に向けての小休止?...
CXR宮本です。今日は豪ドル円(AUD/JPY)の相場分析をしたいと思います。 豪ドル円は日足、週足レベルで上昇トレンドが続いています。 6月中旬からの下落で中期下降トレンド入りとなり、深い押しになりましたが、大きなダブルボトムを形成し上抜けブレイク、強烈な円安トレンドで年初来高値を更新しました。 その後は2日の豪ドル中銀会合で売り反応、その後短期的に下落が続いています。 日足上昇チャネル中央で反転...
CXR宮本です。今日はユーロ豪ドル(EUR/AUD)の相場分析をしたいと思います。 ユーロ豪ドルは今年2月の急上昇をきっかけに三角保ち合いを形成、そして下抜けダマシ後の上抜けブレイクで上昇トレンドに移行しました。 1.6400の節目に到達後は、急上昇を作ったサポートラインである1.5900周辺まで下落しました。 その後高値を超えられず反転し大きく下落、日足レベルの上昇チャネル下限を下抜けした後は、1.5900のサポートラインを下抜け、そのままズルズルと下落していきました。 トレンドライン下抜け?...
CXR宮本です。今日はポンドドル(GBP/USD)の相場分析をしたいと思います。 ポンドドルはコロナショック時の急落後、すぐに急騰、以降押し目を形成しながら比較的波が浅い綺麗な右肩上がりの上昇トレンドが発生しました。 ジリ上げやブレイク急上昇で1.4200の節目にタッチした後は中期で下降トレンドが形成され、以降上値が重たい展開が続きました。 その後重要サポートラインは割れたものの、反発後はレジサポ転換とはならず、そのまま上昇しました。 上昇チャネル上抜けでリターンムーブなるか...
CXR宮本です。ポンド円の相場分析です。 ポンド円の大きな方向性は上目線で、日足、週足レベルの上昇トレンドを形成しています。 コロナショック以降は乱高下がありつつも、142円の節目ブレイクをきっかけに上昇の勢いが増しました。 2018年につけた156円の節目に到達後は中期で下降トレンドが続きましたが、トレンドラインブレイクと強烈な円安で年初来高値を更新するほどの凄まじい急上昇を見せました。 158円をタッチ後は、さすがに上がりすぎだと市場が判断したか、先週末に2円ほど急落しました。 調整終了なら156円がサポートに...
CXR宮本です。今日はニュージーランドドル円(NZD/JPY)の相場分析をご紹介したいと思います。 NZドル円は昨年のコロナショックで大きく下落し、一時は60円を切りましたが、その後の反発で大きな下髭を作りました。 揉み合い後の急上昇をきっかけにトレンドが転換、上昇トレンドが発生しました。 80円の節目をタッチした後は、中期で下降トレンドが続きましたが、結果的には上位足の調整の押しということになり、中期の下降トレンドが終了し、上昇トレンドが再開されました。 そして連日の強烈な円安によって年初来高値をあっさり更新しました。 現在は82.50円の高値をつけて、1円ほど急落し相場の流れが変わるのか注目すべき状況です。 上昇トレンド買い狙い...
CXR宮本です。今日はドル円(USD/JPY)の相場分析をご紹介したいと思います。 ドル円は今年1月に、多くの人が意識していた右肩下がりのトレンドライン上抜けをきっかけに急上昇、コロナショック前の価格水準まで戻すことが出来ました。 しかしその後は方向感が無くなり、値幅の小さなレンジ相場がしばらく続きました。 そしてついにレンジをブレイク、年初来高値を更新し、調整後は114円を超える急上昇を見せています。 週足レベルの長期で上目線と見ており、かなり強いトレンドになるのではないかと考えています。 注目の価格帯、大きな水平線の壁...
CXR宮本です。 ポンド円(GBP/JPY)の相場分析をしたいと思います。 ポンド円はコロナショックの際に大きく下落しましたが、反転し上昇トレンドが始まり、141円を突破してからは凄まじい勢いで上昇を続けました。 週足レベルの節目である156円にタッチしてからは、大きな水平線をバックに多くの売プレイヤーが参入し、以降4時間足レベルで中期の下降トレンドが形成され、上値が思い展開が続いていました。 しかし、高値は切り下がり続けるものの、安値は149.25の水平線周辺で反発を続け、切り下げる事が出来ない展開が起きていました。 そしてついに上方向へブレイク、円独歩安で年初来高値をあっさりと超えてしまうとんでもない急上昇を見せることになりました。 トレンドライン上抜けで日足上昇トレンド再開...
CXR宮本です。今日は豪ドル円の相場分析をしたいと思います。 豪ドル円は長期で上目線の上昇トレンドを形成している中、85円の節目を超えることが出来ずに中期で下降トレンドが続いていました。 その後78円の節目の水平線で反発し、急上昇を見せましたが、売り圧力も非常に強く急下落、方向感の無い相場となっていました。 しかし円独歩安でネックラインを上抜けし、ダブルボトムを形成、絶賛急上昇中です。 岸田首相が金融所得課税見直しを議論しないとの発言で日経先物が上昇し円が一段安となったことで、多くのショートポジションが捕まり凄まじい急上昇を見せています。 日足ではダブルボトムのネックラインである82円を上抜けして上昇トレンド発生、上目線で見ています。 週足レベルでも上目線なので、当面は深い押しがあれば拾っていく買...
こんにちは、CXRの宮本です。 今日は(EUR/AUD)ユーロ豪ドルの相場分析をご紹介したいと思います。 ユーロ豪ドルは昨年の2月中旬まで、強烈な下降トレンドが続いていましたが、コロナショック時の急上昇をきっかけに三角保ち合いを形成、そして下抜けダマシ後の上抜けブレイクで上昇トレンドに移行しました。 8月の急上昇では、多くの損切りを巻き込みながら1.6400の節目に到達しましたが、やりきった感が出たのか、その後は上昇チャネルの下限であり、急上昇を作ったサポートラインである1.5900周辺まで下落しました。 その後再び高値を目指しますが、高値は超えられず反転し大きく下落、ついには日足レベルの上昇チャネル下限を下抜けしました。 日足レベルの上昇チャネルラインを下抜けした後は、ローソク足の上ひげとチャネルラインののサポレジ転...
CXRトレーダー宮本です。 ポンドドルの相場分析です。 高値圏でのレンジを下抜けしたことで短期的な下降トレンド、その後の上昇も高値を切り下げ、中期で下降トレンドが形成されました。 しかし、あくまで日足や週足の上位足では上目線なので、下がったら買いたいと思っているプレイヤーも数多く存在していました。 中長期のロングプレイヤーの多くが注目していたラインが、1.3600周辺の水平線だと感じます。 中期下降トレンド中に安値を更新出来なかった際は、やはり強烈な買いが入り、当初引いていた下降平行チャネルの上限を上抜けした程でした。 そこでのダマシはロングプレイヤーにとっては相当な痛手になり、一度は水平線で反発したものの、4度目で下抜けブレイクしました。 今後そのまま下落せず戻しの勢いで水平線やチャネルをブレイクする可能...