チャートは4時間足です。 昨日発表された米CPIの結果が予想よりも高く出たことで、米金利が上昇し、ドルは底堅く推移しています。 目先102.8ドル近辺はCPIの上昇の起点となったあたりでサポートと意識されています。 ここを短期的に反発ポイントとして注目しています。 ただここを割れた場合は102.3ドルあたりまでの下落と見て、そこからドル売りトレンドが継続されるのかを見るポイントとなります。 もしくは104ドル付近のようなレンジ相場になる可能性もあるでしょう。 来週は日銀会合があり、日米金利差の変動からドルの値動きにも波及はあると思うので、今は一旦様子見が良いのかなと思っています。
チャートは4時間足です。 ユーロドルは引き続き上昇トレンドと見ています。 押し目ポイントは目先の1.092ドル付近、そしてその次は1.086付近が、このあたりがクラスターポイントとなっています。 フィボナッチが2本重なっていること、レジサポラインがあることが理由です。 また、1.086付近は4時間足の200EMAも接近してきているので、ここまで押し下げた場合は確度の高いロングエントリーが出来るかなと思います。 ただ目先の1.092ドル付近もプライスアクションを見ながら、入れそうなときは入りたいと思っています。
チャートは4時間足です。 昨日投稿したアイデアが、ドルインデックスでしたが、しっかりクラスターポイントでレジスタンス化されたので、ここからはドル売りの流れが短くても今週いっぱいは出るのかなと思っています。 ポンドドルは目先1.273ドル付近は週足の200EMAのレジスタンスなので、一旦跳ね返されると思うのですが、何度も挑戦しに行っているEMAなので、今度は上抜けする公算が高いのではと思っています。 押し目買いポイントとしては、2か所丸で囲ったあたりを狙っています。 一つ目は割と浅い押し目です。プライスアクションを見てですが、場合によってはここからエントリーを考えています。 そして二つ目の深い押し目、ここは上昇トレンドに置いて一番深くなる押し目がここかなと思っています。さらにクラスターポイントなので、反発する公算も高い...
チャートは4時間足です。 104ドル近辺がフィボナッチ2つ重なっており、200SMAと200EMAも重なっているクラスターポイントになります。 最近はこのあたりで拮抗していますが、どちらかに抜けるとドルストレートの通貨ペアでも流れが出てくるので、注目しています。 もし上昇する場合の次のターゲットは105ドル近辺。下落する場合は103ドル前後まで動くと見ています。 ただレンジが長いので、何かしらの材料で短時間で大きく動く可能性もある為、決め打ちするよりも流れが出てから売買した方が良いかもしれません。 今週は雇用統計やパウエルFRB議長の発言などが控えているので、そのあたりが材料になる可能性もあるかもしれません。
チャートは日足です。 日足と4時間足で、200SMAと200EMAがサポート化しています。 ここからブレイクして下落するか、押し目となるか月末の動きを見て見極めたいですが、動いた方向のトレンドでドルストレートのトレードをしたいと思い、注視しているところです。 月初はISM製造業景況指数や雇用統計のような大きな指標もあり、指標をまたぐトレードは避けたいので大きな指標の合間にトレードすることは念頭に入れたた方がよいでしょう。
チャートは4時間足です。 ドル円は直近149.6円~150.8円付近のレンジで推移しています。 現在某FX会社2社のポジションを見ると、現在レートの前後は買いのポジションがたんまりあります。 そして、150円ミドル以上は売りの注文がたくさん入っており、上がっても上値が重くなりそうな状況になっています。 ここからは月末に向けて緑のレンジの下限に向かって下がる動きをイメージしています。 また、IMMポジションではNETで12万以上円売りポジションがあります。 今月もドル円は大きく上昇した月でもあるため、月末の円高調整は入るかもしれません。 どれほどの下落するのか、もしくはしないのかは分かりませんが、緑で囲ったレンジの下限まで下がった場合はプライスアクションを見て短期的な買いエントリー(ターゲットは151円あたり)をするか...
チャートは日足のローソク足がドル円とラインチャートが日米10年債の金利差です。 ドル円の相場展望として152円を越えずにピークアウトしていくと考えています。 ドル円が年初からここまで上昇してきた要因と、152円を越える条件を考えた際に、そろそろピークではないかと思ったからです。 日米10年債の金利差とドル円の相関性を見ると、だいたい同じように推移しています。 過去ドル円が152円付近を付けたときは日米金利差と過去2回連動していますが、現在は明らかに乖離しており、ドル円は過熱感があるかもしれません。 ただFedWatchでは去年末段階では、今年のFRBの利下げの織り込み回数が6回でした。 FOMCのドットプロットでは3回の予想にも関わらず、FedWatchでは米国経済の強さも加味されてか過度に織り込まれていましたが、年末...
チャートは4時間足です。 ユーロオージーは今月頭から1.64ドルミドルから1.66ドル付近の緑で囲ったレンジ内で推移しています。 現在そのレンジの下限に位置しており、4時間足の200SMAと200EMAがサポートに位置しています。ここは水色のフィボナッチ1.64ドルミドルも意識されており直近のレジサポラインなので、明確なブレイクがなければ反発して上昇するのではないかと考え、ロングポジションを持ちました。 第一ターゲットは1.653ドル付近、その次が1.66ドル付近です。 逆指値は1.643ドルに置きました。 ただこのサポートを明確にブレイクした場合はレジサポ転換を見て、ショートトレードに切り替える場合もあります。
チャートは4時間足です。 現在緑のレンジ内で推移している状況です。 左側のレンジ期間を既に過ぎているのですが、まだどちらに抜けるのか決着がついていないですが、引き続きレンジトレードで下限でロング、上限でショートの戦略に今のところは変更なしです。 右側のレンジの上限が1.667ドルあたりで見ていたので、右側のレンジもそうだと見ていただのですが、実際には1.66ドルあたりが上限になってきているようです。 なのでもしショートを仕掛けるなら、そのあたりになるのかなとも見ています。 直近レンジの下限まで落ちてきたところはあいにく拾えていないですが、また下がってきたら拾いたいと思っています。 200EMAのサポートもあるので、このレンジはどちらかと言うと買いから入りたいです。
チャートは4時間足です。 直近149.70~80円あたりはレジスタンスと見ています。 去年のドル円の高値と安値を結んだフィボナッチの78.6%の付近でもあります。 フィボナッチで言えば最後の戻り目になるので、ショート目線であれば最後の売り場となります。 逆にここを上抜けすれば目先150円ミドルまでの上昇を見込みます。 今夜アメリカの消費者物価指数が控えていますが、そこで動き出しそうです。 CPIをまたぐトレードであれば、レジスタンスが近いショートトレードがリスクリワードが良さそうなので、もしCPI前のレートが今とほぼ変わらない位置である場合は指標トレードも視野に入れています。 ただ大きな流れがどちらに行くかはCPI後に判断したいところです。
チャートは日足です。 去年の10月に付けた天井からドル安トレンド継続かポイントになる104ドルミドルの現在のポイントに到達しました。 ここは前回の戻り高値あたりになるからです。 先週まで103ドルミドル付近でしたが、ここは日足の200SMAがありクラスターポイントだったので重要ポイントと見ていました。 そこを米雇用統計をきっかけに大きく上昇しました。 目先の104ドルミドルは一旦は反発ポイントになりそうですが、上昇して105ドルミドルまで上昇する公算が大きくなってきました。 ここを明確に抜ければ、ドルストレートはドル高トレンドが継続との見方でトレード戦略を考える方針です。
チャートは4時間足です。 ユーロオージーはここからレンジ内で推移するのではないかと考えています。 ユーロオージーは過去の値動きを見るとトレンドが変わるときにV字のレンジを作ることが見受けられます。その左右を形成する期間も近いことから今回もそうなるのではと考えました。 今回の場合は上限が1.66ドルミドル、下限が1.64ドルミドルの約200pipsの値幅だと思います。 そしてこのレンジは前回が約10営業日続いたので、今回も同じくらいで来週の月曜日くらいまで続くと見ています。 なので今後一週間はレンジブレイクを狙うよりレンジの上下でトレードするのが良いかなと考えています。
チャートは4時間足です。 ユーロオージーは1.64ドル付近が、いくつものフィボナッチが重なり、日足と4時間足のSMAやEMAサポートされる良いクラスターポイントでした。 ここからを大きく上に抜けてからリターンムーブを狙おうと指値を置いているのですが、全く戻る気配無く上昇してしまいました。 目先は1.646ドルあたりが一旦の反発ポイントと見ています。 ここもレジサポになっていたり、複数のフィボナッチが重なるクラスターでもあります。 ここを押す動きがあれば買いを狙おうかなと考えていますが、逆に上抜けした場合はサポートを確認して買いたいと思っています。 1.646ドルを上抜けした場合のターゲットは、1.65ドル前半~ミドルあたりです。
チャートは4時間足です。 ポンド円は187円前半~188円前半あたりのレンジでしばらく推移していましたが、ついに下にブレイクしました。 直近は黄色のフィボナッチの半値の186.70円付近で止められている状況ですが、ここをもし更に下抜けすればまたその下の61.8%である186円前半あたりまでの下落をイメージしています。 ここは赤色のフィボナッチも重なり、レジサポラインにもなっているクラスターでもあります。 また、今週は月末週で今月は大きく円安に動いた月でもあるので、月末のリバランスは円高に傾くのでは?という見解もあります。 明日はFOMCも控えていますが、今日明日のロンドンフィキシングは注意した方が良さそうです。 トレード戦略としては、既にショートを入れて建値にストップを置いています。 15時台でレンジをブレイクしました...
チャートは4時間足です。 ドル円は今日じりじりと値を下げ147円を割り込みました。 下方向の次なる節目は146円付近となるので、このままNYも下落すればそこまでは落ちるだろうと見ています。 一旦147円ミドルあたりのまでのリターンムーブがあれば、そこからショートを仕掛けてもいいかなとも思っています。 今夜アメリカの指標がPMI、明日以降はGDP速報値やPCEデフレーターなど注目材料もあります。 また来週月末後にFOMCがありますが、今月はドル高に大きく動いたためドルの買い戻しが入る可能性もある為ここからはFOMCに向けてドル安に動くのではと見ています。 今月はアメリカの利下げ後退観測もありましたがあまりにも急ピッチにドル円が上がり過ぎている感も否めない為調整と見て少なくともまだロングはしたくないかなと思っています。
チャートは日足です。 1.087ドル付近はフィボナッチ・リトレースメントが3本重なっており、日足の200SMAと200EMAがサポートになっているクラスターポイントとなっています。 先週からこの付近で揉みあっており、ここから加速した方には大きな値動きが予想されます。 4時間足で見ると実は200EMAがレジスタンスになっているのですが、日足だとサポートなので上に抜けると予想してロングポジションを持っています。 ただ日足の200EMAの下抜けが明確化すればドテンショートも視野に入れています。 利確目標は1.1ドル付近です。 来週は月末で、今月は大きくドル高に動いた月だったので月末のロンフィクはドル安になるのではないかと淡い期待も抱いております。
チャートは日足です。 今日は始値から値が飛んでスタートしました。 あっけなく102ドルミドルのレジスタンスを抜け、103ドルミドルまでこのまま上げそうな勢いです。 日足の200SMAが103ドルミドル付近なので、このあたりまでの上昇はあるだろうなというところですが、そこから反発するのか、突き抜けるのかがポイントとなります。 ここを突き抜ければ次のターゲットは104ドルミドルです。 そこまで上昇するとドル円も147円ミドルあたりがターゲットになる可能性もあります。 日足の200SMAを上抜けした場合、4時間足・日足・週足全ての200SMAが下に位置することになるので、上昇トレンドにトレンドが変わることも視野に入れないといけないかもしれません。 もう少し4時間足のローソク足を見たいので、今日の値動きを見て、トレードするかもしれません。
チャートは4時間足です。 ドル円は重要な節目に到達しました。 146円がサポートに転換すれば次の高値147円ミドルを目指す展開をイメージしています。 サポートへの転換を確認するには4時間足でのローソク足をもう数本は見たいので、まだ様子見となります。 ドル円で今後大きな値動きが予想される経済指標としては、17日の米小売売上高、19日の日消費者物価指数、そして23日の日銀金融政策決定会合です。 特に日銀会合は大きな値動きを予想しており、政策変更なしで1円ほどは円安方向に動くのではと予想しています。 そうなると発射台がどこになるのかがポイントとなります。 もし仮に147円付近が発射台となれば、すでに織り込まれていてそこまで動かない可能性も出てきます。これが145円~146円、またはそれ以下となれば大きく動く可能性はありそうで...