いつもご覧頂き、ありがとうございます。6月7日にも触れたマルチタイムフレーム(MTF)版スプレッドボリンジャーについてです。 多くの皆さんがご存じのとおり、マルチタイムフレームとは2つ以上のタイムフレームを見てトレードの判定を行っていく考え方です。たとえば、長い方の足を日足、短い方の足を60分足といったイメージです。 スプレッドボリンジャーは2銘柄のスプレッドをボリンジャーバンド化したインジケーターで、通常のボリンジャーバンドのように、標準偏差バンドを利用した順張り・逆張りのトレード手法が考えられます。MTF版では2銘柄のスプレッドを日足に加えて、それよりも短い足でも利用してトレードを行っていきます。 トレードの仕方としては、 ・日足順張り、日中足順張り ・日足順張り、日中足逆張り ・日足逆張り、日中足順張り ・日足逆張...
4時間足 【環境認識】 直近は押し目の少ない(=強い)上昇。 月足のフィボナッチリトレースメント61%付近で反応して押し目を作る流れ。 どこかで買いたい、、、。 直近最高値からのフィボナッチエクステンション161%で反応して上昇したが、ここでは買えない。なぜなら、そこに至るまでの値動きが垂直落下だから。161で必ず反応するとは限らない。 とりあえず、結果的に161で反応したことが分かったので、この上昇の押し目買いなら出来そう。 1時間足 【ツール分析】 フィボナッチリトレースメントを使用。38か50か61がエントリーポイントの候補。 フィボナッチエクステンションを使用。161と261もエントリーポイントの候補。 候補が多すぎる、、、。何とか絞れないものか、、、。 ロウソク足を見ていると押し目形成の値動きが下降のエリオ...
ドル円は雇用統計前でレンジ相場を組んでいる。 雇用が弱い場合急速な下落に注意したい。 また、レンジブレイクした後の値動きの目安についても解説。 初心者にも分かりやすく解説しました。#FX初心者
日足と日中足を利用したマルチタイムフレーム版スプレッドボリンジャーを開発しました。 スプレッドボリンジャーは一般的なボリンジャーバンドとは異なり、2銘柄間の相関を利用してボリンジャーバンドを計算していることは以前に解説した通りです。 マルチタイムフレーム・スプレッドボリンジャーでは、日足と日中足の両方のボリンジャーを確認し、順張りと逆張りの取引を行っていきます。 日足に加え、4時間足、60分足、30分足といった日足よりも短い足を利用することで、より精度の高いエントリーとエグジットのポイントを見つけられる可能性があります。
ドル円はエリオット波動5波構成&フィボナッチに反応して下落。 デイトレードかなりしやすい相場です。 全体的に高値を切り下げ続けているのでトレンド変化には注意しています。 初心者にも分かりやすく解説しました。#FX初心者
ドル円はボラティリティを失っているが、これは次のトレンドに向けてのエネルギー充填期間。 毎回大きく動くわけではないので、こういう場面ではデイトレが有効。 スプレッドが低いのでレジサポを意識して早めの決済が良さそう。 #FX初心者
為替介入前の水準にジリジリ戻す展開となっている。 ただし、ボラティリティがないので介入はしづらい可能性がある。 ドル円はフィボナッチリトレースメント61.8%!抜けるか見どころ。 初心者にも分かりやすく解説しました。#FX初心者
155円台に戻したドル円。 介入らしき動き以降は上昇の足を強めていたが、ここにきて一服をしている。 一服しながらも少しずつテクニカルは変化しているので注意したい。 初心者にも分かりやすく解説しました。#FX初心者
米利下げの動向に注目が集まっておりますが、直近では利下げは先延ばしというのが相場参加者の共通認識でした。 しかし5月に入って米経済減速傾向であり、やはり利下げが必要(景気浮揚策の必要性)なのではないかという思惑が働いています。 現に利下げを見越して米国債の利回りが低下しておりますし、利下げ先送りの煽りを受けた株式やデリバティブの信用不安の担保として買われていた超短期米国債も、5月に入って売られております。 しばらくはこの傾向が続くでしょうから、株式相場は上昇するでしょう。
jp.tradingview.com 2024年4月29日、政府・日銀による市場介入が行われました。 一時、160円台までドル/円が買われていましたが、一気に154円台まで急落しました。その結果、4月29日の日足チャートは**アウトサイドバー(包み足)**を形成しました。 現在、29日の安値がブレイクされ、ドル円は下降しています。 気になるドル円の下落ターゲットですが、過去のデータを検証すると、アウトサイドバーをブレイクした際、その流れがアウトサイドバーの値幅ほど進む傾向が確認されています。 もちろん、検証期間や対象商品によっては必ずしもこの通りとは限りませんが、注目すべきポイントの一つと言えるでしょう。 4月29日 高値:160.209 安値:154.512 値幅:5.697 ターゲット:154.512 -...
ドル円は158円近くまで上昇 これは介入前の水準の近くであり、フィボナッチの黄金分割比でもある。 FOMCで急上昇した場合、再度介入には注意したい。 初心者にも分かりやすく解説しました。#FX初心者
jp.tradingview.com これまでフィボナッチ等級を使って、サポートとレジスタンスを算出していますが、出来高プロファイルも重要な情報です。実際の売買が多いエリアはレジスタンスとサポートになっています。 今回は、ドル建てのNY金先物の固定期間出来高プロファイル(FRVP)を使って、上昇中の金先物のサポートポイントを探りました。 **① 2361米ドル** **② 2187米ドル** ①と②はこの先、重要なサポートポイントになると考えられます。 フィボナッチ分析と出来高プロファイルはサポートとレジスタンスを探るうえで貴重な情報ですが、それとは別に一般公開されているオプションのOpen...
ドル円は日銀金融政策決定会合前に高値圏に張り付くような展開となっている。 日足でも張り付いており、ブレイクの機会を伺っているがアルゴリズムによる急落には十分に注意したいところ。 初心者にも分かりやすく解説しました。#FX初心者
イスラエル紛争トピックにより大きく下落したドル円。 これまで下限としてきた髭を全て狩り、大きくリバウンドしている状況となっている。今後の見方は? 初心者にも分かりやすく解説しました。#FX初心者