ドル円展望1/22~先週も大陽線のドル円は、日足では5日連続陽線でした。
週足20SMAの上148円台前半で確定していますし、今のドル円は今後の方向が決めづらいような、少し難しい位置に来てますね。
予想していた週足20SMAの下で留まることなく上抜けしてしまったので、現状まだどちらの方向にもスイングしたいと思えるチャンスが見当たりません。
ですので週明けからはまず、短期トレードを主軸にする為に今週見ていきたい時間軸を4時間足以下の足をメインにしていきたいと思うので、週足は一旦置いといて環境認識の時間軸を日足に下げてから見ていきたいと思います。
↓日足チャート↓
【日足】(環境認識として見ていきます)
先週ドル円は、木曜日と金曜日は陽線ではあるものの、かなり実体の短いローソク足となっている事が分かりますが、特に金曜日の十字線は上下の方向が定まっていない時に現れるプライスアクションと見て取れます。
後で短期足も解説しますが、この日足から読み取れるのは、金曜日に最高値を更新し、前日の木曜の安値も切り上げているという事です。
最終的にローソク足実体も陽線で確定している為、正直微妙でな所ですが一応上昇継続中である事は分かります。
水曜日までの大きな上昇では無かった為、比較的に見て、一時的に方向感は無くしつつあるものの、陽線で目線が上の状態はギリ維持できているといった印象ですね。
去年の高値から安値に向けて引いているフィボナッチの0.618(147.725)も上抜けして週末を迎えていますのでこの先反落として強く意識されそうなフィボナッチラインも有りません。
また、先週までの高値ライン146.416は火曜日の段階で大きく上抜けているので、日足目線のトレンドは上と見て間違いないと思います。
↓4時間足チャート↓
【4時間足】
先週金曜日の大陰線が発生してからは高値を更新していませんが、安値は切り下げていない状況です。
先ほども言いましたが、木曜日からみても「高安切り上げ」が続いているので、現在も目線は上です。
しかし、金曜の大陰線で強い反落、売りのプライスアクションが発生した後、同日の日足は十字となって確定した事は短期的な上昇が一巡していったと考えられなくも有りません。
基本的にはある程度上昇していった先の4時間足で、陰線の大きな包み足が発生すると短期的な反落開始のサインとなる事が多いので、下位足の1時間足レベルなどでは下降トレンドに転換して行く可能性が高まると考えています。
なのでまだ割れていない4時間足押し安値ライン等は週明け後割と早い段階で割っていくのではないかという予想もシナリオの一つにあります。
ただし仮にそうであるとしても、その根拠となる材料はまだ揃ったわけでは有りません。やはりもっと下位足の方から探っていく必要があります。
↓1時間足チャート↓
【1時間足】
4時間足で出来ている大陰線を1時間足にしてみてみると、その髭先では1時間足の足安値ラインを髭で割ってますが実体では耐えており、そこから一時は反発上昇している事が分かります。
そして、18日木曜日の朝までサポートとなっていた1時間足20SMAは、その後は何度も上下に縫ってきている事が分かります。
1時間足レベルのトレンドが売りに傾くために必要な根拠は高安ラインの切り下げと、20SMAの下に推移した後、再度上抜けせず20SMAから反落していくというプライスアクションが必要だと考えます。(いわゆるダウ理論とグランビルの法則です)
この2つが揃って初めて下降トレンド入りしたとなるので、現在はまだ1つしか根拠が揃っていませんね。しかも20SMAはまだ方向が横向き過ぎて、今後どうなるかなんとも言えない微妙な角度です。
更に、まだ2本の右上がりの紫ライン(非並行チャネル)の中から脱していません。因みに
先週起きた強い売りのプライスアクション、もとい木金の動きは、この非並行チャネル内で起きており、その形を形成してきています。
つまり…
何が言いたいかというと、1時間足レベルが今後売りに傾く条件は3つ必要で
「高安切り下げ」
「1H20SMAの下を推移する事」
「チャネルラインを下抜け確定する事」
が絶対条件になります。
そして、私のトレードしたい主軸の4時間足では、4H20SMA(黄色)の上ならロングで、下ならショートをしていく方がデイトレしやすいと考えています。
デイトレと言っても私は、日に1回~多くても2回位のチャンスしかないと思っています。
1時間足のトレンドを取りに行くのでその位の頻度になります。
15分足レベルまで落として見ていけばそれでも多くて2~3回程度になる位だと思っていますので、回数が少ないなと思った方は恐らく私と見ている時間軸が違うか、ポジポジ病のどちらかだと思いますので気をつけてください。
少し話が脱線しました、戻します。
とりあえず、週明け直ぐの時点では目線はまだ上です。
先ほどの根拠3つが揃った時に始めてショートポジションを持つ事に期待しても良い事になりますが、ショートしたい時にすぐ真下に有る上位足の4H20SMAで反発が起きる可能性が高い事は承知していてください。
ですので週明け月曜日は一旦様子見を挟むべきかとも思っています。
安全にいきたい方はそうした方が良いでしょう。
ですので週明け以降の主な戦略は様子見を推奨しますが、ロングならチャネル下限付近から上限ラインまでを狙った順張り。ショートなら先ほどの根拠待ち、という感じでしょうか。
※余談ですが私は先週末夜25時にできた1時間足の陰線包み足を根拠に試し玉で売りを1つ入れて持ち越しています。
とは言えこの売り玉はデイトレの中でもより短期目線の、1時間足~15分足をみてトレードしているものです。
そのSLは148.6で、エントリー根拠は15分足目線で見た場合の高安切り下げ+1時間足の包み足+1H20SMAの下を推移している事で入ってみました。
利確位置は147.7くらいを考えています。一応チャート画面は乗っけます。
↓15分足チャート↓
ローソク足分析
USD/JPY 2024.01.21 ドル円再び150円を目指す…か?( ̄▽ ̄;)こんにちは。
1月に入ってドル円が7円も上昇していることに驚きを隠せないシン→です。
この上昇はいつまで続くのですかね?という事で早速、今週の相場分析です(*'ω'*)
個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです。
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。
(いつも励みにさせて頂いてます、ありがとうございます!)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■テクニカル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
①ドル円 週足
平行チャネル(週足):上昇
3週連続陽線です。今週はしっかり3円強も上昇してますね。
目線は変わらず上昇目線で、上値は151.9円を天井に下値は平行チャネル下限で推移すると考えています。
まぁ週足は早々目線変わりにくいですよね(^_^;)
②ドル円 日足
平行チャネル(日足):上昇
移動平均線(SMA):上昇
移動平均線(EMA):上昇
平行チャネルを少し微修正しました。日足のトレンドでは上昇目線継続です。
1月から続いた上昇がどこまで上がり続けるのか。一つの目安として下降のフィボナッチを引いてみました。
価格節目の案1が78.60%の149.4円、案2が直近高値の151.9円です。
以前のアイデアでも書きましたが、2022年も結局152円には到達していませんので、ここは大きな抵抗帯だと考えています。
また、特筆する事柄としてEMAがSMAの値を下抜けました。
EMAのSMAの値を下抜けるのは下落の先行指標と考えていますが、まだローソク足が移動平均線より高い位置にいるので、まずはドル円の上昇は勢いを少し弱めている程度の認識で良いと思います。
ドル円が垂れてきていよいよEMAが完全に抜けきるようでしたら、下落の警戒度を上げた方が良いと考えます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ファンダメンタル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
先に経済指標の結果は以下の通りでした。
小売売上高(前月比)は、予想 0.2 %に対し、結果 0.4 %と良い結果でした。
コア売上高(前月比)も、予想 0.4 %に対し、結果 0.6 %と良い結果でした。
フィラデルフィア連銀製造業景気指数は、予想 -7.0 に対し、結果 -10.6 %と悪い結果でした。
今週の値動きは、相場の利下げ時期が3月を見込まれていたものが5月へ見通しが変わりつつある影響かな、と考えています。
CPI・PPIの結果や、要人発言が、緩やかに見通し変化に繋がったような気がします。
また、今週の小売売上高が良い結果であったことで、急速な利下げを必要としないと見込まれたような気がしています。
もともとアメリカ中央銀行のFRBとしては、①インフレ抑制(利上げ・維持)したい、でも②経済を過剰に後退させたくない(利下げ)、と言う相反する思いがせめぎあっている現状があります。
その中で、小売売上高の良好な結果は、まだ利下げを必要とするほど経済は後退していないと思わせるものだったんじゃないかと思います。
そうなると、日米金利差は縮まらず現状維持となるため、ドル円上昇材料になったのではないかと思います。
ただ、1点気になる事としてはPPIもそうでしたが、個人消費の指標は全体的に良いものが発表されていますが、製造業の指標が全体的に悪いような気がしています。
製造業の指標は個人消費の指標に比べて、先行すると言われてますので、遅れて個人消費に影響が出てくる可能性があります。
そういった意味では現在は良くても、個人消費が継続するかは疑問があると思います。
また、今月は大きく動かないと思いますが、日銀の政策変更への思惑も燻り続けています。
来週は1/23日(火)に日銀政策決定会合を控えてますので、その結果次第ではドル円にも影響してくると思います。こちらも注目していきたいです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■トレード
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
トレンドの目線は変わらず上目線でいます。
アイデアにも追記していますが、打診買いポジションは平均280pipsくらいで全て利確しました。
少し、チキン利確だった気もしていますが、利確は正義と言うことで結果オーライと思うことにしています(^_^;)
新しいポジションは現段階では考えていません。
150円近辺まで上昇、もしくは移動平均線ぐらいまで価格が下落してきましたら改めて新規ポジションを検討するつもりでいます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■個人的に注目している予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
23日 月曜日
- 11:30 (日)日銀金融政策発表
- 15:30 (日)日銀記者会見
24日 水曜日
- 23:45 (米)製造業購買管理者指数
- 23:45 (米)サービス業購買部協会景気指数
25日 木曜日
- 22:15 (欧)ECB政策金利発表
- 22:45 (欧)ECB記者会見
26日 金曜日
- 22:30 (米)個人消費支出価格指数(PCE価格指数)
来週は重要なイベントがそこそこ多いです。
月曜日の日銀金融政策発表は特に記者会見が注目度が高いと想定しています。
アメリカの経済指標については、個人消費と製造業に分けて指標結果を確認したいと考えています。
欧州の政策金利についてはドル円に直接影響はしないと思いますが、間接的に影響が出る可能性を考えています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今週のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
USD/JPY 2024.01.13 CPIとPPIでイッテコイ(*´Д`)こんにちは。
ダイエットのためにスポーツジムに行った帰りにラーメンセットを食べちゃってるシン→です。何のために走ったのやら…
反省しつつ今週の相場分析です(*'ω'*)
個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです。
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。
(いつも励みにさせて頂いてます、ありがとうございます!)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■テクニカル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
①ドル円 週足
平行チャネル(週足):上昇
上げ幅は小さいですが、かろうじて今週も陽線です。
目線は変わらず上昇目線で、上値は151.9円を天井に下値は平行チャネル下限で推移すると考えています。
②ドル円 日足
平行チャネル(日足):上昇
移動平均線(SMA):上昇
移動平均線(EMA):上昇
フィボナッチの23.60%手前で反転してますね。
最近のチャートは水平線とかタッチしない少し手前あたりで、天井や底を付けることが多くなったイメージです。
目線は上昇目線継続です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ファンダメンタル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
先に経済指標の結果は以下の通りでした。
CPI(前年比) 予想+3.2%/結果3.4%
コアCPI(前年比) 予想+3.8%/結果+3.9%
PPI(前年比) 予想+1.3%/結果+1.0%
PPIコア指数(前年比) 予想+1.9%/結果+1.8%
今更ですが、米国の政策金利操作によるインフレ抑制を目指していて、CPI(消費者物価指数)やPPI(生産者物価指数)はインフレを図る指標となります。
インフレ率が高ければ、政策金利を利上げしてインフレ抑制を図ります。ドル円は政策金利の影響を受けますのでドル円が上がる、と言った流れになります。
今回CPIの結果を受けて、どちらもインフレ率は予想より強く、条件反射でドル円は上昇しましたが、利下げ予想に影響しないという思惑に反転下落となったのではないかと言われています。
翌日PPIの結果も、予想よりは弱く前述した思惑を否定するものではなかったので、同様にドル円は下落したのではないかと見られているようです。
ファンダメンタルだけで言えば、ドルは下落目線に見えますが、この流れが来週にも継続するか、要注目ですね(*^^*)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■トレード
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
トレンドの目線は変わらず上目線でいます。
移動平均を背に打診買いのポジションを保有しています。
一部利確をしたかったのですが、売り場を逃しました…。
目標の価格まで上がりませんでしたね。欲をかきました(^_^;)
頭と尻尾はくれてやれ、ってことですねー( ̄▽ ̄;)
とはいえ、まだエントリー根拠は消えてませんので建値に逆指値を置きつつ見守りポジションとしていきたいと考えています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■個人的に注目している予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
15日 月曜日
- 終日 (米)休場(祝日:キング牧師記念日)
17日 水曜日
- 22:30 (米)小売売上高
18日 木曜日
- 22:30 (米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数
来週は月曜日が米休場なので、本番は火曜日からですね。
指標は小売売上高とフィラデルフィア連銀景気指数が注目です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今週のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
1/14更新/今週~ドル円展望・MTF分析今回は今週以降の週足~1時間足までの各時間軸におけるドル円展望をMTF分析しながら書いていきます。
【週足】
ドル円展望を先週のドル円が上下髭を付けて陽線の十字になりました。
先々週の反発で出来た大陽線で円安方向の流れが継続し何とか陽線で続いていますが、中では時折大きく売られる場面も有りましたね。
現在週足レベルでは大きく見て高安切り上げの状況を踏まえると、去年末からの下落が続いていましたが今年に入ってからは(先々週の大陽線発生地点が押し目地点と見た場合)ダウ理論的にはまだ去年までの上昇トレンドが継続しているとも見れます。
・【週足目線の戦略】長期のスイングトレード戦略としては、その下位足の日足の流れを追っていきますが、現在週足20SMAの下を推移しているので、基本的には日足より上位足である週足20SMAの流れに沿う様にトレードする考えなので、週足20SMAまで上昇(この場合ローリバ)していった後終日かけて週足20SMAに阻まれてくれば、下位足レベルの日足では直近安値140.252を目指す流れで下落、安値を更新し下降トレンドに転換していく事を想定したメインシナリオを立てました。
少し長い目線ですが、去年2023年は一昨年の2022年の高値と並び(厳密には僅かに低い値で終わっている)目先の天井が152円手前であることは明白です。
今年はまだ目立って下落していく流れが起きていませんが、だからこそ今年のトレンドは去年までの週足レベルの円安トレンドが「一時的に」終了していく見込みが高いと考えています。
ですので週足20SMA到達後からは、それを背にし売り方向にスイングポジションを入れていきたい考えです。
日足チャート↓
【日足】
先週も中盤まで高値を更新する流れが続いていましたが、週末にかけては円高が伴い、下落して終了しています。
エリオット修正C波の上昇余地としては予想値として週足20SMA辺りまでの上昇余地を残していて未だ継続中と見てはいますが、水曜日に大きく上昇し、日足の戻り高値ライン144.905を実体で更新した後は実体レベルでは2日連続の陰線が出ています。
現状日足レベルでは下降トレンドは一時終了していると見ており、日足20SMAの上を推移している為目線は上になっています。
ですが先ほど上記に書いてある週足での話と同様、20SMAを上抜けした後に起こる20SMAまでの押し(下落してローリバしてくる動き)があったかどうか判断が付けづらい状況です。火曜日の下落で戻している様にも見えますが、まだ何とも言えません。
・【日足目線の戦略】
日足20SMAの向きはまだ横向きで方向感がはっきりしていません。下降トレンドは現在終了していますし、上昇トレンドに転換したとも言えない状況なので現在の目線は中立。
トレンドフォローのトレードは出来ないので「今はまだレンジ相場」と割り切って見ていく必要が有ると思います。
日足の方向が出るとしたら直近安値を更新すれば↓(この場合現在の修正C波終了と新しく下落推進1波のカウント開始となる見込みです)又は、前回の下向きエリオット推進派の4波の戻り高値146.592を更新出来れば↑になると言えそうです。
なので当面は下位足での短期トレードをメインにやっていきたいと考えています。以降は短期目線でエントリーしたポジションの一部を日足レベルのトレード様に残していく考えは有りますが、日足レベルのトレンドフォローは出来ないので今は分かりやすいプライスアクション発生までは基本的に待ちの一手ですね。
4時間足チャート↓
【4時間足】
先週はフィボナッチ0.382(143.791)の実体下抜けが騙しとなって上昇し、CPI後には大陽線で高値を更新。
その後CPI発表時にできていた下髭の安値を翌日のPPI発表後までには確定足で下抜けし、同時に200EMAも僅かながら下抜けしています。(大陽線分を全戻し)
その後も連続して下落するかとも思っていたんですが底値も硬かったようで、144円後半では強めの買い支えが入り、ピンバー陽線が発生し最終的には4時間足押し安値ラインの下に留まっています。
ローソク足実体同士を繋いだ青の上昇トレンドラインを下抜けしていますが、大外の安値(髭先)を繋い引いた場合の緑の上昇トレンドラインは交差後に反発で反応しています。又、高値同士を繋いだ下降トレンドラインを表示しています(この下降トレンドは1時間足レベルで見た場合の短期下降トレンドラインです。
現時点ではっきりとは分かりませんが、月~火曜にはある程度底値の硬さが本物かどうかが分かりそうですね。
先週のPPI発表直前まではトレンドは上昇中、目線は上でしたが、この時間軸でも4H20SMAの下に位置している事で流れは下に向かってき始めている事と、下位足の1時間足レベルでは既に下降転換してきているので、先週末の直近安値144.352を下抜ければ下位足の下降トレンド継続で再度押し目探りへ移行と考えます。
逆に安値更新せず(更新しても髭だけの場合はノーカウント)144円中盤~145円前半で底固めして今度は下位足が上昇転換すれば、この価格帯が現在の4時間足レベルの上昇トレンドの押し目となるか?が決まってきそうと考えています。
【4時間足目線の戦略】
・上昇トレンド(日足のエリオット修正C波)として見るなら下位足の1時間足レベルが上昇転換するのを待って146.416の高値更新を視野に押し目買いロング。
・下降転換していくと考えるなら4H20SMAを上抜けない限り目線を下に固定して見ながら4H20SMAの流れに沿う様にそれを背に戻り売りのショート。
いずれも4時間足だけでは判断が難しく、エントリータイミングをつかむ為には以下の【1時間足】を同時に確認しながら検討していきたい考えです。
1時間足チャート↓
【1時間足】
1時間足では現在下降トレンド中です。1H20SMAがその流れを示していますが上位のサポートである1H200EMAからは再度反発も起こっています。前回折り返したのもこの1H20EMAからでしたが、無視はできないサポートですね。
とは言え高安を切り上げて上昇転換するまでは下降トレンドと見ていくし、ダウ理論の基本原則である「トレンドは明確なサインが出るまでは継続する」が常に正しいという考え方が私のトレードの根底にあるものの1つなので、目線、ポジション共に今は売りで考えています。
上昇トレンドライン青の下にブレイクしてからは、現在上位足である4H20SMAの下↓に位置している事、下降トレンドラインが引けている(下降トレンドが起きている)事、大きな大陽線を否定してからそれらが発生してきた事等、少なくとも今はロングを保有している事に期待を持てなくなってからは、先週の初めに入ったロングポジションを決済しました。
【1時間足目線の戦略】
・上位足との兼ね合いも見ていかなければいけませんが、1H200EMA,SMA(価格的に分かりやすく言えば144.352)を下抜けすると上位足の4H200EMA,SMAも同時に下抜けしていく事となります。この価格帯のサポートは確かに硬いですが、そこからの下落余地は少なく見ても日足20SMAまであり、リスクリワードは結構良いです。更にそれを下抜けてきた場合の下落余地と期待値が大きい事も有って、現在はここから更に上位足レベルが順に下降転換して行くシナリオを考えながら短期~長期へ向けて売りポジションを構築していきたい考えです。
以上になります。
今週の投稿ももし参考になっていれば、いいね/ブーストよろしくお願いします。
AUDUDS 来週のキーレベル週足でエンゴルフィンバーが出現したため、そこをレジスタンスにショートを狙いたいです。
マークしたゾーンを週足でヒゲで反発した場合はショート有利と判断します。
逆に、ゾーンを超えて実体で週足が完成した場合は、まだ上昇が続くと判断し、一旦ショートは様子見とします。
基本的にはドル買いを考えているため、他のドルペアも同様のチャートとなっているので、そこも含めて来週以降注目しています。
★チャート分析の際の基本的な考え方
・プライスアクション(エンゴルフィンバー・インサイドバー)に注目
・直近のローソク足1本1本の値動きに着目してます。
・相場の流れは1つ1つのローソク足の高値・安値の更新をみて判断してます。
・インバランスとそうでない値動きは分けて考えています。
★スイングトレードの考え方
・トレンドの転換をいち早く察知し、新しいトレンドについていく。
ドル円 来週注目すべきキーレベル週足でエンゴルフィンバーが出現したため、来週以降でロングの可能性を探っていきます。
サポートとして記した価格をヒゲで反発するような値動きになった場合は、ロングを考えます。
逆に、反発せずにゾーンの中を実体で閉じた場合は、ロングは見送り様子見とします。
レジスタンスとして月足のインサイドバーもあるため、上がるにしてもレジスタンスでの反応に注視が必要です。。
★チャート分析の際の基本的な考え方
・プライスアクション(エンゴルフィンバー・インサイドバー)に注目
・直近のローソク足1本1本の値動きに着目してます。
・相場の流れは1つ1つのローソク足の高値・安値の更新をみて判断してます。
・インバランスとそうでない値動きは分けて考えています。
★スイングトレードの考え方
・トレンドの転換をいち早く察知し、新しいトレンドについていく。
USD/JPY 2024.01.08 ドル円の反発…継続するのか(; ・`д・´)こんにちは。年明けに軽く走っただけで息が切れ始めたシン→です。
年末年始のご馳走達はちゃんと影響残ってました、主に腹まわりに(;^ω^)
身体も生活リズムも徐々に日常に戻さないといけませんねってことで、相場分析です(*'ω'*)
個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです。
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。
(いつも励みにさせて頂いてます、ありがとうございます!)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■テクニカル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
①ドル円 週足
平行チャネル(週足):上昇
チャネル下限とフィボナッチ23.60%で反発しているように見えますね。
日足ですが移動平均線も上抜けましたので、目線は上目線です。
②ドル円 日足
平行チャネル(日足):上昇
移動平均線(SMA):上昇★転換
移動平均線(EMA):上昇★転換
日足も移動平均線をローソク足が上抜け、上昇に変わったことでトレンドは上目線に統一されましたね
地味にフィボナッチも半値戻しの反発をしていたりします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ファンダメンタル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1/5に発表された米雇用統計の非農業部門雇用者数は、予想+17.0万人に対して結果+21.6万と強い結果でしたね。他の指標も全体的に予想を上回る結果でした。
反対に同日に発表されたISM非製造業指数は予想52.6に対して結果50.6と、かろうじて50を超える結果でしたが予想を下回る結果でしたね。ドル円は指標に振り回されて乱高下していたように見えます(^_^;)
基本的に経済指標の結果は、その先にFRBの金融政策を見据えていると考えています。
経済指標の結果が良い(好景気)状態が続くのであればFRBは利下げを行わず、経済指標が悪い(景気後退)状態になればFRBが利下げをするんじゃないか、みたいな感じだと思います。
日銀は金融政策変更(YCC撤廃やマイナス金利解除)が焦点にありましたが、能登地震の影響で金融政策変更が見送られるのではないか、や植田総裁の金利解除時期を遅らせる事を示唆するような発言により、円安が進みましたね。
来週もドル高と円安の流れが続くのか注目したいところです(; ・`д・´)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■トレード
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
トレンドの目線は上目線でいます。
移動平均線を一時下抜けてはいましたので、ちょっと警戒しつつ買いエントリーを探っていきたいと考えています。
損切りラインは移動平均線の下あたりに置いて、様子見ですね。
とは言え、上値も重そうな気はしますので、早めに決済をするかもしれません。
今のところ、日足のフィボナッチを参考に23.60%(146.652円)あたりで一部利確を考えています。果たしてどうなることやら…(^_^;)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■個人的に注目している予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
08日 月曜日
終日 (日)休場(祝日敬老の日)
11日 木曜日
ー 22:30 (米)CPI消費者物価指数
12日 金曜日
ー 22:30 (米)PPI生産者物価指数
今週はあまり経済指標はありませんが、CPIあたりは警戒が必要ですね
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今週のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
2024/1~ドル円展望今回は、今年のドル円はどうなっていくのかを年足~月足で予想してみたいと思います。
その後続けていつもの週足以下では 今週~のドル円展望 も書いていきます。※今回も長いです。
先ず年足から。
2023年のドル円は一昨年の為替介入による急落を警戒されながらもなんだかんだ上昇で巻き返し、2022年の高値ラインまで並んだ後も結局介入は起こりませんでした。
年末にかけては大きな調整が入ったものの、結果として2022に続き長い上髭付きの陽線となり、陽線が3年連続して出現しましたね。
チャート上には簡易的な上昇チャネルが引けますが、上昇幅としては2012年~2015年、までの4年間で上げてきた幅とほぼ同等の値幅となりました。
そして今年に入ってからもすでに大きく上昇でスタートしてきていますね。
年足↓
次に月足で見てみましょう。
去年の11月に2022年の最高値と並んでからは、その 意識ラインを起点とする位置で包み足が発生 しているようです。
その翌月の12月も大きく続落となり、 月足レベルの20SMA まで値を下げた所で2023年が確定しました。
そして今年に入ってまだ1週間しか経過していませんが、おおよそ一月分ともいえる値幅の上昇が起きています。
月足↓
ファンダ的に言うと年明けに起こった能登の大地震で円高に振れるのでは?と私も含め初めはネット界隈でも割と多くの円高予想が有りました。
しかし相場がスタートしてみると逆に上昇・・・
今週1週間の動きを観察してみて知った事ですが、海外を含む世界レベルではどちらかと言うと日本の地震よりも 「日本のマイナス金利解除はまだ先の話になった事」 に対して市場が楽観視した事で円売りが起こり、円安方向の動きに大きく影響してきたのではないか?との解釈がされたという意見も多く見られたようでした。
これについては私自身も全く想定外だった為、上昇時のロングは一切乗れなかったのが悔しいです。。。
今までもそうだったんですが、ドル円相場を動かす大きな要因の一つには、 「日米の金利差」 が決まって意識されてきていました。つまりは今市場で特に意識されている事が 日本の金利情勢 であり、更にドル円を見ていくにはやはりそれと合わせてアメリカの長期金利との関係性を見ていく必要があるという事が改めて思い知らされた気がしました。
勿論他にもドル円を動かす要因は有れど、今年はそれらの動向を気にしながら動きを読んでいく必要があると思われます。
もう一度月足を表示させます↓
テクニカル的には現時点では月足の20SMA(紫色)からの反発上昇という形で反応している様にも見えますので、現状では月足レベルの超×2長期目線では 月足20SMAを下抜けるまでは上目線 という風に考える事にしています。
(※超長期=週足。 長期=日足。 中期=4時間足。 短期=1時間足。)と表現してます。
また、その20SMAとほぼ重なる様に効いていた去年からの上昇トレンドライン(青)が引けています。これは去年の年始に引いていたものですが、昨年末の調整下落直後に、今年始めからの反発上昇も相まってトレンドラインとして効いている様ですね。
月足レベルのローソク足では、2023年の10月の終値(ローソク足実体)が2022年の高値(髭先)と並ぶ位置まで来ている位、実質一昨年よりも強い上昇が起こっていたことが分かります。
そこからの去年末に起きた2か月間の調整下落も大きかったですが、現状で見ると超×2長期足の月足レベルでは青矢印の様に再度下位足から上目線に切り変わり、いずれまた152円突破を目指す流れになっていくのではないか?というのが今考えられる上昇シナリオの一つです。
逆に紫矢印の様に下落するシナリオも有りますが、これについてのファンダはやはり、 日本のマイナス金利解除が起こるかどうか という所。
そして今よりもずっと日米金利差の乖離が埋っていくとすればドル円は円高方向(つまり下落)に動き出すとも考えられます。
この場合、テクニカル的には現在サポートラインとなっている上昇トレンドが機能しなくなって下抜けし、月足20SMAを月足実体レベルで下抜け確定する事実とが合わさると目線切り替えになりますが、それまではテクニカル的に超×2長期目線は上と判断し、いずれの要素も合わせて見ていく考えです。
今ある安値を更新し下抜ければ、次の下落目安は127.2付近に有る月足押し安値(このまま高値を超えずに今年中にそこまで下落すればダブルトップ天井のネックライン候補となる位置)までの下落も想定されます。
白矢印は再度上昇チャネル上限か高値ライン152辺りでの反落シナリオです。(ただし、高値ラインでは多少反発が有ると思いますが、月足レベルではどこまでの反落が起こるかは考えていませんのであくまで方向を指しているものと捉えてください。)
因みに青矢印シナリオなら、高値ラインを更新するまでは上昇トレンドと高値ラインで挟まれた間の三角持ち合いで推移するという流れを挟んで最終的に上方にブレイク、となってくるのではないかと思いますね。
という事で以上が今年1年の大まかな予想でした。いつもより長い時間軸の話なので、長期のスイングトレードの環境認識として捉えておいていただければ良いかなと思っています。
それでは、普段の目線、超長期以下(短期スイングトレード~デイトレ)の時間軸で行う相場解析は、以下の「1/8~のドル円展望」として書いていきたいと思います。
週足チャート↓
先週は大きく上昇しています。年明けは実質火曜から上昇でスタートし、多少上に髭を付けていますが大陽線となりました。
フィボナッチラインでは買い方向に半値戻しして一時は146円付近まで上昇していますね。
日米金利差等の影響も有って来週も乱高下の予想ですが、今週以降上値の字上限値として意識されそうなのは先週の高値と、それを超えた場合フィボナッチ0.618(147.457付近)又は週足20SMA(赤)までかなと考えています。
対して底値は強い反発のサインである包み足が発生した事で、その 「ローソク足実体」 付近の(141.0位)までは下落余地が有りますが、そこから下はサポートが厚い為、今はまだ更に下の直近安値ライン140.252を 実体レベルで下抜ける にはそれなりに材料と時間が必要になってくるかと考えています。
仮に安値を更新する位下落した場合、次の反発の目安となる位置が週足の押し安値ライン(137.239)からその少し上の位置に有る去年発生しているダブルボトムのネックライン(137.915)までの区間が レジサポ転換線(帯) となっているので、一旦の目途はそこ辺りまでと考えていますが、更にそれを下抜けるとフィボ-0.5のライン(134.423)までが下落余地と見ることができると思います。まぁさすがに来週中という事は無いと思いますが...。
では次に日足を見ていきます。↓
日足では先日金曜日の足が 十字の陰転 になっています。
金曜24時に発表されたISMでは、直前の雇用統計でラストに大きく上昇した分の反動も有ってか下落幅もものすごかったですね💦
その後は明朝にかけて始値付近の144.6辺りまでの戻しも有りましたが、日足として見ると、まだ 下位足の上昇トレンドが終了する事に迷いを感じられるような足の形 となりました。
私は先週の日足以下で起きていた上昇波を、「エリオット推進派の1波」と仮定しています。
黄色い矢印で表現している以降のエリオット推進派の予想推移はまだ暫定中の物ではありますが、日足20SMAを上抜けした事に加え、戻り高値ライン144.956も一時は更新している事を根拠に1波と仮定し、先週の高値ラインを1波の終了地点とした場合にこれから起きる下落の2波を取りに行くというシナリオが今週のメインシナリオと考えています。
その中でトレードする為には、以下の4時間足チャートと続けて1時間足チャートを見てエントリータイミングとTPSLを決めていきたいと考えています。
では中期目線の4時間足↓
ここからは予想される動きのパターンが少し多くなりますが、まず大筋として、日足エリオット2波の最大下落余地として考えられる値は141円前半までと考えています。(大きい赤矢印)
その中でサポートとなりそうな所がいくつかありますが、それらに到達し反応するまでにかかる時間の短さの順に書くとすると、まずは1時間足20SMA(黄)が反応し、恐らくそれは余り意識される時間が長くはないと予想しています。
それよりも、次に日足20SMA(オレンジ)と日足200SMA(紫)とレジサポ転換済みの4時間足戻り高値ライン(142.838)の3つのサポート帯がほぼ同時に重なってくる事が予想できるので、ここから下が強いサポートになると思われる為、その辺りに有るフィボナッチラインの0.5~0.618(143.116~142.440)までの価格帯では買い支えが起きやすく、仮に何らかの経済指標等の結果に反応した一時的な急落が起きたとしても、141円前半から上では強く買い支えが入ってくるのではないかという予想です。
順当にいけば、エリオット2波の終了地点がこの何れかの範囲になると予想しており、もしそこから底固めして転換していくようで有れば、その過程に見えてくるであろう下降トレンドラインが有るはずなので、それを上抜け突破し下位足から上昇転換しながら始まっていく上昇のエリオット推進3波の波(大きい青矢印から始まる流れ)を取りに行きたいという所までが「今月」のメインシナリオです。
ここからは細かい戦略ですが、先ずは今いる価格帯の中で、白枠で囲っている範囲が現在の4時間足天井圏のレンジ(仮)と見ています。
この中を上下にレンジで推移する事も一応想定しておきながら、先週最後に発生した陰線で4時間足の包み足が起きているのでこの高さまで再度上昇していく流れが起これば引き付けてショートを打っていくという考えです。
4時間足レベルで本格的に下落していくには先ず4時間足20SMAの下を推移してくるのを待たなければなりません し、何より金曜日の日足が上下長い髭を付けた十字だったので今週の月曜以降は前日のボラが落ち着くまでの間は1日間のボラもまだまだ大きく、上昇も下落も同じ位の幅でレンジになって推移する事が想定できるからですね。
具体的には短期の1時間足チャートを見てタイミングを計ります↓
このレンジの中で再度1時間足レベルで反落するプライスアクションの発生と、天井圏を作っていくチャートパターン発生を待ちショートを打っていきます。
現在短期しである1時間足は先週のうちに丁度1H20SMAまで一度戻してから少し下の位置で確定していますが、現在は1H20SMAの下を推移しています。
基本的にはこの下を推移する間が今後下降トレンドとなっていきやすいのですが、まだSMAの向きも横向きである事や、下からの反発も強く半値戻してきている事、ダウ理論的には安値を切り下げていない事等、まだ天井圏に居る可能性が高いと思われるので、週明け直ぐは1H20SMAを上下に縫う様な動きをしてくる可能性が高いと考えて置きたいです。
私としては20SMA付近からの試し玉エントリーを用いて、その後高値付近まで上昇してくる場面が来たら、再度高値付近からの反落サインを期に追加の分割エントリーでショートを仕込んでいくという戦略を考えています。
・その際のSL位置は146.6円の高値ライン超えに逆指値を指しておきます。(スイング目線の話)
・デイトレとして見るなら結構損切位置が遠いので、十分引き付けてからエントリーしたいですが、その場合は乱高下しそうな月曜日は様子を見てからの方がよさそうですね。(2番目の天井形成を待つという事、例えばダブルトップの右頭とか)
という事でとりあえずショート狙いの話だけは書いておきましたが、最近私が予想を外しまくってしまっているので、もしかしたら月曜日中に全く違うシナリオになっている可能性も...
その場合はまた内容を更新していきたいと思います💦
この情報を信じてほしいというよりは、こういう考え方でチャート分析してますって事を伝えたくて書いています。
ここ迄読んでくれて良かったと思ったら是非ブーストでの反応も待ってますm(__)m🚀
USD/JPY 2024.01.03 本年もよろしくお願いします(*´▽`*)本年もよろしくお願いします
はじめに先日発生いたしました能登半島地震により、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
遅くなりましたが、2024年最初の相場分析です(*'ω'*)
個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです。
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。
(いつも励みにさせて頂いてます、ありがとうございます!)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■トレンド
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
①ドル円 年足
2023年の年足が確定しましたので普段は見ませんが年足です。
最終的に陽線で足が確定しましたね(*´▽`*)
ただ、フィボナッチの23.60%を越えられずに手前で終値をつけたのが印象的です。
高値は2022年に引き続き152円を突破出来なかったことも大きいと思います。
個人的には前者は日々のトレードにそこまで大きい影響は与えないと思っていますが、後者については152円の壁を意識しても良いのかな、とは思ってます。
なんなんですかね、152円の固さは…(^_^;)
②ドル円 月足
平行チャネル(月足):上昇
こちらも12月の月足が確定しましたので月足チャートです。
現在、上昇の平行チャネルの中に推移していると見ています。
平行チャネルは上昇ですが価格は高値圏であるとは思いますので、このあと調整期間に入る可能性はあるかもと考えてます。
③ドル円 週足
平行チャネル(週足):上昇
ここからはいつも通りの週足チャートです。
特筆するポイントとしては、平行チャネルの下限で反発しているように見える事ですね。
三角持ち合いに関しては、12月3週目(12/11~)の週足をいったんD点としていましたが、更に下落して基点として適切ではないように見えたため、判断材料から除外しました。
フィボナッチは23.60%のラインがあり先週の安値に重なっているように見えます。
ここで反発の動きがあってもおかしくないかな、と考えています。
④ドル円 日足
<テクニカル>
平行チャネル(日足):上昇(調整しました)
移動平均線(SMA):下落
移動平均線(EMA):下落
こちらはメインの日足チャートです。
平行チャネルの下限を下抜けたので、いつも通りまずは再調整をしています。
上昇トレンドの平行チャネルの中に価格は推移していると見ています。
移動平均線2種類もローソク足が下抜いたため、下落を示唆しています。
パーフェクトオーダーではありませんが、指針にしているテクニカルがそれぞれ異なるトレンドを示し始めた時はトレンド転換の可能性があると思います。
<ファンダメンタル>
年末は大きな話題はなかったですね。
今週は月初め、四半期初め、半期初め、年初めと初め尽くしなので、普段とは異なる値動きがある可能性はあります。
2023年は振り返ると相場サイクル的には逆金融相場だったのかと思います。
アメリカはインフレ抑制のため金融引き締めのための利上げを行っていましたので、その影響でドルが上昇し、ドル円も概ね上昇し続けましたね。
日銀は、黒田総裁が退任され植田総裁に変わったことで政策変更の思惑が相場を右往左往させていた気がします(^_^;)
2024年はと言うと、どうなるかは分かりませんが、米金融政策の利上げ局面の終了が見込まれてますので、次は逆業績相場になるのでしょうか。
ただ、金融引き締めの時も謎に米景気は強かったので、そのまま金融相場に入る可能性もあるかもしれないです。
素直に景気減速するのか、景況感を意識しておく必要があるのではないかと考えてます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■トレード戦略
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回は年~日の期間でそれぞれチャートを見ていますが、全体的にはまだ上昇トレンドなのかな、と考えています。
ただ、日足の項目でも書いた通り、ローソク足が移動平均線を下抜けましたので、徐々にその勢いは衰えつつあるのだと思っています。
基本的には日足の平行チャネルと移動平均線が同じ方向のトレンドを示してから、エントリーする感じで考えています。
移動平均を上抜けてのロングポジションか、平行チャネルを下抜けてのショートポジションになるかと思います。
ただ、上位足が全部、上昇トレンドを示してますので、ロングポジションになりそうかなぁとは思ってます(^_^;)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■個人的に注目している予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
03日 水曜日
ー 24:00 (米)ISM製造業
ー 24:00 (米)JOLT求職
ー 28:00 (米)FOMC議事要旨
04日 木曜日
ー 22:15 (米)ADP非農業部門雇用者数
ー 23:45 (米)サービス業購買部協会景気指数
05日 金曜日
ー 22:30 (米)雇用統計
ー 24:00 (米)ISM非製造業
投稿が遅くなったので今晩分からです…( ̄▽ ̄;)
いきなり雇用統計もありますが、どうなることやら…(^_^;)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今週のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
USD/JPY 2023.12.23 ドル円 方向感探る展開?(; ・`д・´)こんにちは。
忘年会で若い子から年上の方まで仮想通貨やFX、投資話で盛り上がっててビックリしたシン→です。
最近はお金の話ってタブーじゃないんですねぇ(*'ω'*)
なんかTradingViewのアイデア見てるって人もいたのでアイコン替えようかな(笑)
さて、日銀会合通過しましたね。
会合の結果を経て相場の方向性はどうなったのか、今週の相場分析です(*'ω'*)
個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです。
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。
(いつも励みにさせて頂いてます、ありがとうございます!)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■トレンド
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
①ドル円 週足
週足ですと平行チャネルは上向きで上昇トレンド内にいます。
6週連続陰線は回避しましたが、上髭陽線で少し弱い形ですね。
チャネル下限を下抜けるかが引き続き注目ポイントになってます。
また、今週陽線になったので三角持ち合いも記述してみました。
アセンディングトライアングルで上昇っぽいですが、どうなんでしょう。
ちょっと自信ないですが、抜けた方に着いていくための指標と見ています。
②ドル円 日足
<テクニカル>
平行チャネル(日足):いちおう上昇 ★ライン修正しました
移動平均線(SMA):下落
移動平均線(EMA):下落
前回の平行チャネルは役目を終えたと判断して、チャネルを引き直しました。
結果、平行チャネルが上昇、移動平均線2種類が下落となっています。
トレンドは切り替わった可能性があるという考えに変更はありません。
トレード等を行う際は引き続き警戒度は高めにしていきたいと思います。
<ファンダメンタル>
日銀会合通過しましたね。
結果、金融政策は予想通り現状維持でした。
大規模金融緩和政策も現状維持、何ならフォワードガイダンスも変更無しでした。
個人的には政策を現状維持するとしても、フォワードガイダンスくらいは多少変更があるかなぁと思っていたので、完全なる肩透かしでした(笑)
とはいえ、政策修正の可能性が無くなったわけでもないので、また似たような話は出てくるのだと思います。
さて、これで日米の政策発表が終わったので、整理すると現状では、
①アメリカではFRBが、政策金利は「据え置き」もしくは「利下げ」の方向を見込んでいるように見えます。
②日本では日銀が、政策金利を「YCC撤廃とマイナス金利解除(実質利上げ)」の方向を見込んでいるように見えます。
今のドル円の方向性は、アメリカと日本の金利差に影響されていると思われますので、金利差が縮まればドル円も下落するのだと考えます。
その場合、今後の可能性としては以下のようなパターンが考えられると思います。
(1)米政策「据え置き」:日本政策「据え置き」 → ドル円上昇(影響度:小)
(2)米政策「据え置き」:日本政策「政策変更」 → ドル円下落(影響度:中)
(3)米政策「利下げ」 :日本政策「据え置き」 → ドル円下落(影響度:中)
(4)米政策「利下げ」 :日本政策「政策変更」 → ドル円下落(影響度:中~大)
(5)米政策「利上げ」 :日本政策「据え置き」 → ドル円上昇(影響度:中~大)
(6)米政策「利上げ」 :日本政策「政策変更」 → ドル円上昇(影響度:中~大)
影響度は私の個人的なイメージなので参考程度にしてもらいたいのですが、このような方向性の可能性があると考え、年末から来年にかけての戦略を練っていく必要があると思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■トレード戦略
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
目線は正直悩ましく感じています。
現時点では下落目線寄りですが、移動平均を上抜けるようなら再び上昇目線を持っても良いと考えています。
まぁ年末なので良く分からない相場ですし、個人的には今年はもう店仕舞いで良い気がします(^_^;)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■個人的に注目している予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
25日 月曜日
ー 米祝日 クリスマス
今週は個人的に注目する指標はありません。
クリスマスでパーッと遊びましょう!(笑)
予定入ってないけど…( ̄▽ ̄;)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今週のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
USD/JPY 2023.12.16 ドル円 FOMC通過しトレンドは…(; ・`д・´)こんにちは。
最近、損切をすると「くそ、持って行かれたー!」と錬成しそうな言葉を吐いているシン→です。
等価交換で私は何を得たんですかね??(笑)
鋼の錬金術師ネタ知らない人置いてけぼりですみません…(笑)
FOMC通過とドル円下落でトレンドはどうなったのか。今週の相場分析です(*'ω'*)
個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです。
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。
(いつも励みにさせて頂いてます、ありがとうございます!)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■トレンド
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
①ドル円 週足
今週は週足からです。
週足ですと平行チャネルは上向きで上昇トレンド内にいます。
ただ5週連続陰線となり10円近く下落していて、まったく上昇感は無いですね(^_^;)
週足レベルでチャネル下限を割るかが注目と思いましたので、掲載しました。
節目はチャネル下限&フィボナッチ23.60%が重なる140.3円付近でしょうか。
①ドル円 日足
<テクニカル>
平行チャネル(日足):下降(チャネル下限ブレイク)
移動平均線(SMA):下降
移動平均線(EMA):下降
平行チャネル、移動平均線2種類すべてが下落に転じましたね。
完全に定着するかは要確認ですが、トレンドは切り替わった可能性があると考えています。
ただ、まだ下降の平行チャネルを形成出来ていないので、警戒度は高めにトレード等を行いたいと思います。
<ファンダメンタル>
FOMC通過しましたね。結果は予想通り政策金利据置きでした。
また、ドットチャートも発表されており、全体的に見通しが引き下げられたように見受けられます。
市場は「Fed Pivot(Fedの方向転換)」との見方もあるようです。
パウエルFRB議長の発言も市場的にはハト派の見方が強いように感じます。
特に利下げについて言及されたこともあり、ドットチャートとも合わせてドルは弱気相場に入ったのかな、と。
利下げ開始時期などで、また相場は右往左往するとは思いますが、長期目線では上昇から下落への変更も視野に入れても良いと考えています。
ドル円に関してはもう一つ、日銀の金融政策決定会合が19日に開催されます。
焦点は、金融政策の修正(マイナス金利解除)にあると考えられており、今会合で解除…されるかは分かりませんが、解除されないにしてもヒントや今後の方向性が出てくるかに注目が集まっていると思います。
もし、マイナス金利解除が前進するような事があれば円高になると思います。
逆に大した進展がなければ、相場は落胆して円安になる可能性がありうるのかと思います。
その場合は再びドル円上昇のシナリオもあるかもしれませんので、メインシナリオ(主目線)とサブシナリオ(反対の目線)を持って相場を注視したいですね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■トレード戦略
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
目線は下落目線に切り替わりました。
先週のアイデアで記載していた移動平均線でのロングは見事、木曜日に刈り取られて「くそ、持って行かれた―!」を叫びました(笑)
さて、目線は切り替わりましたので、反対売買のショートポジションを狙っています。
まずは打診でSMAで売っていきたいところですが、移動平均線って往々にして越えたと思ったら、戻ってくるという事が多々ありますので、エントリーしたとしても終値で移動平均線を抜けたら、損切で良いかと思います。
ただ、そもそも年末なので今からエントリーしても…って気もしますので、様子見でも良いかもしれません(笑)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■個人的に注目している予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
19日 火曜日
ー 11:30 (日)日銀金融政策発表
ー 12:00 (日)日政策金利発表
ー 15:30 (日)日銀記者会見
20日 水曜日
ー 24:00 (日)消費者信頼感指数※日本時間 21日0:00
21日 木曜日
ー 22:30 (米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22日 金曜日
ー 22:30 (米)個人消費支出価格指数(PCEデフレーター)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今週のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
USD/JPY 2023.12.09 ドル円 植田チャレンジング・ショック(*´▽`*)こんにちは。シン→です。
先週更新せず、すみませんでした!また更新していきたいと思います…_(_^_)_
さて、今週はまさかの暴落がありましたね…。
目線が変わる節目になったのか振り返りたいと思います。
それでは今週の相場分析です(*´ω`)
個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです('ω')ノ
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。
(いつも励みにさせて頂いてます、ありがとうございます!)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■トレンド
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
①ドル円 日足
<テクニカル>
平行チャネル(日足):方向感模索中(チャネルブレイク)
移動平均線(SMA):上昇
移動平均線(EMA):上昇
日足チャネル下限を下抜けましたね。
トレンド転換の判断は2つの移動平均線を下抜けてからですが、少し懐疑的になっても良いと考えてます。
日足チャネルは引き直しを模索しましたが、しっくりくるチャネルが無いので現状維持です。こういう時はトレンド転換することが多いのですが、果たしてどうなる事か。
移動平均線も一度どちらも下抜けをしましたが、最終的な終値は移動平均線の上に位置しました。これが押し目になるか、移動平均線を下抜けて下落するかは来週の値動き次第になると思います。
流れに着いていくのが良さそうです。
<ファンダメンタル>
今回の下落要因は珍しく日本発信のヘッドラインだったようですね。
日銀 植田総裁と氷見野副総裁の発言を受けて、日銀金融政策修正が早まる見方が強まったとか。
一部では「植田チャレンジング・ショック」とか言われてるみたいで、不覚にも個人的なツボに入って崩れ落ちました…(*´▽`*)ワラワセナイデ...
12月の政策修正が視野にあるみたいですが、果たして本当かどうか(^_^;)
日銀金融政策決定会合は12月18日、19日を予定しており、総裁の会見は19日を予定しています。要警戒です。
②ドル円 週足
こちらは参考までに週足チャートです。
フィボナッチの23.60%や平行チャネルの下限も下に位置していますので、140.3円前後に抵抗帯があると思います。念のため…(^_^;)
そう簡単にその価格帯まで下落するとは考えにくいですが、6円下落した通貨もあるみたいなんで…(笑)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■トレード戦略
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
寝込んだりしてて、すっかりエントリータイミングを逃してます…。
まず、スイングトレード的なポジションですが、難しい所です。
テクニカルが全体的にはまだ上なのでロングポジションを取りたいところです。
そうなると、ダメ元で移動平均線(EMA/SMA)で分割エントリーを探っていきたいところです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■個人的に注目している予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
12日 火曜日
ー 22:30 (米)消費者物価指数(CPI)
13日 水曜日
ー 08:50 (日)日銀短観
ー 22:30 (米)生産者物価指数(PPI)
ー 27:00 (米)FOMC政策金利
ー 28:00 (米)FOMC声明
ー 28:30 (米)FOMC記者会見
14日 木曜日
ー 22:15 (欧)ECB政策金利
ー 22:30 (米)小売売上高
ー 22:45 (欧)ECB記者会見
15日 金曜日
ー 23:45 (米)サービス業購買部協会景気指数
13日(水)から翌14日(木)の朝にかけてが重要そうですね…(^_^;)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今週のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
ドル円展望12/4~先週は木曜、金曜と月を跨ぐ週でした。特にその2日間では陽線、陰線と大きく上下したんですが、月足で見るとそれは木曜日が月足陰線の下髭となり、金曜日は12月に入ってからの陰線スタートとなった週でした。更に、 月足では10月の陽線を包み足となって陰線が確定した月 でもあったんですね。強い転換のサインとなるプライスアクションです。そこんところは忘れずに覚えときましょう。
・ 先週の週足は3週連続の陰線。
金曜日は夜中一瞬安値を割ってローソク足実体では週足20SMA(赤)を下抜け、週足レベルの上昇トレンドライン(緑)と重なる位置で確定しました。
・ 日足は包み足陰線で確定
先週中ごろに147円台で底固め後反発上昇し、トレンドラインが押し目になって上昇する予想でしたが結局147円を割って留まってしまう形になりました。
短中期で見ていた反発上昇が木曜の陽線を作りました。しかし(※1) 4時間足レベルで見ていた下降トレンドのフィボナッチ0.5で頭を抑えられ反落 。結果的に金曜日の日足は陰線で包み足になりました。
(※1)直近安値の146.672を一瞬更新して髭になりましたが、実体では安値を更新してはいないというのが私的に少し引っ掛かりますね、どうせならしっかり下抜けしてくれれば日足レベルでも下降トレンドが明確に開始したと言えたんですが...。
・ 4時間足は大陰線が発生
先週最後の4時間足大陰線を作った下落では、ダブルボトムの2番底(押し安値ライン146.846)を下抜け、つまり4時間足レベルでの上昇転換になりそうだった所をそうならずに途中で折り返し、ダウ理論が上昇転換を否定する事を意味する下落幅になったと言える。
【所見】
先週までの動きを総合的に判断すると、目線を引いて週足チャートで見れば現在はまだこれから上昇トレンドラインを起点に反発上昇し、高値更新を目指して再上昇を再開する可能性のある押し目候補となる位置で留まったようにも見えるが、現時点でそれを判断するのは非常に難しい位置。
日足以下ではほぼ下目線になっている状態にも思えるので、まずは少し様子見が必要かと思う。少なくとも月曜日の動きが重要になってくるので、月曜日の各時間軸でどう展開していくかをしっかり見極めてから方向感を判断しトレード戦略を改めて練っていきたい。
安値を明確に更新してくれば大局の目線が下になりつつある状況では有るが、本当にそう言えるのは146円を割ってからかなと考えている。
現在のドル円は
1時間足 :↓
4時間足 :方向感なし、146.6~148.5間レンジの下限付近
日足 :ほぼ↓になりつつある
週足 :上昇トレンドラインなので押し目付近と見た場合↑(ダウ理論的には137.239を下抜けするまでは↑)
月足 :↑だが、去年の高値151.946と並んで陰線包み足が発生し折り返してきている最中。
というような目線で見ている。
今の所は言えるのは、4時間足が方向感が無い=レンジと見てその幅で推移しそうなら、1時間足の流れについていく感じで
①先に短期足が上昇転換すればロング(これ以上安値を切り下げなかった場合の短期足が上昇転換した後のみエントリー、日足20SMAまでの買い戻し狙い。)又は、
②4時間足レベルの戻り高値ラインまで戻してきてからレンジ範囲からの売りを、直近安値付近まで狙う考え
そして、もし直ぐに安値更新が先に起これば、ショート(4H足実体以上の足が完全に下抜けした後のローリバを待ってから
という感じで先週とあまり戦略自体に大きな変更点は無い。
USD/JPY 2023.11.25 ドル円 おや…ドル円さんの様子が…?こんにちは。
ブラックフライデーの割引率に思わず飛びついてしまったシン→です。
バーゲンって買いたくなりますよねぇ…。でも銘柄が暴落するとバーゲンセールかな?と思いつつも慎重になりますよね(笑)
それでは今週の相場分析です(*´ω`)
個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです('ω')ノ
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。
いつも励みにさせて頂いてます、ありがとうございます!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■トレンド
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
①ドル円 日足
日足チャネル、移動平均線(SMA)、移動平均線(EMA)のいずれも上昇を示していますのでトレンドは上昇と考えています。
ただ、過去高値を天井に反発している今の状態は調整局面かな?と考えています。
FOMC議事要旨出ましたね。
前回はあと1回の利上げを予想してたはずですけど、今回はそれより少しトーンダウンした感じ(タカ派後退?)の内容だった気がします。
まぁとは言え、そんな目新しさがあるわけでもないので相場の反応は限定的でしたね。
下値の目途は平行チャネル下限やフィボナッチ78.6%あたりの146円台にあるのかな、と考えています。
上値の目途は…うーん、ひとまず高値の152円弱を考えてます。
ただ、利上げ観測が後退し、利下げか現状維持か、って話の最中だと思いますのでそこまでの勢いが出るのであれば、材料が必要になると思います。
例えば、経済指標が軒並み強い結果を叩き出して、再び泣きの一回で利上げがあると見込まれればまだ上昇が始まるのでは?って妄想はしています。実現するかは分かりませんが、そういうシナリオは考えてても良いかと…。
※(参考)米国10年債利回り 2日足
参考までに米国10年債利回りの2日足チャートです。
まだ下値の余地はあると思いますが、一旦節目の価格帯(2022年10月高値付近)には到達したように思います。
ここを、下抜けるような材料があるかと言われると…(*´ω`)
ここから上昇するような材料があるかと言われると…(*´ω`)
②ドル円 時間足
今週も時間足目線では、時間足の平行チャネルを下抜けましたね。
いつも通り、こういう時は平行チャネルの再調整と言うことで基点を変更しました。
あと、ついでに次のチャネル線も薄っすら描画してます(^_^;)
先週より更に下落したものの、10/3安値を基点に反発してますね。
FOMC議事要旨で目立ったサプライズも無かったので、そこに向けて仕込んでたポジションを手じまいしたのか、それとも押し目買いしたポジションなのか…。
なんとも方向感は分かりませんが、トレンドの強さは一旦の落ち着きを見せているように思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■トレード戦略
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
先週も書きましたが、日足目線のスイングのエントリーはしばらく先だと思います。
日足チャネルの下限146円付近か、145円付近を見ています。
先週今週で少し下落してきましたね。
147円台になったら、準備運動に入ってもいいのではないかと思います(笑)
平行チャネルの下限を反発するか、下抜くのか。
これを確認してからエントリーでも良いと思います。
慎重に行きましょう(*^^*)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■個人的に注目している予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
28日 火曜日
ー 24:00 (米)消費者信頼感指数(日本時間 29日0:00)
30日 木曜日
ー 22:30 (米)個人消費支出(PCEデフレーター)
(12月)
01日 金曜日
ー 24:00 (米)ISM製造業景況指数(日本時間 02日0:00)
ー 25:00 (米)パウエルFRB議長発言(日本時間 02日1:00)
やっぱり先日のFOMC議事要旨はそこまでサプライズはありませんでしたね(^_^;)
さて、来週は週後半にPCEデフレーターやISM、パウエルさん発言などが注目になると思います。
また、加えて月末になりますので、月末フローにも要警戒です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今週のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
USD/JPY 2023.11.18 ドル円 下落。反転の狼煙か…?こんにちは。
エントリーして理想の方向にチャートが伸びて喜んでたら、売りと買いを間違えてたシン→です。
泣く泣く損切りしました…、たまにポンコツやらかしちゃうんですよね(^_^;)
それでは今週の相場分析です(*´ω`)
個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです('ω')ノ
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。
いつも励みにさせて頂いてます、ありがとうございます!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■トレンド
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
①ドル円 日足
日足チャネル、移動平均線(SMA)、移動平均線(EMA)のいずれも上昇を示しています。
先週は火曜日のCPI発表をキッカケに下落に転じ、最終的に150円を下回りましたね。
前回の記事でも書きましたが2022年10月の高値(151.944円)の手前で反転したところを見ると、やっぱり意識されるラインだったのだと思います。
※(参考)米国10年債利回り 2日足
さて本題のドル円が下落に転じるのか、それとも押し目なのかと言う点ですが、米国10年債利回りを参考にしています。
こちらもドル円と同様に5.00%付近を天井に下落に転じています。
まだ上昇トレンドの中にいますが、この平行チャネルを下抜けするようであれば、ドル円も伴い下落に転じる可能性があるとは思ってます。
②ドル円 時間足
時間足目線では、時間足の平行チャネルを下抜けましたね。
こういう時は平行チャネルの再調整と言うことで基点を変更しました。
まず、先週は直近の最安値が意識されているのか、終値149.5円で引けています。
ここでエントリーでは、149円よりちょっと下あたりに損切を置いて、直近高値手前の151.5円ぐらいに利確をおいても良いかなと考えています。
ただ、打診のエントリーですので、ダメならスパッと損切した方が良さそうです(^_^;)
この平行チャネルも下抜けた場合は流石にトレンド転換も視野に入ってくると思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■トレード戦略
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
先週も書きましたが、日足目線のスイングのエントリーはしばらく先だと思います。
いまのところ日足チャネルの下限か、145円付近を見ていますが、果たしてそこまで下落してくるのでしょうか。。。
時間足が意外と早く下落してきましたね。
150円あたりに時間足チャネルの下限があったのでエントリーを考えましたが、そのまま突き抜けて行ってしまったので買うタイミングを逃してしまいました。
反発すれば買うかも知れませんが、今のところそこまで急いでエントリーしなくても良いかなとは思ってます。
今のところ、米国の利上げは無さそうな雰囲気ですので、そこまでドル円の上昇するかと言われると少し懐疑的に考えています。
日銀もYCC修正や撤廃などの話は出ているものの、金融緩和を継続すると言ってますし、まだまだ円高にはならなそうな雰囲気かな?と考えています。かと言って介入警戒感は依然としてあるので、そう考えるとドル円は152円手前ぐらいまでしか上がらないんじゃないかって気もしてます。
どちらにしろ強いトレンドは出なさそうなので、様子見が良いんじゃないかと思ってます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■個人的に注目している予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
21日 火曜日
ー 28:00 (米)FOMC議事要旨(日本時間 翌4:00)
23日 木曜日
ー 米国休場(感謝祭)
ー 日本休場(勤労感謝の日)
24日 金曜日
ー 13:00 米国早引け(感謝祭)
ー 23:45 (米)サービス業購買部協会景気指数
23日は米国も日本も祝日で休場になります。
大きなところはFOMC議事要旨ですが、そこまで大きい話題が出るかは疑問です。
基本的にはそこまで荒れることは無い気もしますが、念のため何があっても良いようにしつつ、発表を凌ぎましょう(^_^;)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今週のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
ドル円展望11/6~先週は火曜日の日銀の金融政策・声明発表受け、日足では大陽線を作りました。暫く意識されていた150円という価格を超え、同時に年初来高値も更新した週でした。
しかし上昇の勢いはそこから続くと思いきや、2022年の高値ラインまでは到達することなく3日連続で陰線を作り、最終的に金曜日の雇用統計後にはほぼ全戻し状態となり、週足は長い上髭を伴った陰線ピンバーとなり確定しました。
火曜日のファンダメンタルとしては、今回の日銀の YCCの再修正は内容に大きな変更点は無く 、「現状維持」という考えで市場もドル高円安に反応したと見ています。
しかし、中身としては日銀が今まで「0%~長期金利を±0.5%を目途」としていたところから、今回は 「上限を1%を目途」という表現に改めた 事で事実上の利上げ幅の拡大に等しい内容となっています。
正直、YCCの修正=円高でドル円下落じゃないの?って思いましたが、それでも、植田総裁からの記者会見後もドル円は上昇し続け、日通し高値を付ける結果となりました。
理由は 上限幅を1%を目途 とした上で、今まで行ってきた 粘り強い金融暖和も続ける 意思を示したこが、全体としては以前までと大きな変更点が無いという市場の判断に繋がったと思っています。
実際に日銀の10年金利も0.95%台付近まで上昇しました。同日火曜は、米長期金利も日足で陽線となっていたので、結果的には日米の金利差が狭まることも無くドル円は上昇したと思われます。
ですが、翌日水曜日から状況は一転し、ドル円は反落スタート。
水曜の日本国債長期利回りは0.978まで上昇する場面がみられるも、米長期金利は水曜日から反落し始めてそのまま3日連続下落し続けました。
木曜日からは日本国債も少し落ち着きましたが、それでも0.93付近を推移しながら高い位置をキープしており、それに 対して米金利が急落していったことで日米金利差は縮小 し、ドル円が下落する要因となりました。
タイミング的にも丁度水曜朝一で 「介入のスタンバイ」発言 を皮切りにドル円が下落に転じていく条件が揃ってしまったんですよねw、あれがあったから市場もドル円を買おうという気がだいぶ薄れてしまったんだと思うんですよね…。
で、結局ドル円は3日連続で下落する流れになりました。
ただし、テクニカル的な事を言うと
厳密には先週の上昇前に付けていた直近の押し安値は更新せずに終了となったわけですが、それだけを見れば高値更新後の事だし、 まだ安値を切り下げていないのでダウ理論的に見れば日足チャートでは現在も上昇トレンドの最中 という事になります。
ですが、
一週間を通して見れば線週足は陰線。先々週の足も陰線となっていた事から、事実上、週足のローソク足実体では続落している 事になります。
書いてて思ったんですが、状況は思っていたよりもずっと難しくなってきているかもしれませんね。。。
私としては、日足20SMAの下で推移し始めている状況から見ても、少なくとも今は1~4時間足レベル (短期~中期目線)では現在は下目線 となっており、 日足レベル(長期目線)がギリ上目線継続中ではあるもののエリオット5波が終わるか継続するかの瀬戸際 の所、 週足レベル(超長期)でも同じく目線は上だけど、こちらも同じく今までの上昇の終わりを示唆しているエリオット修正波がスタートしてきているかもしれない所 、という事は、
今が 天井付近である可能性が高い と思っている。
その上でここ数日の大きな値動きというのも相まって、ファンダ×テクニカルの両方で判断しても同じく上下どちらも想定できる様な現状から察して、結論としては現在は、上昇トレンドが一巡して 天井圏のレンジの中 にいるという答えが一番しっくりくる相場感なんだよなぁ。
総合的に見ても、トレンド終わりのレンジ相場では上手く立ち回るのが一番難しいと考えています。私も一番嫌いな相場です。
でも、しばらくすればレンジの終わりを見計らって次の新しいトレンドへ向けたスイングポジションの仕込みが待ってます。そうなる頃には、私の一番好きな相場になっています。
個人的な意見を言えば、正直今週はノートトレでもいいかもしれないとすら思っていますが、一応SNSの方では毎日発信していく予定です。
とは言え今は中々良い戦略が思いつきませんので、とりあえずは週明けからは第一候補だった( 日足レベルのエリオット修正A波が終了している仮定 )のシナリオでこれから戻しのB波とその後のC波になっていくと想定した動きを追いかけるようなイメージで遂行していきます。
日足チャートでは分かりづらいですが、4時間足~1時間足チャートをご覧ください。現在地点からの前回の左肩付近150.50~150.78位までの戻しの上昇ロングと、その戻りを待ってから三尊右肩を想定した位置からの戻り売りショートが出来たら良いかな。
というざっくりとした戦略だけ伝えてこの記事は終わりにしようと思います。
USD/JPY 2023.11.11 ドル円 最高値更新…できるか?(; ・`д・´)こんにちは、シン→です。
先週は投稿できずスミマセンでした…体調崩してました。
またコツコツ更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
それでは早速、今週の相場分析です(*´ω`)
個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです('ω')ノ
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■トレンド
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
①ドル円 日足
日足チャネル、移動平均線(SMA)、移動平均線(EMA)のいずれも上昇を示しています。
11月に入ってから一時ドルも下落してましたが、雇用統計過ぎてから再び上昇に転じましたね。
2022年10月の高値が151.944円なので、この価格帯前後は意識されるポイントだと思います。
(10/31も意識された…ような気もしないでもないような…笑)
介入が152円超えたらあるのでは?みたいな噂もありますし、どっちにしても警戒ラインですね。
もし、152円を上抜けしたとしたら、次に抵抗になるのは、黄色のトレンドライン①、青色の平行チャネル上限、その次がフィボナッチ261.80%のラインだと思います。
ただ、いずれにしても新たなエントリーするところというより、ポジションを減らすくらいの確度だと考えています。
②ドル円 時間足
以前の平行チャネルが役目を終えましたので、新たに平行チャネルを引き直しました。
時間足においても上昇トレンドですね。
自戒ですが、やっぱりトレンドに逆らっちゃ駄目ですね。
加えて言えばスインガーなのに短期トレードとか猶のことポジっちゃ駄目ですよね(笑)
打診でショートポジション取ったらガッツリ刈り取られました…(笑)
さて、日足でも書いている通り、意識される価格帯が152円あたりにあると考えているので、時間足でも買うのはちょっと避けたいように思います。
じゃあ売るかと言われると、自戒でも言った通り逆張りになっちゃうのでそれもよろしくない気がします。
まずは短期で言えば買うタイミングは平行チャネルの下限になると思います。
ただ、トレンド転換する可能性もあるのでチャネル下限でエントリーしたとしても実態で割り込むようなら、すぐさま損切した方が良いと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■トレード戦略
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
基本的には、トレンドの通り日足も時間足も目線は上昇でいますが、いつも通りビビりな私はここでは買えません( ̄▽ ̄;)
短期ドル円ショートは爆死でした!すんません!
トレンド様に逆らっちゃダメ、ぜったい!ですね…
さて、戦略ですが日足目線のスイングのエントリーはしばらく先ですね
次は日足チャネルの下限か、145円付近でしょうか。どちらにしても少し先なので暫くのんびり待ちたいと思います。
時間足目線での短期エントリーも少し先になりそうです。
時間足チャネルの下限でエントリーする感じになると思います。
のんびり他の銘柄でも物色しながら待ちたいと思いますー(*´ω`)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■個人的に注目している予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
14日 火曜日
ー 22:30 (米)消費者物価指数(CPI)
15日 水曜日
ー 22:30 (米)小売売上高
ー 22:30 (米)生産者物価指数(PPI)
16日 木曜日
ー 22:30 (米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数
言うまでも無くCPI、PPIの経済指標は要注目ですね。
ただ、最近は経済指標の結果もまちまちならば、その結果に反して…みたいな逆行減少も起きているように思います。
なので、経済指標ではボラが大きくなるかも、ぐらいに考え、指標結果をもとにトレードするのは避けた方が良いかもしれません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今週のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
USD/JPY 2023.10.28 ドル円 天井を付けたか?それとも…?マイルールだから仕方ないものの、利確した途端に一段高になってグヌヌってなっているシン→です。
もう100pipsは取れたなぁ…と思いつつ、今週の相場分析です(*´ω`)
個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです('ω')ノ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■トレンド
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
①ドル円 日足
日足チャネル、移動平均線(SMA)、移動平均線(EMA)のいずれも上昇を示しています。
今週は何は無くとも150円突破ヽ(^o^)丿おめでとうございます(?)
ただ、150円突破後はジワ上げして150.7円くらいまで行きましたが、介入?利確?と思われる値動きもあり上下に振られたあとはジワ下げしています。
150円突破のきっかけは何だったんでしょうねぇ。
11/26 2:00だと中期米国債入札かラガルドECB総裁の発言か…。ラガルドさんはそんな強い発言は無かったと思うので前者ですかね。
特に何かがあったわけでないのなら、相場観は変わらず、で良いかと思います。
ただ、前述した通り150.7円前後で介入もどきがあった以上、次の節目はこの価格帯が意識されるのではないかと、今の段階では考えています。
これが介入でなかったとしても利確ポイントになるのでしょうから151円前後の価格帯は要注意ですね。
②ドル円 時間足
時間足目線では上昇トレンドの下限を割りました。
この段階では下落に転じたと断言は出来ませんが転換する可能性が出てきたと見ています。
いやー、平行チャネルの下限でちゃんとレジスタンスが効いてますね!気持ちいい!(笑)
時間足では、人によっては良い売りエントリーポイントになったのではないでしょうか?
個人的にはテクニカルだけで言えば打診売りから入って、方向感が合えば少しずつ売り増しや、利確を小刻みに行っても良いのかなと思います。
ただ、ファンダ的にはまだ金利も高く、利下げの話が出ない以上は買い圧力は残ると思います。イスラエルとハマスの衝突の影響もありインフレが再び再開する可能性もあるみたいなので、ポジションを持たれる方は資金ポジション管理やストップロス、小刻みな利確など、警戒を深める必要があるものと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■トレード戦略
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
基本的には、トレンドの通り時間足も日足も目線は上昇でいますが、いつも通りビビりな私はここでは買えません( ̄▽ ̄;)
ただ、以前も言っていた短期ドル円ショートの条件は少し揃ってきたように思います。
OK → ①時間足の下値のトレンドラインを割るのを確認する
OK → ②下値のトレンドラインでロールリバーサル(レジサポ転換)を確認する
NG → ③終値の直近最安値を実体で割るのを確認する
①と②は確認できたと思っています。
よって③ですが、直近の最安は10/24の安値149.3円で良いと思います(ちょうど節目も重なっていますし…)。
その安値を終値が下回ったら打診で少しショートを入れても良いかな、などと考えています(^_^;)
まぁ本職がスイング職人なので、方向感を探るためのポジションと考えています。
決してポジポジ病とかではないのです…(笑)
あ、ユーロドルのショートポジションは逃げましたが、ショボ利益で終わりました…。
そして利確したら下落するというね…_(:3 」∠)_
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■個人的に注目している予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
31日 火曜日
ー 11:30 (日)日銀政策金利発表
ー 15:30 (日)日銀記者会見
ー 23:00 (米)消費者信頼感指数
01日 水曜日
ー 21:15 (米)ADP雇用者数
ー 23:00 (米)ISM製造業指数
ー 23:00 (米)JOLTS求職
ー 27:00 (米)FOMC政策金利発表(日本時間11/2 3:00)
ー 27:30 (米)FOMC記者会見(日本時間11/2 3:30)
03日 金曜日
ー 21:30 (米)雇用統計
ー 22:45 (米)サービス業景気指数(PMI)
ー 23:00 (米)ISM非製造業指数
先週も言いましたが何より11/1が指標てんこ盛りです。
ADPやJOLTSも値が動くと思いますが、特にFOMCの政策金利発表は要注目です。
FedWatchでは据え置き予想が99.9%って、ええぇ…(^_^;)な状態ですが、まぁ据え置きで織り込まれていますね(笑)
サプライズは無いと思いますが、万が一あるようなら大荒れ必至です。
また、金利が据え置きとなれば記者会見がポイントになるのではないかと思います。
パウエルさんが何を言うか、警戒していきましょう…( ̄▽ ̄;)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今週のアイデアは以上となります。
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。
中の人のモチベになっています、いつもありがとうございます(*^^*)
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
USD/JPY 2023.10.21 ドル円 介入警戒感MAX(; ・`д・´)このポジションは貰ったな!と調子に乗ると反発して利益返上させられるシン→です。
結局、微益で終わるのがいつものパターンなんですよねぇ(笑)
拗ねながら今週の相場分析です(*´ω`)
個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです('ω')ノ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■トレンド
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
①ドル円 日足
※今週の日付範囲を色付け(白透過)してみました('ω')ノ
平行チャネルは上昇チャネル内に推移しており、上昇目線です。
移動平均線ではローソク足が、SMA/EMAの上に位置しており、上昇目線です。
強い上昇トレンドだと考えています。
※参考:ドルインデックス&米国10年債金利チャート
動きませんねーヽ(^o^)丿
ボラティリティが地を這ってます(笑)
介入警戒感により150円がバリアになっているように見えます。
ポイントは150円を抜けられるかどうか。抜けた場合為替介入はあるのか。あるなら、どの価格帯で発動するのか、あたりになるんだと思います。
今までは米国債金利についていけば良かったのですが、今週については米国債金利は上昇しているけどドルインデックスが横ばいなので連動していないように思います。
いまの地合いではまだドル円は上昇と見込む方が多いような気はしますが、少し警戒感を上げても良いのではないかと思います。
②ドル円 時間足
※先週も言った通り、平行チャネルを調整しました。
時間足目線でも上昇トレンドにいると見ています。
日足の方でも言いましたがボラティリティが少なく、ほぼ横合いです。
ただ、時間足チャートで言えば平行チャネルの下限と150円がせめぎ合う最終地点にいると思います。
ここを下に割れば時間足トレンド転換の可能性が出てきますし、上に突破すれば上昇トレンドの買い場になる可能性があります(介入が怖いので気軽に買えませんが…)。
どうせなら下落して欲しいんですが、願うと逆に行くので悩ましい所です(笑)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■トレード戦略
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
基本的には、トレンドの通り時間足も日足も目線は上昇でいます。
ただ、介入警戒感が高く、いつも通りビビりな私はここでは買えません( ̄▽ ̄;)
ボラが無さ過ぎて新しく言えることがありません!(笑)
ただ、相変わらず
①上は為替介入の可能性があるので買えない
②下はトレンドの流れに逆らうので売れない
といった状況です。
個人的には、この状況が変わらない限りはエントリーする予定はないです。
来週には時間足では少なからず状況が変わるので、そこでどう動くかしっかり確認したいと考えています。
あ、ユーロドルは相変わらずショートポジ持ってます。利益がガンガン削られてますが…。
逃げ場を探してます…(^_^;)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■個人的に注目している予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
24日 火曜日
ー 22:45 (米)サービス業購買部協会景気指数
ー 29:35 (米)FRBパウエル議長発言※日本時間 AM5:35
26日 木曜日
ー 21:15 (欧)政策金利発表
ー 21:30 (米)GDP国内総生産(Q3)
27日 金曜日
ー 21:30 (米)個人消費支出価格指数(PCE)
正直、24日夜間のパウエル議長発言はブラックアウト期間なので金融政策に関する発言は出来ないと思うので、そんな大したことは言わないんじゃないかと思います。
今週は強いて言えば26-27日の経済指標が注目だとは思いますが、11/1の夜が指標てんこ盛り~FOMCもあるよ~の日なので、どちらかと言うとそこに向けた調整の週になるんじゃないかなぁ…とか思ったりしています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今週のアイデアは以上となります。
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。
中の人のモチベになっています、いつもありがとうございます(*^^*)
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。