昨年大きく波打ちながら動く相場となったNYダウが年末年始にかけ動かない相場に入っています。 動かない相場では損切りが発生しにくいため、ポジションが溜まっており、この後上下どちらかに偏りが生じると、損切りを巻き込み大きく動き始めると思われます。 昨年秋以降の回復場面から、米株インデックスは、ダウが強く、それに比べS&P・ナスダックが弱い形になっており、指数によってチャートの形が異なる異例の状態が続いています。 利上げが与える企業業績への影響度が違うとの思惑からだと推測されますが、この歪な状態が今年どう変化していくかも注目です。 ダウはADXが低下し、1ヶ月線と3ヶ月線の往復運動を繰り返していますが、1月中には崩れてくるのではないでしょうか。 (アイデア更新欄の1時間足チャート参照)
ここを抜けるならストップがかかるが売りで狙う場面。 短期過熱上昇が中長期抵抗帯で止められるなら最高の売り場。
ラインブレイク後、水色2年EMAに支えられながら、まだ弱形ですが 下げ止まりを示唆する戻り高値超え(本当はもう1つ上の高値を超えるとわかりやすい)、逆三尊の形を作っている。
高値更新しない場合の売りが入りやすそうな場所を記しました。 高値切り下げ、ダブルトップの場合は大きく売られる展開が想定されます。
短期が強く中長期移動平均線がサポートに効きにくくなっている状況。 前回ささえられた黒3カ月線がサポートになるかどうかを試す場面。
コロナショック時下落幅の361.8%ドンピシャで頭打ちか。 抵抗帯となる価格も移動平均線もない青天井で抵抗帯を見つけるにはフィボナッチとエンベロープくらいしかない。
調整から連続陽線で反発し黒3か月線付近まで回復しているが、間もなく戻り高値を更新しそうな形になってきている。更新するなら次に始まる下げが終わるところを待ちロングするのがセオリー。
ADXが低い位置から上を向き始め、上昇ボラが出始めている。ストキャスは買われすぎゾーンではあるがエンベロープからは過熱感を感じない。 直近高値ラインがレジスタンスからサポートに転換すれば上値追いの展開か?
こういう時、長期トレンドにしたがって買い目線でいる方が当たる確率高いと思うのですが(笑)、三尊もやはり気になりますよね。 現在青1ヶ月線に支えられており、まだまだ強い形ですが用心に越したことはありません。下げの心配は下げが始まってからでいいと思っていますが警戒はしておきましょうか。
また強い形に変化してきているビットコイン。最高値チャレンジに入るか。 (このチャートには新しくできた、どんな銘柄・時間足にもフィットできるエンベロープを表示しています。)