GBPUSD:2つのフィボナッチ2018年4月15日の高値から2019年9月1日の安値までのフィボナッチ①と、2019年9月1日安値から同年12月8日の高値までのフィボナッチ②をセットしました。
12月8日が直近高値になるかはまだ不明ですが、高値と仮定した場合、フィボ①とフィボ②がいい感じに重なるので参考になるかと思います。
〇フィボ①50戻しとフィボ②23.6戻しの1.315-1.317
→選挙結果発表数日前からレンジ付近
〇フィボ①38.2戻しとフィボ②38.3戻しの1.288-1.292(やや広いですが・・・)
→10月下旬から11月下にかけてのレンジの中心付近
〇フィボ①23.6戻しとフィボ②61・8戻しの1.253-1.255
→9月20日付近の高値
また、現在値1.333付近ですが、ここからフィボ①61.8戻し1.345付近、8日高値1.351付近、フィボ①76.4戻し1.38へ上昇する可能性も考えられます。
個人的には、最初のサポート1.315-1.317付近(1.31の200週線までかもしれない・・・)まで落ちてから、再度1.351まで到達すると予想しています。それ以降はまだ不明。
根拠として、日足のRSIは買われ過ぎ水準で、かつ週足のRSIはまだ上げ余地があること、さらに、ファンダ的に、まだ英国とEU間の交渉が不確実であることでGBPは売り買いしづらい、かつ、米中貿易戦争も一時落ち着いてドル買いが入るのかな、というところです。
GBP (British Pound)
GBPJPY 週足の節目ポンドルに続いて、ポンド円も節目に到達しています。
これからのチャートの基本的な予測はポンドルの時の記事と同じです。
上抜ければひとまず最大1000pipsほどの上昇余地があり、上抜けに失敗すれば1000pipsほど下へ。
チャネルラインに沿って下降していく感じになるのでしょうかね?
・上抜け失敗の場合
チャネルラインに沿っての下落を想定しています。
投機的要素が強い通貨であることも踏まえれば、4H~日足レベルではわかりやすいトレンドが形成されるんじゃないかなと思っています。
・上抜け成功
値幅2倍法則で言えば上限は160付近です。
160と言うと、国民投票があった週(2016/6/20の週)の最高値がちょうどそこになります。
もしそこまで行くのなら美しいチャートになりますね……!
てか改めてこの週のボラえげつないな、上下に2700pips……。
とはいえ、直近の目標は今年最高値等を超えた先の150.0、
さらに先に国民投票以来の最高値の155.0、そしてそれを乗り越えてようやく160.0ですからね。
道のりは長い……どこかで失速して下降トレンドに転ずる展開も常に念頭に置く必要はあるでしょう。
中長期の大口取引は、手仕舞いの判断は早めにしたほうが良いかと思います。
・下落のその先
ポンド円の史上最安値ですけど、2011年〜2012年にかけての116円台らしいんですよね。
これから数年間、英国経済が下向きになっている間は、この価格を意識することになるでしょう。
ポンドクロスが軒並み最安値を更新or最安値付近で足踏みをした後、ポンド安に目をつけた海外資本の流入が始まり、徐々に価格を回復していく展開ですかね。
とはいえ115↓はよくわかりません。
チャネル幅が1200pipsほどあるので、そのくらいのスケールの値動きを繰り返しながら下がるところまで下がるのでしょうかね…?
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というわけで、国民投票後の戦略について大雑把に書いてみました。
いずれにせよ、ドル円と比べてポンドクロスは値動きがハッキリしていて読み取りやすいのが良いですね。
もうこうなったら投機専用の通貨を用意してくれや(懇願)
GBPUSD 週足の節目 総選挙を迎えるのと同時、週足が節目を迎えています
日足等はまだまだ上昇余地アリと見ても良さげに思われますが、このトレンドラインをしっかり上抜けるかどうかは選挙結果次第といったところでしょうか
長期的な目線と、トレンドラインを上抜け成功/上抜け失敗 した場合の計3点についてぼんやりとしたメモです
・長期的には
下に行くんじゃないかなーと思っています
イギリスの状況が全くよくわかってないんですけど、ブレグジットは「EU加盟による経済的恩恵」を生贄に「移民問題等から国民の安全を守る」ための判断だという認識でいます
故にイギリスの経済指標等は世界的な好況/不況に関わらずこれから徐々に悪化していくはず。きっと。
長期的に見れば、EU結成の前、プラザ合意(1985年)前後の1.05台まで巻き戻す可能性すらあると考えています
まあ僕は比較的短期のトレーダーですので、週足はあまり参考にするつもりはないですし、そもそも週足分析の経験値もあまりないんですけど、方向性としてはそっちなんじゃないかな~と
個人的には、ポンドが先に下がり初めて、遅れてドルが不況突入で下降局面に入り、結果としてポンドルの下落が止まるものと思ってます
・上抜けた場合
値幅2倍のアレにより1.43までの上昇が見込まれます
実は2018年2月~3月にも、(国民投票の月のクソデカ上ひげに目をつぶれば)最安値1.20をつけた→下降トレンドラインその1を1.31で上抜けして値幅2倍法則により1.43まで上昇した という流れを経験しています。
このときはトレンドライン付近で2度反発が起きています。このチャートでは少々見づらいと思いますが、上抜けの前と上抜け後に1回ずつタッチしてます
今回は選挙結果次第なのですが、結構勢いよく抜けることになりそうなんで、チャンスが巡ってくるかどうかはなんとも言えませんが
チャートの願望線(緑色)では一度戻した上で1.315にて反発するシナリオを描いてみました
上抜けの最終防衛ラインが薄緑色の下降トレンドラインであることはほぼ間違いないと思います、ラインまで戻した上でギュンと上に吹っ飛ぶ可能性も捨てがたいです
・上抜け失敗
1.20とトレンドラインとの間で三角持ち合いになると見ています
その場合、下降トレンドラインを上抜けることはついぞ叶わないまま最終的に下に抜けていきそうな形ですが、どうなることやら
・直近
移動平均線のパーフェクトオーダーが成立しています
日足でも同様です
どれもこれも全て選挙結果次第なんですが、テクニカル的には強い買いだと思っています
案外、スポーンと1.43まで行っちゃうかも。
1.45あたりを上抜けてしまった場合、年単位での上昇トレンドが開始する合図と見ることすらできるので、そうなった場合はもうどうなるかよくわかりません
・野望
GBPUSDが数ヶ月単位の長期的な下降局面に入ったとき大口の長期ショートをしようか考えています。
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【GBP/USD】平行チャネル+RCI【#すばるライン】長期分析・2018年から続く下落チャネルを、上抜けし日足200MAを上抜け
・日足200MAを試すような、レンジが見られ上昇していることから、現在は上昇トレンドと判断
・1.33に数度意識されている壁がある為、そこで反転し、再度上昇チャネルの床で動きがあれば、エントリーを狙いたい
・きっとそれは、来年の桜が見えるころでしょうか
エントリーシナリオ
①上昇チャネル床でのロング
②
NGシナリオ
①上昇チャネル天井でのショート
・取引方法
①平行チャネルの天井・床をエントリー部分としておりおます。
②天井・床でのRCIの動きを見て、エントリーの決定を行います。
③50pipsや100pipsといったキリのいいところで、分割利確を行いながら、平行チャネルを追いかけます。
④リスクリワード比は1.5以上を意識しております。
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【GBP/JPY】平行チャネル+RCI【#すばるライン】
・2018年から続く下落チャネルの天井圏
・日足・4時間足200MAに対してローソク足が上にいる為、ショートへの不安は若干ある。乖離埋めを狙うイメージか
・ポンド系はボラティリティが高いため、通常よりもロットを落としてエントリー
・4時間足天井とRCI天井が重なればエントリーを検討したい通貨ペア
エントリーシナリオ
①下降チャネル天井でショート
②黄色の水平線でのショート(しばらく先の話)
NGシナリオ
①下降チャネル天井でのドテンロング
・取引方法
①平行チャネルの天井・床をエントリー部分としておりおます。
②天井・床でのRCIの動きを見て、エントリーの決定を行います。
③50pipsや100pipsといったキリのいいところで、分割利確を行いながら、平行チャネルを追いかけます。
④リスクリワード比は1.5以上を意識しております。
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【EUR/GBP】平行チャネル+RCI【#すばるライン】週足レベルでの大きな狙い目か
※1波と4波がやや重なっている
大局から落とし込みます
・現在は、週足レベルでの上昇の調整下降中と判断
・上昇チャネルの床圏に滞在
・日足レベルでは、RCIは買いサインが点灯する直前に見える
・日足200MA・4時間足200MAよりもローソク足は下にいるため、上昇していくにはきっかけがほしい場面
・4時間足のRCIと床が重なればエントリーを検討したい通貨ペア
・週足レベルを狙いにいくときは、レンジが続いてからのブレイクが見られるので、損切をしっかりいれることや、ロット数の調整が必要と考えてます
エントリーシナリオ
①上昇チャネル床でのロング(現在一番近い)
②上昇チャネル床を抜け、下落チャネルの天井でのショート(来年以降のお話)
NGシナリオ
①あせったロングエントリー(転換ポイントでのレンジによる損切貧乏の可能性)
②床抜け後のドテンショート
・取引方法
①平行チャネルの天井・床をエントリー部分としておりおます。
②天井・床でのRCIの動きを見て、エントリーの決定を行います。
③50pipsや100pipsといったキリのいいところで、分割利確を行いながら、平行チャネルを追いかけます。
④リスクリワード比は1.5以上を意識しております。
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【GBP/JPY】平行チャネル+RCI【#すばるライン】
・下降チャネル3段目の天井で、レンジ継続
・4時間足の200MAとローソク足の位置を見ると、上昇中の時間的調整をしているように見える
・日足200MAを、下から上に抜けた為、落ちてくるにはなにかのきっかけが欲しいところ
・4時間足のRCIともう一段上の下降チャネル天井が重なればエントリーを検討したい通貨ペア
・ポンドクロスが、節目に位置にいるようなのでそろそろエネルギーの放出がでそう
エントリーシナリオ
①もう一段上の下降天井でショート
②短期グリーンチャネル床でのロング
NGシナリオ
①現在のショートチャネル天井でのショート(とれる可能性はあるが、優位性が低いと考えている為)
・取引方法
①平行チャネルの天井・床をエントリー部分としておりおます。
②天井・床でのRCIの動きを見て、エントリーの決定を行います。
③50pipsや100pipsといったキリのいいところで、分割利確を行いながら、平行チャネルを追いかけます。
④リスクリワード比は1.5以上を意識しております。
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【 GBPJPY】ポンド円はかなり買いの要素が集まってきたのでは?上昇トレンド転換も視野に!【 #すばるライン】こんにちは、なぎされんです。
今回は、ポンド円に関してです。
ポンド円は、長期下降チャネルを推移中ですが、9月にダブルボトムをつけてから上昇しています。
そんな中、4時間足で買いで入る要素が十分に揃ってきたので紹介します。
僕が買いで入る要素は以下の通りです。
EMAがパーフェクトオーダー
短期上昇チャネル(グリーン)のセンターラインより下に位置(もうすぐ)
サポレジ転換の帯
これに加えて、フィボの38.2%がちょうどサポレジ転換の帯と同じというのも気持ちがいいですね😊
まあ、今の価格帯では買いで入ることはできません。
137.3~137.5くらいで指値をおいておこうかなと思っています。
平行チャネル的にも二週間以内くらいで決着がつきそうですね!
参考になった方はぜひツイッターのフォローもよろしくお願いいたします🙇♂️
GBP/JPY ポンドドルの今週の相場観みなさん、こんにちはこんばんは。
M氏こと「さんちゃん」と申します。
さて今回はポンドドルがこれから「どうなっていきやすいか」を見て行きたいと思います。
はじめに
現状ポンドドルに限らずポンドについては…
短期下目線で見ています。ただこの下方向も上昇の足がけ(調整)的な面が大きそうなので早めの利食いがポイントでしょうか。ではそのポイントを見ていきましょう。
ポンドドル日足
日足のポイント
①上目線は少し見えない
②ただ下落も限定的
③下に3本のサポートMA
④注目は中長期MA
⑤乖離埋め後は上か
⑥つまり乖離埋めまでは下
こんなところでしょうか。
僕の目線ではやはり 一旦下 というのが濃厚です。
ただチャネル下限もあるのでここから反発に要注意です。でもしたかなー?ってのが僕の目線です笑
ポンドドル 4時間足
4時間足のポイント
①現在レジスタンス攻防
②抜けたら敵無し
③下方向のPO
さてポイントは②でしょうか。4時間上だと下降チャネルの下限までまっしぐらできる形に見えます。ただ日足でも確認した通りこの間には見えていませんが3本のMAがいます。
なのでこのどこかで反発するのかな?とは考えますかね。ただチャネル下限だと長期MAでの反発になるのでそのあたりの整合性も取れることはお忘れなく。
ポンドドル 1時間足
1時間足のポイント
①現状下方向(PO中)
②ここでのもめすぎに注意
③レジスタンスを抜けれるか
特に大切になって来るのは③でしょうか
ここを素直に抜いて来ると先ほど日足レベルで言及したラインまでは見えて来ると思います。なのでここを実体でしっかりとした下落をできるかどうかがポイントになって来ると思います
ポンドドル まとめ
さてポンドドルですがポンド円同様に下に行くのではないかなーという展開に見えますね。さてここからどうなって行くのかしっかりと相場を見ていきましょう。では今回の記事のおさらいです。
今回の記事のおさらい
①基本的には下目線
②ただ下も限定的か
③日足中長期MAに注目
④乖離埋め後は上目線
GBP/JPY ポンド円の来週の相場観みなさん、こんにちはこんばんは。
M氏こと「さんちゃん」と申します。
さて今回は【為替・FX】ポンド円がこれから「どうなっていきやすいのか」を見て行きたいと思います。
はじめに
さて現在のポンド円ですが、はじめに言っておくと現在がめちゃくちゃ重要局面です。僕の目線では「そろそろ落ちる」と思っています。ではその根拠を上目線、下目線共に解説していきましょう。
上昇目線の場合
①上昇チャネルサポレジ転換
②200日線のサポート
やはりこの2点でしょうか。
しかし①に関してはようやく昨日実体抜けが見られたのであとは200日線の実体抜けを見たい場面にはなってきています。
下落目線の場合
①日足MAの乖離あり
②サポレジ転換の転換未遂
③いまだ買われすぎ水準
④オシレーター転換示唆
やはりここから注目すべきは乖離埋めでしょうか。
多分ですが行くなら来週の前半で一旦乖離は埋めにくるはずです。想定値としては136.0-135.80近辺で見ています。
このあたりがあれば利食いからロングに切り替えても良いのかもしれません。長期で見たら間違いなくロングの相場です。
ポンド円 4時間足
4時間足のポイント
①4時間足転換示唆
②下方向のPO
③高値切り下げ
④138.60に注意
4時間足は相当下にいきたそうな形に見えます。
ただ138.60を実体で抜かないと日足的に上昇の可能性も出てきてしまうので、まずは明確にここを抜く形を見ることをできるかがポイントになってきます。
138.60の実体抜けがポイントです。
ポンド円 1時間足
ポンド円 1時間足
①MAはあまり意識されていない
②チャネル床の天井化
③下落サポート転換
とりあえず現状MAはあまり意識されていないように見えます。強いていうなら長期MAですがここもそこまでのように感じますね。
ただ日足レベルのチャネルがよく効いている印象です。
本来はロングの利食いラインとして使うのが一般的なので、今回はその効能がそれが少し遅かっただけにも見えますね。
しかし、あれだけサポレジ転換されると内心僕も焦ってはいました笑
ポンド円 まとめ
ではポンド円のまとめに入っていきましょう。
今回の記事のおさらいです。
今回の記事のおさらい
①間も無く下落か
②日足MAの乖離埋めに注目
③予測値は135.80-136.20近辺
④200日線に警戒
⑤138.60に警戒
⑥138.60実体抜けで乖離埋めなるか
GBP/JPY ポンド円の来週の相場観みなさん、こんにちはこんばんは。
M氏こと「さんちゃん」と申します。
さて今回はポンド円のこれからのポイントを見ていきたいと思います。
はじめに
さてポンド円ですが、これからいつも通りのルーティーンでテクニカル的な分析をしていきます。ただ今回はテクニカルどうこうより本日行われる英議会の採決がどうなるかの方がよっぽど大切です。なので「そこでどうなるか」次第で相場は変わってきます。よって一応テクニカルも書きますが流し読み、ないしは知識の再確認程度に使ってみてください。
ポンド円 日足
日足のポイント
①MAとの大きな乖離幅
②サポレジ転換に要注意
さてやはり気になるのはこの乖離幅でしょうか。
「それ何回目だよ」ってツッコミはさておき 笑
やはりここを埋める確率というのはMA的には高くなってきます。それが実は「来週の前半なんじゃないかなー?」とは思ってたりもします。なぜか?
MAの乖離を埋める理由
正確には埋めるかもしれない理由ですが…
やはりそれは英議会の採決です。
まず状況を整理していきましょう。
【ブレクジットの状況】
ブレクジット最新情報
①現ブレクジット案でEUと合意
②その案を議会採決 ←本日の山場
③EUと英議会の合意後初めて「離脱」
【事前知識】
採決のポイント
必要議席数…320(過半数)
保守党…287議席
→33人の造反があれば無事合意へ
【採決の下馬評】
現状情報は錯綜としていますがマーケットの下馬評を見ていると「可決派」が多そうな感じですね。つまりは「無事離脱できる」と考えている人が多い展開です。
ただ僕は33人と言う数は少し無謀な気がしています。
なので僕は「否決派」で
「週明け大きな下窓を空けるのではないかな?」と考えています。
【可決後のフローと否決後のフロー】
可決の場合
①無事合意離脱
②ポンド高へ
否決の場合
①離脱延期
②可決に到るまで協議は続く
③おそらく総選挙へ
さてでは少し脱線してしまいましたがテクニカル分析に戻っていきましょう。
ポンド円 4時間足
4時間足のポイント
①強い上昇とPO
②乖離幅の縮小
③実体抜けで下方向転換
さて現状上方向のパーフェクトオーダー中であり、テクニカル的には上方向示唆ですね。そして中期MAの実体抜けもなく再上昇しているのでまだ上を目指したい形なのかもしれません。ただ実体抜けがあるならそろそろ下に見えますね。
しかし、既に前述した通り週明け以降しばらくはテクニカルを度外視した相場が続くと思いますので、シンプルに戦って行くのがいいと思います。
ポンド円1時間足
1時間足のポイント
①トレンドライン
②MAの意識薄
やはりここ最近ずっと意識されてきたトレンドラインここを抜かないことには下落は始まらなさそうです。金曜一旦抜くかに見えたのですが見事に弾かれ140.80付近で引けています。素直に考えれば上昇の形ですが、英議会次第でしょうか。
ポンド円まとめ
さてテクニカル的に一応は解説もしてきましたが、正直なところ今週に関してはそれを無に返す一撃が週明けあるはずなので、ここまで積み上がったロングがどう処理されるのかに注目しています。
てな訳で今回の内容を振り返っていきましょう。
今回のおさらい
①テクニカル的には上方向
②日足の乖離に注目
③英議会次第で来週は大荒れ
④週明けの窓と値動きを見てゆっくり対応
GBP/JPY ポンド円の今週の相場観みなさん、こんにちはこんばんは。
M氏こと「さんちゃん」と申します。
ポンド円のポイントを見て行きましょう。
【ポンド円日足】
さてポンド円についてですが先週も言及している通り基本は押し目買い目線です。だたドル円が気になりますね。テクニカル的には買い場だと判断しているのですが、米中関係が少し気になっています。米中関係次第では今週はさらに下を掘る可能性もあるかもしれません。ヘッドラインニュースに警戒でしょうか。
しかし、基本的なスタンスは押し目買いです。
ではまずは日足から分析していきましょう。
ポイント①
押し目は「今」!?
実は今がかなりいい押し目だと僕は判断しています。それはなぜか。チャートを見て見ましょう。
これは先週も言っていたのですが日足の中期MAと38.2%ラインで弾かれるのではないかな?と僕は考えています。ただ前述した通りそれは米中関係次第だと思います。何か米中関係が悪化する事件が起こるのであればおそらくリスクオフの円高でしょう。ただ、1アイデアとして現時点を押し目と考えるのはテクニカル的には面白いのかな?とは思います。
まとめ
・テクニカル的には今が買い場
・38.2%と日足MAに注目
・米中関係悪化に要注意!!
ポイント②
月曜は様子見もあり
ただ日足のMAも形的にも少し怪しいのも事実です。なので月曜は様子見でもいいのかもしれません。日足のチャートをもう一度見て見ましょう。
少し日足をズームしてみました。
「MA実体割れ」と言われれば完全に否定はしきれない形です。ただ下ヒゲもつけているので月曜同じポイントで弾かれるなら上昇示唆なのかな?とは思いますかね?
まとめ
・月曜は少し難しそう
・なので様子見もあり
・月曜132.0を割らずに上がるようなら上昇示唆か?
ポイント③
リスクオフにも要警戒!!
ただ132.0をスルッと抜いてくると一旦ロングの目線は切った方がいいかもしれません。と言うのも次のレジスタンスラインまでは幾分距離があるからです。
132.000を抜くと次のレジスタンスラインは50%戻しです。そこで日足の長期MAとクロスしそうな形なので、そのあたりまでの調整は見ておくべきだとは思います。
まとめ
・132円割れで目線はフラットに
・次のレジスタンスラインは50%戻し
・長期MAとのクロスに注目
・米中の関係悪化に注目
フィボナッチまとめ
38.2%→132.290
50.0%→131.218
61.8%→130.145
ポンド円4時間足
4時間で厄介なのが上昇するたびにレジスタンスになる4時間の中期MAです。先週までは下落目線だったので心強いばかりだったのですが38.2%ラインと日足の中期MAに達した今は正直うっとうしいですね笑
なので以下が4時間レベルのポイントになってきます。
4時間足のポイント
・中期MAの実体抜けに注目
・弾かれて132.0の自体抜けに注意
・「日足MA」VS「4時間MA」
ポンド円1時間足
1時間は正直よく分かりません笑
金曜日までは1時間の長期MA(赤)に注目していたのですが、そこを実体で抜けてきた後のトランプの発言で相場がぶっ壊された感じですね。なので4時間以上を意識した方が確率の高いトレードはできるのかな?と思います。
1時間足のポイント
・1時間は少し難しい形
・ただMAの実体抜け、天井化には注目
・132.200抜けると黄色信号
まとめ
・38.2%と日足中期MAに注目
・132.0を割ったら次のレジスタンスは50%
・米中関係の悪化に警戒(リスクオフ)
・4時間足中期MAの実体抜けに注目
GBP/JPY ポンド円の来週の相場観みなさんこんにちは。
M氏ことさんちゃんです。
今週は目線としては大きな部分ではショート、小さな部分ではロングで見ています。
では具体的な内容に入って行きましょう。
【日足】
今回は2つの売りパターンを考えています。
①50%まで待って売る
日足的には直近の下落(5月からのもの)幅に対して38.2%ラインを実体レベルで超えて来ています。となると次のライン、50%を目指すことになるのかな?とは考えています。当初値幅も値幅でしたし、上げ方も上げ方だったので「調整が必要」と僕は判断しその上限が38.2%ラインまでと考えていたのでこれだけの値動きに正直驚いています。噂では資金フローなども関係しているらしく、そこまでカバー仕切れていない僕の能力不足だなと猛省しております。
ただ38.2%を超えた以上50%には一旦タッチするようには見える相場ですので、そこがあるなら順次ショートをして行きたい考えています。
②視野を広げ現時点で売る
先ほどの①今回の下落始まりから引いたフィボナッチラインです。では②は何なのか?と言えば直近高値から引いたフィボナッチラインです。このライン状だと現在が38.2%戻しとなります。現状MAからの乖離もあり相当上げていますし。こういった部分が天井にもなりやすいのでどっちが本筋なのかはまだまだ分かっていませんが、下位足の動きを見つつうまくエントリーできればな。とは考えております。
【4時間】
とりあえず仮に現時点「上昇の38.2%」で反発するシナリオだとここから下降し下降の38.2%を目指すのが妥当だと思います。そこに日足の中期MAもあり note内で申し上げた 典型的なフォローロジックの形に近くなってくると思います。
どこで反発し下落するのか、さらにまた上昇に転じるのか。見届けたいと思います。
【1時間】
汚くてよくわかりません笑
という感じですかね。総括としてはやはり日足の2択が大切になってくると思います。どっちに行きたいのかですね。50%を意識するのであればさらなる上昇はあるかと思います。
GBPUSD ポンドドルの来週の相場観ポンドドルですがポンド円同様上目線で見ています。
ただ現時点では上げすぎ感があるので一旦調整でしょうか?
【日足】
気なっているのはまずはチャネル、ここ数ヶ月意識されてきたチャネルを上抜けするかどうかですね。ただ現在のレベルでは短期で上げすぎているので一旦は調整だと思います。
50%戻しから日足の中期MAあたりが怪しいと思います。ここがあるなら積極的に買っていきたいですね。
【4時間】
乖離幅が大きいのでまずは中期MAの乖離埋め、そしてこのような中期MAが急激に上がっている形はあまり中期は意識されず長期MAの水平部分で弾かれることが多い傾向にあります。なので長期MA〜日足の中期MAを下のターゲットとしタッチがあればドテンロングしたいところ。
【1時間】
上でのPOがあり高値も切り下げており下落示唆。短期的には落としやすい形だと思います。 ポンド円の【要注意】 の部分でもすでに言及していますが、マーケットのメインコンセンサスでは9/9の採決は否決に終わるはずです。こうなるとさらにハードブレクジットは遠のくことになるのでファンダ的には買い場になります。それまでに調整しきれるのかは少し見たいですかね。調整しきっているなら上記のエントリーポイントで積極的に買っていきたいと思います。
GBP/JPY ポンド円の来週の相場観ポンド円ですが今週は押し目買い一択ではないでしょうか。
ただ警戒すべきこともあります。そのあたりも踏まえながら相場観を出していきたいと思います。
【日足】
現在ポンド円は現在日足でダブルボトムのネックライン抜けをしており、戻したところを買いたい展開になっていると思います。ただ短期レベルで買われすぎ水準にいるのである程度の調整130円近辺は待ちたいところです。
またダブルボトム→POなりかけなので割と上昇の条件は揃っているように見えます。
【4時間】
4時間でも日足同様戻したところは買いたい展開ですね。
ただ乖離幅がものすごいこととこれだけの上げの後の時間足レベルのMAはあまりあてになりません。なのでフィボナッチ的にいくのであれば。38.2%戻しの130.071、50%戻しの129.422あたりが怪しいと思います。もしくは日足の中期MAでしょうか。個人的にはこのあたりで下位足の収束を見て買い場探していきたいと思っています。
【1時間】
唯一の下方向示唆ですね。上で収束後のPOなので来週頭の下落に期待です。
ただこれだけの上げに対し下への戻しがめちゃくちゃ弱いのでそこまで落ちない可能性も出てきています。ですが38.2%戻しの130.071〜130.000は行くと考えています。本命は130.00〜129.40(50%戻し)あたりのロングだと考えています。
【要注意】
・9/9総選挙に関する採決
→やはりここが焦点だと思います。しかし前回の同じ内容の採決で否決。これがハードブレクジットの後退を意味し割安だったポンドが上がる展開になっています。今回も大きな変化はないので否決というのがマーケットのメインコンセンサスです。しかし、これではイギリスはいつまで経ってもEUからの離脱が成立しないことになるので、僕的には「いつまで同じ議論してんだろうなー」と言った感じ。ただここで「総選挙」となればハードブレクジットの可能性は一気に高まるので再度リスクオフ的な円買いポンド売りが再熱すると考えています。
ポンド円は一旦調整局面、売られすぎ注意圏内今日もかなり、今後の展開が変わる大きな決定が行われる予定です。
その不透明感により、欧州前半は売り込まれましたが、半分は戻してきています。
英EU離脱、政権を敗北に追い込める票を確保できる=前財務相
英国のハモンド前財務相は、与党・保守党の造反議員と野党議員が手を組むことで、欧州連合(EU)離脱を巡ってジョンソン政権を敗北に追い込めるだけの票を確保できるとの見通しを示した。
総選挙の前倒し
実施には議員の3分の2以上の賛成が必要とされているが、最大野党の労働党は既に賛成の意向を表明している。
英議会が翌3日に行う採決で欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)をめぐるボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相の計画を阻止した場合、ジョンソン首相が10月14日の総選挙実施を提案する意向であることを明らかにしています。
GBY/USD ポンドドルの来週の相場観さて今週はここまで
①ドル円
②ポンド円
と相場観を出してきたわけですが、その相関関係の仮説が成立するのであれば最も伸びるのはポンドドルショートのはずです。ポンド円、ドル円の説明だけでもいいのですがせっかくなのでポンドドルのチャートも見ていきましょう。
【日足】
現在の日足を見るとMAのサンドイッチ状態。日足だけを見るとかなり売りたくはない展開。上がる匂いがします。
【4時間】
現在上昇チャネル内にあり下限付近で反発。
ただMAは下方向のPOを作りタッチがあるなら積極的に売りたい展開。
【1時間】
1時間も4時間同様に下PO中。ただこちらも上昇チャネル下限付近におりここからショートは少し怖い形。チャンスがあれば売っていきたい。
ドル円ポンド円の仮説が正しいのであれば来週最も伸びるのはポンドドルショートに見えます。ただ仮説が崩れるならポンドルは売れない展開。
GBP/JPY ポンド円の来週の相場観ポンド円は来週少し怪しいのではないか?と思っております。
【日足】
日足的には上昇示唆。MAを実体抜けしサポート化も確認済み。ただこの形はグランビルの法則的には売りパターンの形とも定義される形。ではもう一つ足のレベルを落とし拡大して見ていく。
【4時間】
すると4時間レベルでは持ち合い(仮)が引けないこともないのでこのラインに注目して行くと。129.0近辺の水平線とサポートラインがクロスしている交点に飛び込んで抜けて行くとかなり面白い形に見える。またMAを見て見ると上でPOを作りげ下落を示唆している。ここで「日足の上昇示唆」と「4時間の下落示唆」が起こっておりねじれている状態。ここが少し妙な形。 ドル円 を参考にするとわかるが上がりやすい相場は全ての相場の条件が整いやすい傾向にある。この点の差異に違和感を感じているので目線としてはショートとしている。
【1時間】
1時間は完全なレンジ。
ただ大きな三角形が収縮しているので抜けるのは時間の問題に見える。ただ先ほども前述したように下抜けが僕のメインコンセンサス。
【総括】
①日足上昇示唆
②4時間1時間下落示唆
③三角持ち合いに注目
④ポイントは129.0の実体抜け
【要注意】
ドル円 は上方向に抜ける可能性が高く見えるのでその意味では逆相関。なのでクロス円が上がる可能性もあり。しかし僕の目線では来週はドルストの上昇。ドル高に見える。
GBP/JPY ポンド円の来週の相場観さてポンド円です。
仮に ドル円 で僕が申し上げた仮説が成立するのであればポンド円も下に見えます。ただ仮説が成立しないのであればポンド円は相当MAに忠実な形で動いていくように感じます。
さてでは僕が考えている理想的な値動きですがこのような形です。
【ポンド円下の場合】
【1時間】
しかし、仮にドル円で申し上げたシナリオが成立するなら月曜朝一で100pips以上の窓はあけるように考えられますのでこの値動きは実現しない可能性が高いです。さてではどうなっていきやすいのか?
それは状況が状況なので僕も分かりません。笑
とりあえず落ちやすい環境、円高になりやすい環境にはあると思います。
なので目線は基本ショートです。
ではここまでは落ちるパターンを考えて来ましたが落ちない場合はどうなりやすいのか?
上のパターンも考えていきましょう。
【ポンド円上の場合】
【1時間】
これは1時間レベルのMAがとにかく綺麗です。
現在超長期MA200時間線を意識している形です。
しかし上で下方向のPO(パーフェクトオーダー)が出来上がっているのでどっちが勝つかに注目しています。
【4時間】
さて4時間足です。
現在上昇チャネルにあり、MAも上方向のPOを形成中。
また赤矢印で示した通りしっかりと反発もしており意識されている形。
ただ日足レベルの下降のトレンドラインが存在しておりそこをうまく抜けられるのか?
そしてチャネルとMAを実体抜けするなら目線は一旦フラットにしなくてはいけません。
ってのが一応上目線の見解ですが
僕の読みが正しければ月曜にこの上目線は崩されることになると思います。笑
なので相場観もした目線です。一旦大きく崩れることになると思います。
その理由は全て ドル円
に書いておいたのでご参考までに
GBPUSD ポンドドルの今後の相場観これからお話することはあくまで現時点でのチャートの考察です。
実際にこの値、動きを保証するものではございませんので
ご参考程度にお使い下さい。
【日足】
現在日足レベルでポンドは下落トレンドにあります
現時点での注目点は以下の通り
①MAの乖離埋めほぼ終了
②タッチがあるか見たいところ
③チャネル床の天井化がおこるか
③についてですがほぼ日足の中期MAと重なっていることもあり
期待値としてはかなり高いです
チャネル上限があるなら積極的に売りたい場面
【4時間】
4時間ですが現在POができており上昇示唆相場
ただ前述した通り1.220近辺の日足MAを実体で抜かない限り
個人的に下目線を崩すことはありません
また逆考察として
現在のチャネル上限の天井を上抜し床化するなら
一旦目線はフラットにします。
【1時間】
現在上昇相場にあります。
ただ高値を切り下げているので一旦は落ちそうな形。
下に行くなら4時間のMAがサポートになるか注目したいところ。
とまぁイメージとしてはこんなところ。
一番やりたいことは日足のMAのショートですかね。
①ポンド円
②ドル円
の相場観も相関関係があると思いますので合わせてお使いください
GBP/JPY ポンド円の来週の相場観ここから書くのは週末現状の相場観であり
実際にはどのように動くのかは全く分かりません
これらを前提にご参考程度にお使い下さいませ。
【日足】
直近の目標はMAタッチ
現時点でMAの乖離埋めの確率は高いと思います。
ただタッチした後のプランは2択
①実体抜け→長期MAを目指す
②タッチ後下落
このどちらかで考えています。
個人的な長期の流れでは②だと思います。
【4時間】
現在僕が最も気になっているのは4時間足
形が一番綺麗で取りやすそうな形。
・POの完成
・綺麗な上抜け
・MAのサポート化
このまま綺麗にサポートが続くのであれば超長期MAは達成しそう。
ここには日足の中期MAもあり仮に上昇するのであれば
日足レベルの乖離埋めも達成できるので非常にロジカルなポジション
個人的にこの形には期待していますが
MA実体下抜けで一旦目線をフラットにします
【1時間】
1時間ですが現在どちらにいきたいか全く分からない形
なのでさらに下位足の収束を見つつ判断するか
4時間のMAタッチを待つのが無難だと思います。
とりあえずここではポンド円のチャートのみでお話してきましたが
クロス円を見るならドル円です。
よろしければ こちら もご参考にして見て下さい。