米国の利上げが危うくなる? ここ数日、米国史上2番目と3番目に大きな銀行破綻が発生しました。このような破綻はもう見納めなのか、またどのような波及効果があるのか、疑問が残ります。 為替市場では、ドルインデックスが104を割り込み、3週間連続の安値となった。シグネチャー銀行とシリコンバレー銀行の破綻は、米連邦準備制度理事会(FRB)が次回の会合でより積極的ではない政策引き締めアプローチを採用するのではないかという憶測を呼び、ゴールドマン・サックスも一時停止を示唆しています。金融市場では現在、来週25ベーシスポイントの引き上げが行われる確率が70%以上とされており、前週から急反転している。しかし、金曜日に発表された米国の雇用統計が予想を上回り、追加利上げの論拠となる。投資家は、火曜日に中央銀行の利上げの方向性を示唆する重要な米...
米連邦準備制度理事会(FRB)会合後、米ドル指数は104.820をターゲットに? 1月31日から2月1日にかけて開催された前回のFOMCでは、ほぼすべての米連邦準備制度理事会(FRB)幹部が25ベーシスポイントの利上げを支持したことが分かった。 50ベーシスポイントの利上げを支持した、あるいは「支持してもよかった」と述べた関係者はごく少数にとどまった。それでも、今回の会合では、12月の会合と比べると、ハト派的な文言が多く語られた。しかし、利上げの一時停止を検討するところまではいかなかった。この話題が出たのは、海外の中央銀行とその潜在的な戦略について言及したときだけである。 もちろん、利上げによってインフレ圧力が緩和され始めたとはいえ、インフレをコントロールするにはまだまだやるべきことがたくさんあり、十分なことができない...
先週はまたまたドル円が大きく動きました。 18日(水)日銀会合で政策変更なしとなったため、一時は131円台まで円高となったもの即127円台まで下落、このまま落ちるかと思いきや20日(金)ダボス会議に出席した黒田日銀総裁の発言で再度130円台まで。その後129円56銭で週末を迎えています。 長期的には150円目指して円高なのでしょか? 逆のことを言っている賢人もいて悩みます。 週末の流れだとドル円は一旦上かもしれませんが、ドルも弱いので、やはり来週半ば以降は下目線かと思っています。さて? ■主な予定 1/23(月)BOJ議事要旨公表(12月19日・20日開催分) 1/24(火)PMI※独欧英米、マイクロソフト決算 1/25(水)テスラ決算 1/26(木)第4四半期GDP 1/27(金)PCEデフレーター ※連日米企業決...
ドルインデックスの日足です オレンジのトレンドライン付近まで下落しました。 少し下抜けしたようなイメージですが、直近の下げが大きいので、 いったん反発するかを注目しています。 ドルストレートも全体的にかなり高値圏にきていますので、さすがに買いづらいので、 全体的に押し目を待ちたいです。
先週の木曜日の米CPIは、予想通りの結果でインフレ鈍化確認、利上げ観測後退でドル円は一時128円台になりました。さらに翌金曜日には127円台まで円高となり週を終えています。 そして今週18日(水)には、大きな注目を集める日銀金融政策が発表されます。 心理的な節目の125円もすぐ近く。政策変更なら円高、変更無しなら円安に。乱高下必至です。 ■主な予定 1/16(月)「キング牧師の日」で米休場 1/18(水)日銀政策金利 1/19(木)TCMB政策金利、ECB理事会議事要旨公表(12月15日開催分) 1/20(金)五十日(20日) --- TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 ※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。 ...
年明け、警戒されていたようなフラッシュクラッシュはありませんでした。 年明け早々130円を割るプチクラッシュ的な動きはありましたが、逆にその後、ドル円は132円台に。さらには5日(木)ADP雇用統計・新規失業保険申請件数で堅調な雇用を確認し、ドル円一時134円台となりました。 ただ翌6日(金)には米雇用統計・ISM非製造業の結果を受け、前日から一転ドル安となり、132円付近で週末を迎えています。 今週のドル円は下値を模索する展開、ドル売り・円買いが予想されているようですが、個人的にはちょっと逆も警戒しています。 ■主な予定 1/9(月・成人の日)米・注目度の高い経済指標なし 1/10(火)パウエルFRB議長発言 1/11(水)米・注目度の高い経済指標なし 1/12(木)米・消費者物価指数(CPI) 1/13(金)日米...
2022年12月の最終週は、ドル円が134.50円から130円台へ…例年に比べ大きく動いた年末相場となりました。 2022年は歴史に残る為替相場、ボラティリティも相当でした。2022年の通貨強弱、最強は米ドルで最弱は円だったようです。 2023年はどうなるでしょうか? 3月には日銀総裁後任政府案が国会提出され、4月には黒田日銀総裁が任期満了となります。日銀はYCC継続するのでしょうか。 さて、年明けフラッシュクラッシュが懸念されていますが…個人的にはたぶん大丈夫だろうと思っています。 --- TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 ※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。 現在、ドル円(USDJPY)、ポンド円(G...
下落基調が続く中、さらに下落するならば10200.0を目指す可能性がある。 10570.0を超えられない限りは下目線は継続と思われる。
ドルインデックスの日足です 赤マークの高値を切り下げて、ここ直近で一気に下げています。 重要な水平線も抜けていってるので、ここから上昇トレンドに復活するには よほど大きなファンダがないと厳しいかなと思います。 とはいえ、ドル高のファンダが完全に消えたわけではないので、戻りながら下がっていくような イメージをしています。
ドルインデックスの週足です。 先週が上ヒゲがある陰線でしたが、今週は陽線で切り返し。 114を抜けるかがポイントになりそうですが、今週の米CPI次第といったところでしょうか。 米CPIが低くでて、ドル安方向に動いた方が面白いとは思いますが。。。
ナスダック&ビットコイン分析 ビットコインが昨日から急に強い上昇傾向を示し、調整のない上昇をしています。 ナスダックもまた、底値を更新して以来、強い反発が出てきて、途方もなく急上昇していますが、今日はナスダックについてブリーフィングします。 ナスダックの4時間チャートです。 6月17日から形成した上昇傾向線で2回支持された後、上昇傾向線が割れ、抵抗線に変更され2回の抵抗を受け、依然として抵抗線として作用している状態です。 重要な席だった全底点を更新した後、急激な上昇が出て750ポイント近く上げた状況であり、依然として上昇傾向が強いです。 stochastic補助指標上では4時間(設定値533)指標が高点からやや下に曲がっています。 地表上では調整が出る確率が高いことを意味しています。 全般的に世界経済は非常に...
ビットコイン分析 今日はDXY(ドルインデックス)についての分析です ドルインデックスは緩やかな上昇傾向を維持していたが、今年2月頃からその上昇傾向が増加しました。 その後、底点が引き続き高くなり、高点を更新し続ける姿を見せ、上昇傾向を崩さずにむしろさらに急激な上昇傾向線を形成するなど非常に恐ろしく上昇しています。 1時間棒基準で最近の絵だけを見れば、赤色のフェレラルチャンネルで上段線抵抗を強く突破し、上昇傾向が続いています。 そして、下にかかっている上昇傾向を崩さず、8月から非常に本格的な上昇傾向を示しています。 現在は高点更新をして少し下がっていますが、緑色のフェレラルチャンネルミッドライン付近で支持されています。 現在の区間が支持、ここが割れたら緑色のフェレラルチャンネル下段線が2番目の支持になると思いま...
9/2 短期マーケット目線 TLT 債券価格 下目線 DXY ドルインデックス 上目線 押し目 調整展開 米国主要3指数 中立 やや買い目 ローソク足のカウント 下落3日リズムから反発 ドル円 クロス円 上目線 ドルストレート 下目線 戻り売り目 調整展開 調整8本リズム 下落リズム3から5本 ゴールド 中立 調整展開 原油 下目線 調整展開 ゴールド達成...
チャートは4時間足です。 ドルインデックスは直近107.5ドルの節目を上抜けてきました。 このタイミングでユーロドルやポンドドルも重要な節目を割り込んできました。 ユーロドルとポンドドルの値動きを探るヒントとしてドルインデックスの節目を確認したいと思います。 まず次の節目は107.8ドル付近のレジサポと思われます。 まずはここまでドル高が進むと考えられますが、次のレジサポに到達した場合は一旦はドルストレートは反発点になるかと思います。 そして、次の節目であまり反発しない、ないしは小反発で更にドル高になった場合は、ドルストレートもかなりドル高方向に進むと考えられます。 昨日FRBのボードメンバーがタカ派発言をし、そこをきっかけにドルは上昇しました。 来週にはジャクソンホール会議でパウエルFRB議長の発言があります。 今...
ドルインデックスの4時間足です。 直近のトレンドラインとダブルトップのネックラインを割り込んでいます。 ボリンジャーバンドもエクスパンションの下方向となっています。 ファンダを考えるとドル高なのですが、いったんはドル安方向に調整が入る可能性がありそうです。 ただ、そこまでドルを売る材料もないかなと思いますので、大きな調整にはならないかなと思います
ドルインデックスの日足です 基本的にドル高基調ですが、直近は平行チャネルの上限付近に到達すると 下がってくる傾向があります。8日の日足は上ヒゲの陰線。 今週は大注目の米CPIがありますので、ここから調整のドル安に注意です
ドルインデックスの月足です。 日足レベルでの直近高値の105を抜いてきました。 この水準は近年ではない水準です。 次の高値ターゲットになりそうなのは、2002年に108後半~109前半の水準に高値がありますのでこの辺あたりでしょうか。 日足のチャートだとボリンジャーバンドがエクスパンションし始めており、 FOMCへ向けて上昇続ける可能性があると思います。 値頃感でのドル売りは厳禁です。
ドルインデックスの4時間足です 月末要因もあるとは思いますが、 調整下落の下落チャネルを抜けつつあります。 ただ、ボリンジャーバンドのミドルラインがありますので、 ここを超えられるかがポイントになりそうですが、 月末なんでこの後どちらにも大きく振れてもおかしくないかなと思います