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【USD/JPY】神田財務官の神通力で131円付近かドル円は下落トレンド
世紀の為替介入でドル円は流れが変わりましたね。
(1) ドルインデックスが下落トレンド入りしそう
(あとちょっとで一目均衡表の雲を下抜ける)
(2) 日本政府が上値を抑え込む意志を明らかにしている
この状態で、このチャートの形から再度上を目指すのは厳しいと考えるのが妥当な判断ではないでしょうか。
下落するならどこまで
トレンドが変わったと考えるなら、10月21日がドル円の頂上。
推進波は緑の5波動でおしまいでしょう。
そうなるとお次は修正波。
値はざっくりですが、水色のラインで3波動形成するんじゃないですかね。
あくまで予想ですが、4波動目の値を下抜けるか!?くらいのところでいったん反発するのではないでしょうか。
というわけでターゲットは131円付近。
炸裂したら今年最後の爆益。
逆に走っても日本政府が蓋をしてくれるので安心。
エッジが効いてる。
強気にショート。
NYダウ先物、エリオット波動第3波中NYダウ先物は、週間を通じて、350ドル上昇しました。
【環境認識】
・6/30 リバースレポで、過去最大の9919億ドルの市場から資金吸収しました。
・6月非農業部門雇用者数変化(前月比)で85.0万人増でした。
【テクニカル分析】
・24BBは上向き、75SMA/200SMAと乖離しながら上昇しています。
・エリオット波動第3波で、力強い上昇に期待します。
・ダウ平均のボラティリティは縮小しています。VXD:13.66、DIAのIV:11.12%、HV:11.11%
・金融株に期待しましたが、本命はグロース株:AAPL/MSFTのようです。
【寄与度分析】
上昇銘柄:GS、AXP、CVX、MSFT、JPM
下落銘柄:MRK、VZ、WMT、DIS、PG
ポンド円、もみ合いトレンド1日目ポンド円は、日足ベースでは、もみ合いトレンド1日目です。
米国の地区連銀総裁の発言があって、株価指数先物が売られながら強烈な円高が起き、
その後、反転して上昇し、もみ合いになった展開です。
【環境認識】
・BOEの政策金利0.1%、資産買い入れ規模8950億ポンドでした。
・6月英国製造業購買担当者景気指数は64.2、ライトムーブ住宅価格は4月の前年比で5.1%です。
【テクニカル分析】
・155.00円が上値抵抗ラインとなっていて、75SMAと200SMAを若干下回る水準にいます。
・レンジ幅は150.80-155.80を想定しています。
・エリオット波動の第1波と見て、上昇トレンドへの移行を期待しています。
【通貨強弱】
USD>JPY>AUD>CAD>CHF>EUR>GBP>NZD(先週:USD>JPY>GBP>EUR>CHF>CAD>AUD>NZD)
ゴールド、調整色が強いゴールドは、エリオット波動5波が終わり、調整色が強い。
【環境認識】
・米国10年債の利回りは低下、ドルインデックスは上昇しました。
米国10年債の利回り:1.553%、ドルイデックス:90.134
・S&P GSCI 商品指数は、上昇しました。GSG:15.83
【テクニカル】
・24BBのトレンドは下向き、75SMAを一旦割れ、200SMAに近づく。
戻り高値となる感じで、テクニカルを素直にみると、売り局面です。
【戦略】
・やや逆張り気味にロングスタンスの維持。新規のロングは24BBの強弱次第です。
新規のショートはしばらく様子見で全く考えていません。
目標は1940ドル以上。