【米株とドル円】金融システム懸念後退、4月はシーズナルパターン通り米株上昇?【2023年4月3日-】先週は金融システム不安が和らぎリスクオフの巻き戻しから、米株が上昇しました。ナスダックは13000台を突破し年初来高値更新です(なお、金とビットコインも上昇しています)。ドル円も先々週130ドルを割り込んだところから先週は一時133円を超え、現在132円台後半です。
今週は、ISMに雇用統計と大きな指標もあります。ただ雇用統計の金曜日はグッドフライデーでアメリカを始め主要国が休場(イースター休暇入りで翌月曜日まで休場)です。どういった動きになるでしょうか?
4月はシーズナルパターン通り、米株上昇となるでしょうか?
■今週の主な予定
4/3(月)米ISM製造業
4/4(火)米JOLTS求人
4/5(水)米ISM非製造業、米ADP雇用統計
4/7(金)米雇用統計
※4/7(金)はグッドフライデーで主要国が休場、イースター休暇入りで4/10(月)も休場。
※4/8(土)に黒田日銀総裁任期満了、翌9(日)植田氏就任。
※4/9(日)地方統一選挙投開票。
※来週CPI
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、ドル円(USDJPY)、米国債10年利回り(US10Y)・2年(US02Y)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
US10Y
【米株とドル円】GDP、月末・期末・年度末要因、金融システム不安のヘッドラインに注意【2023年3月27日-】先週、月曜日はクレディスイスの問題がなんとか解決して始まり、FOMCは予想通り25bp利上げで通過しました。その間、イエレンさん発言で金融システムへの不安が和らいだり、膨らんだりしながら、結局週間では米株陽線となりました。また、金利とドルは下落、金とビットコインは上昇しました。
今週の注目指標は米第4四半期GDPと米PCE、大きな指標はありませんが、月末・期末・年度末要因、そして引き続き金融システム不安のヘッドラインに注意といったところでしょうか。木曜日にはイエレンさん発言もありますね。
※そして来週は、ISMと雇用統計です。
■今週の主な予定
3/27(月)注目度の高い経済指標無し
3/28(火)消費者信頼感指数
3/29(水)中古住宅販売成約指数
3/30(木)第4四半期GDP、イエレン発言
3/31(金)PCE、ミシガン
※3月月末・四半期末・年度末
※FRB高官ブラックアウト期間明け
※英・欧州もサマータイム入り
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【米株とドル円】銀行ショックのヘッドライン相場続く、FOMCどうなる?【2023年3月20日-】先週は、シリコンバレー銀行破たん、預金者救済に始まり、クレディスイス、ファースト・リパブリック銀行などの金融システムのヘッドラインに敏感な激しい相場でした。ただ、ドル円は135円から131円台まで下げましたが、米株指数はダウがほぼフラット、S&P陽転、ナスダック大幅高でした。金とビットコインは急上昇です。
さて、3/19(日)19時現在、UBSによるクレディ・スイス(CS)買収について、まだ正式に決まったという速報はありません。どうなるでしょうか?
今週も引き続き、銀行ショックのヘッドライン相場は続くと思われます。そして、水曜日はいよいよFOMC、25bp利上げか、サプライズの据え置きか…ボラティリティの大きな一週間となりそうです。
■今週の主な予定
3/20(月)週明け銀行破綻ヘッドライン注意
3/21(火・春分の日)RBA3月議事録(豪)
3/22(水)FOMCとパウエル会見
3/23(木)SNB(スイス)・TCMB(トルコ)・BOE(イギリス)
3/24(金)サービス業PMI他
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【米株とドル円】気になるSVBショック、火CPIで0.25%か0.5%か決まる?【2023年3月13日-】SVBショックで週明けがどうなるかドキドキです…。
(サンデーダウを気にしている方も多いのでは?)
先週、3/7(火)パウエルFRB議長の議会証言が予想通りのタカ派で、まずは株安ドル高の流れになり、3/9(木)に米株の下落は加速しました。3/10(金)黒田総裁最後の日銀会合はサプライズなしで若干円安に進んだものの、その後の雇用統計そしてSVB破綻のニュースでさらに株安ドル安となって週末を迎えました。
ダウはついに12月安値を割っている状況です…。
さて、今週の注目は3/14(火)のCPIです。
結果次第で、3/22(水)FOMCの利上げ幅が0.25%か0.5%か、ほぼ決まるかもしれません。
※FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間入りなので、またニックさんに注目ですね。
なお、今週から夏時間になるので、少し嬉しいです。
■今週の主な予定
※3/12から米夏時間
3/13(月)週明けSVBショックの影響注意
3/14(火)米CPI(消費者物価指数)
3/15(水)米PPI(生産者物価指数)、小売売上高
3/16(木)ECB政策金利
3/17(金)ミシガン大消費者信頼感指数
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【米株とドル円】火曜にパウエル議会証言、金曜は最後の黒田会見に雇用統計【2023年3月6日-】3月に入って米株上昇です。ダウは2月14日(火)の高値34507ドルから、先週3月1日(水)の安値32472ドルまで約2000ドル幅下落しましたが、その後は3月3日(金)米時間終わりまで約900ドル上昇し、ほぼ半分程度一気に戻しました。
ドル円は、3月2日(木)に年初来高値を更新、一旦137円台をタッチしたものの、勢いのあるトレンドにはならず135円台後半まで下げて週末を迎えました。
今週は、7日(火)パウエル議会証言(上院)、10日(金)雇用統計と、大きく動く可能性があります。
※10日(金)は日銀会合もあり、黒田総裁最後の会見も。
先週末からは米株高・ドル安の流れですが、特に火曜日、金曜日と流れが加速するのか、反転するのか注目です。
■今週の主な予定
3/7(火)パウエル議会証言(上院)
3/8(水)パウエル議会証言(下院)、ADP雇用、JOLTS求人、ベージュブック
3/10(金)日銀会合黒田最後、雇用統計
※3/12から米夏時間
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【米株とドル円】インフレ警戒再燃、米株下落とドル高続くか【2023年2月27日-】インフレ警戒が再燃しています。ダウ9カ月ぶり4週連続下落、米株は先週の下げで、2月の月足はおそらく陰線となりそうです。また金曜日に行われた注目の植田日銀総裁候補の所信聴取は、海外勢などにハト解釈されたようでドル高が進み、ドル円は136.50台で週を終えました。
今週月曜日に、金曜の衆院に続き参院で植田日銀総裁候補の所信聴取があります。こちらは先週ほどの反応はないかと思われますが、このままドル買いが続くのでしょうか。
注目の経済指標は、水曜日のISM製造業景況指数と金曜日のISM非製造業景況指数ですが、後者の方が反応が大きくなるかと思われます。
なお雇用統計は今週ではなく、来週3/10(金)です。また3/12から米夏時間となります。
■今週の主な予定
2/27(月)金曜の衆院に続き参院で植田日銀総裁候補の所信聴取
2/28(火)月末
3/1(水)ISM製造業景況指数
3/2(木)ECB議事要旨公表(2月2日開催分)
3/3(金)ISM非製造業景況指数
※連日FRB高官発言あり
※雇用統計は来週
※米夏時間は3/12から
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【米株とドル円予想】20米休場、21PMI、22FOMC議事録、23GDP、24日銀にPCEコア【2023年2月20日-24日】先週は14日(火)の日銀総裁(正副)後任人事案の国会提示、そして同日の米CPIが注目されましたが、日銀新総裁もすでに報道されていた通りで相場の混乱は特になく、CPIもやや予想上回りましたが、ここ数か月続いたような発表直後の大きな動きはありませんでした。
ただCPIの後も、PPI、米小売と良好な指標結果が続き、インフレ警戒感が再び高まってきました。FRB高官発言からも、3月FOMC0.5%利上げの声も聞こえてきました。
今週月曜はワシントン大統領誕生記念日で米市場は休みとなり、21日(火)PMI(購買担当者景気指数)、22日(水)FOMC議事録、23日(木)四半期GDP(改)、24日(金)PCEコアデフレーターといった指標が注目です。
2月に入って方向感のない米株になっていますが、やや下方向へと向かっているかもしれません。
また、先週は年初来高値135円台を一旦つけたドル円ですが、24日(金)には日銀新総裁・副総裁の所信聴取が予定されています。ドル高とあわせて、円安方向へと向かうのか注目です。
■主な予定
2/20(月)プレジデントデー(米休場)
2/21(火)PMI
2/22(水)FOMC議事録
2/23(木・天皇誕生日)第4四半期GDP
2/24(金)日銀所信聴取、PCE
※米企業決算
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【米株とドル円予想】CPIそして、日銀総裁・副総裁を市場はどう解釈していくか?【2023年2月13日-17日】2/14(火)のCPI(消費者物価指数)を控え、先週は米株にとって大きなイベントはありませんでした。米株は1月に上昇した後、2月に入ってナスダックを中心に停滞が続いています。
一方、ドル円は、日銀・黒田総裁の後任人事を巡り、先週はヘッドライン相場となりました。そしてついに2/10(金)、日銀新総裁は学者出身の植田和男氏とのサプライズ報道で、為替市場はやや混乱した後、多少落ち着きを取り戻して週末を迎えています。
今週はCPI、そして同日、日銀総裁(正副)後任人事案が国会に提示されるほか、小売売上高、PPI(生産者物価指数)の発表、また米企業の決算もピークを迎えます。今週は大きく相場が動く可能性があります。
日銀の総裁・副総裁のキャラクターを市場はどう解釈していくのでしょうか?
■主な予定
2/13(月)注目度の高い経済指標なし
2/14(火)日銀総裁(正副)後任人事案を国会に提示、消費者物価指数(CPI)
2/15(水)小売売上高、他
2/16(木)生産者物価指数、他
2/17(金)景気先行指数、他
※米企業の決算ピーク
※連日FRB高官発言あり
※来週の週明け(20日)は米国が祝日で休場
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【米株とドル円予想】米株さらに上昇?節分天井?日銀総裁人事も要注意【2023年2月6日-10日】先週はイベント尽くしでした。
注目を集めたFOMCは予想通り0.25%利上げとパウエルさん鳩で株↑ドル↓、雇用統計・ISMはサプライズで株↓ドル↑、となりました。ただ米株は週を通して方向感なく、結局週の始まりと似たような位置に戻って終わり、一方、ドル円は131円台まで上昇して、週末を迎えています。
今週は大きな指標はありませんが、米企業の決算がピークを迎えるのと、連日の連銀要人発言に注意です(特に火曜日のパウエルさん)。このまま米株は本格的に上昇するのでしょうか?それとも節分天井?
先週のFOMCと雇用統計・ISMを経て、来週のCPIという流れの中で、今週はテクニカルなトレードでよいかもしれません。
なお、日銀総裁人事は10日前後かと言われており、ドル円の想定外の急騰・急落には要注意です。
※本命雨宮氏→円安、中曽氏→円高、大穴山口→超円高?
■主な予定
2/6(月)注目度の高い経済指標なし
2/7(火)★パウエル
2/8(水)ウィリアムズ、バー、ウォラー
2/9(木)新規失業保険申請件数
2/10(金)ミシガン大消費者信頼感指数、ウォラー、ハーカー
※米企業決算ピーク
※連日要人発言
※日銀総裁人事は10日前後?
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【米株とドル円】FOMC予想通りでGAFAM決算が良ければ…USA!【2023年1月30日-2月3日】米株復活?
先週米株は上昇を続け、ドル円は130円あたりで膠着状態となりました。
さていよいよ、今週は注目のFOMCです。そして、ADP全米雇用、ISM製造業、JOLTS求人、雇用統計、ISM非製造、GAFAM決算とイベント盛りだくさんです。
FOMCでは0.25%利上げが確実視されていますが、パウエル議長の発言が注目です。仮にFOMCが予想通りで、GAFAM決算が良ければ、米株はさらに上昇するかもしれません。
さて?!
■主な予定
1/30(月)中国春節明け、注目度の高い経済指標なし
1/31(火)雇用コスト指数、他
2/1(水)ADP全米雇用★、ISM製造業★、JOLTS求人★、FOMC&パウエル会見★★★、メタ決算、他
2/2(木)アップル・アマゾン・グーグル決算、他
2/3(金)雇用統計★、ISM非製造★、他
※連日米企業決算あり
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【ドル円予想】円も弱いがドルも弱い【2023年1月23日-27日】先週はまたまたドル円が大きく動きました。
18日(水)日銀会合で政策変更なしとなったため、一時は131円台まで円高となったもの即127円台まで下落、このまま落ちるかと思いきや20日(金)ダボス会議に出席した黒田日銀総裁の発言で再度130円台まで。その後129円56銭で週末を迎えています。
長期的には150円目指して円高なのでしょか? 逆のことを言っている賢人もいて悩みます。
週末の流れだとドル円は一旦上かもしれませんが、ドルも弱いので、やはり来週半ば以降は下目線かと思っています。さて?
■主な予定
1/23(月)BOJ議事要旨公表(12月19日・20日開催分)
1/24(火)PMI※独欧英米、マイクロソフト決算
1/25(水)テスラ決算
1/26(木)第4四半期GDP
1/27(金)PCEデフレーター
※連日米企業決算あり
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現在、ドル円(USDJPY)、ポンド円(GBPJPY)、ユーロ円(EURJPY)、豪ドル円(AUDJPY)、ユーロ米ドル(EURUSD)、ポンド米ドル(GBPUSD)、ユーロポンド(EURGBP)、ドルインデックス(DXY)&米10年債(US10Y)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ダウ予想】第4四半期決算に一喜一憂【2023年1月23日-27日】先週は金曜日こそ反発したものの、ダウはそれなりに下落しました(S&P500とラッセルの下落はダウほどではなく、ナスは陽線)。
今週は、来週のFOMCと雇用統計に向け、先週から始まった米企業の第4四半期決算に一喜一憂といった感じでしょうか。
■主な予定
1/23(月)BOJ議事要旨公表(12月19日・20日開催分)
1/24(火)PMI※独欧英米、マイクロソフト決算
1/25(水)テスラ決算
1/26(木)第4四半期GDP
1/27(金)PCEデフレーター
※連日米企業決算あり
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、ラッセル2000(US2000)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、日経225(JP225)の8つのチャートを同時に表示させています。
【FX予想】日銀金融政策、政策変更なら円高、変更無しなら円安に【2023年1月16日-20日】先週の木曜日の米CPIは、予想通りの結果でインフレ鈍化確認、利上げ観測後退でドル円は一時128円台になりました。さらに翌金曜日には127円台まで円高となり週を終えています。
そして今週18日(水)には、大きな注目を集める日銀金融政策が発表されます。
心理的な節目の125円もすぐ近く。政策変更なら円高、変更無しなら円安に。乱高下必至です。
■主な予定
1/16(月)「キング牧師の日」で米休場
1/18(水)日銀政策金利
1/19(木)TCMB政策金利、ECB理事会議事要旨公表(12月15日開催分)
1/20(金)五十日(20日)
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現在、ドル円(USDJPY)、ポンド円(GBPJPY)、ユーロ円(EURJPY)、豪ドル円(AUDJPY)、ユーロ米ドル(EURUSD)、ポンド米ドル(GBPUSD)、ユーロポンド(EURGBP)、ドルインデックス(DXY)&米10年債(US10Y)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ダウ予想】第4四半期の決算続く、ラリー継続か否か【2023年1月16日-20日】先週は、消費者物価指数(CPI)が予想通りの結果となり利上げ観測が後退、米株は続伸しました。
今週は、週明け月曜日は「キング牧師の日」で米休場、そして先週金曜日に大手米銀から始まった第4四半期の決算が続きます。
今年のテーマは「リセッション」とも言われていますが、1月に入って米株は上昇中です。昨年末からの流れを見ていると底は超えたのかもしれません。
なお、昨年10月後半に一時151円まで円安が進んだドル円ですが、ついに127円台まで円高に戻ってきています。水曜日の日銀政策金利も大きな注目です。
■米国の主な予定
1/16(月)「キング牧師の日」で米休場
1/17(火)NY連銀製造業景気指数、ゴールドマン・サックス決算、他
1/18(水)生産者物価指数(PPI)、ベージュブック、日銀政策金利
1/19(木)Philly連銀景況指数、ネットフリックス決算、他
1/20(金)FRB要人発言、他
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【FX予想】ドル売り・円買いか?【2023年1月9日-13日】年明け、警戒されていたようなフラッシュクラッシュはありませんでした。
年明け早々130円を割るプチクラッシュ的な動きはありましたが、逆にその後、ドル円は132円台に。さらには5日(木)ADP雇用統計・新規失業保険申請件数で堅調な雇用を確認し、ドル円一時134円台となりました。
ただ翌6日(金)には米雇用統計・ISM非製造業の結果を受け、前日から一転ドル安となり、132円付近で週末を迎えています。
今週のドル円は下値を模索する展開、ドル売り・円買いが予想されているようですが、個人的にはちょっと逆も警戒しています。
■主な予定
1/9(月・成人の日)米・注目度の高い経済指標なし
1/10(火)パウエルFRB議長発言
1/11(水)米・注目度の高い経済指標なし
1/12(木)米・消費者物価指数(CPI)
1/13(金)日米首脳会談、米・決算始まる
※1/16(月)は「キング牧師の日」で米・休場。
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現在、ドル円(USDJPY)、ポンド円(GBPJPY)、ユーロ円(EURJPY)、豪ドル円(AUDJPY)、ユーロ米ドル(EURUSD)、ポンド米ドル(GBPUSD)、ユーロポンド(EURGBP)、ドルインデックス(DXY)&米10年債(US10Y)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ダウ予想】10日(火)パウエル、12日(木)CPIに注目【2023年1月9日-13日】2023年の年明けは、1/3(火)米株下落でスタート、さらに1/5(木)にはADP雇用統計・新規失業保険申請件数で堅調な雇用が確認されると、米株は1%超の下落となりました。ところが翌1/6(金)、米雇用統計・ISM非製造業の結果を受け、前日の下落基調から一転、大きく米株買いとなり、結果的に1月第1週は陽線となりました。
年明けから重要指標で一喜一憂する展開となっていますが、今週は1/12(木)消費者物価指数(CPI)が注目です。引き続きボラティリティの高い相場となるでしょう。
また、1/10(火)にはスウェーデン中銀主催の国際シンポジウムが開催されます。ここでパウエルFRB議長の講演と討論会が予定されていますので、こちらも注目です。
■米国の主な予定
1/9(月・成人の日)注目度の高い経済指標なし
1/10(火)パウエルFRB議長発言
1/11(水)注目度の高い経済指標なし
1/12(木)消費者物価指数(CPI)
1/13(金)日米首脳会談、決算始まる
※1/16(月)は「キング牧師の日」で米休場。
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、ラッセル2000(US2000)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、日経225(JP225)の8つのチャートを同時に表示させています。
【FX予想】フラッシュクラッシュは…多分ない【2023年1月2日-6日】2022年12月の最終週は、ドル円が134.50円から130円台へ…例年に比べ大きく動いた年末相場となりました。
2022年は歴史に残る為替相場、ボラティリティも相当でした。2022年の通貨強弱、最強は米ドルで最弱は円だったようです。
2023年はどうなるでしょうか?
3月には日銀総裁後任政府案が国会提出され、4月には黒田日銀総裁が任期満了となります。日銀はYCC継続するのでしょうか。
さて、年明けフラッシュクラッシュが懸念されていますが…個人的にはたぶん大丈夫だろうと思っています。
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現在、ドル円(USDJPY)、ポンド円(GBPJPY)、ユーロ円(EURJPY)、豪ドル円(AUDJPY)、ユーロ米ドル(EURUSD)、ポンド米ドル(GBPUSD)、ユーロポンド(EURGBP)、ドルインデックス(DXY)&米10年債(US10Y)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ダウ予想】年明けから指標イベント目白押し【2023年1月2日-6日】2022年最後の週は例年に比べ、やや動いた年末相場となりました。そして、2022年は年間通して、金利の引き上げ(緩和からの正常化)の影響で「全部売り」となった一年でした。
2023年はどうなるでしょう?
テーマはリセッションでしょうか。中国の影響や地政学リスクも気になります。
さて、年明け1月2日(月)は米市場を始め多くの国が休場です。しかしながら、4日(水)ISM製造業景況指数、JOLTS求人、FOMC議事録公表、5日(木)ADP全米雇用報告、6日(金)雇用統計と、指標イベント目白押しです。
波乱の幕開けとなるのでしょうか?
■米国の主な予定
1/2(月)ほぼ全ての国が休場
1/3(火)注目度の高い経済指標なし
1/4(水)ISM製造業景況指数、JOLTS求人、FOMC議事録公表
1/5(木)ADP全米雇用報告
1/6(金)雇用統計
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、ラッセル2000(US2000)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、日経225(JP225)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ダウ予想】よいお年を。【2022年12月26日-30日】12/12(月)の週にCPIとFOMCを消化した後は、もうビッグイベントもないと思っていましたが、12/20(火)日銀サプライズにはちょっとビックリしました(緩和修正で円高一時130円台に)。
ただ米株に関しては、CPI直後に上昇した後、FOMCを経て大きく下落したまま、今週は若干プチラリーで戻した程度で終わっています。
今週で今年もおしまいですが、もう重要なイベントもありません。例年年末のこの時期に大きく動くことはほとんどなく、閑散相場かと思われます。
今年は大晦日が土曜日、元旦は日曜日、2日(月)も米市場は休場ですし、多少なりとも動き始めるのは早くとも3日(火)からかと思われます。
よいお年を。
■米国の主な予定
12/26(月)休場
12/27(火)住宅価格指数、他 ※英国他休場も多い
12/28(水)中古住宅販売保留、他
12/29(木)新規失業保険申請件数、他
12/30(金)月末・四半期末・半期末・年末
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【ダウ予想】クリスマスラリー(サンタクロースラリー)はくるのか?【2022年12月19日-23日】ビッグイベントが終わりました。
先週は前の週の反動から米株反発で始まり、さらに火曜日の注目CPIは市場予想を下回り一旦株価は上昇しました。しかしその後すぐ調整、続いて水曜日これまた注目FOMCは市場予想通り0.50%利上げにパウエル会見タカ派で一転株安となりました。その後も指標が悪く米株は週末まで下落しました。
今週あたりからはクリスマス年末モードですが、クリスマスラリー(サンタクロースラリー)はくるのでしょうか?
先週かなり下げたので、反動で小さいラリーはきそうですが、基本は下と思っていたほうがいいかもしれません。
いずれにしても、今年のクライマックスは過ぎ、薄商いの中で無理は禁物かと思われます。
■米国の主な予定
12/19(月)注目度の高い経済指標なし
12/20(火)住宅着工件数
12/21(水)消費者信頼感指数、他
12/22(木)第3四半期GDP、他
12/23(金)耐久財受注、PCEデフレーター、他
※今週後半から世界的にクリスマス休暇入り(23日米金融市場が短縮、26日・27日は多くの国でクリスマス祝日休場)
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【ダウ予想】火曜CPI、水曜FOMC、金曜メジャーSQ、米株どうなる?【2022年12月12日-16日】先週はそれなりに米株は下げた週となりました。月曜日・火曜日の下げが大きく、先々週12/1(木)パウエル会見後の上昇分を全戻しです。金曜日もPPI(生産者物価)が市場予想上回り米株は下落しました。S&P500はこの7日間で6日下落となっています。
さて。いよいよ今週は注目イベント、13日(火)CPI(消費者物価指数)、14日(水)FOMC(米連邦公開市場委員会)最終日、16日(金)メジャーSQ(トリプルウィッチング)です。12月のクライマックスかと思われます。
2023年はこのまま下落して終わっていくのでしょうか?
■米国の主な予定
12/12(月)注目度の高い経済指標なし
12/13(火)CPI(消費者物価指数)
12/14(水)FOMC(米連邦公開市場委員会)最終日、パウエル会見
12/15(木)小売売上高(除自動車)、NY連銀製造業景気指数、他
12/16(金)メジャーSQ、注目度の高い経済指標なし
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【ダウ予想】FRB高官ブラックアウト期間、5日(月)ISM非製造業、9日(金)生産者物価指数【2022年12月5日-9日】先週は、中国リスク懸念で下落スタートも、11/30(水)パウエル会見後に大きく上昇し12月に突入しました。12/2(金)雇用統計は比較的良好な結果に一旦は株安・ドル高で反応もほぼ全戻しとなっています。
今週は、12/5(月)ISM非製造業、12/9(金)生産者物価指数が注目ですが、本番は再来週の12/13(火)CPI(消費者物価指数)、12/14(水)FOMC(米連邦公開市場委員会)最終日です。FRB高官は、ブラックアウト期間となります。
(…そして、W杯の熱狂がまだまだ続きそうです。クロアチア戦に勝って先の風景を見てみたい。ぜひ金曜日はブラジル戦で!)
■米国の主な予定
12/5(月)★★ISM非製造業指数
12/6(火)貿易収支
12/7(水)第3四半期非農業部門労働生産性、他
12/8(木)新規失業保険申請件数
12/9(金)★★生産者物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数
※FRB高官はブラックアウト期間入り
※来週はCPIにFOMC
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、ラッセル2000(US2000)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、日経225(JP225)の8つのチャートを同時に表示させています。