【ドル円・米株】米CPI注目、夏時間スタート【2025年3月10日-】先週は、トランプ関税に一喜一憂しリスクオフ、株大幅下落にドル安ドル円148円付近、原油とビットコインも下落、ゴールドは高値圏で停滞でした。
ただ、重苦しい雰囲気で一週間が終わろうとしたところ金曜の最後、パウエルさんにやや救われた格好となりました。
今週から夏時間へ移行です。
指標は水曜日の米CPIが注目です。
FRBはブラックアウト期間突入です。
来週3/19は日銀会合とFOMCが同日開催です。
引き続き、トランプ関税について振り回されつつ、インフレ再燃警戒と景気不安の中、市場の動向を見守りましょう。
【今週の指標など】
3/10(月)※夏時間スタート
3/11(火)米)JOLTS求人
3/12(水)米)CPI(消費者物価指数)
3/13(木)米)PPI(生産者物価指数)
3/14(金)米)ミシガン大学消費者信頼感指数
※FRB高官はブラックアウト期間
※3/19日銀会合とFOMCが同日開催
【ゴールド週末終値】
2月24日(月)最高値2956ドル。
3/7(金)2909ドル
【ビットコイン定点観測】
大統領選後急騰、12月10万ドル突破。
3/9(日)19時頃、BTCUSD85540ドル・BTCJPY1269万円付近。
---
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、ドル円(USDJPY)、ドルインデックス(DXY)、米国債10年利回り(US10Y)、NYダウ(US30)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
USDJPY
ドル円146円台が目標だがどうなる?ドル円は前回短期分析を話したように、151.5円付近で戻り売られました。ただ、丁度151.49円のエクスパンションのラインを付けたわけではなく、151.3で反落したのが救いか。
この場合、146.8円で戻って仕切り直したとしても問題はない。
151.49円を付けていたら145円への下落が必須になったでしょう。
※だとしても行かない保証はないですが
仕切り直して戻ったら151.5円から152.6円で売り
一気に下落したら142円‐145円では買い
うだうだしていたらデイトレレベルでの売買
方向性はナスダック、日経平均と似ていますので
参考にしつつやった方が良いでしょう。
ドル円のトレードアイデア米指標が悪く株価も下落しVIX指数も24に到達し相場のセンチメントが明らかに悪化しております。全面的にドル売りになっておりますが、それらは動き出しのトリガーにしか過ぎず、実際はお伝えしていた通りオプションと先物価格に収束する動きです。
先物はさらに下落し146.78円までの可能性が出てきました。3月3日には、トランプ大統領より「今後、円安誘導は許さない」と名指しでくぎを刺されたばかりですし、今後大幅な円安になることはなさそうです。
ダウ理論やエリオット波動でいくら波をカウントしても方向感くらいしかわからない時代になりました。投資銀行やヘッジファンドの戦いが熾烈になってきたからですね。
彼らは金融工学や高速アルゴリズムを駆使し、オプションや先物と原資産を織り交ぜた僕らには到底できない(理解はできるが)戦略で仕掛けてきます。こういった戦略は日経オプションや株など“クローズド”な世界だけでした。FXはオープンな相対売買で全ての情報をアルゴリズムにぶちこむのは難しいと考えられていました。
しかしAIの劇的進化により為替相場に影響のある全ての情報を収集、参照、評価できるようになり、アルゴリズム開発戦争になってきています。FXは第六世代に入ったといっても過言ではありません。
僕らが彼らに立ち向かおうとすると、ボラティリティが高過ぎて、方向は合っていても安易に設定した損切りはすぐにストップアウトさせられてしまいます。かといって深いストップロスではロットを上げることができず儲からない。毎回(毎日)、目の前でどのような攻防が起こっているのかを推論し、時間、ロット、場所をリニアに変化させるようなエントリー方法の工夫が必要です。
書籍やYOUTUBEで学んだテンプレート的な単一手法では毎回ヤラレると言うことです。
※引き続き追記していきますので、フォローしていただくと通知が届いて便利です。
【週間展望】USJDPY 2025.03.03非常に重要な局面日足、週足レベルで意識される安値148.64できれいにサポートされて反発
4時間足以下では逆三尊ネックラインの150.00をブレイクして反発の形に
ただ、直上の151.00もレジスタンスがあるのでブレイクできるかどうかがポイントとなる
短期であれば、日足のMAや200日MAの走る152.00がターゲットこのレベルまで上昇したら、日足の下降トレンドラインを背にショートがメインシナリオ
日足ではまだ下降トレンドが終わっておらず、このトレンドラインで反落となれば148.64の下抜けを再度トライとなる
逆に下降トレンドラインを右に抜ければ更なる上昇が期待されるが、俯瞰で見ると下方向か
ファンダもころころ変わり全く読めないので、決めつけずにブレイクした方向へついていきたい
【ドル円・米株】トランプ関税はじまる、米雇用統計ほか【2025年3月3日-】先週の市場はリスクオフ、ドイツ与党大敗、エヌビディア決算良好、トランプ関税予定通り、米ウクライナ首脳会談決裂、といったトピックがありました。
週足は、米株ダウ陽線もナス大陰線、ドルは週後半上昇し陽線でドル円も陽線150円台回復、ゴールドが今年初めての週足陰線、ビットコインもトランプ大統領就任後の上昇をすべて打ち消す大陰線となりました。ただナスも日経平均もビットコインも、下髭目立つ大陰線なので、一旦下落が止まった感もあります。
2月の月足は、ダウナスともコマ陰線、ドルとドル円陰線、ゴールド上髭が長い陽線、ビットコインは大陰線となっています。
今週は、どうやらトランプ関税がスタートするほか、米雇用統計などの指標もあり、トピック目白押しです。米ウクライナ首脳会談決裂の影響はどうなることやら…。
【今週の指標など】
3/3(月)米)ISM製造業景況指数
3/4(火)米)中国、メキシコ、カナダに追加関税発動
3/5(水)米)トランプ施政方針演説、)米)ADP雇用統計、米)ISM非製造業景況指数、
3/6(木)欧)ECB政策金利
3/7(金)米)雇用統計
【ゴールド週末終値】
2月24日(月)最高値2956ドル。
2/28(金)2858ドル
【ビットコイン定点観測】
大統領選後急騰、12月10万ドル突破。
3/2(日)19時頃、BTCUSD85862ドル・BTCJPY1295万円付近。
---
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、ドル円(USDJPY)、ドルインデックス(DXY)、米国債10年利回り(US10Y)、NYダウ(US30)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
ちょっと分からないので短期で分析ドル円は先月末に反発。同様に日経平均とナスダックも反発しました。
この流れはドル円で言えば、152円台へと続くものです。
エクスパンションとファンのラインは終値でブレイクしており、次は
151.5
152
152.5
最終的に152.5まで到達するものと思われます。
分からないのは、その後154円に戻るのか否かです。
※154円台で売っているので、出来ればやめてほしい(笑)
この場合、長期で売る時は損切りを156円に置く必要があります。
3月はFOMCがあり、日銀金融政策決定会合があります。
共に3月18日~19日。
どちらも据え置きとなれば持ち合いか。
見通しとしてはFOMCは今回据え置き予想ですが、長期的には2026年末3.25%まで利下げ予想が広がって来ました。
という事は どの程度先走ってドルが下落するのか?
が焦点なのかも知れません。
ドル円はせいぜい145円だと考えており、
別に今年は持ち合いでも構わないはずですよね。
大きな レンジ域は148円‐158円 です。
株価指数の下落タイミングで下がったとしても、
すぐに買い戻されて
4月には持ち合いになっているでしょう。
その時、大阪万博が開催される。
※今回はこの程度のシナリオしか考えられませんでした。また来週~
オプションバリアの攻防戦!月末フローとドル円ショートの戦略設計月末と週末が重なり特有のフローが出そうですが、ドル円は3月5日期日の151円のオプションバリアを意識し、そのエネルギーを逆手に取ってショートを仕掛けたいところ。
▶︎Bloombergさんに下記のタイトルの記事がありましたので検索してご参考になさってください。
「ウォール街の為替トレーダー、アルゴリズムで代替可能-新時代に突入」
「為替ディーラーの役割は「アルゴのDJ」に-AIで仕事一変」
僕らは、彼らと戦っているんですよね。もちろん僕らにも勝ち目はありますが、テクニカルやナントカ理論なんてものだけに頼って売ったり買ったりするのがいかに運任せかということに気づいていただけるかと思います。
「なぜあなたのトレードは抑え込まれるのか?」— FXはマーケットメイカーにより最も最適化された市場みなさん。今日も相場と格闘してますか?どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。
昨日のドル円、わかりやすくもあり面白い動きでしたね。ロンドンフィックスの影響が薄れたタイミングで、149円を目指すアノマリーを使ってショートを仕掛け利食いしたわけですが、まあピンポイントでそこしかないような場面でした。こういうのを見逃すと、「ああ、また無駄な一日を過ごしちゃった…」ってなるんですよね。深夜ですからやむなしです。
で、相場を見てると「なんでこんなにトレンドが出ないんだ?」って思った人、多いんじゃないですか? テクニカル的には「ここで抜けるでしょ!」ってところで何度も跳ね返される。
はい、これマーケットメイカーの仕業です。
◆ マーケットメイカーが動かす相場、その正体とは?
「マーケットメイカーって何?」って人もいるでしょう。簡単に言うと、大口の注文をさばく市場の“裏方”です。LP(Liquidity Provider)といってもいい。彼らは相場を動かしてるように見えますが、実際には 高速で「最適化」 してるんですよ。つまり、急激な動きを抑えて、リスクを承知でオーダーの板に厚みを生み出しボラティリティをコントロールしてる。
たとえば、みなさんが「おっ、このライン抜けた!買いだ!」ってエントリーするとします。でも、その瞬間、なぜか価格がピタッと止まる。むしろ逆行する。
「え? なんで!? 俺のポジション見られてる!?」
なんて思ったことありません?
実際、見られてます(笑)。
いや、厳密に言うと 個別のトレーダーのポジションを監視してるわけじゃない んですけど、大口のフローを見ながら「ここで個人が狩られるな」っていうのはバレバレなんですよ。で、それを利用して大口が有利になるように相場を調整する。
◆ 月末相場は「売らされる人」が多い!
さらに今回は月末特有の動きも絡んできます。
ショートオプション(ラダーオプション)への逆張りっぽい仕掛けと、それに対する防戦売りが28日まで続くんですよね。だから「売らされる人」が増える。そして、そういう動きが出るとマーケットメイカーが調整して、思ったよりも値が伸びない。結果、「なんだよ、結局ヨコヨコかよ…」ってなっちゃうわけです。
これ、知らないと「なんで俺だけ勝てないんだ…」って変な自己嫌悪に陥るんですよ。でも、テクニカルだけ見てても限界がある ってことを知ってるかどうかで、トレードの質は大きく変わります。
◆ じゃあどうすればいいの?
「売れば上がるし、買えば下がる、、、でも相場はそんなもんですよ!」なんて達観したように語るベテランも多いですが僕らは違います。
じゃあ、こんなマーケットメイカーの最適化に巻き込まれずに勝つにはどうすればいいか?
答えはシンプルです。
「彼らが何をしているのかを意識しながらトレードする」
「なんでここで止まるんだ?」
「今、誰が苦しんでる?」
「この動き、何かの調整じゃないか?」
こういう視点を持つだけで、エントリーの精度が変わります。
それこそ、昨日のロンドンフィックス後のショートなんかもそうですよね。「この時間帯ならロンドン勢の影響が薄れる」「マーケットメイカーの最適化が働く前に狙う」っていう流れを理解してたからこそ、ピンポイントで狙えたわけです。
◆ 知らないと一生狩られる側
マーケットメイカー(Liquidity Provider)やオプショントレーダー、先物トレーダーの存在を知らずに、テクニカルだけで戦おうとすると、もうずーっとカモにされます。
たとえば、釣りの世界でもそうですけど、賢い魚って簡単に釣られないんですよ。でも、何も知らない魚は「おっ、美味しそうなエサがある!」ってパクッと食いついて、すぐ釣られる。
相場も同じです。
「おっ、ブレイクした!ロングだ!」
↓
ストップ狩られる
↓
「おいおい、なんでやねん…」
このループから抜け出したいなら、 “マーケットメイカーの動き“ を意識してみてください。
さあ、今日も市場の裏側を読みながら、賢く立ち回っていきましょう!
USDJPY 月足20MA付近初めてのアイデア投稿!
【USDJPY ドル円】
・月足 20MA付近
・週足 ↓
・日足 ↓
・4時間足 ↓ そろそろしっかり短期MAに乗れるか
・1時間〜下位足 ↓
ドル円は過去に転換している148.600付近を日足レベルで明確に割っていくならまだ下を試す展開にあるのかと。下落の調整が始まった段階で中〜長期的にロングを持てるポジションを検討していたので 149.319 にて軽く買ってます(Discordにて先出し済み)。
ここからまだ下掘るターンが続くなら明確な形ができるまでは静観。下げてるときにロングするのはトレンドに逆張りなので、その下げがどのレベルのトレンドなのか把握することが大切だと思ってます。
そろそろ上がる、そろそろ下がる、というよりかは過去に転換となった部分を探して水平線を引き、そのレートに到達してからどうするかを考えてトレードするようになってからコツコツドカンすることはほとんどなくなりました。
今回のドル円ロングも根拠は同じで、水平線を引いてある箇所に近づいてきたので5分足〜15分足レベルで入れそうなところを探してイン。前回の安値を割るなら撤退と考え、SLは148.600くらいです。朝の時点で150.300に到達していたので一旦はリスクリワードの良いトレードだったかなと。
また気が向いたら投稿します〜✍️
来週のドル円の行方は?相場解説とタイミングの取り方を徹底解説皆さん、こんにちは!トレードアイデアラボの猫飼いです。
先週のドル円は横ばいが続いていましたね。こういうとき、「このままどっちに動くんだろう?」と考えてしまう方も多いかもしれません。でも大事なのは、動き出すタイミングとその兆候をしっかりと捉えること。
環境認識としては、ダウントレンド継続を疑う時間帯。つまり、基本的には下落を想定しておく場面です。プランとしては、
プランA: 一旦オプションへの戻りを試してから下落
プランB: そのまま下落
どちらも同じくらいの可能性がありました。特にオプションの効力が切れることで「動くのは20日以降」と考えていましたが、案の定、20日から下落が始まりましたね。152円付近で停滞していたことでプランBを疑い、20日に売り。そして週末も下落して終了。僕も売りポジションはホールドしています。
ターゲットとしては、先物147円19銭を見ています。同じタイミングでクロス円を売るのも良いですね。
さて、ここで話は変わりますが、最近ちょっと驚いたニュースがありました。
FXのオンラインサロンで「先出し情報」を提供していたり、YouTubeでフェラーリF8スパイダーやランボルギーニなどの超高級車を見せびらかしていた人物が逮捕されたそうです。どうやら彼(もしくは彼ら?)のSNSを見て憧れた若者を、闇バイト(点検詐欺やリフォーム詐欺)にリクルートしていた特殊詐欺グループ「トクリュウ」のリーダーだったとか……。もはやトレーダーですらない。
いや、確かにFXは儲かりますよ。でもね、税金を払った上で、何千万円もする超高級車を買うっていうのは、相当なキャッシュフローがないと無理です。正直、ストイックに相場に向き合っている人なら、ランボルギーニなんて乗ってる暇はないし、買ったとしても自慢する気にもなりません。だって、トレードしてたら「次の一手」のほうが気になるでしょ? なので、そういうYouTuberを見かけたら、「この人、本当にトレードしてるの?」と疑ってみるべきですね。
トレードで先出しは当たり前。重要なのはタイミングのほう。
トレードアイデア(計画書)を先出しするのは当然のこと。計画なしにトレードするのは、地図なしでジャングルに飛び込むようなものです。中には天性の感覚でトレードして勝てる人もいますが、それは1万人に1人くらいの話。
もっと大事なのは、計画通りにトレードを執行する能力です。そして、それにはタイミングを測る技術が必要になります。
僕らは24時間チャートに張り付いているわけにはいきません。アラートを設定していても、ちょうど手が離せないこともありますよね? だからこそ、事前にある程度タイミングを予測し、“時間”と“場所”を絞り込んでいく手順を身につけることが重要なんです。
要するに、「ここでチャンスが来る可能性が高い!」と事前に準備しておくことが、勝つための鍵ってことですね。時間の情報とは時間的な要素つまり経済カレンダー、オプション・先物など期日のあるものです。場所の情報とはもちろん価格ですが、単なるキリ番とか抵抗帯ではなく“今起こっている攻防“の原因となっている場所の情報がタイミングの鍵となります。
というわけで、来週も慎重に、でも大胆にトレードしていきましょう!
【ドル円・米株】ドル円ついに150円節目割れ【2025年2月24日-】【先週ドル円ついに150円節目割れ】
先週は弱い経済指標やウォルマートの見通し悪化、そして金曜日の米PMI、中古住宅販売件数、ミシガン大消費者信頼感が揃って予想を下回り、リスクオフとなりました。
米株下落、ドル安でドル円もついに150円の節目割れ、ゴールド連日の高値更新、ビットコイン95000ドル付近で停滞でした。
【今週米GDP改定値、米PCEデフレーターなど】
今週は、2/27(木)米10-12月期GDP改定値、2/28(金)米1月個人消費支出(PCEデフレーター)などが注目です。
月曜日はドイツ総選挙明け、日本は天皇誕生日の振替休日で東京休場です。
【今週の指標など】
2/24(月・振替休日)日本休場、ドイツ総選挙明け
2/25(火)米)消費者信頼感指数
2/26(水)米)エヌビディア決算
2/27(木)米)第4四半期GDP
2/28(金)米)PCEデフレーター
※来週、米雇用統計など
【ゴールド週末終値】
2月20日(木)最高値2954ドル。
2/21(金)2936ドル
【ビットコイン定点観測】
大統領選後急騰、12月10万ドル突破。
2/23(日)19時頃、BTCUSD96301ドル・BTCJPY1440万円付近。
---
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、ドル円(USDJPY)、ドルインデックス(DXY)、米国債10年利回り(US10Y)、NYダウ(US30)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ドル円・米株】突発的ヘッドラインなければドル安?【2025年2月17日-】先週は、良好な米1月CPIや米1月PPIなどインフレ指標、トランプ関税の懸念と緩和、パウエル「金利引き下げ急がない」発言、などで市場が動きました。
米株はS&P500とナスダックが史上最高値を更新、米10年債利回りは低下しドルは売られました。ドル円は週前半154円台まで上昇したものの週後半152円台前半へ下落して週末を迎えています。
上昇を続けていたゴールドは2942ドル史上最高値を更新しましたが、金曜日に調整下落となりました。ビットコインは9万ドル台で停滞しています。
さて、週明け月曜日(17日)、ワシントン大統領誕生記念日で米国株式市場は休みとなります。
今週は重要度の高い経済指標はあまりありません。
引き続き、トランプ関税と地政学リスクの変化には注意です。
トランプ発言など突発的なヘッドラインがなければドル安でしょうか?
【今週の指標など】
2/17(月)米休場(プレジデントデー)
2/18(火)NY連銀製造業景気指数
2/19(水)日銀高田審議委員発言、FOMC議事録公表(1月28日29日開催分)
2/20(木)ウォルマート決算
2/21(金)日CPI
※2/23(日)ドイツ総選挙
【ゴールド週末終値】
2月更新最高値2942ドル。
2/14(金)2882ドル
【ビットコイン定点観測】
大統領選後急騰、12月10万ドル突破。
2/16(日)19時頃、BTCUSD97368ドル・BTCJPY1487万円付近。
---
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、ドル円(USDJPY)、ドルインデックス(DXY)、米国債10年利回り(US10Y)、NYダウ(US30)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ドル円相場解説】円ロングの増加とオプションSQ後の展開どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。2024年9月以降、中立的なポジションが続いていた円先物市場ですが、IMMポジションの推移を見ると、ここにきてようやく円ロングが増加し始めました。市場全体のセンチメントが変化しつつある兆しが見えています。
※このように通貨の転換期には週に1度、IMMポジションの傾きをチェックすると良いですね。
現在の環境認識としては、上昇チャネルが一段とワイドになり、その下限付近で推移しています。先週末のオプションSQ(特別清算指数)の影響もあり、154円をトライした後、先物価格まで下落し、週を終えました。
特に注目すべき点として、20日までは154円のオプションが効力を持つため、下値が支えられやすい状況です。しかし、それ以降はチャネル下辺をブレイクする可能性が高まり、テクニカル的にも重要な局面を迎えます。
今後の展開としては、20日までの値動きを慎重に見極めつつ、オプションの影響が薄れたタイミングでの動きに注目する必要があるでしょう。
【ドル円・米株】米CPIに小売り、トランプ関税次は「相互関税」?【2025年2月10日-】先週は、トランプ関税懸念、米ビッグテック決算、米雇用統計、日米首脳会談といったトピックがありました。
週足から各銘柄の状況を確認すると、米株3指数は陽線、日経平均は陰線、原油は長い陰線、ゴールドは長い陽線で最高値更新でした。
ビットコインとドルインデックスが似たような、上下に長いヒゲで実体の短い陰線、ドル円は売りが続き長い陰線、151円台前半へ下げて週末を迎えました。
今週は、火曜日のパウエル証言に、水曜日の米1月CPI、木曜日の米1月PPIといったインフレ指標、金曜日の米1月小売売上高が注目です。
また、トランプ関税の話題は、日米首脳会談でも登場した「相互関税」に警戒です。
【今週の指標など】
2/10(月)特になし
2/11(火・建国記念日)パウエル議会証言(上院)
2/12(水)消費者物価指数(CPI)、パウエル議会証言(下院)
2/13(木)生産者物価指数(PPI)
2/14(金)米小売売上高
【ゴールド週末終値】
2月更新最高値2886ドル。
2/7(金)2861ドル
【ビットコイン定点観測】
大統領選後急騰、12月10万ドル突破。
2/9(日)19時頃、BTCUSD96950ドル・BTCJPY1471万円付近。
---
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、ドル円(USDJPY)、ドルインデックス(DXY)、米国債10年利回り(US10Y)、NYダウ(US30)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
雇用統計後の戦略は!?Shuのテクニカル分析。USD/JPY 短期売買
まずは、閲覧頂きありがとうございます。
テクニカル分析のみを使ったトレードをしております『Shu』です。
主にドル円、数分から数時間の1日で完結させる短期売買をメインに行っております。
よろしくお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓↓↓
!!雇用統計後の週明け!!
一旦、起点終点付近までレートが来るまでは様子見します。
1.起点終点の中にいる間はレンジ相場。それを踏まえて戦略を練る必要がある
2.週足はまだ目線は上、日足以下では目線は下
3.最安値を作った起点(青)まで上がってきたら5分足での上昇トレンド崩れでショートを狙いたい
4.最安値を下に抜けたら黄色丸あたりでの戻り売りがセオリー。
又は、下降の勢いが強ければ戻さないことも多いので成り行きでショートで入りたいところ。
その場合ダマシで上に強く戻ってくる事もあるので損切りを忘れずに。
5.最安値でのサポートを期待してのロング
懸念点
1.週足では目線が上
2.日足で強い下落になっているのでどこかで調整波が入る。
3.最安値を作った起点を上抜けるようなら4hで引ける水平線(水色)までのロングを検討
水平線
日足(緑)
4h(水色)
1h(青)
5分(黄色)
トランプ石破会談で超円高か 次のターゲットは149円23銭ドル円はトランプ石破会談を前に急激な下落でしたね。とはいえチャネルの下辺をブレイクし、かなり前からダウントレンドを疑う時間帯に入っていましたので基本的には売り目線。買うとしても戻り高値をつけるまでの逆張りの買いです。僕らは英中銀が利下げすることはある程度確証がありましたのでポンド円の方を手掛けておりましたが。
◾️日足での環境認識はこちら
アップトレンドの終焉が確定し直近の上昇を全戻しする位置まで先物が下落しています。
雇用統計もありましたし、トランプ石破会談の共同声明も控えており金曜日は基本的にやらない方針でした。案の定上下動したもののほぼ同じレンジ内に止まって週を終えております。
来週からも引き続き戻り売り目線です。急激な下落でしたのでタッチしていないピボットポイントがあり戻りを試す可能性があります。10日以降、14日にかけて 152円から売っていきたいと思っております。
実際の共同声明の内容ですが、重要なのは対日貿易赤字の縮小を約束させられたことです。アメリカからLNGなどを買う約束もさせられましたが、貿易赤字解消には超円高にすることが最も有効(それ以外に無い)だろうと思います。欧州や中国とも貿易赤字について話し合うそうですので、全ての国と話し合いが終われば巷で言われている“プラザ合意2.0”がスタートするでしょう。
1年以内に50円程度の下落、3年かけて100円以下に定着するかもしれませんね。
※引き続き追記していきますのでフォローしていただくと通知が届いて便利です。
トランプ石破会談直前 トランプ発言でドル円はどう動く?「プラザ合意2.0」の影響を考察【ドル円の戦略】トランプ・石破会談を控えた相場の見通し
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。現在、ドル円は下落傾向にあります。しかし、突っ込み売りは避けるべき局面です。その理由として、2月7日に予定されているトランプ・石破会談が市場に与える影響が不透明であることが挙げられます。
トランプ氏は以前から「ドルは円に対して高すぎる」と公言しており、プラザ合意2.0の発動を視野に入れ、世界的なドル高の是正とドル覇権の復活を目指している可能性があります。このため、会談の内容次第ではドル円相場に大きな変動が生じる可能性があり、慎重な対応が求められます。
トレード戦略:戻り売りのスタンス
現時点では、戻り売りを基本戦略とします。最大で昨日のタッチしていないPP(ピボットポイント)である154円ミドルまで戻る可能性を想定しています。
具体的なエントリーポイントとしては、5日・10日のオプションが集中している154円付近を意識し、そこから戻り売りを仕掛ける予定です。
今後の展開として、トランプ・石破会談の内容を慎重に見極める必要があり、相場の急変動に備えることが重要となります。
最安値更新!Shuのテクニカル分析。USD/JPY
最安値を更新して下に抜けた状態。戻り売りを狙うのがセオリー。
※画像は1時間足
戦略
1.ある程度調整が入ったらショートを狙いたい
2.どこまで戻すかはわからないが、下位足である5分足あたりでの上昇トレンドが作られ崩れたらショートを狙う。
3.目標1は日足で引いた上昇の起点ライン(緑ライン)
4.目標1をブレイクしていくようなら次の意識されるレートが149.400付近なのでダウ崩れ、又はキリ番でのプライスアクション次第で逃げた方が堅実。
※リスクを許容できるならば損切りを狭めに取って153.716でのラインを信用しての逆張りもあり。
懸念点
1.週足でのフィボ61.8付近と21SMA付近なので大きな資金が押し目買いで入ってくる可能性があるので注意
大きく戻してから下落するか、少しの戻しで下落するかわからないのでこまめにチャートチェックはしていたい。
もしそのまま上昇していくようだったらショート戦略は一旦見送り、154.462あたりから戦略を練り直す必要があるかな。