EUR/USD 2025年3月 第三週EUR/USD 日足チャート2022年〜からです。
現在の値動きを見るために2022年からの波形まで遡っての解説です。
2022年9月にパリティー割れをし一時0.95まで下落したユーロですが、それ以来上下に横ばいの動きが継続してます。
表題のチャートでは波形をW-X-Yのダブルジグザグとして、現在Y波上昇が進行中と見てます。
お気づきの方もいると思いますが、この波形、丸々DXYを逆さにした波形とほぼ同じです。
DXYはユーロドルの比率が非常に大きいので当然です。
よって、第三週のDXYのアイデアでほぼ解説したような内容ですので詳しくは割愛しますが、上昇Yまでのルートとして2パターンで考えており、一つはダイアゴナルⓐからⓑⓒのジグザグ波形、もう一つはインパルスⓐからのⓑⓒのジグザグ波形。
下記にチャートを添付します。
●ダイアゴナルⓐ →ⓑ→ⓒ
●インパルスⓐ →ⓑ→ⓒ
●参考 DXY 3月 第三週
波動分析
DXY(ドルインデックス)2025年 3月 第三週ドルインデックス日足チャートに月足キャンドル表示。
3月以降の中期的な流れについての考察です。
●3月に入り強い足で週足サイズのレンジ内へ再突入、一旦の下落の目安にしていた105ドル付近の斜めのSRラインも引っかかることなく下落しています。
この動きを参考にすると、2022年9月からの一連の横向きの動きがW-X-Yのダブルジグザグとして、今年に入ってY波の下落、ドル売り方向へ動き出していると見てます。
ダブルジグザグの場合、W=abc Y=abcなので、ここから3波動ムーブで下落をするものと見れます。その際、ここから先にどのような動きでabcジグザグの3波動の下落があるか現時点で2通りのルートを考えてます。
● ダイアゴナルⓐからのⓑ、ⓒのジグザグ波形
現在ダイアゴナル(iii)波まで完了で、ここから大きく(iv)波の戻りが(i)波付近のネックラインまで戻る動きからの(v)波下落でダイアゴナルⓐ完了
●インパルスⓐからのⓑ、ⓒのジグザグ波形
1/13からの下落がインパルスの場合は、現在(iii)波進行中で、105ドル付近の戻りはあるにせよ、順調に下落が進行して、101ドル付近までの下落でインパルスⓐ完了。
ただし、オレンジ色の部分(i)波ですが、どちらかというと5波形成ではなく3波形成の方が細かく見ると良いと個人的には見てますので、こちらのパターンは優位性が若干低めと見てます。
●どちらになるかまだわかりませんが、現在位置から大きく戻るならダイアゴナルⓐパターン、
一方、105ドル付近までの戻りで下落が継続するならばインパルスⓐパターンと見て行くつもりです。ⓑ波の戻りについては暫定的に現時点では置いています。
こちらの値動きに合わせてドルストレートのペアの戦略を練る予定です。
XAUUSD 3/7 デイトレードプラン昨日の相場解説から
ダブルスリー ジグザグ ジグザグ フラット で大きく下落
想定していたよりも修正が広がり、安値更新してしまいました。
エントリーは フラットC波の終焉からの上昇を観察し、トライアングルを形成したところかのロングでした。
利食いはトライアングルからのC波を5挙動カウントし手じまい。
そののち今朝の東京市場にかけて大きく下落しました。
昨日安値と本日の安値をトライアングルでカウントし値幅を計測すると
C波とE波が1:0.618の比率になりました。
仮に本日安値をE地点として上昇するのなら
昨日NY市場からの上昇を1波とし、本日東京市場の下落を2波 リトレース81%
ダイアゴナルで上昇していく想定です。
逆に 修正が続き、本日の下落が初動となる場合も想定しています。
本日のトレードプランは
① 買いの場合
2909を上抜ける動きを確認し、押し目を拾っていく。
3-3からエントリーするイメージです。
ターゲットは昨日高値の2922あたりから
トライアングル値幅 2936
②売りの場合
2902を下抜ける動きを確認し、戻り売り。
5-3からエントリーするイメージです。
ターゲットは昨日安値から2989あたり。
③仮に下落しても安値圏で上昇の形が整ったら
ABC波の B波を待ちC波を狙います。
メインは買い場探しです。
ドル円 戻り売り日足→下落トレンド
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円は全ての時間軸で下落トレンド中です。
上がったところを売っていくようにしてくださいね。
急落してる時に飛び乗るのは危険です。
本日も朝から下落してますが、すでに下落を始めた動きには乗らないのが安全です。
大きく勝つためには、「動き出す前の兆候を捉える」ことが大切です。
下落してからその下落に乗るのではなく、下落するだろう兆候を捉えてあらかじめエントリーしておく。
『FXは知識』
だという話をよくしますが、下落の兆候気づけるかどうかは知識次第です。
もちろん下落し出してから乗るのもアリですが、それでは取れる値幅が小さくなります。
日々の勉強でその兆候に気づけるようになると大きな下落や上昇の波の初動を狙えるようになりますよ。
ポンド円 戻り売り日足→下落トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
ポンド円4時間足は上下に乱高下してますね。
上がるときも下がる時もかなり大きく動いてます。
こういう乱高下の相場は手を出さないのが安全です。
初心者の人はよく動く相場に魅力を感じますが、これは「自分が勝った時のイメージしかしていない」のが理由で、
負けた時は爆損するリスクがあることも考えておいてくださいね。
4時間足のトレンドは微妙です。
一応上昇トレンドではありますが、基本はレンジと考えておくのが良さそうです。
1時間足は昨日の下落でGMMAの下に潜り込んできてます。
つまり本日は上値が重くなるイメージです。
1時間足のGMMAを上抜けるまでは戻り売りで考えておくのが◎
XAUUSD 3/6 デイトレードプラン昨日の相場解説を少しします、
複合修正波 ダブルスリー WXY のチャートパターンを形成。
Wジグザグ Xジグザグ Yフラット
フラットは A波1.0 B波1.236 C波1.618 テンプレのような拡大フラットでした。
エントリーはフラットC波5-4上抜けで押し待ちロングエントリー、ターゲットはジグザグA波とC波等倍で利食い終了でした。
当初X波動の上昇の後、YフラットのA波をフラットと認識し5-4上抜けでロングエントリーしました。
直近の高値付近で違和感を感じ手じまい、結局大きなフラットの一部でエントリーしていました。
本日のチャート分析はこのように見ています。
①昨日の上昇をA波動として現在トライアングルB波形成中
エントリーポイントはA波の0.618 E地点想定2915
第1ターゲットはA波の0.618 2933
第2ターゲットはA波の1.0 2947
②2/28安値からの上昇をA波と捉え 直近の3/4-3/6持ち合いを トライアングルとカウント
こちらで計測すると
エントリーポイントはA波の0.618 E地点想定2913
第1ターゲットは大きなA波の0.618 2954
一連の上昇と持ち合いの横軸のバランスを見ると②のカウントのほうがしっくりきそうです。
NY市場オープンまでにどちらのチャートパターンが形成されるか、静観します。
ポンド円 押し目買い日足→下落トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
現時点ではまだポンド円の日足や4時間足は下落優位です。
ただ、4時間足はすでにトレンドがない状態、日足も下落トレンドを崩すのか?というところまで来ました。
本日、日足のGMMAを上抜けてくると本格的に下落トレンドを崩してきます。
つまり、本日は様子見がいいですね。
もちろん現在値付近は日足GMMAと接触してるのでここから下落する可能性もありますが、昨日までの動きを見てると
おそらく上抜けていくでしょう。
かといって今の高値圏で買って行くのは危険です。
一度下落するのを待ってから次の上昇に乗っていくのが安全ですね。
GMMAに押しをつけるか昨日安値付近まで引き付けたいところです。
EUR/USD 2025年3月 第二週 その2EUR/USD 1時間チャートに1時間足MAを挿入。
今週の値動き(ボックスハイライト部)を見る限り、インパルス波形の第三波のような直線的な波形が確認されているので、全体の波形をインパルス波形として変更してます。
1/13からの上昇波インパルスの(iii) - iii 波目として現在上昇しているのではないかと見てます。
もしこのような動きとなれば、(iii)波としてまだ道半ばですので更なる上昇と、(iv)波を挟んで、(v)波まで1.20付近までは捉えて行くような動きとなるかもしれません。
現時点ではまだ断定はできませんが、現在の上昇がさらに継続する場合はインパルス波形として強い上昇波を見て行く方に優位性があるように感じます。
例えば、ブレイクしているピンク色の点線の延長したSRラインと緑色の1時間足MAが交差するあたりで価格が支えられると上昇が継続し、インパルス波形として大きな上昇になるかもしれません。
もし、この価格帯から大きく下押しするような動きが確認された場合は、今週初めにポストしているアイデア、ダイアゴナル完了からの下落と見ていく方に優位性があると思います。
どちらのアイデアも上昇には変わりませんが、一旦やや大きめな押しが入ってから上昇か、このまま上がるかです。
EUR.USD 2025年3月 第二週 (その1)↓
XAUUSD 3/5 デイトレードプラン昨日は強い上昇、下落ダイアゴナル4波調整上昇説は破綻しました。
フラットC波の下落ダイアゴナルは完成、上昇局面と判断します。
カウント案①4波フラット完成、5波の初動としてダイアゴナルで上昇
カウント案②4波複合修正波途中 W:フラット完成 X:ジグザグ 現在 Y
カウント案③4波トライアングル説 監視中
本日のトレードプランは
①ダイアゴナル4波安値を黄金分割し、5波終点が2942あたりと想定
NY後場からの上昇に東京市場で81%のリトレースをつけ
副次波5波-1ダイアゴナルで上昇と想定
2903ストップにロング ターゲットは2942
② 2945レベル 下落の90%リトレース このあたりからの修正の動きも警戒しつつ、
抜けたら押し目を拾って買いあがっていく。
ドル円 レンジ日足→下落トレンド
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円はポンド円よりチャートの形が弱いですね。
昨日はドル安円高だったのでドル円や大きく下落後、円安に変わってからは強く反発してます。
ただし4時間足の下落トレンドは全く崩していないので、基本は戻り売りで考えてますが、
本日も昨日ような強い上昇をするなら押し目買いに変更です。
今は大きめレンジを想定しておきたいですね。
148円〜151円の間です。
上がれば売って、下がれば買っていく。
ただし、レンジ幅が大きいので、その中でトレンドをつくればラッキーですね。
それについていくのが◎
ポンド円日足→下落トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
ここのところ激しく動いてるポンド円ですが、昨日はいっそう激しかったですね。
このまま下抜けするのか?と思っていたところでの急騰。
ロングもショートも厳しい戦いです。
今の相場、どちら向きにトレードするのがいいのか。
日足は下落トレンドなのでまだ下落圧力はかかりやすいですが、4時間足のトレンドは無くなってます。
1時間足を見てもわかるように、こちらもトレンドがありません。
つまり、方向感がないのです。
日足が下落トレンドなので戻り売りで基本は考えておくのがいいですが、下位足のトレンドがなくなってるということは
下落から上昇へのトレンド転換期にあるということです。
こういう時はロングもショートもどちらもできますが、短期ではショート。
中期的にはロング目線でいいと思います。
ただし、ロングは下げ止まりを作ってからが安全ですね。
基本は日足の下落中なので根拠のないロングは負けの元です。
金の短期分析と取引機会金は昨日、欧米市場で引き続き堅調に推移し、アジア市場では高値の2876を突破してV字反転パターンを形成し、終盤の取引で大幅に上昇して2895に達した。日足チャートは上方修正し、MA10/7日移動平均線はデッドクロスを維持して下向きにオープン。上値圧力は2912/2900。前回の上下転換位置2920は再びこれを超えて終値を付けませんでした。相場が反転したとは限らず、変動幅が大きいとみられています!
技術的な観点から見ると、短期の4時間移動平均は良好に形成されており、現在は上向きに開いています。価格は5日および7日移動平均に沿って徐々に上昇しています。RSI指標は中心軸50の上に位置を再び確立し、時間足チャートのボリンジャーバンドは上向きに開いています。本日の計画は引き続き押し目を待って安値で買い、強気継続の強さに注目です。市場はまず上昇し、その後下落すると予想されます。全体的な考え方としては、短期的な買いに参加し、高値で売り、中期および長期的な機会に注意を払うことです。
日足チャートでは、金価格は再び2,832ドルの強力なサポートレベルから反発し、急速な反転を引き起こしました。しかし、反発が勢いを増すのは、2,895ドルの21日間EMAを継続的に上回った後のみだろう。
21日移動平均線を突破した場合にのみ、このリトレースメントが確立され、新しい上昇トレンドが出現すると判断できます。金は日中に2859まで下落した後、ずっと上昇し始めました。この短期パターンは強力で、先週の下落とは正反対です。先週の急落の後、反発の余地は大きいでしょう。現在のボラティリティも比較的大きいため、エントリーポジションを辛抱強く待つ必要があります。
価格が上昇を続ける場合、抵抗は 2900/2913 になります。価格が以前の高値 2880 を突破すると、上昇の余地が生まれます。今日は、短期的な買いが 2870 を超えて継続し、売りは 2900 を超えてから検討されます。
要点:
最初のサポート: 2882、2番目のサポート: 2876、3番目のサポート: 2863
最初の抵抗: 2900、2番目の抵抗: 2913、3番目の抵抗: 2923
運用アイデア:
買い: 2870-2873、ストップ: 2862、ターゲット: 2890-2900;
売り: 2900-2903、ストップ: 2912、ターゲット: 2880-2870;
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XAUUSD 3/4 デイトレードプラン金曜の安値から底堅く上昇、月曜は窓開けスタートでしたね。
この上昇が修正上昇なのか本格上昇なのか判断がつきません。
直近の相場を読み解き、わかる部分だけ切り取りトレードするしかないように思います。
現在下落のダイアゴナル4波途中でトリプルジグザグの修正上昇途中なのか
下落のダイアゴナル5波が先週既に完成し、ダイアゴナルで上昇しているのか、
判断がつきません。
本日のトレードプランは
①(仮)ダイアゴナル4波の終点をとらえて5波ロング
ターゲットは下落ダイアゴナル3波のリトレース66% 2897 から リトレース81%
2911 のゾーン
5-1が出たら、ジグザグ5-3-5とカウントしていき挙動が出るまでトレールでついていく
4波の終点ですが、現在フラットC波の途中とカウントしています。
フラットの単純修正で上昇していくのか、ダブルスリーとなり上昇していくのか分かりません
が、ロンドンオープンのタイミングに合わせてくるのではないでしょうか。
16時過ぎにチャートパターンを確認しフラットの完成か、Y波動が確認できてから
エントリーします。
Y波動はジグザグ フラット トライアングルの3つのどれかです。
ジグザグ フラットの場合は C波4波上抜けで押し待ちロング
トライアングルの場合はACラインBDラインを引きトライアングルの形状を認識します、
ACライン上にE地点がきますので、大まかな地点を算出しておきます。
②2911から2920ゾーンを超えていけば下落のダイアゴナルの4波の想定は崩れます。
下落ダイアゴナルはすでに完成して上昇局面と捉えます。
上昇ダイアゴナル5波完成後の修正を待ち、押し目を拾っていきます。
③2897から2911ゾーンで直近波動が5波完成し下落に転じていけば
下落ダイアゴナル4波の終点として下落ダイアゴナルの5波を狙います。
5-1が出るのを確認し、50%以上の戻りを待ちショート。
ここでのショートはスキャルピングです。
1の値幅と等倍程度狙い、サクッと手じまいします。
下落ダイアゴナル5波完成後の買い場探しがメインシナリオです。
USD/JPY 2025年3月 第二週 その2ドル円4時間足チャートです。
今週初めにポストしたアイデアの3パターンの内、2つに関しては昨日の動きで破綻。
残るは、ダイアゴナル(a)波完了からの上昇(b)からの(c)波というジグザグ波形ですが、この最終案も破綻した場合のアイデアとなります。
日米の金利差縮小や、先ほどトランプ大統領の発言によると日本は為替操作を〜と言う発言もあり、一時148.687のSRラインにチャレンジするような急落の値動きがありました。まだポストしている現時点では、安値をほんの少しですが割ってないので、最終案の上昇ももちろん可能ですが、この後欧州と米国の時間で安値更新がされた場合、表題にあるような流れを第四案として新たに追加します。
昨年7/3~からの波形をW-X-Yダブルジグザグ波形として、現在の下降1/10~からをY-ⓦⓧⓨとして、この先大きな反発もなく130円台に突入するアイデアとなります。
とりあえずは、W波に対してY波終点を1:1として、138.7付近を一旦のゴールと見てますが、これより下にいくことも十分考えられると思います。
このケースでは148.687のSRラインが節目となりこの下での推移が展開されるのではないかと見てます。
あくまでも安値を割ってきたらの追加案ですが、現時点ではまだダイアゴナル(a)からの上昇方向も生きている状態です。
ダイアゴナル(a)から上昇のパターン↓