キウイ円の長期波動の確認。 2009年1月の44円をボトムにした上昇は2014年12月の94円に頂点に完結と見るのが順当か。 理由としては2014年の94円を3波、その後の調整を4波と見ることも可能だったものの 2016年6月 (チャート図a地点) で1波高値を下回ってきたためその可能性が消えた為。 そうなると現在は既に調整の下降トレンドの段階。 なお既にa波は確定と考えられる。 今後の波動展開の想定は、もしb波も既に確定であればc波は60円割れの可能性も。 こちらはチャート図オレンジの細いライン。 a波: 94円 -> 69円 b波: 69円 -> 83円 c波: 83円 -> 59円 ただb波が未確定であり、今後高値を更新するケースを考えると a波: 94円 -> 69円 b波: 69円 -> 92円 c波:...
ポンド円も円高株安のリスクオフの流れを受け調整局面が継続しそうです。 チャート内の黄色線が前回想定した調整予測。 白線が今回アップデートしたものです。 ただポンド円は日経やドル円とは異なり短期の5波動目を残している状態。 また日足でも上昇C波の途上。そのため調整完了後は上昇に戻りやすいと想定。 ただまだ日足では大きな調整余地を残しています。 140円前後の窓が意識されそうで、日足のFRでもちょうど0.618-0.786の最も止まりやすいゾーン。 かつFR0.854のすぐ下には1波の頂点が位置している事からもかなり強いサポート。 しかしそこまでは目立ったサポートも無いためそのエリアまでは下落しやすい。 FR0.382 = 143.369 FR0.5 = 141.905 FR0.618 =...
ドル円は引き続き調整局面が続く流れ。 最低でも今週は調整継続で最短で月曜朝に安値の形。 しかし24日にはFBIコミー前長官の公聴会が予定されておりその動向を見るまでは動きづらく調整継続濃厚。 窓埋め後109円でサポートされる可能性が一般的なエリオット波動分析の見方。 しかしそちらはサブシナリオで メインシナリオはサポートされると考えられる108.138(4/17)をブレイクするケースを想定。 105円付近の中期の上昇トレンドラインを一旦割るケースも。 上昇トレンド継続も当面はサポートを切ってストップを付けにに行く可能性が高いと考えています。
原油はチャネルでの推移が継続。 現在まだ僅かに上値余地を残すもC-5波の最終段階であり上値は50ドル超えまでか。 その上は短期のチャネルラインを形成する形で再度下落を予測。 下落に移った場合、オレンジ色のチャネル下限の44ドルが1stターゲット。 チャート内(5)の位置上でのダブルボトムで支えられない場合、 黄色のチャネル下限の41ドル前後への下落を想定。 いずれかのチャネル下限に到達後は再度チャネル上限へ向けての上昇再開か。 現在はまだ上値余地を残しており、 4時間足のMACDが明確にデッドクロスしてからショート構築の方向。
ポンド円の上値余地は大きいですが現在は調整局面と推測。 メインシナリオとしては、143.290(FR0.382)-140.391(FR0.5)のゾーンからの再上昇。 ただまだ米株も強さが残っている状況なので 先に5波上昇後に大きめの調整となるシナリオも。 いずれにせよ調整の深さや順序が読みづらい状況のため 先に下落するにせよショートは得策ではなく 押し目をロングするほうが有効と考えます。
ポンド円の日足は現在C波の過程であり、FEレベルから想定すると160円前後までの上昇余地。 ただし目先は調整で下落方向。 調整完了後に再度上昇トレンド回帰濃厚で調整は5月後半から6月初旬までと予測。
ポンドドルはチャネル上限で一旦反落の可能性。 H&Sやソーサートップを形成する可能性があり、ネックラインが割れると下落調整へ。 ただ1.29より上で推移できればもう1段上昇の可能性も残す状況。 その場合1.25が1stターゲット。 その後は状況によって判断も、ポンドは上位足での下落5波動目が残っている為 いずれ下落トレンド再開が濃厚と考えています。
ユーロポンドは0.693(2015/7/16)の安値から0.922(2016/10/7)まで5波動で上昇後、現在調整中。 調整波の安値はチャート内Eの安値0.829。 このポイントは0.69-0.92のFR0.382レベル。 また下限がA-E、上限がB-Dのチャネルを形成中。 参考までに FR 0.382 = 0.83488 FR 0.5 = 0.80780 FR 0.618 = 0.78072 E地点で支えられた後は現在上昇に移っており、 その後の安値(2)もE-(1)のFR0.618で支えられ反転上昇。 今後チャネル上限、そしてチャネルブレイクへ向けての上昇へ移行の可能性。
NZDJPY4波はABC波で構成と考えられ、それぞれの頂点は下記の通り。 A波: 75.626 - 77.880 B波: 77.880 - 76.125 C波: 76.125 - 79.364 また以下の重要なフィボナッチポイントに到達しての反転であり調整完了が濃厚と考えられる。 C波はA波の1.272-1.618のゾーン。 同様にC-5波はC-3波の1.272-1.618のゾーン。 4波は3波の0.5-0.618のゾーン。
NZDJPYはどうやら75.626(4/12)からの調整波ABCが完了。 79.364(5/10)を頂点とした5波開始が濃厚。 ターゲットはフェイラーとなった最短のケースでも76円台。 最長では3波のフィボナッチエクステンション1倍の72円台を想定。 72円台は何度も止まった位置なのでサポート濃厚。 1波のフィボナッチエクステンション2.618の74.477も有力なターゲットポイント。 チャートではターゲットゾーンを緑枠で表示。
リスクオンで強気の局面が続いてきましたが昨日NY時間の幻の20000円高値を頂点に反転気配。 18193の安値から5波で20000円の高値に到達しており推進波は完了濃厚で調整波への移行の可能性。 基本的には高値超えをストップにショートの戦略、戻りは再度売りたい。 短期的なターゲットはフィボナッチリトレースメント0.382、かつ週足ピボットS1の19321レベル。 米株、ドル円の調整も開始となるとさらに調整が深くなる可能性もあり その場合のターゲットは、フィボナッチリトレースメント0.618の18891円〜0.854の18460円も想定。
ユーロ円は上昇波動への回帰待ち。 現在調整中もMACDのダイバージェンスが発生しつつあり現在打診ロング。次回の4時間足レベルでのダイバージェンス確定で厚めにロングを狙いたい所。 基本的には水色点線の内部波動展開を予測。 ただしチャネル下限まではまだ余裕があるので、下限での折り返しの可能性も考慮。 そのケースが白点線。 ダイバージェンスの状況からは早めの反転の可能性が高いと予測。 ユーロドルも強い動きが続きそうなのもサポート要因。
ユーロ円日足のエリオット波動の大局イメージです。 タイムスパンを微修正しました。 波動比率はチャート非表示のものも含めフィボナッチで算出しています。
ユーロ円日足のエリオット波動の大局イメージです。 波動比率はチャート非表示のものも含めフィボナッチで算出しています。 先週下記のブログ記事に乗せたMT4チャートと同様のものです。
ユーロ円60分足の短期シナリオです。 今朝方121.6で一旦ボトムとなりましたが、ダブルコレクションの可能性はあると思っています。 それが黄色線の波動展開です。一応こちらがメインシナリオ。 メインシナリオは水色線の波動イメージ。 121.6をボトムに4時間足のチャネル上限へ移行を予測。 これを短期的な予備のシナリオと考えています。 現在1時間足でMACDがダイバージェンスし、その後ゴールデンクロスした形。 ただここではすんなり上昇とはいかず、 次回のMACDゴールデンクロス後に大きく上昇と考えています。 現状は回転予定の短期売買と中期的なロングポジション。 次回のMACD GCで短期のロングポジションを取り直す予定。