ウォルフ波動
超シンプルなチャートで分析・トレード!【ウォルフ波動編】ユーロ/ドルの1月6日の高値からの下落は、ウォルフ波動になっていました。
後付けの説明になりますので
(チャートの解説は、後からだったら、何とでも言えてしまいますので(^_^;))
教材扱いでの投稿になります。
「ウォルフ波動」の説明については、タグをクリックすると詳しい説明が出てきます。
「5」の地点では、ロウソク足の高値がラインにあたっていると理想的ですが、ここでは「5」に行く前に下落となっているので、高値のロウソク足を割ったところで「売りポイント」と判断できます。
一つ上の青矢印でも売れますが、さすがにその時点で売りと判断するのは難しいところでしょう。
売り以降翌日からきれいに下落していき、下落の目標ラインにぴったりと当たります。
怖いくらいですね!
でもこれは後付け解説ですから、いくらでもきれいなチャート作れてしまうのです(^_^;)
目標ライン到達で利益確定は理想的ですが、実際にはそこで反発した翌日くらいに利益確定になるかと思います。
ウォルフ波動は後から気が付くことが多くて、実際のトレードに生かせるのは難しいかもしれません。
また、エントリーのポイントから期待通りに動かないことも多いです。
しかしながら、こういう形が時々出現するのもまた確かな事実ですので、教材として投稿いたします。
以下、参考までに、以前投稿した別の例を挙げておきます。
Swallow Analysis [USDJPY]チャート分析していたら、ちょうど『ウォルフ波動』の教材に良さそうだったので記録として残します。
まず、2018/08/01~2018/09/12に発生したウォルフ波動ですが、一度は①③⑤ラインを意識して反落しましたが、見事に①③⑤ラインをブレイク、その後、2018/09/18を押し目にして上昇してます。
111.65がターニングポイントとなっていたことが分かります。
次に、2018/10/04~2018/11/28に発生したウォルフ波動ですが、⑤以降反発しながらも下降していきましたが、④付近サポートラインに阻まれていました特に、赤丸で囲んだ辺りは減げしい攻防戦だったことがうかがえます。
ちょっとここで、下記のチャートを見てください。
緑色(200SMA)に阻まれていたことがわかります。
何度もブレイクしては、戻してましたが、最後は観念したのか一気にロングの損切で急降下した形です。
参考サイト1 :ウォルフ波動の基本について
参考サイト2 :ウォルフ波動と他のインジケーター
エリオット修正波の利ザヤをしっかり取るためにできる一つのこと前回アイデアでは、ウォルフ波動を描きながらも指標を用意しすぎてなぜかロングを選んでしまったAKUBIです。罪滅ぼしというわけはありませんが、ここで一週間アイデアを出して来て、一番多くの反響のいただいた「ウォルフ波動」について、直近のBTCUSDの相場からご紹介してみたいと思います。BTCUSDの相場では、エリオットウェーブ5波終了後の調整波を予測する「ウォルフ波動」が気持ちよいくらいに決まります。出し惜しみするようなものではないので、是非お役立てください。やり方は簡単。エリオットウェーブ1波と4波を線でつなげて延長します。黄色の線のような感じです。するとどうでしょう。だいたいの「ウォルフ線」が調整波の最安値付近を示していることがわかるのではないでしょうか。最安値を指してなくても、ほぼ確実に戻りショートで利ザヤを得ることができます。すごくないですか? しかも、4波が確定すると、線を引けますので、あらかじめ予測が立てやすいメリットがあります。もちろん、下げ相場でも使えます。たとえば、オレンジのラインがそうです。このアイデアをご覧になっている皆さんも、いいウォルフ波動が決まったら、是非教えてくださいね。一緒にチャートを極めていきませんか?