久しぶりに4銘柄チェックです。 なかなかハッキリしない状態が続いています。 銅先物と豪ドル米ドルが、少し下に落ちていきそうな形になっていますが、NASDAQや米国債利回りは、どちらに動くかハッキリしない状態です。 ダウも上値が思い状態が続いているので、ハッキリとどちらかに動き出してから、ついていきたいと考えています。
FRBのテーパリング早期化懸念が市場を不安定にする日々が続いています。 実際にFRBがテーパリングの議論を開始したり、テーパリングそのものを開始したらどういう動きが想定されるのかが気になったので、前回リーマンショックからの金融緩和を経たテーパリング時のチャートの動きを振り返ってみました。 過去にどのような反応があったのかを知れば、今後行われるテーパリング時のマーケットの動きに対応する準備とすることができるでしょう。 この投稿では米国10年債利回り、ドル円、株価(S&P500)、ゴールドの4つに絞って取り上げます。 まずは米国10年物国債の利回りからです。 【米国10年物国債の利回り】 過去20年間の月足チャートに主要出来事をプロットしたチャートです。 ...
前週は、月曜日に35000ドル台を超え高値を更新したものの、その後CPIショックもあり約1800ドル幅も下落しました。 セルインメイ、さすがにここから調整かと思いきや、なんとそこからV字回復。34000ドル台をキープしながら、再び35000ドル台を目指す可能性も出てきました。 この流れを見ると、もうしばらくは押し目でロングしていた方が、勝率高くなりそうです。米長期金利上昇、インフレ懸念、テーパリングなどを警戒しながらも、引き続き上目線でトレードしたいと思います。 ■主な予定 ※引き続き、決算発表あり ※特に大きな経済指標はない(?) 5/17(月)NY連銀製造業景気指数 5/18(火)住宅着工・許可件数(4月) 5/19(水)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(4月27・28開催分) 5/20(木)景気先行指数(...
いよいよセルインメイの5月です。 日本はゴールデンウイークでお休みですが(コロナ禍の淋しいお休みですが)、5月3日の週は、金曜日の4月雇用統計をはじめ、イベントも多いです。 先週はGAFAMの決算発表が好調でしたが、今週も、ファイザー、GM、ペイパル等、決算発表が続きます。引き続き、きっと好決算かと思われます。 ワクチン接種もこれから、ネガティブ気分でオリンピックやるのやらないの言っている日本に比べ、アメリカはワクチン接種も進み、消費も回復、各地のテーマパークも再開など、脱巣ごもりへ、ポジティブムードです。 ただ4月半ば過ぎあたりから、連日の高値更新から流れが変わってきた感もあります。バイデン政権による増税案の不安…。さらに、経済統計の内容が良すぎると再びテーパリング観測が強まる可能性もあるので注意が必要です。 引...
米10年債利回り4時間足チャート。 Wボトムをつけ、ネックラインを超えて来ている。 長期金利下げ止まりで再びドル高局面へ回帰か?
今週はFOMC、そして、先週木曜日の急落の原因ともなった、富裕層に対する増税策について、バイデン大統領が上下両院合同会議で演説するというイベントがあるそうです。怖っ。 米企業決算発表も本格化し、4月最後の上げがあるのか? それとも、セルインメイへそろそろ警戒か? 最近は単純に下がれば買う作戦でしたが、今週はファンダメンタルズも気にしつつ、柔軟に、流れに逆らわずトレードしたいものです。4月28日(水)は要注意ですね。 ■主な予定 4/26(月) 3月耐久財受注 決算:テスラ 4/27(火) 消費者信頼感指数 決算:マイクロソフト、アルファベット 4/28(水) MBA住宅ローン申請指数...
気になる 米国債10年の金利 週足です 上昇トレンドの金利です R4まで届いたものの、調整で下落中です 落ちてもR3の1.35の辺りでよこよこだと思っています 基本 上目線です 日足は下降トレンドに入るかどうかですね S4のレジスタンスラインで踏ん張れるかどうかです MA50を割ると下降トレンドですが、たぶん割らないと思っています 月足です 上のチャートは、米国10年債の金利 下はS&P500です 雲の切れ目を狙って上昇すると思っていますが そこから下がるか上がるかはわかりません MA100を超えると株は下がる傾向です 10月の前後で大きく動くかもしれません
載せたのはUS10Yの年足チャート。 20世紀の末期頃からは、4~5年ごとに平行チャネルの下限にタッチするという値動きを繰り返してきた。 しかし、2012年を最後にチャネル下限に到達することが無くなった。 もちろん金利が0%に近づいてきてこれ以上下がりにくくなってきたという理由もあるだろうが、純粋に値動きだけを見ると、下落トレンドの終焉を予感させる動きになってきたと言える。 下の関連アイディアに記載したように、まだ米国債の下値余地はあると思われるので、今後も金利の動向には注意していきたい。 とりあえず2008年頃から2.0%という値がずっと意識される節目として機能し続けているので、今後2.0%を超えるかどうかが一つのポイントになるだろう。
米国の10年債金利と2年債金利の差が加速度を付けて上昇している。 ついに図(D)2016年の高値を超え、2015年以来6年ぶりの高値水準まで来た。 チャートを見ると2013年から3段下げがあり、2019年に底を打っている。そこから現在まで上昇が続いている。つまり2019年に債券から株へのグレートローテーションが始まったとことがわかる。 長短金利差の拡大は今後の景気回復を先読みしている。株式市場にとっては悪い話ではないが、インフレの芽が出だしたというところが注意点。 フィボナッチで見ると6月22日現在で2013年からの下落の61.8%を回復している。ここは黄金比率の数値だ。ここらで一回調整が入るのが基本だが、これを一気に超えると元の価格差まで一気に上昇することもある。 下がってきた角度と現在の上げの角度を比べると現在...
米10年債利回りとMA100 月足 MA100 青 をローソク足が抜けた時 ( MA200 水色 ) 大きく動きそうですね 個人的には、2%を超えるんじゃないかと思っています S&P500 ナスダック ゴールド は、逆相関 BTC まだ関連性ないかな ただし米株との関連性はありそう 日足 MACD 週足 月足 GC してるのでトレンドは上目線です 週足 月足
BEIの5年、10年とその差をチャートにしてみた。 5年>10年になる逆転の箇所を赤にした。 リーマンショック前のバブルでも頻回に逆転しているが、 現在はさらに高置でしかも急激。 危険な感じ・・・?
10年利回りが1.66まで上昇 直近では最高値の上昇、株にとってはネガティブ。 今夜の(18日朝方3:00過ぎ)にパウエル議長の会見があります。 FOMCの方針は変わらないと予測する専門家が多いですが、今夜のFOMCの注目点はドットチャート。 2023年の金利予想が動くかどうかを見ていきます。
こうみると、あがりそうなのはカナダドルくらい 全通貨同士の比較も合わせるとCADJPYロングのkeepに分がありそう。