米株の下落と共に大きく値を崩した日経225ですが、東京時間で値を戻し、保合いの下限ライン及び下落61.8%戻し付近まで到達し頭を抑えられる展開となっています。 これで取り敢えずのリターンムーブが終了とも考える事ができるため、まずは再度の下落を警戒した方が良いのかもしれません。
昨日長い保合いの下限ラインを下抜けた日経225は12月からの上昇50%戻しまで到達となりました。 現在も売り圧力が強い様相ではありますが、リターンムーブがあっても良さそうな位置ではあるのかもしれません。
FOMCで利上げが実行された後、続落となっているドルインデックスですが ヘッドアンドショルダーズのような形を形成しつつあります。 ネックラインとなるのは99.4付近となり、ここを下抜けると形成と考えられます。 割り込んだ場合、セオリー通りのターゲットは95付近となっています。
本日の朝方、MAXでも2ヶ月以内、保合いもピークに差し掛かっていると投稿した日経225は下限ラインを下抜けています。 このままヒゲにならずに終わるようですと、保合いが崩れたと考えられるのではないでしょうか。
昨年末より保合いの形を保ったまま推移している日経225ですが 保合いの形状からして、どんなに長くても後2ヶ月以内にはどちらかに抜けてくると考えられるのではないでしょうか。 往々にして、先端まで保合い継続のままということはないので、既に煮詰まり方はほぼピークと考え抜けた時のシナリオを念頭に置いて置いたほうが良さそうです。
ダウ 上昇なのか下落なのか難しいところですが、重要なところでもあるように思いました。 週足の5週平均線が20899ドルは大きなポイントになりそうです。このポイントを下回るのかを自分は見ていたいです。 日足以下のレベルでは、バンドがヨコヨコの動きなので、値動きが乏しそうです。大きく動くのを待っている状態といえそうです。 注目度の高い様子見です。 --------------------------- 週足 ・バンドの形状 5つのラインがすべて上向き ・バンドとローソク足の関係性 バンドウォークというよりも、5MAと+2σのラリーと考えられる。 ・移動平均線 5MA:20899ドル、5MAがサポート。むしろ5MA~+2σのラリーよりも、5MAのウォークといった方がいいのかもしれない。5MAの上昇角度が緩くなってきている。...
↑ 4時間足 ダウ 依然強い上昇と考えています。 しかし、気になるポイントが2点 21170ドルの高値がオレンジのラインをタッチしたように見えること 4時間足で下落のサインが出現したように感じられたこと です。 上向きで考えてはいますが、20800ドルをしっかり下回るのであればwarning! ちなみに上に言った場合目標値は21300ドルと考えています。 --------------------------- 週足 ・バンドの形状 5つのラインがすべて上向き ・バンドとローソク足の関係性 バンドウォークというよりも、5MAと+2σのラリーと考えられる。 ・移動平均線 5MA:20839ドル、5MAがサポート。むしろ5MA~+2σのラリーよりも、5MAのウォークといった方がいいのかもしれない。 25MA 75MA ...
大きな下落の61.8戻しでダブルトップを形成となっていたドルインデックスは ネックラインを割り込んだ後、その下落の61.8戻しまで上昇し、FOMCにて大きく下落。 先程ダブルトップのターゲット付近に到達となりました。 ここは、ダブルトップをつけるまでの上昇の61.8戻しの位置付近でもあります。