JAPAN225CFDのトレードアイデア
超シンプルなチャートで分析・トレード!!調整終了か?3万円台回復を確認したい。2月16日に30700円台までの高値をつけた日経225は2週間ほどの調整に入りましたが週明けはようやく大陽線での反発となりました。
調整が長引きましたが、ここから本格的に反発継続で、再度もと上昇トレンドに復帰していくかに注目です。
トレンド方向に復帰ならば買いで良いとみていますが、まずは3万円の大台回復を確認したいと思います。
なお、調整が長引いたので、買いエントリーとなった場合では、早めの利益確定、早めの買値上または同値ストップでリスクフリーにしていきたいと思います。
*日経225については、毎週火曜日に掲載しています。
【日経225】1000円を超える下落のインパクトを、対数を使って検証する本日(2021/2/26)の日経225の下げ幅は1000円超であったが、それが過去の上下幅と比べてインパクトがあるものなのかを検証してみたい。
ログスケール(対数)の特徴
今回はログスケールを使用している。
ログスケールを使えば10円→100円への変化と100円から1000円への変化が同じ幅で表すことができる。
よって
絶対的な値の大きさでなく、相対的価格変化が測りやすい特徴がある。
今回の検証期間
バブル崩壊後の最安値をつけた、リーマンショック後の2009年2月(7000円台)を起点として2021年2月現在を対象期間とする。
ログスケールからみえる結論と課題
結論
図を見ると本日(2021/2/26)の日経225の下げ幅は過去の価格変動の中ではそれほど大きなものではないと感じてもらえるだろう。
例えば
・2013年5月から6月への下げからの調整局面
・2015年から2016年にかけてのチャイナショック時の下げ
・2018年年初の下げ
・2018年10月から年末にかけての下げ
・2020年3月におけるコロナショックでの下げ
などと比較してみると分かりやすいだろう。
価格が高値圏に入るとそれだけ絶対的な調整幅も大きくなる。
確かに絶対的な数値はマーケット心理に大きな影響を与えることも事実ではあるが、それのみをもって現在のマーケットを評価するのは早計である。
常に冷静さを保ち、リスクマネジメントの観点からも色んな角度からマーケットをみていくことを心掛けたいものである。
課題
対数からみたマーケットの現状の下げ幅は上記の通りではあるが、
一方で2020年10月末からは、過去にない急ピッチでの上昇となっていることも忘れてはいけない。
マーケットではトレンドは永久には続かない。常に数パターンのシナリオを想定しておく必要がある。
今回の下げで考えると
・急ピッチでの上昇の中での、一時的な下げに過ぎないかもしれない
・上昇過程での調整局面かもしれない
・下落トレンドへの始まりかもしれない
というようなパターンを想定しておくと冷静に対応できるだろう。
GMMA チャートでトレード ついに4時間足で下転換 1時間足での戻り売り待ちついにGMMA 4時間足で日経平均が下転換しました。
1200円も下げたので1時間足では乖離率が大きく、もう500円の戻しとなっています。それでもまだ15分足の売り場です。
こう激しく上下すると上昇トレンドなのか下落中の戻しなのか、見て、トレード細かくしているうちに頭が混乱してきます。
そして結局利食いが早すぎて、ロング転換して買って損切りして結局儲かってなかったとなり後悔します。
こういう時はプットオプションをロングして売買回数をなるべく少なくするようにしたいです。
(自分に言い聞かせてます)
ということで日経4月のOTMのプットを買っています。
株価は大事な分岐点か?(NI225) 日経225 日足
今日の日経225は1200円以上の大きな下落となりました。
これによって、チャートは大きな分岐点に差し掛かってきたようです。
11月からの上昇相場に2本のトレンドラインを引きました。
辛うじて下値のトレンドラインを維持しているような動きです。
ここで踏ん張って上昇トレンド継続となるのか、もしくは、下値のトレンドラインを割って調整局面入りとなるのかを見極める必要があります。
11月の上昇の動きを細分化すると、3段の上昇となっているように見えます。
さらに、上昇している本数(日柄)を計測すると、21本、14本、11本と短くなっているのが分かります。
トレンドの勢いが加速するときは、この本数が増加していきます。
一方で、上昇しているのですが継続力は弱くなっているということをチャートは示唆しています。
現状は、上昇していますので、上昇する本数が多く、下がる本数が少ないのですが、
下降トレンドに移行すると下がる本数が多く、上がる本数が少なくなります。
これを株のチャートだけを見るのではなく、為替やコモディティなども見ながら変化を捉えていきましょう。
チャート上に3本の水平線を入れました。
トレンド継続で上昇が続くのであれば、上の水平線を上抜けてきます。
トレンド転換となるなら、まずは、真ん中の水平線を下抜けていきます。
更に弱い相場になれば下の水平線が意識されます。
ここからはいつも以上にチャートチェックの時間を増やしていきましょう。
超シンプルなチャートで分析・トレード!!調整に入っている。どこまで進むか?3万円の大台を維持できるか?先週、30年半ぶりの3万円台となった日経225は一気に30700円台まで急騰。その後は調整が進んでいます。
ここ3日間は、一時的に3万円を割ることが続いています。
調整からの復帰とみられる昨日、買いポジションをとっていますが、3万円台を回復、維持できるかに注目しています。
ただ、ここ数日の動きをみる通り、3万円を割りやすくなっているので、このままもう少し下げていきそうに見えます。
買いポジションについては、Bのラインの下にロスカット注文をおいておき、ロスカットになった場合は次のチャンス待ちです。
この調整については、29000円~29500円程度(EMA20~EMA30程度)への調整を可能性として考えています。(EMA30を割ってしまうようだとトレンド転換になっていく可能性もあります)
*日経225については、毎週火曜日に掲載しています。
【NYダウ短期予想】いよいよ2月もおしまいです【2021年2月22日-26日】いよいよ2月も最終週。先週は、ダウも、日経も、ビットコインも、高値更新しました。特に日経は30年半ぶりに3万円台を回復、さらにビットコインはなんと55000ドル突破です。すげー。
アノマリー的に、2月のダウは特徴のない月と言われることもあるとかないとか。確かにあらためてチャートを眺めてみますと、毎週400ドル~300ドル幅のレンジで上下しながら緩やかに上昇している感じで、今年の2月も大きなトレンドは出ていないとも言えます。来週もこのまま「じわじわ上げ」でひと月を締めくくりそうです。
※ただし日々のデイトレードでは100ドル幅程度の急落急騰はよくあります。トレンドが出たと勘違いし、慌てて損切りやドテンをしないよう注意して相場に対応したいものです。
■2/22(月)の週の予定
2月22日(月):景気先行指数(1月)
2月23日(火):消費者信頼感指数(2月)、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が半年に1度の議会証言
2月24日(水):新築住宅販売件数(1月)、決算発表:エヌビディアなど
2月25日(木):耐久財受注(1月)、GDP改定値(10-12月)など
2月26日(金):個人所得/消費支出(1月)、ミシガン大学消費者マインド指数(2月)、G20財務相・中央銀行総裁会議(27日まで)など
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
NYダウ(US Wall St30)、S&P500、ナスダック(US Nas100)、日経225(Japan225)の4つのチャートを同時に表示させてみました。
※無料プラン1つのみ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能だそうです。
【NI225】日経225 売りを踏み上げて、当面は上昇が続く可能性が高い今回は30年ぶりに3万円台を回復した日経平均を見ていきます。
大局的な観点からこの高値をつけている背景を見ると
・各国の金融緩和政策が当面続く見込みを背景に資金がマーケットに流れ込み、リスク資産の購入に繋がっている。
・米国の大規模な財政支出を背景に、米国株価指数に連動しやすい日経平均が連れ高となっている。
・外国人投資家の買いが3月のコロナショック後継続して入っている。
かつ、個人投資家は売り先行ではあるものの、投資機運は高まっており、証券口座開設数は増加。
以上を踏まえつつ
テクニカル面で分析を行います。
EMAからの分析
パラメーターとしては
・1ヶ月の値動きをならす意図で5EMA
・3ヶ月の値動きをみる13EMA
・6ヶ月(半年)の値動きをみる26EMA
・1年間の値動きをみる52EMA
・大きな流れとして意識されやすい200EMA
を採用。
↓
コロナショックで各国の株価指数が最安値をつけた3月20日付近で200EMAにサポートされつつ上昇
1991年4月に戻りがあった紫のライン付近で今回も、もみ合ったことを考えると
その前の1990年5月から7月にもみ合った水準(31,000-33,300円)を上昇した場合の目標価格としたい。(赤のボックス)
しこりはないものの、意識されやすい価格帯ではあり、
かつ
直近の上昇はオレンジの26週EMA、赤の52週EMAから大きく乖離しているため、上がるとしても一旦調整が入ると考えられる。
上げる時はとことん上げていくのが相場である。
一方で、上がりすぎた相場はいずれ急落し、売りが売りをよぶ。
警戒感を持ちつつも、上値をアタックする可能性が高いと考えられる。
日経平均が3万円達成!!~値幅観測で見てみよう~(NI225)日経225 週足
日経平均株価が30年ぶりに3万円を達成しました。
いわゆる節目の価格となりますので、多くの投資家が意識する価格でしょう。
では、チャート分析からみた場合、どういった価格が意識されやすいのかを値幅観測を使ってみてみましょう。
値幅の観測の仕方は幾つかありますが、今回は一目均衡表の値幅観測の4つのパターンのうち3つで見てみました。
値幅観測の基本は「N計算値」です。
これは、前回の上昇幅と同じ値幅の時に出てくる計算値です。
次に「V計算値」です。
これは、もみ合い相場の時に出てくる計算値ですが、今回のコロナショックの下げ幅が大きかったので、「N計算値」よりも高い数値になっています。
最後に「E計算値」です。
これは、相場の勢いが強くなった時に出てくる計算値です。
こうやって日経225のチャートから計算してみると、意識されやすい「N計算値」は達成しています。
「V計算値」や「E計算値」はもう少し上の価格となっているのが分かります。
ここで一つ申し上げておきますが、この計算値は目標価格ではありません。
あくまで意識されやすい価格であって、その計算値で相場が止まるということではありません。
では、なぜそういった計算値を出すのかというと、現状の相場が勢いがあるのか、弱くなってきているのかなどを観測するために活用するのです。
非常に便利ではありますが、使い方を間違うと大きな失敗に繋がりますのでご注意ください。
超シンプルなチャートで分析・トレード!!祝!!30年半ぶりの3万円台乗せ!!(^▽^)/トレンドに乗っていくだけ! 祝!!日経平均は30年半ぶりの3万円台乗せとなりました!!!
30年半前とは日経平均株価指数に採用銘柄の大半は入れ替わってしまっているので、完全な連続性はありませんが、心理的には非常に大きな目標であった3万円台乗せで、市場心理は明るくなってくるものと思います。
前回投稿で書いていた買いポジションの残りは目標の30000円の大台の手前や上で数回にわけて利益確定としています。
その後、再度、ポジションは小さめにして買っていて3万円割れにロスカット置いたのですが、カットされることなく30200円台でポジション持ち越しとなっています。
3万円の大台から上では、売り方の踏み上げによる上昇の部分が大きいと思われますので、今後は新規の買いがどのくらい入ってくるかで上昇の度合いが変わってくるでしょう。
調整の動きが必ずどこかであると思いますので、新たな買い増しのチャンスなどはその時に考えていきたいと思いますが、現在の方針は、このままトレールでついて行くだけです。
*日経225については、毎週火曜日に掲載しています。