ドルインデックスそろそろ方向性が定まるかチャートは4時間足です。
一番上と下に引かれている赤の線は月足レベルで引いている三角保合です。
黄色の上昇チャネルラインの上限から反転して新たに下降のチャネルラインを引いております。
そして緑の水平線は、96ドル付近で、最近までかなりサポートされていたところです。
現在下降のチャネルラインの上限と、上昇チャネルラインの下限と、96ドル付近の水平線あたりまで戻ってきそうなところにいます。
ここからチェックしておきたい点として、上記の3つのポイントがレジスタンスとなるか、上にブレイクするかです。
今年のドルの方向性としては、長く見ると赤の三角保合の上限から下限に向けてドル安方向に動くと思っていますが、
上限・下限付近は長く膠着しやすいので、ここから一旦上昇してから下がるのか、もうここから下落するかのどちらかだと思っています。
なので、来週にはFOMCもあるのでその時に、上昇のチャネルラインに回帰して96ドル付近がまたサポートされるのか、
下降のチャネルラインに沿って下降していくのか確認したいところです。
来週の動きを見て、ドルストレート、特にポンドドルやユーロドルは買いポジションを取るタイミングを見極めたいところです。