7/18の週は、20日(水)に6月CPI(消費者物価指数)、7/22(金)ミシガン大指数が発表されました。 どちらも最近注目度が高くなっている経済指標です。6月CPIは前年比9.1%上昇、40年超ぶりの大幅な伸びとなり株価は下落しましたが、7月ミシガン大調査では予想インフレが低下し、来週のFOMC「1.00%利上げ」予想が和らいで株価が上昇しました。 先週一週間の株価は、木曜日の欧州時間まで下げましたが、同米時間から金曜日の終了まで上昇しほぼ下落分を戻しています。ただ、ここ数週間は出来高も減っていますし「夏枯れ」と言えるかもしれません。 俯瞰しますと、6/13の週からダウは30000ドルから31800ドルの範囲でレンジ相場になっています。 ※なお現在、短期金利が長期金利の水準を上回る逆イールドの状況です。 今週は注目...
日足で安値切り上げの形を作ろうという展開ですが、依然としてまだ弱い形。 ADXが下げボラ低下で一旦トレンドが弱まりつつあります。 週末を迎えてしまったので試合が継続するかどうか週明けからの動きを見て判断です。
ダウは基準線あたりで終えました。右下に流れる雲の下で転換線は基準線を下回っており、50日、100日、200日がすべて下向きで上に抵抗線として存在しているので、まだまだ戻り売りの強い弱い動きを想定。週足のMACDがGCするまではロングは注意。
SNSで流れてきた数年前の写真、そこには当時の日本の首相である安倍晋三氏を中心に、笑顔のトランプ元大統領、プーチン大統領、習近平国家主席らが並ぶという、今思えば奇跡のような瞬間がありました(G20大阪サミット、2019年)。これから日本は何処へ向かうのでしょうか? 今だ動揺している方も多いかと思いますが、なんとか頑張りましょう。 さて、7月です。 世界の金融市場は金利とリセッション(景気後退)が市場のテーマとなっており、まだまだリスクオフが続いているかと思われますが、アノマリーでは、独立記念日からレーバーデー(9月第1週月曜日)までは株価が上昇しやすいという「サマーラリー」に突入です。 6月前半は大きく下落した市場も、6/20の週に大き目のリバウンドがあり、その後小康状態、6/27の週は少し下げ、先週7/4の週...
ダウは基準線まで再び戻ってきました。右下に流れる雲の下で転換線は基準線を下回っており、50日、100日、200日がすべて下向きで上に抵抗線として存在しているので、まだまだ戻り売りの強い弱い動きを想定。週足のMACDがGCするまではロングは注意。
下落を続けていた米国株式市場ですが6/18(月)の週にリバウンド、このまま月末まで勢いが続くかと思われましたが、6/25(月)の週は火曜日の消費者信頼感指数悪化をきっかけに大きく下落、そのまま月末まで下げ、米連休(月・独立記念日)前の7/1(金)に少し戻して(ISM製造業景気指数が低水準、金利低下で株上昇)、週末を迎えました。 結局、米国株式市場続落で6月は終了し、S&P500上期の下落率は1970年以来最大となってしまったようです。金利とリセッション(景気後退)が市場のテーマとなっており、これから更なる下落も懸念されます。 7/4(月)は「米国独立記念日」で米市場は休場です。アノマリーでは、独立記念日からレーバーデー(9月第1週月曜日)までは株価が上昇しやすい「サマーラリー」とされていますが今年はどうでしょうか? 今...
ダウは基準線までいったん戻ったものの下落しました。右下に流れる雲の下で転換線は基準線を下回っており、50日、100日、200日がすべて下向きで上に抵抗線として存在しているので、まだまだ戻り売りの強い弱い動きを想定。週足のMACDがGCするまではロングは注意。
先週水曜日と木曜日に開催された議会証言で、パウエル議長は「FRBはインフレ抑制に無条件でコミットする」と発言、あらためてインフレ抑制の方針を確認し、金利が下落そして株価は上昇しました。6月はリスクオフが続いていましたが、先週はちょうど、先々週分の下げをほぼ戻した格好となっています。 今週は、水GDP・木PCE・金ISMなどの指標が予定されていますが、6月月末四半期末、月末まではこのまま株価のリバウンドが継続される可能性が高いかと思われます。ただあくまで下落局面の中でのリバウンド、引き続きボラティリティは高めなので注意してトレードしたいと思います。 なお、来週はFOMC議事録、雇用統計です。 ■米国の主な予定 6/27(月)耐久財受注 6/28(火)消費者信頼感指数 6/29(水)1-3月期四半期実質国内総生産(GDP)...
ダウは今週久しぶりに上昇。転換線を超えて基準線まで戻ってきました。週足では200週線で反発した形です。右下に流れる雲の下で転換線は基準線を下回っており、50日、100日、200日がすべて下向きで上に抵抗線として存在しているので、まだまだ戻り売りの強い弱い動きを想定。週足のMACDがGCするまではロングは注意。
先々週(6日の週)のCPI(消費者物価指数)から下落が始まり、先週(13日の週)のFOMC(連邦公開市場委員会)は予想通り75bp利上げで、下落の流れは加速しました。5/20(金)に付けた安値30600ドル、節目の30000ドル、そして2021年初頭の安値29700ドルもついに突破し、NYダウはコロナショック前のレベルまであとわずかです(ラッセル2000指数はすでにパンデミック後の上昇幅を失っています)。 今週(20日の週)、月曜日は「奴隷解放記念日」で米休場です。今週の経済指標は小粒ですが、22日(水)・23日(木)に予定されているパウエルFRB議長の議会証言が注目です。特に目新しい発言はないかと思われますが、あたらめて市場の反応はどうなるでしょうか? NYダウは一旦コロナ前のレベルまでは達するかと思われますが、...
ダウは大きく下げて、転換線、基準線を下回って推移してます。雲の下で転換線は基準線を下回っており、50日、100日、200日がすべて下向きで上に抵抗線として存在しているので、当面弱い動きを想定。週足のMACDがGCするまではロングは注意。
(DJI)NYダウ 日足 コロナショックでの大幅安局面では、大きなショックとなった方も多かったのではないでしょうか。 また、その後の上昇も追随出来ずに、ただ見ているだけという方も多かったかもしれません。 2022年はずっと右肩下がりの展開となっていますが、この流れに乗れている方はどの程度いらっしゃるのでしょうか。 昨年、米国株高の流れに追随できなかったという方は、今年の下降する動きを見て安くなったから買っておこうとういう投資行動を取られた方も多いかもしれません。 しかし、結果はずっと右肩下がりの展開になってきています。 徐々に、米国株に投資をしていても大丈夫か?という声も聞こえてくるかもしれません。 相場は、みんなが買えば天井になり、みんなが諦めたら底を打つものです。 どこまで下がるのか、どこで底打ちをするか...
米国SQの日の30分足の比較です。日程は以下の通り 22/1/21 00:00 中古住宅 22/2/18 22/3/18 23:00 中古住宅 22/4/14(15日はGood Fridayで休日)21:30 新規失業保険 22/5/20
先週注目のCPI(消費者物価指数)、前日6/9(木)からECBのタカ派スタンスを確認&CPIが予想より高くなるとの見方から米市場は大幅下落を始め、6/10(金)実際にCPI好結果でさらに株価は下落しました。再びリスクオフ、金利も再び逆イールドが発生しそうな気配もあります。 今週6/13(月)の週は、6/15(水)FOMCをはじめ、連日ボラティリティに影響を与えそうなイベントが控えています。先週のCPIを受けて、FOMCではメンバーのタカ派シフトが予想されており、リスクオフの流れが加速する懸念がありそうです。 チャートを見ると、先週の下落で5月末の反発局面が帳消しになろうとしており、このまま、次は5/20(金)安値30600ドル、節目の30000ドル、そして2021年初頭の安値29700ドルも意識されそうです。 ■米国...
ダウは大きく下げて基準線を下回りました。雲の下の推移であり、50日、100日、200日がすべて下向きで上に抵抗線として存在しているので、当面弱い動きを想定。週足のMACDがGCするまではロングは注意。