ビットコインはリップルと違いマイニング業者(マイナー)がいるため平均採掘コスト(Average Mining Costs)に注視する必要があります。このAMCから価格が乖離するとマイナーは先物で売りを入れてきますし、AMCに近づくと在庫を吐き出さなくなります。 最近ではビットコインETFなど投資信託を発行する人たちもマイニング業者からビットコインを貸し借りすることで相場に影響を与えてくるようになりました。 とはいえAMCの価格はマイナーの損益分岐点でもありますからとても重要ですし、AMCは基本的に上昇傾向であるものの日々変動しますので週に1度はMacroMicroなどのサイトでチェックすることをおすすめいたします。
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ドル円の下落とともに日経は先物価格に向けてさらなる下落の可能性。現在はS&Pの下落に追随しておりますが、日経が率先して下落するタイミングとしては日銀関係者のリークなどがトリガーになるかもしれませんね。本邦が3連休のため焦る必要はありません。 僕ら専業トレーダーは暇なので、ともすると好きな調度品やら家具やらフィギュアを並べてかっこいいトレードルームを構築したり、直接的なトレード以外のこと(例えば配信用のマイクや機材)にこだわったり、トレード以外の作業をするために(情報商材や出版で儲けたいがために)マルチディスプレイにしたりしがちです。僕もイニシャルDのハチロクの模型を並べたりして満足していました笑🚗 トレードのために作業場を超快適にする人もいます。しかしそうしなければトレードで集中...
金(ゴールド)のアップトレンドが継続中!チャンスを逃さないためのポイント どうもトレードアイデアラボの猫飼いです。現在、金(ゴールド)は力強いアップトレンドを維持しています。ターゲットは先物価格付近ですね。僕らが金相場に対して取るべき行動(戦術)は、これまで何度もお伝えしているように、トレードの根拠としてPP(ピボットポイント)を活用し、そこを基準に買いを狙う戦略が有効です。 ボラティリティの高さから、エキサイティングさを求めた金のスキャルピングも人気ですね。しかし、金に限っていえば日中の動きはアノマリー的な要素(例えば中国市場の動き等)が大きくそういった要素を取り入れている手法出なければお勧めできません。 さて先週末の金相場では、朝方からジリジリと上昇する展開となりました。この動きに焦って飛びつき買いをしてしまった方...
ポンドドルの相場分析と戦略 どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ポンドドルは現在ダウントレンドが継続しており、先物価格も断続的に下落を見せています。しかし、この下落はかなり急激であるため、PP(ピボットポイント)が価格の動きに追いついていない状況です。 この先どこまで下落するかについては、XDR(特別引出権)に対するポンドの比率が中立となる価格帯である1.2000付近を目指している可能性があります。 また、オプションの集中している価格帯は1.2300であることを踏まえると、相場全体のドルインデックスが下落に転じるタイミング(米国債利回りが下落し始める局面)で、一旦戻りを試す動きが発生することが予想されます。 その際の戦略としては、 •最大で1.2400付近での戻り売り •1.2300での戻り売り を検討するのが...
リップルの先物が断続的に上昇しており現在は2.5777にあります。まずはそこを目指して買っていますが、どこかの取引所でリップルベースのステーブルコインが上場され始めたら3.00まですぐに上がるでしょう。 リップルは平日に取引所への流入があり週末にかけて在庫減少し価格は上昇していく傾向にありますので金〜土に仕込んでおります。
動きやすい通貨を選択する審美眼を磨こう どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。直近のドル円相場では、限月の先物が直下に控えており、下落しにくい状況が続いています。このような背景を踏まえ、私はポンド円の取引をお勧めしていました。一方で、書籍を出版している有名な方でもドル円を取引しなさいと推奨するケースも見受けられますが、通貨選択において合理的な根拠に基づく判断ができることが、トレーダーとしての成功の鍵です。※確かに南アランド円よりはドル円の方がいいけど。 相場は常に変動します。そのため、動きやすい通貨ペアを選択する審美眼を磨くことが重要です。相場の状況に応じて柔軟に選択肢を広げることができれば、チャンスを逃さず、リスクを抑えたトレードが可能になります。 チャートの見過ぎに要注意...
あけましておめでとうございます。トレードアイデアラボの猫飼いです。お屠蘇気分も冷めやらぬ中、相場はもう動き始めていますね。今年も全力で相場を攻略していきましょう!さて、新年最初に取り上げるのはポンド円の環境認識です。 現在、日足チャートを見てみると、ポンド円は下降チャネルの中に位置しています。横ばいとも捉えられる動きですが、大きな動きが出る可能性を想定しておくことも重要です。目安として最大で185円までの上昇はあり得ますが、目先の戦略としては、チャネルの上辺から真ん中あたりを狙う売りの戦術が有効だと考えています。 ...
さて、トレード仲間の皆さん、年末ですね。今年もいろいろありましたが、相場の流れはまだまだ続いています。特にドル円が158円近辺でじりじりと上がってきています。これがいわゆる年末の「ドル資金需要」ってやつですね。この時期、海外の企業や投資家がドルを必要とする動きが強まるので、自然とドルが買われて円安になりやすいんです。 資金需要の高まりを知るにはベーシススワップスプレッドやLIBOR金利、プレミアム金利などを参照しますが、これもTradingViewを使えば簡単に把握できます。 で、158円近辺で安定している今、年末ギリギリには「160円タッチするかもな~」なんて期待もあるわけです。ただ、ここで油断しちゃいけないのが「年始」です。2日から6日あたり、チャートが急に方向転換して156円近辺を目指して下落する可能性がある。これ...
どうもトレードアイデアラボの猫飼いです。FOMC、BOJイベントで上昇したドル円。でもここまで上昇した理由は?週末の米メジャーSQで157円オプションに絡んだ仕掛けです。先物の方は一段上昇して154円レベルにありますので、ドル円現物もこれ以上の上昇はないかと思います☺️ 現実的な戦略:週明けからショート目線へ 【トレードのレベル分け:初心者・中級者・上級者・職人の違い】 トレードの成長過程を4つのレベルに分けて考えると、各段階における「思考の質」と「行動の質」に明確な違いが見えてきます。単なる「経験年数」や「知識の量」では測れない、行動の質の変化こそがトレードレベルの指標です。 1. 初心者レベル 「見よう見まねでトレードをやるだけ」 初心者トレーダーは、目の前のチャートや情報を鵜呑みにしがちです。 ...
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。週末のドル円は、日銀が12月の利上げを見送る可能性があるとの報道を受けて上昇しました。しかし、実際の背景にはもう一つ重要な要素が見え隠れしています。それは、スイスフランの大幅な利下げの影響です。これにより、ドルフランが急騰し、それに追随する形でドル円も動いたと見るのが妥当でしょう。 仮に日銀が12月の利上げを見送ったとしても、1月には利上げを迫られる可能性が高いと考えています。その理由は、トランプ大統領が政権につくことで、円安が容認されにくくなるという点です。過去のトランプ大統領の発言や為替介入の可能性を考えると、日銀も動かざるを得ないでしょう。 ドル円は上昇しているのではなく、1月に下落するのを“待っている”だけの状態。 このような環境下、長らく円キャリートレードで利益を上げ...
ドル円の現状:FOMC・BOJイベント前の様子 現在のドル円は、FOMCとBOJの重要イベントを控え、先物とオプションの中心付近での推移が続いています。価格はPPピボットポイントに沿って横ばいの状態です。市場はイベントの結果待ちの様相を呈しており、大きな動きが出るのは発表後になる可能性が高いと見られます。
金(ゴールド)相場の見通しと戦略:メジャーSQに向けた値動きに注目 どうもトレードアイデアラボの猫飼いです。金(ゴールド)は、週末のメジャーSQ(特別清算指数)が迫る中、2675〜2700ドルの先物価格帯を意識した激しい上下動を見せています。SQが近づく局面では、大口投資家や機関投資家のポジション調整が行われやすく、価格が狭いレンジ内で変動する傾向が強まります。 今後の展開と戦略...
XRPリップルとステーブルコインRLUSDの上場について どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。XRPリップルは、 ステーブルコイン「RLUSD」の上場が17日より順次スタート します。リップルはその特性上、完全にコントロールされた通貨ですが、ステーブル側の需要が供給を上回ればXRPリップル本体も上昇する余地は十分にあります。現在、先物が2.499に位置しており、週末までは大きな動きが出にくい状況です。しかし、こうした局面は、焦らずじっくりと買いを仕込む好機とも言えるでしょう。 突然の別れ、そして親孝行の意味...
「ビットコインのエントリーは簡単!ピボットインジケーターの使い方と“場所の情報”の重要性」 どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。 最近、ビットコインの流動性がググッと高まってきましたね。市場参加者が増えると、規則性も増すのがトレードの面白いところ。なぜかって? それは、たくさんの人が同じチャートを見て、同じようなタイミングで「買いだ!」とか「売りだ!」って動くからなんです。 規則性が増せばどうなるか?...
トランプ氏の提案:米国の5100兆円債務をビットコインで解消するシナリオ どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ビットコインがさらに10倍になる“可能性”のお話です。 米国の膨大な債務問題に新たな解決策が浮上しています。トランプ元大統領は、 米国が抱える5100兆円(約35兆ドル)の国家債務を「ビットコインで解消する」 という驚きの提案を行いました。この斬新なアイデアは、ビットコインの価格が今後大幅に上昇する可能性を前提にしており、さらには米国政府が保有するビットコインの活用も視野に入れています。 米国政府のビットコイン保有状況...
直近で下落していた米国債利回りのレートは、利下げペースの鈍化懸念から上昇に転じ4.6%まで戻ってきましたね。とはいえFEDウォッチャーによると次回(18日)のFOMCは予定通り利下げの予想が83%ですので、利下げはするでしょう。それ以降の利下げは一時停止ということでしょうね。4.6%が中立な位置でありしばらくは停滞するでしょう。