4H足で分析。短期線が長期線を上抜けたままヨコヨコ状態。 上は145、週刊ピボットの144.12を下に暫く動きそう。 145は、介入警戒もあり、頭を押さえらた形。 ここが天井という見方もあるが、 ➊短期線が長期線を下抜けた状態でないこと ❷上昇一服後のエネルギーを溜めている状態 と見れること ❸日米金利差、貿易赤字、ウクライナ紛争等の外部要因における構造上の問題に変化がないこと を考えれば、147方向にゆっくりと上昇するシナリオで勝負したい。 最近は仕事が忙しく、分析出来なくても、大きな流れが変わらないので、中、長期でゆっくり勝負するにはいい相場環境だと思う。
4H足で分析。 142円を目指す動きになるとおもったが、小康状態であり、短期線が長期線に収束した状態。 ここから再び上下に拡散するところが狙い目であり、6月FOMCでの利上げ見送りを市場が、既に織り込み済みであることを考えれば、もし利上げとなれば大きく上振れる(青線の動き)。 見送りでは、レンジが継続するが、GMMAの特性を考えれば、下抜け<上振れの可能性が高く、いずれは142を狙う動きになると思う(紫線)。 円高になるには、エネルギー問題やYCC見直しによる金利差の縮小、貿易赤字の縮小等の要因が排除されない限り、厳しい。 収束からの反転を狙うトレードを考えたい。
4H足で分析。短期線が長期線を上抜けた、上昇基調である。アメリカの債務上限問題は解決するものと考えると、ここから更なる上昇が考えられる。 ウクライナ情勢が読めないため(例えば原発が攻撃される等の何かが起きれば当然大きく動く)下落することも考慮に入れなければならないが、現在の状況は、➊アメリカの景気が良好であること❷アメリカが利下げがなかなか出来ないこと❸日本の金融政策の見直しには、時間がかかること❹日米金利差の開いた状態が継続すること❺アメリカは更なる利上げも有りうることを考えると、貿易赤字拡大や資源購入等のドル需要の増加といった背景以外にも、ドルの上昇要員>下落要員の状況である。 そう考えると、ドルはさらに上昇するので、債務上限問題の解決で一段高、さらに6月のFOMCでの利上げ検討予測で一段高となりうる。 いずれにしても、...
4H足で分析。一度138を狙う動きを見せるも失速、再度短期線が長期線を下抜けた状態。 ここですぐに反発できれば強い動きにつながる可能性もあるが、131.8から134までのレンジに戻る可能性もある。 再び銀行問題でリスクオフになり、ターミナルレート(年内利下げ)をめぐる動きで下落した。 米の銀行問題を解決出来るだけの米経済の体力はあるので、ドル高要因>ドル安要因は変わらず再び、138を目指す動きにはなると思う。 ウクライナ紛争の激化が予想されており、激化は小麦、エネルギー資源の高騰に繋がる。 輸入に頼る日本のインフレが進めば、円安ドル高要因となる。
4H足で分析。現状は、4月10日に短期線が長期線を上抜けた後、135に届くも失速し、再度長期線に下向きに収束、反転上昇の流れである。 135が重い。アメリカの利上げ期待と貿易赤字の増大、日米の金融政策の違いがドル円を支えている。 目新しい情報が無ければ大きな下落はないとしても、上昇も考えづらく、レンジを少しずつ切り上げて行く展開になると思う。 ウクライナ紛争による食料、エネルギー資源への影響が、今後世界経済にどの様な影響をもたらすのかを考えた時、食料自給率が低く、資源も無い日本の円安は継続せざる負えず、長期的な円安になりやすい状況は長期的に変わらない。
4H足で分析。前回このまま上昇基調に入ると思ったドル円相場は、アメリカ欧州の相次ぐ金融システム不安で、反落した。 チャート上では短期線が長期線を上抜けた状態であり、少し落ち着きを取り戻しているので、このまま135くらいまでは戻ってもおかしくない。ただこの金融システム不安は、リーマンショック以来と言われていて、金利の引き上げで経営状態の悪い銀行は他にも多数あるにも関わらず、米欧ともにインフレは高止まりで、金利を上げざる負えず、景気後退が目前に迫っていることを考えると、ドル円は金利の上昇のみで見ることの出来ない複雑な動きになる。 まだ、読みづらい相場であるため、もう少し注視しながら、読みやすい相場で勝負をすればいいと思う。
4H足で分析。チャート上では短期線が長期線を上抜け、一度、長期線に引き寄せられるも、再度上振れている状態であり、明確な上昇トレンドを形成している。 ファンダメンタル的な要素の変更は無く、今後の動きは暫く、上昇基調が継続すると見ている。 貿易赤字の拡大は構造的な問題であり、米金利の年内利下げ折込みが剥落し始めていることを考えると、再度円キャリートレード等にも注目が集まりやすく、地合いは円安ドル高に向かう。 当面の目標値はフィボナッチ1.618の139.989付近まで到達し、140を巡る攻防がみられると思う。 昨年高値まではいかないと見ている方も多いが、私は、ウクライナ紛争による影響によるドル需要から、夏ころにかけて、昨年と同レベル更なる高値もあり得ると思う。
4H足で分析。ようやくドル高基調に戻して来た。米雇用統計、CPIの強さ、インフレの高止まり予想から、米金利のターミナルレート、利下げ時期等の思惑が予想よりも高くなり、利下げ時期が後伸ばしになる等の理由から、ドル高状態。 チャート上でも直近安値を切り上げ、短期線が長期線を下抜けすることなく短期線でサポートされている状態である。 現在、135円にタッチし、反落はしているが、これは135円付近での頭押さえで重く、これを抜けるのに暫く時間がかかりそうである。 しかし、日銀新総裁が当面現状の政策を変更しないと予想できること、ウクライナ紛争の長期化、貿易赤字の増大、日米金利差の拡大を考慮すれば、緩やかな上昇曲面に入り、140付近まで上昇してもおかしくない。
4H足で分析。現状は、一度134.8付近まで上昇するも再度下落し、チャート上でも下振れからの収束で、再度下落を試みる形。 チャート形状が下向なので、暫くレンジだと、126台までの下落もありそうな感じである。 また、130、131付近は頭が重い。 上昇しても134付近でレンジを作りそうである。 今は上下どちらに触れてもおかしくない相場であり、無理にトレードしなくても、いずれ来る分かりやすい相場でトレードした方が良いと思う。 日米金利差、貿易赤字の拡大、防衛装備品の購入増加というドル高要因は根強く、年始の投機的な動きが収まれば再び円安局面が訪れると思うので、それからトレードしようと思う。
4H足で分析。日銀の政策変更で、溜めたエネルギーを下に放出した状態。 現状は何かのきっかけで下げを狙う動きの方が大きく,これがいつ終息するのかを見極めたい。 チャート上では短期線が長期線に収束するも跳ね返されて再び下落している状態であり、ロングなら明確に上抜けしてからのエントリー、ショートならどこまで下げるのかを考慮したエントリー。 上昇も下落も要因は同じで、➊日米金利差がどこまで拡大するのか❷資源需要(景気後退に伴い減少するのか、ウクライナ紛争の長期化等により資源高に再びなるのか)によります。 個人的には、アメリカの利上げが継続する5月くらいまではドル高、その後ドル安になると考えています。 また、ウクライナ紛争は欧米の支援が無くなればウクライナはあきらめざる負えなくなるので、来年末まで紛争が継続するとは考えていません。 ロ...
4H足で分析。直近の状況は、11月上旬に短期線が長期線を上抜け、その後安定してじわじわと上昇している上昇曲面である。 この背景は、春先からのドル高が、米金利の下落見通し、インフレ対策による米経済減速懸念からのドル安に向かっていることによる。 しかし、今年のユーロドルは、本来、各国のコロナ対策制限解除による経済活動活発化から、ユーロドルの上昇を見込んでいたところ、ロシアウクライナ間の紛争により、大きな下落に転じたものである。 ウクライナ紛争が、欧米の武器供与により、出口が見えず混迷を深める状況が長期化すれば、ボディブローの様にじわじわと欧州経済に影響を与える。 経済低迷による資源安から、例えインフレが収まるとしても、欧州経済の頼みの綱は米であり、ドル需要は依然残ることからユーロとドルの関係を考えると、ドル>ユーロが継続する。 ...
4H足で分析。弱い動きが続き、下げ止まりがどこかを模索する状況。もしエントリーするならば、チャート上は上がったところで、ショートとなる。(私はロングまで待ちます) どこで反転するかについては、今年の3月からの上昇の半値付近133.15辺りか更に下まで試すのかを見たい状況。 150近辺でのロング勢は、さすがに135を切ったので、損切により、だいぶ軽くなったと思っている。 利上げ継続、金利差拡大、貿易赤字の拡大によるドル高...
4H足で分析。前回からは大きく下げ、一旦出直し、次の入りどころは難しい局面、様子見の状態。 チャート上は、長期線を下抜けた短期線が戻ること無く、下落し140付近で収束しそうである。 140付近から上下どちらに抜けるのか、今の流れは下方向であるので、もう一段下の135付近を試すのか、一方で145を目指す動きになるのかを見極めたい。 段⑨、⑩での動きを注視する状態。 アメリカCPIの下振れは予想よりも下がるも大きく下げるほどの数値ではなく、他の下落理由は➊FTXの破綻(ドル連動のため?)❷年末を迎え大きく利益を出したファンド勢の消極姿勢❸日銀の介入効果(貿易赤字分のドル供給による実需効果の減少)❺ロングの損切によると言われている。 今後、底打ちしたのかを見極めて、エントリーする予定。 外部環境は変わらず、ロシアウクライナ紛争によ...
4H足で分析。外部的な環境は変わらず、底堅いイメージで緩やかな上昇を考えている。 FOMCで75bpの利上げが決まるも、上昇は限定的、悪くない雇用統計後にドル安になった。 今後、ターミナルレートを意識した動きの中で12月のFOMCでの利上げが再び75bpの利上げをするのか、これより小幅な利上げとなるのかにより、動きは変わる。 チャートは現在、長期線、短期線が収束している状態で、エネルギーを溜めこんでいるレンジ状態。 上下どちらかに向かう際は、大きく動く可能性がある。 1週間という短い期間のシナリオではないが、波の動きは➊ブルー線、12月に75bpの利上げに向かうシナリオ、❷紫線、材料に乏しくこのまま暫く短い値幅でのレンジ、❸ピンク線、145付近までの下げとあ147付近までの長い値幅でのレンジを考える。 現在の価格が過熱しすぎ...
4H足で分析。短期線が長期線を下抜けるも、再度上抜けを試す勢い。 ドル一強の外部的な環境は変わらないが、アメリカの一方的な利上げから、利上げ縮小方向への見通しが示され、ドルが下落した状況。 アメリカの利上げは、今年いっぱいで終わる状況ではなく、日米金利差は開く一方であることは変わらない。 投機的な動きから現状の価格に上昇しているので、介入警戒、ドル高是正の影響により、今後、投機的な動きが弱まれば、下落しやすい状況。 また、148から150円で買った人が多い現状では、上昇しても建値決済売り等で頭が重くなりやすく、明確に上抜けるには、時間がかかるのかもしれない。 来月はFOMC、雇用統計があり、利上げペース鈍化を払拭する動きがあれば、ブルーラインの様な強い上昇の動き、利上げペース鈍化ならば、レンジの動きで暫くエネルギーを溜めてか...
4H足で分析。日銀の介入はやっとという感じがする。週末12月の利上げペースの鈍化懸念からドル安方向に若干進み、日銀による介入で5円近くの下落となった。 チャート上では、早くも下落から切り返しを見せているので、ここからスパイクローの様な形での上昇(紫ライン)で、再び150円台を回復し、160円を目w指す動きとなるのか、短期線が長期線を大きく下抜けたので、介入ダメージによる一旦の下落を見せ、145ライン付近までで足固めをしてからの再上昇するのか(ピンクライン)を考える。 外部的な状況は変わらず、日米の金利差拡大、米長期金利上昇、エネルギー需要等でドル高基調。 今後、150円台を目指す動きは紫、ピンクのどちらのシナリオを取った場合も変わらず、買いで攻めたい。 懸念材料は、日銀の政策変更、中国の台湾軍事進攻(円買い、円売りどちらにな...
4H足で分析。先週と状況は大きく変わらない。ロシアが核攻撃も辞さない強い報復姿勢は示さなかったことで、レンジの動きに終始した。 中、長期的な下方向の目線は変わらない。 チャート上では短期線が、長期線に寄せて頭を上に出すも、再び下抜けた状態である。 段⑯、⑰を分けるラインが意識されており、ここを明確に下抜けた下げを狙うピンクラインで攻めたい。 1.0を明確に超えない限り下目線の戦略は変わらない。
4H足で分析。0.953付近まで下げた後、1.0付近まで戻すも反落、ローソク足で見ても短期線が長期線を上抜けるも引き戻されて、再度下抜けた状態。 短期線と長期線の収束から拡大への移行を考えれば、下への拡大時期であり、再度の0.953までの下落を狙いたい。 下落の優位性は上位足からも変わらず、おそらくウクライナ紛争が終結しない限り、変わらない。 ユーロが上昇する理由は、利上げの継続くらいしか明るい話題が無い。 シナリオは➊急降下❷0.953付近での下げ止まりの2択。 エネルギー問題、戦争の激化によるドル高が予想される状態。 私は段を決めてトレードしているので、0.98474付近を損切、利確は0.953。 現在のユーロドルは、戦争によるユーロ安ドル高、そのため、売っていればいずれ、利益が出ている状態。 ウクライナ紛争のこれからの...