12月19日(火)のポンド円アップデートです。 前回期待した短期的なダイアゴナルの形成とはならず より深いディップとなりました。 再度アイデアを整理してみたいと思います。 前回投稿時の短期アイデアが否定された事で 再びその前の11月24日投稿時のアイデアをベースにまとめています。 ポンド円はポンド安か円高かわかりませんが 依然として下値を狙う展開が本線で いずれ大きな推進波になると考えています。 その意味ではショートです。 しかし現在は逆に依然ロング目線です。 理由としては基本的に相場は行き過ぎるものであり 下落が本線だとしても、それがスタートするまでは上値トライが続いたりします。 そしてその上値はトレンドが変わったと勘違いするくらいに 伸びる(行き過ぎ)のが相場です。 その意味で今後「一時的な行き過ぎ」が起こる...
12月12日(火)のユーロポンドアップデートです。 現在意識しているのはチャート内緑線のストラクチャーで もう1波大きめの下落波動が残っていることを期待しています。 そのため戻りで売りたいと考えています。 ただ大きめの下落波動には移らず チャート内黄色のチャネル内で当面推移する可能性も考慮。
12月12日(火)のポンド円アップデートです。 前回11月24日のアイデアではトライアングル上方ブレイクの可能性を示唆しましたが 想定通り上方へのブレイクを果たしてきた状況。 次の展開を予測してみます。 現在チャート内の5波形成中と考えられる状況。 また5波はダイアゴナルに向かいそうでブレイクしたラインをバックにL方向で。 ダイアゴナル形成に向かった場合 このダイアゴナルで139円からの5波が完成するか それとも5-1波となるかはまだ未定。
12月11日(金)のドル円アップデートです。 ドル円については11月2日に中期ビューをアップしていますが 基本的にそちらと考え方は変わっていません。 短期的にはボトムからのドル高により ドル円も上昇しており、上値のレジスタンスを試すかどうかに差し掛かっています。 それではチャートを見てみます。 より大きな流れではドル円はDポイントを付けた後に (E)地点を目指していると考えられます。 A地点でボトムを付けた可能性もありますが 波動的には戻りを試した後にもう1波残っている形であり またA地点自体が浅めの押しです。 また2015年11月の123円高値からのトレンドライン(青点線)が 目先のレジスタンスとなっています。 週中にもう一旦上値を試しに来るのではと考えていますが おそらくそのレジスタンスは抜けないのではと思わ...
12月1日(金)のポンドドルアップデートです。 今回はポンドドルの中長期についての新たな考え方を含んでおり 来年2019年以降の大きな流れも現時点で想定しています。 また中長期と共に短期ビューも合わせてアップデートします。 ■...
11月24日(金)のポンド円アップデートです。 米国感謝祭明けの金曜日です。 米国感謝祭までは前回の予想通りにポジション調整が進み 円高とドル安方向への動きとなりました。 ただ円高への動きはそれほどでもなかったことで ポンド円などクロス円については直近安値を割ってくる形までは 進まなかったという状況です。 個人的にはポンド円に関しては 前回安値までは届かずということで 再度上値を試しに行く展開を予測します。 前回同様に現在チャート内赤線のトライアングル内であり ブレイクが待たれる状況となっています。 そして今回トライアングルの下部で支えられたという事に なればトライアングルの上値ブレイクへ進む可能性が出てきます。 まだ不安定な状況ですが、このまま反転し勢いが出れば 12月中旬頃までは上値を試しにいくと考えています...
11月17日(月)のポンド円アップデートです。 来週後半に米国感謝祭を控え、その後は年末に向けてという事になる為 ポジション調整に注意といった状況です。 ポンド円に限らず、ドル円や他クロス円も大きくブレイクするならば 上方向と考えていますが しかし同時に現在はまだその時期では無いとも考えています。 上方向ブレイクは年末もしくは年明け以降に持ち越しではないかと 今は予測しています。 当面はレンジかサポートを試す展開と考えます。 現在ポンド円が意識されるポイントは ・9月22日の152.8の高値(白線) ・現在の4波もしくは4波から5波にかけてのトライアングル(赤線) ・来週の米国感謝祭(黄色縦線) などが上げられます。 一応直近はトライアングルを頼ったトレードを考えています。 またトライアングルを直近でブレイ...
11月15日(水)のドルカナダアップデートです。 ドルカナダは9月8日のボトムから反転上昇、 その後10月27日から短期調整中といった状況です。 前回のアイデアから少し大きな波動展開のイメージは変わらず継続です。 A波: 1.20 - 1.26 (10/6) B波: 1.26 - 1.24 (10/12) C波: 1.24 -...
11月2日(水)のドル円アップデートです。 ドル円は日足レベルでのカップ&ハンドルを形成してきています。 上値ラインの引き方によっては、 ・既にブレイクしている ・ブレイクしたが失敗した といった見方も可能ですが、 今回は下値との並行ラインで検討してみました。 また青点線で変則的なiH&Sのネックラインも引いています。 まず基本の考えとして、カップ&ハンドルの上値のレジスタンスを ブレイクすれば、さらに上値へという形です。 またiH&Sのネックラインをブレイクすれば 同様に上値方向へという事になります。 そのため基本的にはロングはブレイクを待ってという事になります。 次に波動展開を見てみると 戦後の360円からの75円を5波動として考えれば アベノミクス以降の75円から125円が戻りのA波となります。 そ...
11月2日(水)のカナダ円のアップデートです。 カナダ円は月足のサポートとレジスタンスが 現在サポートは75円、レジスタンスは98円とまだ距離がある位置です。 直近は11月9日の75.1から上昇トレンドを形成してきており レジスタンスが98円であることから まだ上昇余地を残しているという判断もできます。 またこの75.1からの上昇の過程で 一旦88.7を突破したことによるiH&Sが形成されています。 iH&Sが有効であると仮定すれば月足レジスタンスの 98円への到達が予測されます。 しかしその一方で一度突破したiH&Sのネックライン88.7-8を 再び割り込んできており、iH&Sの形成が失敗したとも言えます。 個人的にはそのiH&Sがフェイルしたことを重視しています。 かなり短い波動を見ると 92円への上昇を持っ...
11月2日(水)のドルカナダアップデートです。 ドルカナダは9月8日のボトムから反転、依然短期上昇トレンド継続中です。 少し大きな波動展開としては A波: 1.20 - 1.26 (10/6) B波: 1.26 - 1.24 (10/12) C波: 1.24 - ??? といった形を想定しており 現状はC-4波と考えています。 またそのC-4波は既にAB波を終えておりC波を形成中で まとめるとC-4-C波の段階と推測します。 現在4波はフラットの形状で進行しています。 この場合C-3-4の1.278は強いサポートとなり ※ チャート内オレンジのabc ただ1.278 - 1.281があれば拾いたいと考えていますが C-4波がトライアングルの形状になる可能性もあり その場合は現水準がボトムとなります。 ※...
10月30日(月)のユーロドルアップデートです。 先週のユーロの下落で日足、週足の終値でH&Sのネックライン割れ。 ネックラインを超えるまでは素直に戻り売り。 ネックラインは.1.167レベル。 ターゲットは1.125レベル。 今週は週中にISM、週末に米雇用統計と 米国の重要指標が控えています。 また週前半は10月末となり 月末のユーロ買いが入るためある程度ユーロが強い可能性があります。 その為、週初は先週の下落の戻りを試すものの 週後半にドル高に移行するものと考えています。 というわけで動意を見ながらではありますが 特に週中から週後半にポジションを追加予定。
ユーロポンドアップデート C波形成へ ネックラインをバックに戻り売り ...
10月30日(月)のポンド円アップデートです。 ポンドは対ドル、対円共に依然上昇トレンドを形成しています。 ポンド円は139円のボトムの後、152円まで強い上昇波を見せました。 その後152円から 10/7...
10月30日(月)の原油アップデートです。 目先は直近高値の55ドル台を超えられるか注目。 ここを超えてくれば最大60ドル近辺までの上昇の可能性も急反落に注意。 逆に高値を超えられない場合は 長めのスパンのH&Sを形成しにいく可能性があり その場合長いスパンで原油は30ドル方向へ大きな下落へ。 現状は前回高値をバックに打診S。 高値超えで一旦撤退。 メインは51-52への折り返しを確認後、逆指値S。 高値超えでの逆指値Lもありですが 既にBTTのハーモニックパターンを4時間足、日足で形成しており 高値がブルトラップに可能性にも警戒。 高値更新のケースも反落したタイミングで逆指値Sでエントリー予定。 短期トレンド転換からのSが有効か。
10月27日(金)のゴールドアップデートです。 株高やドル高からゴールドは9月の高値1350から反落の展開です。 ゴールドが強くなるにはリスクオフの展開やドルが売られる展開が必要ですが ドルは逆に強くなりつつある状況です。 ただ株価は日経は引き続き強さを見せると思われるものの SPX500はドル高の影響を受けそうにも見え リスクオフの可能性はまだ消えていないと考えています。 ■ テクニカル チャートを見てみます。 ・まず現在のプライスが1267ドル ・直近の安値が1260ドル ・次の安値がチャート内(2)のポイントで1200ドル近辺 ・日足の200MAが現在1257近辺 ・週足のPivot S2が1258 ・週足のPivot...
10月23日(月)のユーロ豪ドルアップデートです。 今週はユーロ圏の経済指標の他、26日木曜日にはECB総会が控えており テーパリング開始が注目されます。 という事で今週はユーロが大きく動きそうなタイミングです。 前回のアイデアからの推移を振り返ってみます。 前回アイデア投稿後、想定通りに上昇し、月足のレジスタンス(チャート内上部白線)を 一旦上方向にブレイクしました。 このブレイクのタイミングで大きく上昇すれば推進波と考えられましたが 実際には推進波の動きとはならず、 逆にダイアゴナル的な形状で5波を完了したという見方ができます。 またこれは時間軸を含めた波動の大きさを考えると妥当な様に見えます。 この場合現在調整波に入っていることとなり 短期、中期的に調整となります。 このシナリオが正しい場合、月足のサポート(チャ...
10月13日(金)のユーロ円アップデートです。 今週はユーロ豪Lとポンド円Sを中心にポジションを構築しました。 ユーロ豪はそれなりに伸びたものの ポンド円は昨夜急落の後の反発するなどですんなりといかない状況。 ユーロ豪が一旦の目標に到達したことと ユーロポンドやポンドドルなどポンド全般の動きを考慮し 今日からユーロ円S中心にポジションを構築中です。 ユーロ円は長めの期間で134ミドルへの上昇した後132円に調整の流れです。 波動的には日足レベルでは上昇5波を残しているものの 134円ミドルへの到達でその3波が完了し、現在は既に4波に移行と考えています。 また現在の4波の副次波の構成は4-A-C波に突入したとの考えです。 現在131.5から133.5の2円ほどのレンジを形成しており 次のターンではこのレンジを下抜けし13...