年初来安値を割れた後も続落となっているユーロ円は下降フラッグのターゲット付近まで下落となっています。 次の下値目処としては、昨年の10/21日の安値からのフィボナッチリトレースメントで61.8%でしょうか。
ドル高円高の流れが強く、大きめの下落となっているユーロ円は大統領選からの上昇61.8%戻しまで到達となっています。 前回のは左側に引いてある10/21安値からの50%戻し付近でサポートされた形となっており、意識するべきはそちら側のリトレースメントかもしれませんが、ドル円では大統領選後からの上昇の方でサポートされているため、ユーロ円でも注目しておいても良いかもしれません。
昨日のNY市場から下落が続いていたドル円は、N計算値のターゲットもクリアとなり、現状は売り一服の形となっています。 現在は78.6%戻し付近の少し下で推移していますが、ある程度のターゲットを達成したこともあり、一度戻しを挟む形をメインに考えていこうと思っています。 ポジションはロングを追加しており、全体の傾きも若干のロングとなっています。
金曜より続落となったドル円は110円前半からの上昇78.6%戻し付近まで下落となっています。 110円前半の形を小さなダブルボトムとした場合の右ボトムからのフィボナッチリトレースメントでは78.6%戻し到達となっています。 また、もう少し下の110.50付近にはN字計算値からのターゲットが位置しています。
先週の112円付近から下落し、上昇の61.8%付近まで下落となっています。 ロシアでのテロや、株価の丁重な動き等にも影響を受けているようで、貴金属の上昇や米債も買われているので全体的にリスク回避の動きが強まっている状況となっています。 ドルインデックス等を見る限り、ドル売りという訳ではなくドル買い円買いの動きとなっています。 上昇してきた時にサポートされていた付近でもあるため、意識されやすい付近ではあると思いますが、強烈なリスク回避局面となってしまうと、そのまま通過してしまう可能性も高いかと考えています。 現在は所々でロングを入れていますが、ポジションの傾きはロングにしないようにしています。
下落フラッグを抜けてから若干の保合いを経て下落となったユーロ円は年初来安値に到達となりました。 下落フラッグからのターゲットまでにはまだ若干の値幅があるも、年初来安値は意識されやすいレートにはなるかもしれませんね。 現在はコアのショートは持ったまま、若干のロングへ傾けてみています。
1.09に到達後、続落となっているユーロドルは上昇途中の押し目からの78.6%戻しに到達となりました。もう少しには1.05付近からの上昇61.8%戻しが位置しています。 これまで波を作って上昇となっていたユーロドルの割には大きなひと波となっています。 78.6%をつけるまでも底硬くなりつつあったこともあり、この波の最後のひと押しとなる可能性があるかもしれません。
下降フラッグを下抜け後も保合いの続いていたユーロ円ですが、下抜けの位置で上値は抑えられる形となり、レンジターゲットまで下落となっています。 この付近は、122.9付近へ上昇となる前にも意識されていた付近となるため、今回も意識される可能性があるかもしれません。 追加していた売りの一部を決済し、少しロングを追加で傾きを抑えて対応しています。
115.5付近からの下落38.2戻しで折り返したドル円は、昨日の米国が為替操作に対する罰則法案を検討という報道がながれた時の安値からの78.6%戻しに到達となっています。 また、先週金曜の引け前高値及び、小さなダブルボトムから上昇してきた時の一旦の高値と重なる付近となるため、意識はされやすい付近ではないでしょうか。 売り上がっていたポジションの一部及び、本日の下落中に入れたポジションは決済としています。
110円前半で小さなダブルボトムを作り上昇していたドル円ですが、フラクタルでの上昇ストップと同じような値幅で折り返しとなっています。 この位置は115.5付近からの下落38.2%戻しのラインと重なります。 このまま下落となった場合も111円前半からミドル付近は上昇途中でも揉み合いのあった付近なので、一気に下げるということは余程の材料でもない限り難しいかもしれません。 浅い押しで留まり再度上昇となった場合は、112.25付近がもう一つ小さな波での78.6%戻しとなるので目処として見ても良いかもしれません。
ダブルボトムのターゲットライン及び、下落の50%付近に到達後に急落かと思われたドル円は再度上昇基調に入り、61.8%戻しラインへ到達となりました。 下記リンクにあります昨日の投稿で過去のチャートと形が似ているという投稿をしましたが、現在でも同じような動きでなぞっています。 もし、そのまま同じ動きとなると112円ジャスト付近までは上昇となっています。
欧州時間で若干の下押しをしていたドル円はNY時間前に再度上昇となり、ダブルボトムのターゲットへ到達となりました。 この付近は、ダブルボトムをつける前の高値と同水準及び、小さな戻り高値からの50%戻しの位置とも重なるため、意識されやすい位置かもしれません。 現在はロングは110.154のコアポジションのみを残し決済。 ショートを少し追加した状態としています。
チャネルを下抜け、下降フラッグとなったユーロ円は上昇の78.6%付近でサポートとなっています。 レンジからのターゲット(青で表示)、下降フラッグからのターゲット(ピンク表示)はチャートの通りです。 現在は昨日の下落の38.2戻し付近で推移しています。
レンジターゲット及びサポートラインに到達後反発となってたオージ円は大きく下落するスタート地点からの50%戻しまで反発となっています。 過去にサポートやレジスタンスになった位置と重なってはいます。 レンジ下限だった位置が61.8%戻しと重なる為そちらも意識はされそうな感じがします。 現在は、つなぎでエントリーしていたロングを利食い、再度ショートポジションのみの保有となっています。
先日の下落部分をダブルボトムとした場合のターゲットは111.45付近となり、近い部分まで上昇しています。 一度ネックラインを試しているところも教科書的に綺麗な感じにはなっています。 既に投稿していますが、3月4日からの30分足とも形が似ているところもあり、上をやりそうな感じがあるのですが、保有ポジションの傾きはショートのままとしています。
現在チャートに重ねてあるのは今年の3月4日からのチャートです。 あまりフラクタル分析には詳しくないので見様見真似ですが、比較的似た形があったなと思いましたので投稿してみました。 長くチャートを見ていると、似たような形が過去にあったなと思うことは多々あるのではないでしょうか。 全く時期も違えば時間軸も違ったりしても似たような形が出来ることがあると言うのは面白いですね。
昨日の上昇でレジスタンスを上抜き、サポートに変化するかに見えたラインを再度割り込み、上値抵抗となっているような形となっています。 取り敢えずは再度割り込んできたことを受け、再下落に備える形でしょうか。 何度も同じ位置を上下するとなると意識すらされなくなることが多々あるので、その点も念頭に見たほうが良いのかもしれません。
ギャップをあけて上昇していたユーロドルは本日ギャップを埋め、直前の上昇波の78.6%戻しまで到達しました。 もう少し大きな調整があってもよいかと考えてはいるのですが、ここのところは波が小さい動きがつづいていることもあり、いったんつなぎでエントリーしていたショートは決済し再度ロングのみの保有としてみました。