先日の下落以降は保合いとなっているユーロ円ですが、下降ウェッジでと見える形となっています。 基本的には、下抜けの形となります。 先日よりつなぎでエントリーしていたロングポジションは全てクローズし、ショートのみで様子をみることとしています。
昨日の逆ペナント形を下抜け以降、年初来安値を更新する等下落の強かったドル円は、昨年11月末に押し目となったサポートライン付近まで到達しました。 下落は続いているものの、FOMCから続いた下落も少々落ち着いてくる頃なのかもしれません。 米株の下落や日経平均の保合いの崩れ、米債利回りの下落等、円買い要因になりそうな条件が多々揃って来ているのですが、だからこその胡散臭さも感じています。 現在は基本方針は変えずにショートのままではあるものの、ある程度利食いを入れポジションを縮小し、更につなぎで買いを入れ傾きを抑えています。 保有ポジションの状況は、ツイッターにて画像をツイートしてありますので、宜しければご覧下さい。
2月2日の高値まで迫っているユーロドルですが、すこし上値が重くなってきているようです。 N字計算値でのターゲットはチャートの通りですが、その前にひと押し挟んでという形になるのでしょうか。 そうなると、カップウィズハンドルの形にも見えますね。 基本方針はロングでいますが、現在はつなぎ売りを入れています。
前回下落の78.6%戻し達成との投稿後、上値を追う状況は一服のNY金です。 いっそうの上昇の前にはもうひと押し必要なのかもしれません。 目処としては、上昇50%戻しの位置やサポートゾーン上限付近と重なる61.8%戻しは見ても良いのかもしれません。 38.2%でサポートされた場合は上昇の力が強いと考えられますが、私の場合はあまり38.2戻しでエントリーする事はありません。 そういった場合、押し目で買うというよりは上値抜けでついていく方向で考えても良いのではないでしょうか。
61.8%のリズムで戻しを付けつつ下落していたユーロ円は、上昇の61.8%戻し付近まで下落。 一時割り込むも、現在は下ヒゲとなり戻してきています。 上昇途中でサポートされていた付近と重なることや120円という節目でもあるため、意識されやすいレートになるのかもしれません。 現状はまだ売り方針ではありますが、現在はコアのショートは保有したまま、つなぎでロングポジションをエントリーしており、少しばかりロングに傾きを傾けています。
FOMC通過後はドル安の流れにもサポートされる形で再度サポートゾーンを上抜けし上昇していたNY金は、下落の78.6%戻しまで到達しています。 基本的には買い方針継続も、一度ポジションを縮小しても良い水準かと考えています。
昨日長い保合いの下限ラインを下抜けた日経225は12月からの上昇50%戻しまで到達となりました。 現在も売り圧力が強い様相ではありますが、リターンムーブがあっても良さそうな位置ではあるのかもしれません。
FOMCで利上げが実行された後、続落となっているドルインデックスですが ヘッドアンドショルダーズのような形を形成しつつあります。 ネックラインとなるのは99.4付近となり、ここを下抜けると形成と考えられます。 割り込んだ場合、セオリー通りのターゲットは95付近となっています。
78.6戻し付近で下落一服後、小さな逆ペナントを作っていたドル円は下抜けし、年初来安値付近に到達しています。 このまま下抜けるのか、サポートされるのかの展開になっています。 本日は世界主要国の株式も弱く推移しており、リスク回避の様相です。 何度もサポートされていた付近なので、抜けてきた場合はそれなりの動きになる可能性が高いのかもしれません。 つなぎ売買で保有していたロングは一部を112.73で決済、残りは111.955にて全て決済。 現状は平均約定116.556でのショートのみになっています。
本日の朝方、MAXでも2ヶ月以内、保合いもピークに差し掛かっていると投稿した日経225は下限ラインを下抜けています。 このままヒゲにならずに終わるようですと、保合いが崩れたと考えられるのではないでしょうか。
戻り高値を61.8%戻しとして再下落していたユーロ円は今朝の早い時間帯に120円付近から122.90付近までの上昇を78.6戻し付近の120.65付近まで下落。 その後は急反発となり、現在は戻り高値からの61.8%戻しまで値を戻した水準まで上昇しています。 前回と同様のリズムでと考えると、再度61.8%戻しは意識される可能性があるかと考えています。 昨日はつなぎ売買のロングポジションを段階的にエントリーしていましたが、本日の上昇にて一度すべて利食い現状はショートのみの保有としています。
昨年末より保合いの形を保ったまま推移している日経225ですが 保合いの形状からして、どんなに長くても後2ヶ月以内にはどちらかに抜けてくると考えられるのではないでしょうか。 往々にして、先端まで保合い継続のままということはないので、既に煮詰まり方はほぼピークと考え抜けた時のシナリオを念頭に置いて置いたほうが良さそうです。
ダブルボトムのターゲット及び下落の78.6に到達後上昇一服となっていたユーロドルは、直前の上げ幅の61.8%を戻したところでサポートされ、再度上昇しました。 現在はその下落の61.8%戻しまで到達しています。 上昇時に押し目となった部分を下回らずにサポートされていることもあるため、上昇がこの付近で抑えられたとしても、大きく下落すると言うよりは、まずは保合いに入る可能性の方が高いと見たほうが良いのかもしれません。
ドル売りの影響も受け、上昇していたポンドドルは下落の61.8%戻しに到達しました。 保合い中、下落前にサポートされた位置とも重なるため、戻り売りや利益確定の動きも出てくる可能性が強いレートではないでしょうか。 基本は買い方針継続の予定ですが、買いポジションは一部決済ながら対応しています。
FOMC後保合いを下抜け下落しているドル円は上昇の78.6%に到達。 本年何度も意識されている112.50付近のレートとなっており、今回も意識されるのかもしれません。 基本方針は売りのままですが、つなぎで買いポジションをエントリーし戻りには対応する予定です。
3月13日に本年の下落78.6戻しを達成した後に下落となっていたユーロ円は、FOMC・日銀会合経過で売り一服、昨日のNY市場から反発となっていました。 現在はその下落を61.8%戻した付近での推移となっています。 下落前にサポートされていた付近と重なることもあり、戻り売りが出やすいレートになるかもしれません。
昨日のFOMC以降強く推移しているユーロドルは先程ダブルボトムのターゲットへ到達となりました。 ここを超えてくると、次は下落前の高値である1.083付近となるでしょうか。 78.6戻し付近でもあるため高値を追って買うことは避けたいところですがつなぎ売りを挟みつつ、引き続き買い方針の予定です。
大きな下落の61.8戻しでダブルトップを形成となっていたドルインデックスは ネックラインを割り込んだ後、その下落の61.8戻しまで上昇し、FOMCにて大きく下落。 先程ダブルトップのターゲット付近に到達となりました。 ここは、ダブルトップをつけるまでの上昇の61.8戻しの位置付近でもあります。