東京時間には弱含みを見せていたドル円ですが、欧州時間には下げ止まり 強い米指標を受け急伸、3月4日高値付近まで上昇しました。 短期ダブルボトムを作った形となり、ネックラインを上抜け後にターゲットまで一直線といった 形になっています。
しばらく小さなレンジの中で推移していたユーロ円は本日東京時間に下抜け、そのままレンジからのターゲットに到達。 先日の上昇時にサポートされていた120円付近で再度サポートされ、現在はレンジ下抜けとなった波の半値戻しで上値を抑えられた形になっています。 ここで抑えられるか、もう一度レンジ下限を試しその後下落という形になると綺麗ではないでしょうか。 レンジ下限を再度超えてくる形になると、上限の120.7付近、そして121台を再度意識する展開も 考慮して置いたほうが良いのかもしれません。
先週末に急伸したユーロドルですが、一度ネックラインを超えかけるも本日の欧州時間にフランスの大統領選についての報道があり、その後若干売られる展開となりました。 しっかりとネックライン超えられることが出来れば、ダブルボトム形成となりターゲットは セオリーで行くとネックラインまでの同値幅となりますので、1.0765付近となるでしょうか。 それ以前の50%戻し、61.8戻し付近が共に戻り高値ともほぼ重なる位置となりますので、意識されるかもしれません。
2016年10月21日につけた安値からの上昇を半値戻しまで下落したユーロ円ですが、 サポートされ反転したところからは堅調に推移となっています。 現在は2月中旬の高値付近まで水準を戻し、この位置は124円付近の高値から下落してきた半値戻し付近となっています。 この水準を上抜けてくると次の目処は61.8%戻し付近となるでしょうが、大分形が変わってしまうため、売りは注意となってくるのかもしれません。
チャネルの中を推移している豪円ですが、下限ラインを割りかけるも持ち直し。 短期ダブルボトムを形成しターゲットを達成するところまで上昇となりましたが、 その後は再度ダブルボトムのネックラインを割り込み下落となりました。 現在は一度割りかけた下限ラインを試しサポートされています。 チャネル下限と下落トレンドラインとどちらに抜けるかと言った場面でしょうか。 下限ラインを一度割りかけていることやダブルボトムのネックラインも割り込んでいることもあり 堅調に推移していた豪円も下方向への圧力が強まりつつあると考えられるかもしれません。
本日の下値抜けにより、ニュージーランド円のダブルトップが形成となりました。 以前投稿した通り、ターゲットはチャートの通りです。 それなりの値幅となりますが、達成してくれるでしょうか。
東京時間では円が買われていたようで下落基調でしたが、欧州時間に入り持ち直し、昨日の高値を超えました。 現在は121.3付近からの下落を78.6戻し付近となっています。 買いは強いですが、まだ基本は売り方針で対応しています。
先日保合いを上抜けたポンドドルですが、シッカリと上抜けすることが出来ず失敗となりました。 その後下げを強めていましたが、現在は1月中旬からの上昇61.8%戻しでサポートとされている形となっています。 ここは上昇途中でも押し目となった位置と重なっていますので、意識されやすいところかもしれません。
ドル円、ユーロ円共に12月の高値からの38.2戻しへ到達となっています。 巷ではドル高と言われていますが、現在の上昇は円売りの影響が強いのをものがたっていると感じます。
昨日から、小さめの押しを入れながら上昇しているドル円ですが、先程78.6%戻しまで到達しました。 次の上値目処は2月15日の高値となってくると思いますが、これをクリアするとダブル(トリプル?)ボトムが形成されることとなります。 その場合のターゲットはそれなりの幅となりますので、売る場合は警戒が必要になってくるかもしれませんね。
1.0630付近で頭を抑えられて下落しているユーロドルですが、先週の上昇を78.6%戻しまで到達しました。 買エントリーはしましたが、特に材料としては目立って上昇をサポートするというものはありません・・・。
トランプ大統領の議会演説前に50%戻し付近に到達、 会見中に下押しする場面も会見終了後には再度上昇に向かっています。 現在は15日高値の115円手前からの下落を61.8戻し付近で、21日の戻り高値とも同一水準となります。
ユーロ円はドル円の上昇に連れる形で上昇してきています。 現在は、120.3付近からの下落78.6戻し及び、上昇してきた波のN字計算値の位置する付近となります。 また、戻り高値の位置とも重なってきますので、意識されやすいレート水準になるかもしれません。
昨日のNY市場は年初来安値へ向かう所から終盤は連銀総裁等の発言もあり大きく切り返し。 FedWatchによる利上げ織込み度も急伸し、60%を超える水準になりました。 現在は、先週高値からの78.6戻し及び、115円抜けを失敗した高値からの下落半値戻しまで到達してきました。 短い波とそれより長い波のフィボナッチリトレースメントが重なる位置となりますので意識される可能性はあるかもしれません。 本日は日本時間午前11時頃よりトランプ大統領の議会演説が注目となっています。
何度か112円割れ近辺まで売られていたドル円ですが、大きく割り込むことはできず反発。 112.50付近の高値を超える付近では大きくショートカバーが出たような動きとなり78.6戻し付近まで。 本日もトランプ米大統領の発言が伝わる中上下に振れた場面がありましたが、 注目されている大統領の議会演説を控えるなか、神経質な動きとなっているのかもしれませんね。
金曜日はドル高円高の流れもあり、大統領選前の112.60の安値から124円付近高値の半値戻しまで下落となりました。 現在は金曜の下落61.8戻しまで戻しが到達後上値を抑えられる展開となっています。 本日の戻り途中でロングを利食い、先程戻り売りでショートを追加しました。 ポジション等の詳細はツイートをご覧下さい。
ジワジワと値を戻し、下落の半値戻しを達成しました。 現在、短期のトレンドラインと半値戻しが交わる位置で推移しており、分水嶺かもしれません。 ユーロドルはドル売りサポートし上値を取ってきてはいますが、円売りは少ない様子。 ドル円で一段の円買いが入るようですと、それに連れる形で下落となる可能性もあるかもしれません。 先日より買い持ちを多くしていましたが、大部分を決済し全体の傾きは売りの方が多い状況にしました。
上昇フラグ形成中かと投稿していたユーロ円ですが、その後形を崩すも底堅く推移し 61.8戻し付近で売り一服後、小幅反転といった状況です。 上昇したとした場合の目処は、まずは昨日高値の119.85付近でしょうか。 その後はN計算値とほぼ同位置がの下落前の戻り高値120.30付近になります。