ポンドルは今年安値を更新しましたが、下ひげとなり反発してチャネル上限まで回復したところで年末を迎えています。 下のように下降する三角形を上抜けており、このまま確定ならこちらも上昇転換する可能性があります。
オージードルは大きく売られ市場最安値付近まで下落しましたが切り上げを見て大底を打ったかという見方が広がり急上昇しました。 こちらは下落チャネル上限までまだ距離がありますが、月足レベルでのエリオット波動3波に入っているようにも見え、来年大きく上昇する可能性があるのではないかと思います。 まずはユーロドル同様、戻り高値を更新するかどうかに注目です。
今年は安値を切り上げ大きく上昇し、2008年7月の高値を起点とする長期間効いた下落チャネル上限を完全に超えてきました。 2018年2月の戻り高値1.255付近を来年超えるなら、長期間続いた下落トレンドが終わり、長期上昇トレンド入りする可能性を感じます。 年明けに流れが変わらないかにまず着目したいところ。
近年ボラが低下し難しい動きをしているドル円は、年後半下落に向かい始めこれまでの安値抵抗帯に入り込む動きになりました。 上昇の半値戻し100円付近でサポートされまたレンジ帯での動きになるのか、100円を割り込む日本の輸出業界にとって嫌な流れになるのか注目です。 アメリカの金融緩和によるドル安でユーロ、オージー、ポンドなどの上昇傾向が顕著となる中、ドル円は下げ渋ってきましたが、直近の動きを見ると、下落に向かうのではないか?と感じます。 ただし年が変わると流れが一変することがよくあります。株式など他の商品も含め、年末年始や年明けの動きを見て実際の値動きについていく必要があります。
下げ波5波形成も見ながらキリ番の103円に刺した動きを確認し反発しています。流れは下なので戻りが終わるのを待つ場面ですが、1週間線を抜けるなら1ヶ月線付近までの上昇を想定し下落回帰を待血、引き付けて売りエントリーしたいところ。
高値更新後反落したが即座に反発。しかし高値更新がフェイクになるこの動きはやや警戒が必要との示唆か。
FOMC声明後米国債金利上昇に伴うドル上昇もあり下げたがエリオットカウントからはまだ5波が残っていいる。上昇波が3波で終わるパターンでなければ押し目形成場面となるか。
今のところチャネルは効いているようだ。移動平均線上は」1週間線で跳ね返されている。
横ばいの動きが続き複数の移動平均線が集まっています。今後上下どちらかに離れると移動平均線が扇状に開き動く相場が訪れます。 その場合スクイーズしたボリンジャーバンドが拡大し、トレンドが発生するので、そこまで手を出さず資金を温存しながら待ち構える のが大事になります。
サポートラインを割り途中安値ブレイクをうかがっています。ドル円が下に走り円高ドル安になれば上昇中のドルストレートに勢いがつきます。
ギャップアップから1週間線オーバーもありましたが現在1ヶ月線まで垂れてささえられるかどうかのテストです。 1週間線(日足5日線相当)1ヶ月線(日足20日線相当)の変化と現在価格との関係を4時間線以下の足で確認しながらトレードを行う事はかなり優位性があります。