イベント通過、ファイザーのニュースで、株も為替も商品も、先週今週と大きく動きました。 これらのニュースを織り込んだ、各銘柄の週末時点の状況を確認して見ましたのでご覧ください。 インジケーターの見方については下記の関連記事をご参考にどうぞ。
方向性がない通貨ペアが多い中、長期トレンドに逆行し上昇してきた。3年EMAを超えたあたりには高値の節目があり重たいかもしれないが、 右下3ヶ月BBは拡大し上昇トレンド発生中。今後3年EMAを価格が超えていくと右上長期3年BBが広がっていく展開になるが。
もうパターンがわかってきましたね。安値を切り上げようとする強めの反発が入るとそこが絶好の戻り売りのタイミングとなる流れが継続しています。 短期足だけを見ていると強い反発で上昇する局面は上昇トレンドのように感じてしまうかもしれません。そこで高値を掴んでしまうと、きつい戻り売り によって梯子を外され取り残され、含み損を抱えてしまいますから、誘いに乗らないように気をつけておく必要があります。 最低でも1時間足、できれば4時間足以上の中長期足を同時に見て、大きな流れと反対のポジションを保たないようにすると共に、その逆行上昇が力尽きて 垂れてくる初動から、ショートでエントリーしてみる戦略に徹して見ましょう。
ファイザーのニュースで急反発したドル円はそこが格好の売場となり下落回帰。一時的に買い優性になっていたDMIは再度交差し売り優性に回帰している。
まだADXが低いゾーンにいるものの上向き傾向。買い優勢だが高値に接近しており上値が重い。 短期・中期ボリンジャーバンドの+1σをオーバーし拡大傾向にあり、買い方がやや優勢か。
節目からの回圧力で反発しており素直に下げない展開だがトレンドは下方向。下抜ければ売っていきたいが下げ止まりDMIが買い優勢に変化するようなら安値を仕込むチャンス。
10年いどy平均線が抵抗帯となり、なかなか上に抜けられない状況が続いていますね。 レンジ下限で仕込み抜けるのを待つか、抜けた後の押しまで待つか。我慢の時間が続いています。
まもなく1週間線に到達。支えられるか抜けるかを見てついていく場面。 アイデア更新欄に短期足で見た1週間線と価格の詳細な関係を見るため短期足チャートを添付します。
押さえつけられてきた1年線ブレイクトライに入っている。高値を抜け上に離れ、1年線に下支えされるようならサポレジ転換と見て長期上昇トレンドに転換する可能性も。
ファイザーニュースから上昇後すぐに利確売りが入り下げたナスダックだが今のところ下げは限定的。