ポンドドルは意外と書くことが少ないのだが、、、、。 現状は直近高値からの下落がフィボナッチ78.6%を実体割れできずに反発。 78.6%の反発から始まる有名なチャートパターンがあるので、この下落に対する押しがどこまでいくのかを見極めてからエントリーで問題ない。 コロナで時間が余っている方々も多くいるだろうが、不要不急のエントリー&外出は控えましょう。
今週の揉み合いで来週以降の動きがある程度想定できる形となった。日足レベルでの下降波継続か下降波に対する修正派の継続となる。 今週はラインの説明となる。 まず上下の高値と高値、安値と安値を結んだ緑色ライン≠トレンドライン。これは三角保ち合いになった際の最大幅を想定している。 エントリーできずブレイクアウトした際は飛び乗りを視野にいれている。 次に安値付近から引ける白のライン≠トレンドライン。 これは修正波に対して引いたもので、現在ブレイクアウトしている。リテストの有無の確認となる。 赤のラインはダブルボトムor逆三尊のネックラインとなり、レジサポ転換として把握が必要なケースを想定している。 最後は直近の上昇にフィボナッチを当てている。 反発位置によっては修正波継続となる。
『これは個人的なメモであり、特定方向のエントリーは推奨していない。』 先週述べた通り、ポンドはドルストレートよりもクロス円の方がトレンドがはっきりした週であった。 今週のエントリーポイントは2つ。緑色と水色の円形で囲った付近である。 ※赤色と黄色、ピンク色のラインは日足での節目となっている。気になる方は長期足で確認を。 ・緑色 結果的には4時間足20MAのサポートが根拠となったが、当時はロングショートが5:5の局面でもあった。 まずはショート目線の根拠を挙げてみよう。 4時間足では白のトレンドラインをヒゲ抜けしかできず、さらに直近高値に対してもヒゲ抜けで終わっている。(矢印) フィボナッチリトレースメントでは38.2%付近での反発にもなった。下降トレンドが継続すると判断した場合、戻り売り局面である。 ショートは直近...
『これは個人的なメモであり、特定方向のエントリーは推奨していない。』 今週のポンドドルは一方的な下げ圧力に晒されたため、波動が一本調子となっている。 そのため、ダウントレンド継続によるブレイクアウが起きない場合は、大きな動きが発生しない可能性もある。 その点ポンド円は綺麗な波動を描いて下げているため、環境認識が容易となっている。 ストレート・クロスの同時監視を行い、優位な方でエントリーをお勧めする。 さて、4時間足でのポンド円はフィボナッチ38.2%と下降ラインが重なる付近で反発を抑えられた形でクローズした。 また2019年の3月高値と5月高値を結んだ下降ライン付近でもある。 この下降ラインは2019年10月にブレイクアウトした際にレジサポ転換ラインとして機能しているので、まだ生きている可能性がある。 この現状では「戻...
『これは個人的なメモであり、特定方向のエントリーは推奨していない。』 先週記載したように拡散型三角保ち合いの下限に到達し、時間足レベルではブレイクアウトを達成した。 この三角保ち合いは下方向の辺が2本引けるが、週足レベルではブルーを実態抜け、水色がヒゲ抜けとなっている。 来週はこのブレイクアウトが実体で完成するのか、底値固めで反発なのかを判別することがポイントとなる。
『これは個人的なメモであり、特定方向のエントリーは推奨していない。』 3/3、青色の↑の時点で「反発かブレイクアウトかの判定をすべき」と投稿した。 結果は反発となり、今週はチャネル上限から一気にチャネル下限をブレイクアウトする行ってこい相場となった。 今週のエントリーポイントを整理した後、現況についてもまとめる。 ■エントリーポイントは3箇所 ① まずはチャネル天井付近であるが、4時間足ではチャネル下限から揉み合いや押し目なく上昇したため、まともな判断をする人はエントリーができなかっただろう。せめてヒゲ抜けであればリスクリワードの設定も容易だったのでエントリーできたのだが、頭を取ることの難しさを改めて体験できた値動きであった。 天井付近の1時間足ではエントリーポイントがあったが、今回は割愛する。 ② 二つ目は青色...
『これは個人的なメモであり、特定方向のエントリーは推奨していない。』 日足レベルでは拡散型の三角保ち合いである。 保ち合い相場では最も面倒なパターンが日足レベルで起きている。 直近では上辺タッチが完了しており、この持ち合いが続くならば下限タッチが想定されるが、今週の値動きが急であった点は忘れないようにしたい。
4時間足以上では押し安値を付けずに反発したポンドドル。 対して1時間足では大半の節目付近で頭を抑えられながら、全てブレイクアウトを達成した。 4時間足以上で押し安値を付けなかった理由は、1時間足レベルでのブレイクアウトが重なった結果である。 そのため今回は1時間足の現況認識となるが、チャートパターンが交錯しており難易度は高め。 週後半に進むにつれて節目での揉み合い時間が短くなったため、1時間足で取引する者もロングでのリスクリワードコントロールが困難になっている。 金曜日から順に追って行く。 まずは短期日足の下降ラインブレイクアウトが起きレジサポ転換が発生。 金曜クローズ直前の動きだったので上昇幅は限られたが、日足レベルの直近高値を実体でブレイクアウトしてクローズした点は見逃せない。 次は黄色の三尊天井ネックラインでの揉...
コロナウィルスが市場に与えた影響は大きいように見えるが、他の疾患と比較にしても猛威という程ではない。 真っ当な人間ならば即座に行き着く回答だろう。 では、基本的には全てを織り込むと言われる市場でなぜ近年稀に見る急落が発生しているのか。 その原因は、「約2年に及ぶ米国債利回り低下」の可能性が高い。 要するに債券への資金逃避が全ての資産クラスに影響を与え始めたのだ。 米国10年債の利回り低下は2018年後半から断続的に続くトレンドだ。 2018年後半といえばダウの急落と重なる。 無論、日経平均も2018年10月に付けた2万4000円台から12月25日のクリスマスには2万円割れを記録した。 その後の市場では「最後のひと上げ」論が盛り上がり、ダウは史上最高値を更新、日経平均も急反発を起こした。 だが、その陰で10年債利回りは低下...
オレンジ↓2点を平行移動させたライン上で反発するも、直近のネックライン付近で反発を抑えられて揉み合いを形成中。 反発して上辺のラインにタッチすればチャネル形成となる。 反発orブレイクアウトの確認待ちである。
ユーロドルは短期間でチャネルライン下限付近から上限に反発。 その上昇スピードは近年では稀に見る速さとなっており、押し目という押し目がない程である。 ここからのロング戦略は調整を見越したポシジョンになるが、調整幅は個人投機家が許容できるドローダウンを遥かに超える可能性が高いため、早急な判断は避けたい。ましてやブレイクアウトを前提にポジションを取るのは愚の骨頂である。 ショート戦略としてはリスクリワードが良いので、すぐにでもポジションを保有したくなるだろう。だが、この上昇に押し目がないことから調整後は再度高値を試してくる可能性もあるので、最大で2週間から3週間ほど利食いできない可能性を考慮するべきである。