■コモディティに対する目線はロング コモディティはどれも非常に面白い動きをしていますね。 金や銀など無双入りの香りが漂うコモディティ、銅や原油など値動きがわかりづらいコモディティがありますが、VIXを見ても当面はロング目線でいいのではないかと思います。 ■そしてプラチナ プラチナは金・銀チームにつくか、経済チームにつくか(銅・原油)迷っていますね。 迷いがキレイなペナント(三角保合い)を形成しています。 ここから抜け出たほうに短期的に大きく動きそうですね。 あまり予想しすぎず、抜け出たほうに乗るだけですが、基本は上目線で待機しておこうと思います。 全世界注目の米CPI発表まであと4日!
15分足なのでやや信頼性に欠けるが、これは本当に美しい逆三尊。 主(あるじ)である金(GOLD)に従わずに、独自にブレイクしている点も好感度高い。 レンジ相場なのでとりあえず22.38あたりかな、とは思うけど、世界の銀需要を考えれば大ブレイクだってあり得そう。 機会損失のほうが怖いのでここはロング。 2Nロングで、1Nは22.38付近で利確。1Nは大相場用。
ドル円は下落トレンド 世紀の為替介入でドル円は流れが変わりましたね。 (1) ドルインデックスが下落トレンド入りしそう (あとちょっとで一目均衡表の雲を下抜ける) (2) 日本政府が上値を抑え込む意志を明らかにしている この状態で、このチャートの形から再度上を目指すのは厳しいと考えるのが妥当な判断ではないでしょうか。 下落するならどこまで...
世界的なインフレにもかかわらず不遇の時代を過ごしたコモディティ。 ドル指数が下げトレンドに入り、ようやく呪縛から解き放たれたか。 プラチナはブルーの下げのトレンドラインから上に抜け、さらに外人が大好きなヘッド・アンド・ショルダーのネックラインを抜けたところ。 しばらく無双状態か。 ロング。
FOMC、お疲れ様でした。 3:30のパウエルさんの会見以後の値動きにはちょっと焦ったけど(笑)、最終的には前回の投稿通りのチャートとなりました。 S&Pのショートと日経プットオプションは大変立派に育っており、いつ収穫しようか考えております。 自身の利確の指標として計算した内容をシェアしておきますね。 ■S&P「いつ」「いくらまで」下がる? もう計算方法や計算式がゴチャゴチャでチャート見てもわからないと思うので結論だけ書きます。 【シナリオA】 10月3日 $3735 【シナリオB】 10月12日 $3461 【シナリオC】...
仕事が忙しく、約1ヶ月間ノーポジションで相場を休んでいました。 いやー、ノーポジションだと毎日ストレスなく過ごせますね(笑) ■CPIショック 狙ったわけじゃなく、仕事の山場を超えたのが9月13日の夜22時。 久々に相場を見たら、ちょうど米CPIが21:30に発表されたところでした。 30分遅れだったので既に下がりきったところでしたが、急いで「S&Pのショート」と「日経225のプットオプション」を購入しました。 当然、含み益は出ています。 ■どう見ても下げトレンドじゃないか...
2022年6月30日からまだ1ヶ月も経っていないのに、コーンの情勢は一変した。 突如の急落から、下を支えるものを失い、唯一の救いだった583もほぼ抜けた。 こうなると次の標的は497。 そこまで落ちるか!?とは思うけど、行けば今年の収支を大きく変える一撃となるはず。 上方向のリスクと下方向のメリットを天秤にかけたら、ここは強気のショート。
安倍さんの一件が男を覚醒させたのかどうか。 それはわからないが『Mr.検討』が初めて決断した、原発の稼働。 なんかあの一発でドル円の空気が変わったと感じるのは私だけでしょうか…? ■ドル円ショート 「空気」なんて曖昧な表現ではなく、実際に原発が動くのであれば日本のエネルギー価格は下がるでしょうし、エネルギー価格の暴騰が世紀の円安の要因のひとつなのだから、その要因がひとつ減ったのは単純に円にとってポジティブ。 一目均衡表でも15分足で「三役逆転」が起こったし、テクニカル的にも無理筋ではない。 2022年3月11日からドル円ショートのポジションはことごとく敗れ去ってきたので、恐る恐るだけど。 鬼のショート。
さあ、今夜21:30は世界的に大注目の米CPIの発表ですね。 予想の8.8%より上に振れたら、今回のベア相場の総仕上げの下げが起きそうですが、逆に、ここまで世界が注目していれば「知ったらしまい」で反発しそうな気もします(笑) とにかく、21:30〜22:00の30分間は超絶稼ぎやすい時間帯ですのでアラームかけておかないとですね。 ■発表後どう動く 自分自身への備忘のためにも、米CPI発表後の動きはあらかじめ決めておきたいと思います。 ①予想8.8%→結果8.8%だった場合 :特に大きな方向性は生まれないと思うので、見(けん)で、どっちかに方向性が生まれたら小ロットだけS&P先物あたりをエントリーする感じですかね。 ②予想8.8%→結果9.0%だった場合...
※炭鉱のカナリア :何らかの危険が迫っていることを知らせてくれる前兆。 炭鉱で有毒ガス(危険)が発生した場合、人間よりも先にカナリアが察知して鳴き声(さえずり)が止むことから、その昔、炭鉱労働者がカナリアを籠にいれて坑道に入ったことに由来。 相場の『炭鉱のカナリア』と呼ばれるNY銅が本格的に下がり始めたのが4月19日。 「まあ、銅は元々ボラティリティ高いし、こんなことよくある、よくある」と思っていたけど、6月16日、突如2羽目のカナリアが逃げ出した。NY綿花。 ド窓を空けて突如下落し、さらにその下落はとどまるところを知らない。 「おいおい、リセッションまじなん?」と思ったところに、本日、ついに3羽目のカナリアが逃げ出した。シカゴコーン。 こんな窓を空けたら、普通は反発狙いでロングポジションを取るが、綿花の例があるだ...
個人的にリセッションなんて来ないのではないかと思っているけど、商品(コモディティ)の価格を見ている限り「え?本当にリセッションなの?」と思わざるを得ない。 ここ数日、WTI原油、銀、銅、プラチナ、小麦、大豆、すべてショートしてきたが、先程の「5月新築住宅販売件数」のサプライズで、やや流れが変わった。 チャートの形も「こりゃショートでしょ」と言えるほど明確な形ではなくなった。 いったんそれらはすべて利確して手仕舞ったが、NY砂糖だけはチャートを見ればわかる通り、かなり明確な下落トレンドを描いている。 表記は15分足だが、日足で見ても6月22日に上昇トレンドラインから抜け落ち、今から本格的な下落トレンドに入るところに見える。 ショート。 5月12日の安値18.30がいったん抵抗線となると思うが、ここを抜けたらショート猛攻の予定。
運命のFOMCが終了しましたね。 各クラス、各人それぞれ思うところがあると思いますが、チャート上に特徴的なサインが出た銘柄があります。 ドル円。 頂上付近で「包み線(抱き線)」が発生しました。 テクニカルアナリストの教科書には 「前日と当日の陰陽が反転しているところがポイントで、前日小動きだった後、反対方向に大きく動くことから、基調転換の兆しとされる」 「特に高値圏や安値圏に現れた場合には、天井打ちや底入れの可能性があるとして注目される」 とあります。 矢印の包み線はドンピシャリで基調転換のサインと考えられます。 今のところ円高になるストーリーは描きづらいですが、自分の頭よりチャートを信じる。 ショート。
仮想通貨がすごいことになっていますね。 私自身は商品先物しかやらないので「すげーなー」と傍観しているだけですが、テクニカルアナリストとして練習で下値の計算をしてみました。 ※以下は教科書どおりに計算するとこうなる、という話です。 ■三尊完成 まず、冷静にチャートの分析をすればきれいな三尊(ヘッド&ショルダーズ)を形成しています。 教科書どおりで考えればネックラインである33,590$を割ったら終わりなわけですが、割ったその日(2022年5月9日)から下げが加速していますから、トレーダーはこの三尊の形をしっかり見ていると思われます。 (海外でもH&Sは有名ですからね) ■三尊完成した場合の下値は? これも「あくまで教科書的にいえば」ですが、 (1)...
日経225やダウ先物を見ていても、レンジ相場に近くチャートにわかりやすい特徴は出ていませんが、VIXに注目してみると少し特徴的なチャートになっています。 トリプルボトム&サポレジ転換...
CPIショックで市場はてんやわんやですね…。 前に投稿して『70...
投資系YouTuberの高橋ダンさんが「チャートがセクシー」というので見てみたら、確かにセクシー😍 投資において心中する価値があるのは、 (1) トレンド転換 (2) トレンド継続 (3) もみ合い離れ この3通りのみ。 そして、言うまでもなく 最も利益になるのは(1)のトレンド転換。 それだけに、トレンド転換のシーンに出合うこと自体がレアケース。 そのレアケースが今まさに目の前にある。 一目均衡表で見ても、今日が三役好転の絶好のエントリー日和。 ここで買わずにどこで買う。 焼け野原から最初に立ち上がるのはプラチナだと思っていたけど、前言撤回。 ロシアによる漁夫の利を、原油面、政策面でフルに享受する中国、お前がこれから10年の主役じゃ。 ハンセン指数に、手持ちの現金大量投入。...
教科書に出てきそうなカップウィズハンドルですね😊 史上最高値ですが、タートルズの投資法を標榜している以上、ここで日和っちゃ駄目でしょう。 ロング。 コロナで刷りまくったお金が0.5bpの利上げを数回した程度で治まるものか。 インフレの暴走を象徴する存在になってくれ。
嗚呼、歴史的な2022年6月の雇用統計まであと3時間ですね。 正直興奮していますし、こんな時にトレードできることに感謝までしています。 今のような狂った相場は「傍観」が最も正しい選択なのでしょうが、チャートを見ているとY波動ができているように見えるので、ちょっとNYダウショートを積み増してみます。 あとNY銅ショートも少々。 21時半前にはこの追加のポジションは手仕舞って、1%だけダウショートした状態で運命の21時半を待ちたいと思います。