チャートは日足です。 普段扱ってる通貨ペアがなかなか戦略を立てるのが難しく、今回は珍しくオージーがトレードできそうだったので、この通貨ペアを選定してみました。 緑のラインと黄色のラインは上位足で引いたフィボナッチですが、0.62ドル付近がクラスターポイントとなっており、そこから反発しています。 ここからは上昇基調になりやすいかなというのは、チャート形状からみたテクニカル分析になります。 逆に0.62ドルあたりがレジスタンスになるようであれば、直近安値の0.60ドル以下を目指す展開が想定されるので、 そのあたりが損切り目途になるかと思います。 上昇する場合には一旦は0.65ドル付近を見ています。 結構大局的なトレンド予想になってしまいますが、ご参考ください。
チャートは4時間足です。 現在少し反発しているのが0.986ドル前後で、レジサポラインでもあり、200SMAとフィボナッチ50%の重なるポイントにもなっています。 テクニカル分析にはなりますが、ここを背にショート戦略が目先のトレード戦略になります。 この節目を上抜けしてサポートになるようなら損切りと決めて現在ショートポジションを保有中です。 利確目標は短く0.978ドル付近で一旦見ているので、本当に短期ポジションにはなるかなと思っています。 むしろ0.978ドル付近まで来たらロングも検討しています。 ドル次第のところもありますが、上昇トレンドラインタッチと0.978ドル付近のプライスアクションを見て、 そのときにロングを入れるか検討したいと思っています。
チャートは4時間足です。 112.6~113.5ドルのレンジの現在想定しており、一旦112.6ドルまでつけるところまでは動きそうですがそこから下に抜けるか、113.6ドルあたりに戻ってくるかと言ったような値動きをイメージしています。 112.6~113.5ドルをどちらかに抜けるかで、ポンドドル、ユーロドルが現在停滞していますが、大きく方向性が出てくると思っています。 ただどちらかというと下目線を見ています。 今週アメリカのCPIが発表されますが、前年同月比が前回から-0.2%になると市場予想では出ていますが、前年の9月のCPIが5.4%で10月が6.2%と大きく上昇する月でもありました。 それを加味すれば、今回先月よりも仮に上昇したとしても低く出てくるということになるので、前月比が下がれっていれば予想よりも低く出るのでは...
チャートは日足です。 日足の200SMAがちょうど160円付近のレジサポラインをサポートしており、チャートもそこを反発しているような動きになってきています。 今週はアメリカの重要指標(PPI、CPI、小売売上高)が控えており、ポンドドルがいいところで止まっており、なかなか落ちずに停滞しています。 ここあたりの指標がきっかけになりどちらかに動きそうといったところで、どちらに振れるかはまだ分かりませんが、これがドル安に振れるとなればポンド円は上昇するかなと思っています。 また、英中銀がこのところトラス政権に振り回される形で金融緩和を発表しています。 ここも一時的な上昇材料が出てくるとショートも溜まっているので上に跳ねるかなと思っています。 そういったところも狙って、リスクリワードも加味すると買ってもよさそうかなと判断しまし...
チャートは4時間足です。 昨日からドルが弱くなり、買い戻しの動きと相まってポンドドルが上昇しています。 ドルの今後の展開については本日ドルインデックスのアイデア投稿をしているので、そちらも併せてご覧ください。 今考えているシナリオとしては、ドルインデックスのアイデア投稿でお伝えしたように、ドル高継続パターンとドル安転換パターンです。 ドル高継続の場合の売買戦略は、1.14ドル前後からの売り、まさに今です。 ただ、ドルインデックスがもう少し落ちてきそうなので、今下がるというよりかはもう少し停滞するか1.14ドルの半ばまで上値余地はあるのかなと思っているので、少し様子見中です。 FRBのボードメンバーの発言も控えているので、その温度感や市場の反応を見て見極めたいと考えています。 そしてドル安転換の場合の売買戦略は、1.15...
チャートは4時間足です。 昨日発表されたアメリカの製造業PMIの数値は良かったものの、ISM製造業景況指数の方は悪い結果となりました。 また、新規受注・雇用の数値も悪化しており、マイナス材料としてドルは下落しました。 昨日は111.7ドルあたりのレジサポラインが意識されていたのですが、そこを下にブレイクした形になっています。 チャート形状からすると、ここからはチャネルラインで引いた下限付近である110ドル付近まで下落しそうだなと思います。 またクレディスイスの経営不振もあり、倒産まではいかなくとも本格的にアメリカの景気が崩れる一歩手前まで来ているのかなと言ったところで、 FRBが今後(特に来年の前半から)金利引き締めも緩まるといった観測も出ているのかなと思います。 今のドルの下落から相場転換が来るのかどうかは分かりませ...
チャートは4時間足です。 23日(金)にイギリスのトラス首相が大規模減税政策を発表したことを受けて、ポンドが大暴落しました。 大規模な減税となると、インフレを助長させる可能性がある上に、減税した分の財源をどこかで穴埋めする必要が出てきます。 それを赤字国債を発行するという内容ですが、国債が増えると価格が下がる為金利は上昇してしまいます。 そのため、英国債の金利も暴騰しましたが、9月のMPCでは初めてQT実施を発表したばかりで、ただでさえ高インフレで英中銀が金利を上げていかないといけない局面なのに、このタイミングでのこの政策は最悪なわけです。 下手すると英国債の信用が失われかねない状況にまで陥る可能性も無くはなくなってきてしまいます。 しかし、英中銀としては景気後退よりも先にまずはインフレを抑えないといけないので、金融引...
チャートは4時間足です。 先週22日(木)の為替介入からジリジリと上昇してきて145円手前で少し反発しています。 145円~146円では為替介入の警戒感から売り注文が増えています。 本日は安倍元首相の国葬が執り行われることもあり、為替介入があるとしても明日以降だろうという意見もあります。 ただし、パウエルFRB議長の発言や、FRBボードメンバーの発言もあるので今日介入がはいらなければ、 ロスカットを巻き上げる可能性も出てくるので、安易な売りは避けたいところです。 ただ、ドル高円安のトレンドは介入きっかけで変わるとは思えないですが、月末なのでどちらかというと輸入企業の救済のためととらえるのが自然かなと考えているので、この月末のリバランス次第ですがまたもう一段上昇するとなればまた介入が入ってくる可能性はあるのかなと思ってい...
チャートは4時間足です。 ドル円がジリジリとトレンドラインに沿って上げてきています。 ファンダ状況から考えて145円突破は免れないのは周知の事実ですが、では一体どこでエントリーすればいいんだというのが一番悩むポイントかなと思います。節目となりそうなポイントを黄色のラインで引きました。 ドル円がこのトレンドラインを下に抜けてしまうシナリオを考えると、一番はFOMCかなと思っています。 現在多くの参加者が0.75bpの利上げを想定しているので、この数値が出たときはセルザファクトからドル安に振れるのかなと思っています。 それがどのくらいかは分かりませんが、買い目になるのかなとぼんやりと考えています。 但し、経済見通しも発表されるのでその内容がタカ派、例えば11月も0.75bpの利上げをするかもしれないとか、今後も継続的に金利を...
チャートは4時間足です。 長期的な目線としてドル円は上方向、ユーロドルは下方向で見ているのですが、 その合成通貨であるユーロ円はというと現状ドル円とユーロドルの綱引き状態になる通貨ペアです。 ドルは上、円は下、ユーロはドルに引っ張られている面があるもののどちらかというと下というイメージなので、 ドル円ほどは大きく同じ方向に動きづらいのかなという前提ですが、ユーロドルもなかなか下値を抜けていかないというところで ユーロ円のテクニカルで上昇三角形の範囲でのトレードを考えています。 本日15時ごろにロシアのプーチン大統領の演説で一時142円付近まで下落しましたが、緑の枠内でもある142.8円台まで戻してきています。 これからの戦略としては、上昇三角形の上限から今度は下方向に行くターンを狙いたいと思っています。 具体的には緑の...
チャートは4時間足です。 本日のドル安予想については先ほど投稿したドルインデックスのアイデア投稿の参照をお願い致します。 ユーロドルが上昇した際に上げ止まりそうなライン、直近の節目を引いてみました。 赤色で引いたところはクラスターポイントなので、そこまで到達した場合に特に止まりやすいと思われるポイントになります。 本日はCPIの結果次第ではありますが、予想を下回り8%を切るような結果だった場合でドル安に反応した場合は、 今引いているラインのプライスアクションを見ながら売りからエントリーしたいと考えています。 パウエルFRB議長のフォワードガイダンスではCPIが2%を下回るまでは利下げをしないといったタカ派姿勢を貫いている以上、まだまだドル高のトレンドは続くと考えているので、今回のCPIでもしドル安になった場合は戻りと...
チャートは4時間足です。 先週からドル安の流れが続いており、大きなトレンドとしてはまだ上昇トレンドですが、大きな押し目のチャンスになるかとといったところです。 この押し目を拾うタイミングとして有力と考えるのは、本日日本時間21時半に発表される米消費者物価指数です。 前回の前年同月比が予想を下回る8.5%で相場は大荒れとなりましたが、今回の予想が8.1%でこの予想を下回って8%を切る形になると、市場の楽観視からドル売りに動くと思われます。 前回がかなり予想より下回ったので、今回も下回ると期待している市場参加者も多いのでは感じています。 もしここでまた更にドル安に大きく傾けば、ドル買いのポジションがリセットされて再度上昇していきやすい地合いになるかと思っております。 そうなればドル円やドルストレートは再度ドル買い方向にポジ...
チャートは4時間足です。 ユーロ円は142.4円付近の現在黄色の水平線を上抜けようとしています。 ここのレジスタンスをタッチしたのは3回目なので売りもそれなりに出ているところであることは想像できます。 ここをブレイクするのか反発するのか、プライスアクションを見たいところです。 今週は円安が加速してユーロ円は売り戦略だったところから変更しました。 142.4円付近を上抜けるようであれば、目標は144円付近まで見ています。 142.4円付近を下抜ければ141.3円、その下が140.7円付近でサポートが引けるかなと思います。 そこまで下がれば押し目買い検討かなと思います。 現段階で見てると142.4円付近は上抜けそうなので、狙うなら突っ込んで買いエントリーか、 144円付近でプライスアクション次第ではありますが勢いが減ったら...
チャートは4時間足です。 ユーロドルは安値付近にいるが、安値更新でも下に走らないのでロングで様子見です。 ユーロドルの中長期的な展望だと、やはりユーロはアメリカのように景気を悪くさせてでもインフレ退治を優先するために金利を上げるといったことはできないと思います。 ユーロは利上げをすればドイツとイタリアなどの経済の弱い国の国債の金利差が広がっていき、債務危機に陥る可能性が出てきてしまいます。 しかもエネルギーの確保が難しく、エネルギー価格は上昇してインフレ率を抑え込むものむずかしいというジレンマに陥っています。 アメリカのようにがんがん利上げしていくとユーロが危なくなるので、今週木曜日にECBの金融政策決定会合があり、0.75%の利上げをすることがほぼ決まっているそうですが、利上げだからユーロを買うというような簡単なもので...
チャートは4時間足です。 ユーロ円はテクニカル分析にはなりますが、大きな三尊の右肩あたりに位置しています。 左肩の期間が1ヶ月半くらいで、現在右肩が形成されてから約1ヶ月経ちました。 そろそろここからネックラインの134~135円付近まで落ちてもよさそうです。 現在138円半ばくらいですが、139円手前でショートを入れてみました。 ただし、140円くらいまで上がってから下がる可能性もある為、損切りを広めにとって小ロットのエントリーです。 140円付近まで上がったらナンピンすることを前提ですが、それ以上上昇したら諦めます。 かなりテクニカル寄りですが、134円台付近でこの形ができるのではと考えてロングで利食っているので、 今度はショート狙いでエントリーしてみたいと思います。
チャートは4時間足です。 ドル円は先週のジャクソンホール会議でパウエルFRB議長が予想よりもタカ派な発言が出てきたことにより、金曜日の流れに引き継ぎ月曜日もドル高となりました。 ここからのドル円は流れに乗って買う選択肢になりますが、パウエルFRB議長は「データ次第」という言葉を残しているので、大きな指標の結果によっては大きく乱高下する展開も想定しなければなりません。 今週は月末、ISM製造業景況指数、雇用統計など控えています。 そこの指標の予想が乖離した場合には大きく動く可能性が高いので、警戒しておいた方が良いでしょう。 ただファンダの指標で動いたときでもよっぽどでない限りテクニカルで引いたサポートなどは意識されるので、下落した際のサポートになり得る箇所をラインで引いてみました。 ドル円はここから買っていくというより...
チャートは4時間足です。 ドルインデックスはドル円が7月に付けた高値と同じ日に同じく高値を付けました。 現在そこのレートまであたりまで上昇し、反発しています。 一旦は高値をみて反発しているので、ここから反発して押し目を作るのかなといったところです。 なので、特に動きが顕著になっているユーロドルやポンドドルなどと言ったドルストレートは少し反発が出てくるかなと思います。 方向性としてはドル高でドルインデックスも高値更新を予想しているので、押し目買い狙いの戦略です。 どこまで押すかを検討すると、水色で引いた直近の水平線108.9ドル付近のプライスアクションを見たいところです。 そこまで押したときにドルストレートが売れそうなポイントにあったら売りたいと思っています。 その次のサポートは108.5ドル付近です。 この勢いでここ...
チャートは4時間足です。 今週26日(金)23時からのジャクソンホール会議にてパウエルFRB議長の発言に注目されています。 今月に入って今年後半のFOMCの方向性について、市場の金融緩和の思惑に対する警戒感からかFRBの要人がタカ派な姿勢を強めてきています。 今週のパウエルFBR議長の発言でもタカ派の発言が警戒され、ドル円は先週から上昇してきています。 9月のFOMCでは0.5%の利上げと0.75%の利上げと織り込み度がおよそ半々くらいになっています。 今回の発言で0.75%の利上げを示唆する発言や年末に向けてのより強いタカ派の姿勢を見せてくるようなら更にドル円は上昇すると考えられます。 逆に、金融緩和をちらつかせる発言など相場がハト派と感じるような発言があれば、ドル円は下がる可能性もあるので、そこだけ注意ですが、 お...