ユーロドルを例に分析内容を説明します。メインチャートではトレンドに対する価格の関係を見ます。
現在は長期上昇トレンドに対し短期は下落トレンドが発生しています。
(詳しくはアイデア更新欄のチャートで短期ボリンジャーバンドも一緒にご覧ください)
現在黒3ヶ月線を割り込み、更に下の6ヶ月線や1年、2年、3年移動平均、200SMAなど、
次のサポートを目指す動きになっています。
1番上のオシレーターはう割れ過ぎゾーンに入っていますが、強い短期下落トレンドが
発生した場合、そのまま張り付いて下げが継続する場合があるので、安易に買うのは危険です。
背景が淡いピンクでBEの文字が出ていますが、これは日足で逆行下落弱の状態です。ここで反転すれば
上昇トレンドに回帰する展開が予想されますが、下げが止まらないとオージードルやポンドドルのように
下落トレンドに変わってしまう可能性が有ります。
下段サブチャートにはadxとdmiを表示して買い売りどちらが優勢か、ボラが出ているかどうかを監視しています。
現在はメイントレンドがまだ上昇中にもかかわらず、9/21から売り優勢、しかも下落ボラ拡大中で、逆張り売り
を仕掛けるチャンスだった事を示しています。