Channnelline
銅先物をエリオット波動で考える|3波目終了か「株高トレンドが続くかどうかを判断する指標のひとつに銅先物がある」という個人的に毎日チェックしている某アナリスト様のツイートがあったため、エリオット波動で考えていく。
チャートの種類が正しいかわからないが、期限がないチャートを選択した。
・エリオット波動
現在は上昇推進波京成中であり、3波目を形成し終えた可能性がある。
次に考えたいのはエリオット波動の理論でチャネルラインである。今回は紫チャネルラインを引き、現在の高値を3波の頂点だと仮定した上で考えたい。
1-3ラインで上限とし、下限は2波の安値にあてる。この下限を抜けたきた後に4波の安値をつけると考えられる。
・フィボナッチリトレースメント
エリオット波動の理論に合わせたフィボナッチリトレースメントを引くと、4波目の安値はFIB38.2%戻しであることが多い。
そのため、3.4280付近がターゲットになる可能性がある。
・黄緑チャネルライン
2020/10/6と2020/11/4の安値を結んで下限とし、上限を2020/10/21の高値にあてたベースの黄緑チャネルラインを作る。
これをコピーして重ねたものをチャートに載せた。
現在は2つ目に重ねたチャネルラインの上限を超えたあたりから戻されている。
これも3波終了のサインとなるかに注目したい。
また、フィボナッチリトレースメント38.2%戻しにある部分にベースのチャネルラインの上限があることにも注目したい。もしまとまった下落で、かつ下落スピードが早い(21~23日くらい)場合、この辺りで止まりやすい可能性が高まってくるだろう。
・将来的な予測
3.4280付近まで戻してきた後の5波動目の上昇は来年1月以降に訪れる可能性が高い(5波動目があった場合)
しかしその5波動目はあまり上昇しない可能性もあり、上昇したとしても黄緑チャネルラインの2段階目の3波目を抑えてきた上限付近が限界かもしれない。
もしくは3波目を作ることなく、ダブルトップかトリプルトップを作る可能性もあることもシナリオに入れて、日々の動向に注視する方が良いだろう。
S&P500指数 月足から見る上昇の限界点・チャネルライン
上昇チャネルライン(黄緑)の幅を等倍ずつ上に追加していくと、もうすぐ3つ目の半値分に届く勢い。しかし、2020年3月安値ではみ出している部分に合わせてチャネルラインを下に修正した場合、現在の高値は先ほどの3つめの半値分にぴたりと合う。
なお、修正しなかった場合、半値分にあたる部分は3736ドル付近である。
下落チャネルライン(青)の幅を上に追加していくと、2つ目の上限を超えている。しかし、先ほどと同じように2020年3月安値ではみ出している部分に合わせてチャネルラインを上に修正したチャネルライン(オレンジ)では上部に余裕がある。この部分は3885ドル付近である。
・チャートパターン
チャートパターンではY波の上限を超えており、さらに上昇していく可能性があるが、下落に転じやすい反転サインが出ている状況である。
・エリオット波動
エリオット波動では5波延長型のターゲットを超えてきているため、いつ反転してきてもおかしくない状況である。
先ほどのY波の上限の起点が延長しない場合の5波ターゲットであることから、延長5波型と認識しない可能性もあることに注意。
今月2020年12月の高値が最高値であると仮定すると、エリオット波動の1サイクルの完成にかかる時間を逆算すると、2023年11月〜2024年3月まで修正波動の期間となる。
もしY波の下限まで下落していくと仮定すると、上記の期間までに達成するか、修正波動終了後に下落推進波が発生することになる。
その際のターゲットは以下の通り、
Y波の下限と下落チャネルライン(青)のベースの上限付近が重なる1751ドル付近。
Y波の下限と上昇チャネルライン(黄緑)のベース下限付近が重なる1557ドル付近。
・資金の行き先
長期的に米株が売られる状況となれば、米株に費やしていた資金が為替市場でドル買いの要因となりやすく、金や原油などにも資金が流れていく可能性が出てくる。
【PelicanFXの新理論FX】ユーロドル予想1サイクルを完成させ、昨日の動きは次の動きを模索する展開となっています。
直近の動きはダブルボトムとなって上昇し、三角持ち合いに近い形で推移しています。エリオット波動のカウント候補として「1」を割り込んでいるためこれがどのように作用するかがわからないところです。
上昇して斜め黒ラインを超えてくれば、赤枠ゾーンを意識した動きとなるかもしれません。
現状ではまだ下落の流れを切っていないため、もし上昇して1.18343を超えてくればトレンド転換となるため、下落してくる場合の上昇を抑えるための戻り高値になりえますし(下落するための上昇)、今後上昇していくための高値候補にもなりえます。
上昇するなら上昇継続を、下落するなら下落の動きが確定することを前提に考えていきたいところです。
ポンド円は4時間足の下降チャネルラインが優先され、上昇分を打ち消す可能性もあり?!チャネルライン(紫太)の上に超えてきたことで
今後は上昇トレンドを作るような動きが出てきやすくなりました。
4時間足の上昇チャネルライン(緑サブ)の傾きで
上昇してくるかもしれません。
現在は半値分に到達していることや、15分足でチャネルラインを引くための
到着点がないことから下落し、揉み合いか下落をこなしてから
次の動きに入ってくるかに注目です。
また、4時間足の下降チャネルライン(緑サブ)の上限も近くにあり
このチャネルラインの傾きが優先されるために上昇を打ち消すような
下落隣、今日の安値を抜けてくるようなこともあるかもしれません。
ポンド円は下落と上昇の分岐点。1時間足チャネルラインに注目!15分足の21EMAの下で推移し、
緩やかなチャネルライン(紫)で推移しています。
1時間足、4時間足の21EMAでは上で推移しているので
上位足の21EMAを下抜けできるかがこれからの焦点になります。
下に抜けてくると1時間足のチャネルライン(オレンジ)を
下に抜けることになるため
140.30-33付近を目指した下落になった後に
戻してくる可能性が一つのシナリオとして考えられます。
下落がさらに強まれば4時間足のチャネルライン(緑)を
狙う動きが出てきそうです。
チャネルライン(オレンジ)内を維持するように上昇してきた場合は
緑ラインのように半値分を目指してから上昇し、
現時点の高値付近を目指す可能性があります。
三尊天井を作るのか、ダブルトップを作るかの違いですが
上位足が21EMAより上で推移していることを踏まえると
さらに上昇が続く可能性もあるため、
この付近まで上昇してきた場合は特に注意深く
動向を見守る必要があります。
ポンド円は狭い上昇チャネルのレンジから抜け出す方向に注目中1時間足のチャネルライン(オレンジ)をしっかり上に超え
16時開始の足で下限を試してきました。
15分足のチャネルライン(紫)の下限も試したことになり
今の時点で抜けられていません。
また同時にチャネル上限も超えられずに、
チャネルの中央で推移しているため今は均衡状態になっています。
ここから動き出すためにはチャネルライン(紫)の中央を一度試してから
どちらかに動き出すパターンになるか注目しています。
もし中央付近で反転反発を試さずに動いた場合は
チャネルライン(紫)の外でチャネルラインの上限下限を
試すような動きが出た後に次の流れを出すための動きがあるかもしれません。
チャート図はその一例です。
1時間足の21EMAがまだチャネルライン(オレンジ)を超えてないため
下への動きが確率的に高くなっていますが、
1時間足の21EMAでサポートされるかチャネルライン(紫)の
起点となった140.25付近でサポートされたら
上昇してくる流れが出やすくなってきます。
もしサポートされなければ
現時点の今日の安値である140.00付近を目指してきそうです。
【PelicanFXの新理論FX】ポンド円戦略上昇していく可能性を秘めた状況。
前日高値140.749を更新してくれば
141.50を目指して上昇してきやすくなるだろう。
まずは紫ラインを終値で超えて
一つ上にある青ラインを終値で超えてくるかがポイントになる。
その動きが早く強い動きによるものなのか、
ゆっくりと上昇し、一度跳ね返されてから再度上昇して超えてくるものなのか。
またはそれ以外の動きになるのかを状況に合わせて
動きに対応していくことになる。
上記の動きでは比較的強い上昇圧力を持った場合だが、
まだ下落してくる可能性があることを忘れてはいけない。
赤ラインまで下落してからすぐに上昇してくるパターン、
赤ライン付近より上でもみ合いに入ってから上昇していくパターン、
赤ラインを抜けてオレンジラインを目指していくパターン、
さらに下のラインを目指していくパターンなど
複数のシナリオを用意しておくこと。
赤ラインまでで反発してくれば4時間足で理想の形になるが
それでも上昇していくかは状況次第になる。
豪ドル円予測 2019.6.10・黄色パターン
紫チャネルライン上限で上昇を止められ、窓埋め後に上昇するも
同じ高値付近で上昇を抑えられ下落していくパターン。
・水色パターン
窓埋め後も下落し、以前の高値付近の紫チャネルライン上限で反発し
レンジで推移していく動き。
・青パターン
紫チャネルライン上限で下落が止まり、反発していくが、
図のように半分くらい戻した後で下落に転じるパターン。
・赤パターン
紫チャネルライン上限まで下落後、大きく上昇して白ラインまで上昇。
すぐ下の紫チャネルライン上限で押し目を作って上昇を試す動き。
・白ライン
赤パターンの派生。
窓埋め後に上昇をはじめ、スムーズに上昇していく動き。