USDJPYドル円の環境認識は、逆張りの上昇過程における136円を中心とした横ばいです。レンジが確定していると言っても良いかもしれません。まだ月初でもあり、来週に日銀金融政策発表を控えているため手控えムードといった相場のセンチメントも織り込んでいるでしょう。 戦術は「短期デイトレードの押し目買い」です。明日は週末でもありオプションが上下に設定されているため TradingViewでトレードアイデアを公開する目的は、正しいインプットをしてそれをアウトプットすることで知識を定着させるためです。また、不特定多数の人が見てアイデアを理解してもらえるかを意識して、他者のためになるアイデアにすることも自身のスキルアップに貢献します。正しいインプットとは、トレーダーとして自立するための「必要十分な知識」です。まだインプットが不十分であ...
昨日はパウエルFRB議長の議会証言待ちの時間帯でした。内容としては終始強いタカ派発言でした(米ドル買い)。金利は6%台もありうるというアナウンスでしたので、特にサプライズというわけではありません。 0時ころから米ドル買いで反応しましたので、あとはどの通貨ペアであっても米ドル買い方向に攻めればよい流れです。私はUSDCHFドルフランの買いを仕掛けておりました。 USDJPYドル円に関しては、昨日の勢いも継続しており明日(3/9)期日のオプション138.00円にそのままタッチしに行く可能性があります。
EURUSDユーロドルは中長期的には下落トレンドですがきれいなトレンドではありません。現在は1.0640近辺ですが今週、来週にかけて上下にオプションが密集しており、やりにくい展開です。スタンス(戦略)は中立です。 昨夜も米ISMの発表時に乱高下しましたが、方向感が出ることはなく、相場全体のセンチメントとしても中立なのでしょう。 米国債の金利やドル円などを監視し、米ドル高に傾く場面があれば短期的に売り方向を検討しますが、深追いぜず本日または週末である明日中に手仕舞いしたいところ。来週は米ADPや日銀の金融政策発表も控えております。
ビットコインの正と負の月間 K ライン、月間ラインは短期的に下降トレンド、緑色のラインは下降サポートラインです。
日銀の新総裁に就任した上田一夫氏が、前任者の超金融緩和政策をどこまで踏襲するのか、トレーダーは注目している。日本のインフレ率は40年ぶりの高水準に達しているにもかかわらず、日本の金利は据え置かれ、過去1年間で大幅な円安を招いた。上田は公聴会で、現在の超低金利政策に若干の批判を行ったが、日本銀行の全権を掌握した際の選択肢を狭めないために、明示的・具体的な言及はしていない。しかし、上田は「日銀は現状に対応する工夫を続けながら金融緩和を続けることが適当」とも述べており、前任者の政策は「やむを得ない」とも述べている。 上田氏のスピーチは曖昧であるため、状況が明らかになった時点で、日本円ペアで取引機会が生まれる可能性がある。多くの市場関係者は、上田氏がその役割に慣れた後、より「柔軟」になり、将来的にいくつかの「政策ラチ」を実行する予...
世界的に不況になるかもと言われている昨今、そんな今だからこそ投資妙味のあるものを発掘して安く買えるよう備えておきたい。 そこでCAGR(年平均成長率)という言葉を軸に今世界で注目されている様々な技術やサービスを、メジャー編とマイナー編に分けて紹介する。 数が多いのでキーワードを列記する程度にとどめるが、気になるワードがあったら各自で深堀していただきたい。 またもし今回載せられなかったもので大きなCAGRが期待されているものを見つけたらコメント欄でシェアしていただけるとありがたい。 参考までにCAGRの目安を示しておく。 計算としてはN年で10倍になるとしたら10のN乗根を関数電卓でたたけばよい。 (関数電卓を持っていなければExcelでも関数電卓アプリでもいいし、iPhoneに初めから入っている計算機アプリを開いて横にすれ...
ドル円は、安値を切り上げて上昇中。 基本的には、前回のトレードアイデアの継続で ロング目線です。 プランA フィボナッチリトリースメントの 61.8%付近に価格があるので 再び61.8%をブレイクしたら買い プランB 134円を割ってきたら様子を見て 直近の安値 133.5円付近まで下がり 山を確認できたら 押し目買い プランC 133.5円を割ってきたら様子を見て フィボナッチリトリースメントの 50%、132.9円近に戻るか 様子を見て静観 ポジションを持たない 3つのプランを考えてます。
FX職人の新目です。先週はカレンダー的に週末のSQがあることはわかっており、オプションレベルを確認しながらチャンスを見出す展開でした。 とはいえ早々にオプションレベルに収束し、わずかに上下動を繰り返し、そこを穫りにいかなければいけない展開でした。 週末の金曜は下から収束帯に上昇してくる流れでしたが、あまりにも値幅がなさすぎて買いはキャンセル。こういったゆったり眺める鈍さも相場には必要です。 週明けにフレッシュな相場観でトレードアイデアを練り直しましょう。 すぐれたトレーダーは独自の相場観を持っています。 かの野川徹先生は、トレードを継続するためには「鋭い感性と計算された鈍さの間で」立ち振る舞う必要があるとおっしゃっています。 私も同感です。恐れを知らないイケイケの新人類トレーダー(死語)は、毎日チャンスがあると思って...
基本的には、前回のトレードアイデアの継続で ロング目線です。 プランA フィボナッチリトリースメントの 38、2%付近に価格があるので ブレイクしたら買いの プランB 直近の安値が切り上がった130.5円付近で買う プランC 130.5 円を割れたらポジションを持たない 3つのプランを考えてます。
今回の投稿では昨年末に投稿したアイデア「【ドル円】2023年の見通し」(リンクは下記)のアップデートとして、 これからのドル円相場の中期的見通し(数週間~数ヶ月)を共有してみたいと思う。 Ⅰ.現状認識 日足 まず日足の状況整理をすると、以下のチャートに示す二つのレンジ幅を見ている。 赤のレンジ:132.50を上限とする中レンジ(下限は1月安値127.20) 青のレンジ:134.50を上限とする大レンジ(下限は上に同じ) 昨年10月からのドル円の下落トレンドは、1月中旬につけた127.20の安値を割ることなく現在2023年2月上旬まで来ており、 このことから10月からの下落トレンドの底値圏としてのレンジを形成していると見ることもできる。 Ⅱ.現在の状況をどう見るか...
ドル円はショートカバーが断続的に続く上昇の流れ。環境認識は横ばい(または大きな三角持ち合いとも)であり、トレンドではないため、基本的に買い目線ですがしばらくは買いを長くホールドしないほうが良いでしょう。本日(1/24)期日のオプションが131.00円にありますのでそこに向かう流れです。明後日(1/26)期日のオプションが130.00円にありますので、131.00円近辺で反転下落したら、今度は短期的な売り目線に切り替えます。 ※キャンドルスティックパターンの買いシグナルも断続的に出ておりますので、買うタイミングとして補助的に利用して付いて行くと良いでしょう。
今日のトレードはドル円上昇の一択 12分足で押し目買いのみ 直近の安値ブレイクしたらノートレード、次のチャンスを待つ
来週は、月末月初をはさんで様子見ムードでスタートの可能性があります。 ▶USDJPYドル円 ドル円は800MAに回帰していく下落トレンド(米ドル安)の最中ですが、2月2日(早朝)にはFOMCを控えており、利上げペース鈍化が見込まれているので、事実(fact)を確認してから動きについていきたいところ。とはいえ何が起こるかわからないため、日足のダウントレンドラインを上にブレイクしていく可能性も見込んでおきましょう。 ▶他通貨...
ビットコインの価格は人気(流動性)、実需、先物(オプション)、採掘難易度、テクニカルによって決まってきますが、もう一つ理由があります。 ビットコインはウクライナ問題を発端とした米国からウクライナへの支援と称した迂回政治献金ですので、そのときのレベル(2022年1月時期)まで戻っていきます。 重要なのは買うタイミングだけですね。
AUDUSD豪ドルは800MAにほぼ到達。環境認識はN:ニュートラルフェーズです。戦術もN:ニュートラルフェーズの戦術を選択していきましょう。しばらくは買い圧力がかかり続けますので、基本的には短期デイトレードの買い戦術が中心になりますが、急騰が起こった場合には、逆張りで売っていくことも検討します。基本的にはニュートラルで方向感が無い中でプレイするということを念頭に置きましょう。
(1)カレンダー 2023年1月26日 木曜日 0:00 CAD 政策金利発表 2023年1月27日 金曜日 19:30 EUR ラガルドECB総裁 発言 (2)環境認識 USD/JPY 800MA 上 高値 ◯ 切り上げ 安値 ◯ 切り上げ 適度な戻り ◯ 38.2% (3)通貨選び USD/JPY (4)環境認識...